きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

レ・ミゼラブル2017

2017-06-25 02:57:47 | 観劇
連日のエンタメ、怒髪天静岡の翌日。

「レ・ミゼラブル」@帝国劇場

6月21日ソワレ

<キャスト>
ジャン・バルジャン:ヤン・ジュンモ
ジャベール:岸 祐二
エポニーヌ:松原凜子
ファンテーヌ:知念里奈
コゼット:生田絵梨花
マリウス:内藤大希
テナルディエ:駒田 一
テナルディエの妻:森公美子
アンジョルラス:上原理生

もう何回目だろ。
帝劇ミュージカル、帝劇常連の役者さんの名前があるけど、年齢とともに役が変わっていくのをみるのも面白い。二度見ることのない方もいるし、ミュージカル界厳しい。
レミゼはストーリーを考えると、エピソード盛りこみ過ぎって感じだけど、とにかく登場人物みんな人間くさくて感情むきだしの歌が大好き。
毎回ジャベールとエボニーヌがいいなぁって感想になっちゃうけど、役者さん変わっても今回も終わって最初の感想がジャベールとエボニーヌがいい!でした。
コゼットはそりゃあもう可愛いかった。

お友だちと一緒に観に行って感想言い合って最終的には「出たい!一緒に歌いたい!列に入りたい!カーテンコールしたい。」
図々しいあたしたち(笑)
でも生演奏で美しい歌声聴くとそうなっちゃう。
あんな風に歌えたらキモチいいだろうなぁ。

ふと。
こうして月イチくらいでミュージカル観て歌声の説得力に感動してっていうのがいいなぁって思うけど、現実はとても美しいとは言えない歌声のライブ行ってわちゃわちゃしてるのが楽しかったりする。
いや。
どっちも楽しい。

今回もアンサンブルで出演の田村さん目当てでもあったんだけど、いつの日かジャベール、とか夢みてます。応援します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪キャッツ

2017-03-26 19:06:21 | 観劇
組合3マン、平日大阪で19時開演じゃ日帰りは無理かなぁと思ったんで大阪泊。
一遠征で一ライブ+一観光というマイルールなんだけど、観光が思いつかなかったんで、さらに一エンタメ。


四季で一番好きなのが「キャッツ」
C席の後ろの方だったんで、舞台を見下ろす感じでかなり見づらい。東京の劇場の方が見やすかった。東京で観たのがもう何年前だろ、忘れてるとこもあったけど、思い出しては感動。

誰にも同意してもらえないんだけど、鉄道猫のスキンブルシャンクスが好きで、見てると涙出てきちゃう。なんだかよくわかんないんだけど。

大阪のあと東京公演始まるんじゃないかってハナシもあるようで、楽しみです。



おまけ。大阪の蓋。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大千穐楽。

2016-12-25 16:13:28 | 観劇
兄ィ50歳チャレンジの舞台「サンバイザー兄弟」の大千穐楽、見届けてきました!

12月23日ソワレ
大パルコ人③ステキロックオペラ
サンバイザー兄弟
@仙台サンプラザホール



ストーリーはわかってるのに何回観ても大笑い。思いっきり笑えるって平和でシアワセなことだなぁ。
あたし5バイザー目。そのうち3回は上手側、1回は後方席で、今回初めての下手側でした。舞台は席によって見え方が違うんで何回も観たくなる。
下手からは、ぬめりちゃんがよく見えて、ホントかわいいわ、清野さん。
お寿司屋さんのシーンでのみんなの表情なんかもよく観えた。大将の表情なんてただでさえ見づらいんで、近くで見れてよかった。後半でぬめりちゃんと光くんの関係なんてのも、あーそういうことなのねーって表情が見えたり、いろんな発見があった。
通路側の席だったので、にこみちゃんの客いじりにあったらやだなー(でも誰ファン?と聞かれたら兄ィと言おうと決めてた!(^^)!)と思ってたけど、ターゲットは真ん中あたりの席の方でした。にこみちゃんに手ひっぱられて、困った~って顔されててかわいそうに。
にこみちゃん、近くでみたら年齢が顔に出てたっ。
歌いながら通路通って行った瑛太君は、やはりカッコイイ!
瑛太君って、本人が意識してるかわからないけど、わりと客席の人の顔をじっと見てる気がして、何度かこっち見てる?なことがあって(あ~勘違いですよっ)、イケメンに見つめられるとドキッとするわ。

千穐楽ならではってことで言うと、最初んとこで瑛太君が客席に「立てっ!」って言ったらお客さんみんな立ち上がって、サンシャイン音頭♪って流れ。ライブっぽくて楽しい。

増子さんのお芝居、安心して観てられる。あくまで鯛次郎なんだけど、歌ってるときの動きとか時々兄ィだぁってとこがあると、そっから増子さん観てる状態になっちゃうのは、ちょっと困った(笑)。

皆川S太郎として父親のエピソードを増子さんに語るシーン、5回観てるけどフーゾク話しか印象ないんだけど、他ってどんな話してたんだっけ。聞かされてる増子さん、素で笑ってて、よくお芝居が続けられるなー。
あと、バンド組もう!ってなって、瑛太くんが三宅さんやぬめりちゃん、大将、ヤンさんたちにリズムを口で伝えて真顔でミックジャガーな動きをするとこ、増子さん完全に大笑いしてた。

最後の愛のおとしまえ♪
会場に響き渡る増子さんの歌声聴いてたら、ストーリーでぐっときたわけじゃないんだけどなんだか感動してしまった。この広い会場で聴く増子さんの声に。怒髪天は狭いライブハウスで観るのがいいんだけど、こんな広いコンサート会場でやったっていいんじゃね?と思ったり。
いや、やっぱりライブハウスがいいけど。。。

カテコ何度かあって、最後は「ありがとー!」ってみんなニッコニコ。増子さん泣かなくてよかったよ(笑)
お芝居は楽しかったし終わっちゃうのがさみしいと思ったけど、これでまた怒髪天のライブが観れる。
ひめキュンちゃんの現場でいろんな意味で鍛えられた楽器隊3人と、役者さんフィールドで刺激受けたボーカルさんがまた一緒にやるバンドは、もう期待しかない。
楽しみすぎる。

ロビーに、帝劇で見るのと同じようなこの感じ。この中にいると、役者っぽ~い増子さん。




ちょっと前にクドカンがラジオで、東京公演に吉川さんが観に来てたって話しをしてて、まさか、あたしが観に行った回じゃないよねー、とん平事件じゃないよねっ!!とチョーあせりました。
(その昔、お芝居観に行ったら、左とん平さんが観にいらしてて、おー!とん平だぁ芸能人だぁと見てて、終演後劇場出たとこで、聖子ちゃんが観に来てたってことを知りびっくりしたってことがあり、「とん平事件」と呼んでます。)

吉川さんが増子さんとまだつながってんだーってのが嬉しかったんだけど、もし今後大人計画に客演なんてことになったら、、、、、(@_@。それは、複雑だ、そこはギリギリ"(-""-)"、ダメなんじゃないかっ。いや、ん~、、、(余計な心配)
クドカンの書く大河がオリンピックがらみとか、、、、そっちにはいいかなー。
2019年、どうでしょ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私は生きる~川の流れに逆らって~♪

2016-12-06 22:24:07 | 観劇
12月4日マチネ
大パルコ人③ステキロックオペラ「サンバイザー兄弟」@サンシャイン劇場
東京千穐楽。

4バイザーは見切れ席のチケットを取ったので、端っこではあるけど舞台に近いもんで、あんなとこもこんなとこも全部観えちゃう席でした。
リピーターしてるとだんだん舞台上で喋ってない人の顔とか見るようになってきて面白さ倍増。あたりまえだけど皆さん隙なくお芝居してるので、舞台上だけが別世界。決して観てるあたしが入り込むわけじゃなくて、そこの別次元の世界を覗き見しているような感覚が楽しい。そういう観劇の楽しみ方がスキ。

増子さん、普段のライブで歌う時も表情豊かなんだけど、お芝居では顔芸かっ!てくらいの表情してる。見てるこっちが照れちゃうくらいの役者さんっぷり。
皆川S太郎の仙台エピソードを聞かされてる時は、鯛次郎さんじゃなく兄ィの笑顔で、そんなんが見えるのが面白い。

増子さんの歌う「愛のおとしまえ」にぐっとくるんだけど、これはストーリーは全く抜きにして、がんばってるおっさんの姿に感動してるのかもしれないなーと思った。
カテコのときに歩く姿がもう疲れ切ってた(笑)
お疲れさまです。

そういえば1幕終わったあとの休憩時間に近くの席の男性が、「お兄さん役の人、歌がすごくうまいよねー」とおそらく怒髪天を全く知らないであろう方が話をしていて、なんだかめちゃくちゃ嬉しくなった。「怒髪天ってバンドで、、、」と答えたくなったけどじっと我慢。
お芝居の中でも増子さんの歌声はやっぱり最高。

界隈としては増子さんの事をべた褒め状態だけど、このお芝居の中では温泉のシーンが何度見ても大笑いでめちゃくちゃスキ。
笑いもせずに真顔の瑛太君と清野菜名ちゃんがかわいくってかわいくって。
あーーまたすぐにでも観たい。

このあと大阪公演。土地柄(?)笑いのポイントとか違うんだろうか。
あたしの5バイザーは仙台までおあづけ。
またまた育っちゃってるんだろ―なぁ。
楽しみ(^^)/
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブクロの太陽

2016-12-04 12:01:38 | 観劇
今日はサンバイザー兄弟の東京千穐楽。

の前に、3バイザーの思い出しメモ。

大パルコ人③ステキロックオペラ「サンバイザー兄弟」@サンシャイン劇場
12月1日ソワレ。

1バイザーでは上手前方の端っこから主に増子さんを観て、2バイザーでは1階後方から全体を観て、3バイザーではまた上手のわりと前方。
みなさんの表情までしっかり見えて、この日は特に皆川さん、、、、きったねーと思いつつ目が離せなくなってしまった。ただそこにいるだけなのに見ちゃって笑っちゃうから、お芝居の進行においてかれちゃうわけで、もおおおおお、困るぅ、きったねーの!

瑛太くんと三宅さんの肉体美に、ぅお~!!!な感じで、増子さんの半裸はそれなりで安心する。増子さんはムキムキじゃいけない気がする(笑)

瑛太君の目ヂカラにもやられちゃうわけですよ。
おバカなのにカッコ良すぎて、照れもせずアホなことやって、隙のない美しさ。
美しい、ホント美しい。あ~、あと2回近くで見られる。嬉しい。
そしてあたしはホントに瑛太君に殺られた。。。
バキュ~ン♪( ▼▼)r☆ -----・\(>y<) やられた~

3バイザーにして、最後の増子さんの唄でなんとなくぐっときちゃった。
鯛次郎さんのビジョンが叶ってよかったっていうことではなく、熱唱にただただ感動。1番は鯛次郎さんが歌ってるんだけど、2番になるとあたしの中ではもうそれは増子さんになってる。
兄ィの熱唱。
あ~ライブが、早く怒髪天のライブが、観たい!!!
おしゃべり貯金もたまってますよね、それ込みで、ライブ、早く!!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素敵元年

2016-11-26 22:29:18 | 観劇
大パルコ人③ステキロックオペラ「サンバイザー兄弟」@サンシャイン劇場
25日ソワレ
2バイザー目です。

あれ?こんなんだったっけかなーってとこがあって、ナマの舞台だからこその、育ってるお芝居。
増子さん、ちょいとセリフ間違っちゃったり間合い違っちゃったりしたとこあったけど、しれっとして、プロの役者さんっぽ~い(笑)

前回あたしはストーリーをほとんど気にしていなかったってことに気づいた。2回目にして、こういうハナシなのか、と。
初回は、舞台が転換してもストーリーとか繋がりとか考えずに目の前の展開にただただ笑ってた。そんくらい全部が笑いどころだった。
そして笑いどころが何となくわかった上で観てやっとストーリーを把握。お~なるほどね~。いや~くだらないっ。
笑いっぱなしなので3時間弱があっという間。

音楽が相変わらずいいなって思う。歌じゃないとこの音楽も意識的に聞くようにしたけど、ホント音楽が舞台を盛り上げてる。

瑛太くんの光がやっぱり凄い。
ソウルフルなナンバーにうっとりするも、ナニその恰好、、、みたいな。
カッコイイのにバカ。

皆川さんは全部がバカ過ぎてカッコイイ。

バカなキャラクターに囲まれて、増子さんの鯛次郎がイチバンまともに思える。
ところどころ舞台上で鯛次郎じゃなく素で笑ってる増子さん、ドハツライブで急にMCをふられてテンパってる坂さんをニヤニヤしながら見てる兄ィの顔。
傍観して素で笑っててうっかりセリフ言うの忘れちゃわないか、心配になってしまう。
皆川S太郎のあのシーンは完全アドリブなのかな。からむ増子さんが気の毒なくらい笑ってる。

クドカンも舞台上でよく笑ってた。自分の書いたお芝居で笑えるなんて、自給自足、自家発電的なやつ。
自分たちの曲を歌って自分でぐっときてる増子さんと同じか。
そういうの、いいな。

2バイザーは、「青いの」担当でした。



また来週。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンバイザー兄弟

2016-11-19 14:20:57 | 観劇
13日から始まってた増子さんの初舞台、大人計画「サンバイザー兄弟」5公演目を観て来た。
「観劇」のカテゴリーで怒髪天がらみのことを書く日が来るとは!


大パルコ人③ステキロックオペラ「サンバイザー兄弟」@サンシャイン劇場



このシリーズ、前回翔やんが出たのをWOWOWで観てたので、増子さんの初舞台だと言ってもクドカンだし大人計画だしで心配ってのはなくて、むしろ瑛太くん大丈夫?と思ってました。

で、めちゃくちゃ面白かった。ずっと笑ってて、終演後は喋り過ぎたみたいに声がでなくなってた、あたし。
クドカンって人はいったい何なんだ?フシギちゃんワ~ルドなのか?と思うくらいのバカバカしさ。おとなたちがマジメにバカをやって振りきってる姿はもはや美しい。
おっさんたちの目がキラッキラしてる。楽しそう。
お下劣さも愛おしいと思う、、、のは完全にこっちがやられてます。
いや~バカらしい、バカバカしすぎる。

瑛太くんの振りきれっぷりもさることながら(瑛太くんファン的にはどうなんでしょうか)、りょうさんっておキレイなのにあんなこともできちゃう方なのね~とか、役になりきってるとはいえそれぞれのキャラクターの存在感が凄すぎて、基本的に増子さん観るつもりが舞台上あっちもこっちも観たくなる。

さて増子さん。お芝居の世界なのに何の違和感もないってどーゆーことだ?(笑)
あーあんなこと言いそう、そんなことしそう(最後のとこはまぁ別として)、あんな格好しそう(ってかしてるし)。
セリフの声がややかすれてるの?(辛そう?)って思ったけど、歌になるとぜっんぜんいつも通りだったんで、セリフの声は抑えてるのかな。
ドハツライブのときステージ上ではだいたい増子さんが一人で喋ってるので、お芝居となるとちゃんと人の話を聞いてるってのが、違和感といえばそんくらい。お芝居で会話してるんだから当たり前なんですけどね。

音楽すべてを友康さんが作ってるって、天才でしょー。すごいよ、どのシーンの音楽も。
増子さんが歌うともうそれは怒髪天そのもので、役として歌ってるはずだからそう思っちゃうのは良くないことなのかもしれないけど、やっぱり怒髪天の増子さんだった。
最後の曲、ライブでやって欲しい。
ってか、サントラ出してくれないかなー。

怒髪天の他のメンバーもお芝居にちょいと絡んでますが、友康さんのからみ方が上手界隈としては悶絶ものです。知らないでいると、ひえーーーって声出しちゃいそう。あれもいつかライブで。。。。

そんなわけで、1バイザーの感想、ネタバレしないようにと思うとこんなアホな文になりました。
今回は5バイザーまでの予定。アドリブがどんどん増えていきそう。


今日は「赤いの」担当でした。
パンフに友康さんの対談もあり。「買い」です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エリザベート

2015-06-28 16:29:14 | 観劇
ハワイから帰ってきた翌日は観劇。



ミュージカル「エリザベート」@帝国劇場

23日ソワレ

<キャスト>
エリザベート:蘭乃はな
トート:城田優
フランツ:田代万里生
ルドルフ:古川雄大
ゾフィー:剣 幸
ルキーニ:山崎育三郎

帝劇ミュージカルなら何でも好きってわけじゃないけど、「エリザベート」は好きなミュージカルのひとつ。
城田くん、山口さん、石丸さん、と過去3回観てそれぞれだなーと思ったけど、あたし的原点に戻ってビジュアル重視で城田くん目当て。
他のキャストを全く気にしていなかったんだけど、あたしとしてはプリンス枠の役者さんと思ってる育三郎くんが、らしからぬルキーニ役でちょっとびっくり。
フランツの田代さんは5年前ルドルフで観てた。

展開とかはすっかり忘れてたけど、最初の群舞見て、そうコレコレ~!と思いだした。
そして「エリザベート」はとにかく歌がいい。
歌だけでお芝居が進行する。歌声が演じてる。デュエットとかすごいドラマチック。ミュージカルいいなぁ、惚れ惚れする。

毎回おんなじ感想なんだけど、エリザベートが最初は弱々しい少女っぽい歌い方だったのが、だんだん皇后として成長して凛とした佇まい、歌声もずっしり重めになってくのがすごくいい。
大好き。

トートとルドルフの歌、じっと観入っちゃう聴き入っちゃう。
これを京本くんで観たくなってしまった。あの京本政樹氏の息子であるジャーニーズくん。華麗なダンスもあるしビジュアル的にいいんじゃないかなーと思って。

そんなわけで、チケット完売みたいなんで当日券狙い(最近はこれも事前抽選なのね)でもう一回。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

familia~4月25日誕生の日~

2014-12-29 20:07:47 | 観劇


もう2週間も前のことだけど、寝込む前にミュー活した観劇メモ。

12月15日マチネ
『familia~4月25日誕生の日~』@東京芸術劇場プレイハウス

【キャスト】
大空 祐飛 岸 祐二 柳下 大 坂元 健児
福井 貴一 中山 昇 渡辺 大輔 照井 裕隆
青山 航士 吉田 朋弘 千田 真司 海宝 直人

TSにハズレなしなんで欠かさず観たいんだけど、いつも忙しいときなんでなかなか予定が組めず、今回はドハツライブ翌日のお疲れ休暇の日。
直前でお安くチケット買ってるあたしが言うのもなんだけど、TSはクオリティ高いオリジナルミュージカルなのに空席目立つのがホントもったいないなーって思う。

いつもの通り前知識なしだったんだけど、そういえばサカケンさんが出るんだよなーってブログチェックしたら、なんと前公演を怪我で降板してて、今回は杖をついての出演だとか(@_@;)

出演者総勢で12名(かな?)、少ない人数なのに全編迫力満点の唄とダンス。とにかく全員がソロで歌っても全然オッケーの上手さ、上手いとか言うの失礼なんだけど、ミュージカル観てても時々不安になっちゃう人もいたりするけどそれはない。謝センセ、そーゆーの厳しそー(笑)
群舞は相変わらず鳥肌モノのかっこよさ。すんごい鍛えられてる。
サカケンさんも動けるとこは軽く一緒に踊って、ムリってとこはそっと横に外れて歌だけ、みたいなの。でも違和感はなくって、逆にソロの唄の迫力が際立ってたかな。

ストーリー的にはなんだかちょっとツッコミどこもあったりしたけど、そこは気にせず、「家族」ってのがテーマだったりしてちょこっとうるっと。あたしは泣くってほどでもなかったけど、お隣さんはもう一幕から号泣の様子。
TSって泣けるんだけど、でも元気もらえる、そんな感じ。
いいもん観た~。

次回公演が来年5月に『GARANTIDO』
これ再演で2010年に観たはず。そのときのサカケンの歌がすごくよくって印象に残ってる。次回サカケンさん出ないけど、また来年行っちゃうんだろーなー。
楽しみ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファントム

2014-09-19 23:52:00 | 観劇


2週間くらいの東京公演日程見たらこの日しか行けないってことになって、くそいっそがしーけど行ってきた。
9月16日ソワレ。

ファントム@赤坂ACTシアター

譲ってもらったチケットだけど1階まんなからへんでよく見えました。帝劇に比べたら舞台もそんな広くないから見やすい。
城田ファントムが観たいのと、アンサンブルで出演の田村さんが目的。

もうひとつの「オペラ座の怪人」となってるように設定は同じようなんだけどストーリーが違う。これまでそんなのをいくつか観てきたけど、今回のは分かりやすいと言うか、わりと好きかな?ってお話でした。
後半はまわりから嗚咽が聞こえるくらいの感動ものなんだけど、あたしはそこまでは。。。

城田ファントムは文句なしです。とにかく見た目いいもんね。歌は当たり前に。かわいそうなんだけどちょっと女々しい感じもあって、そこは違うかな、と。エリザベートで観た城田くんが最高だったな。

マルシアさんの歌がいい。役が合ってる、っていうと本人がワルい人みたいだけど、歌声が合ってるって意味で。プロだからそういう歌い方してるんだろうけど、SEMPOのときに感じたちょっとスキじゃない感は全くなくて、歌い方とか聴いてて気持ちよかった。聴いてるこっちもおんなじ感情になっちゃうくらい引き込まれる。

吉田栄作さんはなかなか歌わない。すごい渋いお芝居で場の雰囲気を締める感じなんだけど、さっぱり歌わない。プロフェッショナルな歌い手さんに囲まれてやっぱり差がついちゃうからかなーなんてこと思ってたら、やっと歌った。
SEMPOが一幕最後に、やっと歌った~ってのと同じ感じ。
それがなんだかすごくいい。ミュージカルの人みたいな歌い方ではないけど、ぐっと響いてくる感情こもったお芝居がそのまま歌声になって語ってるような歌だった。そういうシーンなんですが。

田村さんも確認。
…でもさ、歌声ちゃんと聴きたいなー、いつかいつか、、、
歩き続けてれば夢は終わらない!

またまたチラシいっぱいもらって来たんで観たいの5つくらい選別。
ライブシーズン終わったら、ミュー活始めたい。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする