板染め
なかなかいい感じ
昨日から蔵ギャラリーにて「阿波藍染め展&体験」開催中。
まずは会場の内部様子。
蔵の中が藍でいっぱいです。
羊毛糸と糸にして染めたもの
左をほどくと右のようになる!
体験様子
お客様とまったりコーヒー飲みながら藍談義が弾みます。
藍染めの原料のすくもを作っているところがもうほとんどない状態であるらしい。
藍は将来、無くなってしまうのか?
現在、一般に使われているのは石油から作られているインディゴピアが使われています。
「早く、簡単、安く」の使い捨ての時代になってしまって、
手間隙掛かるものが無くなり、人間は、地球はどうなることやらと
嘆く、藍染め講師の外山正さん。
手作りの良さはちゃんと理論で説明が付く、そうだ。
民芸の理念を説いていかなければと力説していました。
今日も天気がいいらしい。
遠方からのお客様もいらっしゃる。
またまた、藍談義で盛り上がることでしょう。
藍体験、染め上がりの写真を撮り損ねた。
今日はバッチリと写真に収めたいものです。