きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

この俺の歌を愛し続けてくれますか?

2017-10-28 23:19:36 | 怒髪天
響都ノ宴2日目@京都磔磔


10月21日(土)
EARLY DOHATSUTEN YEARS 1984-1996

めったにない神番に喜んだけど、知らない曲ばっかりで盛り上がってあげられないかも~とちょっと不安。とにかく笑顔で楽しい~をアピールすればいいや!って姿勢で臨んだ2日目。

1984年ってあたし何してたのかな~と思ったら、吉川のデビュー年じゃん。
そのあとCOMPLEX時代があって、再びソロになって1996年は「BEAT∞SPEED」、そう考えるとだいたいが思い出せるくらい吉川中心な音楽人生(おおげさですが)だったわけです。怒髪天に触れるチャンスなんて皆無なとこにおりました。
もしもその当時怒髪天の存在を知ってたとしてもきっとなーーんも感じなかったんだろーなーきっと。
そう思うと今のこの状況、自分が変わったのか、怒髪天が変わったのか。どっちだ?

この日は映像収録してて、この後どっかで観れるんだよね。すごく楽しみ。
ライブ途中、友康さんのギターにもちっちゃいカメラが取りつけられて、どんな映像になるんだろ。

怒髪天だら~!
(って聞こえたんだけど、MCによると「怒髪天だ、こら~!」って言ってるらしかった)

ちょいちょい目にしてた当時のビジュアルで登場したらどうしよう、、、見たいけど見たくないと思ってたら、「傷だらけの天使」のテーマ曲で登場したメンバー、いつもと変わらない衣裳でした。よかった。

知らない曲ばかりでごめんねーと増子さん。
興味ないバンドの知らない曲を聴きつづける苦痛ってのがあるけど、知らない曲でも怒髪天が演れば楽しいし盛り上がれる。新曲をまとめて聴けると思えば、こんなお得で楽しいことはない。

昔っからこんな感じだったのかはわからないけど、昔の曲を演ってるメンバーは今のまんま。
増子さんはおちゃらけたアテブリ満載だったかと思えば、強面任侠顔してたり、照れてニヤニヤしたり。
シミさんはニコニコだしぴょんぴょんだし。
友康さんもニコニコ笑顔あり、ドヤ顔あり、陶酔しきったギターあり。
坂さんは必死顔の合間にニコっと笑う。慣れない曲が多いからか、友康さんがふり返るとすごくニコニコ顔してタイミングを合わせてるのが、飼い主に会えて喜んでしっぽを振りまくるわんちゃんみたいでかわいかった。

20代で作ったわりに渋めな曲ばかり。歌詞がね、、、と照れまくって昔の自分を殴りたい、という増子さん。付き合い始めの彼女にアルバム見せたときの恥ずかしさだとか。
なんか暗い。この頃は、つらいことを受け止めるだけの歌詞。30過ぎると開き直って楽しくやればいいやってそういう歌詞になったんだけど、まだこの時はどうなっちゃうんだろーって不安を歌ってる。
そしてなにより歌詞で驚くのが、英語がまざってること。サビで英語になるなんて今の増子さんじゃ考えられない。
オーマイベイベー~とか、ベイベーカンバックホーム、、、増子さんが言うなんて、もう笑わせないでっ。
でもこれで海外行けるじゃん!と言う王子、前向き?ってか、あんま考えてないなっ。


01.待男
02.一回休み
03.It's so bad

歌いながら照れまくり、曲はいいけど歌詞がね、、、、お前がIt's so badだよ!と増子さん。
憂歌団や房之介さんに憧れていた友康さんの、ユーガッッチュベイベー!
照れもせずどや顔で叫んでて、、、、ニヤケた。ベイベーって。。。
自ら、意味わからないと王子。
いや、いい、ステキ。ベイベー言う人、スキよ。

04.Young days
05.世間知らずにささやかな拍手を
06.左の人

このあたりあたし全く知らない。
ステージから界隈が盛り上がりきれてないのを感じたのか、昔のライブを思い出す、聞いてんのか?って思うって増子さん。
いやいや、昔とは違いますよっ。
誰も知らない名曲ばかりと増子さん言うけど、世に出さなきゃ、と声かけた界隈さん。
そうそう、どんどんやってこーよ。
シミさん「ここまでの曲、全部知ってた人いる?」
に10人くらい手があがったみたい。
すごいな~、そんときから応援してたなんて。見る目ある!
友康さんは、な~んか違うな~って考えたら、当時はお酒飲んでやってたから自分たちだけ楽しくていけいけだったって。
このあとで未発表曲をやるってなって、緊張する~という増子さんに
シミさん「飲んじゃう?(笑)」

07.COME BACK HOME
ベイベー連呼曲。

08.ショートホープ
MCでタバコ吸ってたこと思いだすって言ってた曲。10年前にやめたって、禁煙ミュージシャン、健康的だわ。

09.大物-DEKABUTSU-
最初CDで聴いたときに「きっかわさ~ん」って聞こえてきて、ん?すぐに「ギターさん」ってことに気づいたんだけど、ライブでまた一瞬「きっかわさ~ん」って空耳してドキっ。
ギターさんの歌?口ギター?がいい。

10.流れる雲のように
11.溜息も白くなる季節に
シングル曲だそうで、当時シングルCDをそのまんまMACにいれちゃったってMCで話してて、なんか時代感じます。シングルCDってもうないもんね。

12.うたごえはいまも…
歌詞が残ったんだよねー、たぶんこの曲だと思う。兄ィに似合わない(すんません)何ともポエムな感じ。ポエマーアニー♪

13.色あせぬ花
今までのライブでも聴けてたけど、渋いわ~。ギターの音がしっとり。
この曲の最後、ギターがキーーーーーって鳴ったあと坂さんのジャカジャン!でしまっていい感じの余韻なんだけど、あたしでさえちょっと長い?って思ってたら、増子さんも「どんだけ長いんだ、何キモチよくなってんだよ」と坂さんにツッコんでた。
坂さんって、こういう感じの曲好きなんだろうなぁってなんとなく思います。

今日は友康さんプロデュース、別名僕チンプロデュース(by増子さん)
このころは曲数少ないからほとんどこの日にやってるらしいんだけど、若い頃にやってた曲は若い脳に染み付いてるから覚えてる。でもこのあとのライブは当時毎年アルバム出してたから選曲が大変なうえ、ライブでやってなかった曲とかもやることになってて、めちゃめちゃ大変だって。

「友だちになってくれるバンドマンがいなかった」とぼやく友康さん。
原因のひとつは楽屋での坂さんのふんどし、それと増子さんのビジュアル。
長髪でひょうたんぶらさげて紐しめて酒飲んで「つまみ喰う?」
そりゃあ対バン相手、楽屋からいなくなるわ。
増子さん「友康だってそうだよ!髪型、、、、、身長2m越えてたんだから」
友康さん「俺もどうかなぁと思ってたんだけど、増子ちゃんがカッコいい、絶対カッコいいって言うから。衣裳も髪型も、させられてた部分が大きい。」
増子さん「リーゼントで横は全部剃って、眉毛も剃って髭はやしてたからね」
友康さん「カッコいいわけないよっ!」←かなりの恨み節炸裂!!!
増子さん「ダークプリンスだね」
ダークプリンス時代、再発されたCDの写真で見たことあるけど、、、、見なかったことにしたい。

14.狂い咲き(「ハナオコシ」)
15.ソウル東京
今となっては曲はさっぱり覚えてないけど、ギターのメロディがいいなぁって思ったのがこの曲だったと思う。ソロもなんかキモチよかった。
カッコよくって、今やってもいいのになーって思った曲。

16.F・B・H・L
お馴染み曲。のちのアルバムに収録されてるけど、元々20代に作った曲。
が、しかし。
うにゃうにゃって歌ったかと思ったら「あっごめん」、前曲おわりのとこからやり直し。

17.新宿公園から宇宙
歌詞がちゃんと聞き取れて、いいな~って思ったはずなのに全く思い出せなくて残念なあたしの記憶力(涙)
増子さんがなんか笛みたいの吹いてた。

18.明日の唄
眉間に皺寄せちゃう感じで渋めな顔でギター弾いてた友康さんが曲が終わった瞬間ニコって笑うって、、、もおおおおそれは犯罪に近いぞっ。ひえ~(目がハート)ってなる。

アンコール。
当時イチバン盛り上がった曲、知らなくても盛り上がってね、と。
EN1.Shot My Heart
英語歌詞がちりばめられた、今では考えられない感じの歌詞。
この日の友康さんはほとんど前に出てこなかったけど、この曲でちょっと前に出てきたかな。

EN2.遠くの君から
Oh my baby!で始まってまたまた腰ぬけそうに、、、、笑った。
これ初めて聴いたと思ってたんだけど、アルバム「怒髪天」に入ってる曲だった。あらためてCD聴いてみたら、増子さんの声が若すぎるのもあるけど、CDとライブでの印象が全然違った。
やっぱりライブはいいなぁ。
「もう2度と俺がマイベイベーなんて歌うことないから、BE MY BABY♪歌う時だけだから」
増子さんの歌うビーマイ聴きたい。なんなら友康さんの寅泰氏。

ありがとーーー!と何回も叫んでくれたけど、こっちからもありがとー!です。
あの頃気づけなかった出会えなかった怒髪天に、いまここで出会えて、当時の曲をそのまま聴かせてくれてありがとー!
「昔の曲」に重なる思い出とかはないけど、2017年のこの日が「昔の曲」と重なる思い出になる時まで、ずっと怒髪天が続いていってくれたらいいな。








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ドハツの日2017

2017-10-28 17:46:02 | 怒髪天
響都ノ宴1日目は「ドハツの日」。
平日だけど、1年目からライブのときは欠かさず参加してるんでハズすわけにはいきません!

10月20日(金)
ドハツの日×響都ノ宴 "おしゃべり和尚の大説法会"@京都磔磔


当然イス有と思ってたら、後ろは立ち見。かろうじて座れてよかった。
増子直純プロデュースってことで最初に登場した増子さん、すでに顔が赤い。それだけで笑いがおこる。飲んでないぞって言うけど、この日の増子さんはひとりゲラゲラ笑ったり、坂さんへの厳しいツッコミは少なく逆にお寒いギャグにうけて笑うし、ってことで酔っぱらってる事は明らかです。

ここだけのハナシ的なこともあったのでそれは伏せつつ、あたしが覚えてる面白いことをちょろっと。(覚えてないことは面白くはなかったんだってことで(^^♪)
トークの内容は、「ドハツの日」5年の振り返り、「響都ノ宴」10年の振り返り、そして近況、それぞれのベスト3(何のベストなんだか不明だったけど)、未来のハナシなど。
普段スタジオで喋ったりしてること、居酒屋トークを覗き見させてもらってるような感じ。メンバーだけで盛り上がって、ふ~ん、、、ってこともなかったことはないけど、いつもこんな感じなんだろーなぁおっさんたち仲良しだなぁとほっこりしたキモチになって観てました。

近況はまさにこの宴ライブのリハのこと、昔の曲をかぶりなし70曲くらいやるってんでいっぱいいっぱいになってるってハナシ。そして当時の懐かしいハナシ。
何でこんなことやっちゃったかなぁっていう当時の曲の作りのこととか、ドラムがチャレンジし過ぎてて50回やってやっと成功した1回がレコーディングされてるとか。
増子さんが、昔の歌詞が恥ずかしすぎる、どうかしちゃってたってハナシをしてたときに、坂さんが「たしかに。。。」とつぶやいて、「俺の歌詞のことだぞ!」と突っ込まれてた。きっと坂さんは、人のハナシ何も聞いちゃいない(笑)

ドハツの日と響都ノ宴の振り返りをしてるとき、カトウタロウさんのハナシが出て
「タロウ元気かな」
「メールの返事くれない」
「ラインに移行したんじゃない?」
「忙しいんじゃない?」
「元気ならいい」
のこのくだりが友康さんと増子さんで何回も繰り返されて、シミさんがデジャブだぁと頭抱えてたのがおかしかった。

宴で共演したバンドのことを楽しそうに話すみなさん。
その中でモノブライトの活動休止のハナシになって増子さんの思うことが語られてた中で、自分たちのことを「独立日雇い部隊」って言ってて笑った。バンドにもいろんな事情があるんだねぇ。

何でもベスト3でメンバそれぞれが3位から話したんだけど、順位とかあんまり関係なくてそれぞれがネタを3つずつ持ち寄って話したってこと。

友康さんは、内田勘太郎さんと親しくなれたこと、DIYで棚作ったこと、電動歯ブラシのこと。
CD棚を作って、ギター以外でこんな夢中になったのは自分として珍しいって。友康さんがはげた塗装って言うと坂さんが反応して、「短いだけ!」
坂さんが「小さいサボテンなんか置いたりして?」って言ったら、「置いてます(^^♪」
坂さん、友康さんのことよくわかってる~。
電動歯ブラシのことは、こんなにスゴイんだよ~ってのを手振りでするのが面白かった。
シミさん「友康さん、もってるでしょ!」とツッコミ。
で、ハナシの結論は何だったかな~。友康さんの動きだけが面白すぎた。

シミさんが保険証失くしたってことから、坂さんのハナシに。
昔、保険証持ってなかった坂さんが、他のバンドマンと喧嘩になったときに
「お前パンクなのに保険証持ってるのか?パンクのくせに結局は国か?!」
喧嘩相手はきっとなんじゃそりゃ?でしょうけど、面白い。
姪っ子ちゃんの子どもがちっちゃくってかわいいって嬉しそうなシミさんのハナシから、またも坂さんに。
「坂さんの娘がバンドマンの彼氏連れてきたらどうする?」
ドラマーだったらクリック聞け!ってアドバイスするけど、坂さん自身は「クリック聞くとリズムが死ぬ」と大昔インタビューに答えてて、そんな昔の自分を叱りたいって、いつも打ち上げで話してるらしい。
なんだかんだ坂さんのハナシにもってかれちゃって、坂さんったらネタの宝庫。

坂さん自身のハナシは痛風再発のこと。
この日も缶ビールをいっぱいおかわりしてたんだけど(-_-;)
膝にヒビ入ってるみたいな痛さでイカメシみたいに腫れたとか。イカメシってのが想像つく(笑)
伏見稲荷神社に行ったことも話してたけど、なんだっけ?
神社って言ったときに増子さんが「ジンジャー?しょうが?」と、どーでもいいギャグはさんできて、、、酔ってますね。
ハナシの前後忘れたけど、以前坂さんが目を手術して視力が戻った時にコンビニ店内の柱に映る自分の姿を見て驚いた、それまで皺はないと思ってたからびっくりして二度見したってハナシがおかしかった。

増子さんは、アルピタン、美味しいカレー屋さんのこと、舞台とかいろいろ芸術にふれてるってハナシ。
お酒飲んでも頭が痛くならない薬のアルピタンを大絶賛。
「頭痛薬なの?」
「アルピタン」
このやりとりを何度も繰り返す友康さん、笑いがわかってきたのか?でも何度目かにこのフリに気づかずスルーしちゃう増子さんは酔ってますね。
美味しいカレー屋さん、店名に「ピ」がついてるから
シミさん「ピノ?」
増子さん「ピノじゃねーよ。チョコミント好きだけど、ピノじゃねー」
友康さん「チョコミント好きじゃない、バニラ」
増子さん「ピノのハナシじゃねーよ」
とメンバから増子さんにこういうツッコミって珍しいなぁって、もはや酔っ払った増子さんを楽しんでるのか?(笑)

流れ不明ですが、ケンタッキー「いくつ食える?」
坂さん「最近は少なくなって、5つ」
シミさん「4個」
増子さん「コールスローあれば4個」「ノリは10個以上食える」
若いってことか!!!思わずノリさんのこと見ちゃったよ。
昔ライブ終わってすぐ移動のとき、ケンタッキーとビール持たされたことがあったと、懐かしくも切ないお話。

未来のハナシとしては、打ち上げでの友康さんの名言「俺たちはまだ世界を見てない!」から海外行きたいね。
友康さんはフィンランドに行きたい、北海道とソウルが通じるものがある?と。
叶うといいね!
「やってないことやって無茶していきたい。」
いいね!
増子さんも「ハチャメチャ壊していきたい。」
いいね、いいね!
おっさんだって夢いっぱいなんだー。
これからも楽しみ。

約2時間のトーク、坂さんの1本〆でおしまい。


ちゃんと撮れてないけど、今回のは坂さんが細くなってる。
増子さんいわく、坂さんの顔のパーツは悪くない、額縁がデカいだけ。あたしも、実は坂さんイケメンなんじゃないかと思ってます。
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幸運祈っとるよ!

2017-10-28 00:14:38 | 観劇
宴のことを書きたいんだけど、どうも、、、ムリ。
ってことで、その前に響都ノ宴2日目ライブ前に行った観劇のこと。
京都から大阪へ「ビリーエリオット」観に行ってきた。3回目にしてあたし的には千秋楽。

10月21日(土)マチネ
ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』@梅田芸術劇場


響都ノ宴2日間いけることになってすぐビリーのスケジュール確認。この日はバレエが抜群にうまいという航世くん、あたしがイチバン観たかったビリー。
プレで観た和樹ビリー、8月に観たリキビリー(力くんはビリーになってすぐだった)、こちら側が緊張しながら大丈夫かなぁって観てたんだけど、今回は経験値高いしその点は心配なくかなりの期待。
やっぱりバレエ素晴らしかった。常にビシって止まる、オトナのビリーと踊るところのシンクロ感が素晴らしい。最初のヘタに踊らなきゃならないシーンでさえ足がピシって伸びてて、上手すぎ(笑)

バレエが素晴らしいなんてことはほんのちょっとしたことで、とにかく終始涙でうるうる。ストーリーにもはまるし、子供たちの健気さにも泣けてくるし、父ちゃんも兄ちゃんも。
そしてマイケルも。
明るくてユーモアがあって、それでいて自分らしく生きるって芯のあるマイケル。どのマイケルくんもすごくいい。それぞれちょっと演出が違うのか、それとも舞台慣れしてアドリブ的なものなのかわからないけど、毎回あのふたりのシーンは楽しくってわくわくしてダイスキ。

ただただこのミュージカルがスキだけど、どこがスキとかは書けない、ってか全部好きなんだ。
あ~もっと観たかった。
このミュージカル、1回も観ない人はいっぱいいるけど、1回しか観ない人はいない。つまり1回観たら2回3回って観たくなる。好きすぎて、観てない人はすっごく損してるのに~って思っちゃうよ。
才能あふれる新たなビリー君が現れるのを期待して、いつの日か再演希望。

12歳で才能とでっかい夢を持ってスタートするビリーに感動したキモチを抱えたまま京都へ戻っておっさんたちライブ。
そのギャップがツライ、、、と思ったんだけど、実はそれが・・・・!?(つづく)
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響都の旅

2017-10-27 23:12:14 | 
響都の宴の前半5日間が終わったとこだけど、あたしは先週の金土2日間だけ参加。
1日目は座りのトークだし、多少疲れてもへっちゃら!ってことで夜行バスで京都入り。遅い時間に重い荷物持って東京駅構内を歩いたり、高速バス乗り場で待ってると、海外ひとり旅のときのキモチ、不安感とか孤独感を思い出してちょっとキュンとしてしまった。あ~日本なんだぁとホッとする。
渋滞があって約7時間。眠れたんだか眠れなかったんだかわかんないけどわりと元気。京都駅で支度をして朝ごはんはイノダコーヒーへ。
すごく美味しいとかいうことはないのかもしれないけど、とにかく店員さんの気遣いがスマートで居心地がとてもいい。老舗ならではのサービスはやっぱりいい。

JRで宇治まで平等院鳳凰堂の観光へ行く。電車は激混みで、通勤ラッシュなのかなぁと1本見送って座ったんだけど、伏見駅で降りる人多数。そうか、みなさん伏見稲荷に行く観光客だったのね。
宇治駅からはなんとなく人の流れにのって歩いてたら着いた。旅人の勘。
9時ちょっと過ぎに着いたのでまだまだすいてる。すぐ鳳凰堂の拝観受付に向かって朝イチ9時半の券が買えた。9時半まで、院内をぐるりとまわって鳳翔館(ミュージアム)もさらっと見学。

時間になると注意事項の説明があって、それから鳳凰堂の内部見学。国宝ですからね。
坐像や天蓋は金箔が残っててきらびやかさはあるけど、それでも重厚で落ち着いた雰囲気。昔は、つまり本来の姿は、派手な彩色でまさに極楽浄土を現していたって。それ、観たい!
内部修復もされるようなことを話してた気がするんだけど、そうなったら派手に戻すのかなー。
まわりの壁に飾られた雲中供養菩薩像52体。
扉にも絵が描かれていて、こちらも元は派手な色使いだったのかな。
15分ほどの見学。

外からは正面にお顔が見えるようなってる。(曇ってて暗いんでよく撮れませんでしたが)

鳳凰堂の雲中供養菩薩像の半分はレプリカで、その本物が鳳翔館に展示してあるんでもう一回観に行く。間近で観れる。1体1体違ってて観てて飽きない。
曇りだったけど池に映る鳳凰堂。


この後は宇治橋を渡って対岸の宇治神社、宇治上神社。ここへ行く道が「さわらびの道」。ふつうに住宅があったりするんだけど、このネーミングがステキ。



ここもまわりの木々など環境含めての世界遺産。
鳥居をくぐって、拝殿とその後ろに本殿。

横に「桐原水」という湧き水があってそこがよい感じだった。手洗っただけだけど、身も心も清められる感じ。


先を急ぐ旅じゃないんで、ゆっくりじっくり時間を過ごせてよかった。

ジョシっぽく抹茶パフェ(あんこ抜き)
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旅に終わりはない 歩きつづけるかぎり♪

2017-10-14 22:34:06 | 怒髪天
コレクターズの翌日は怒髪天のツアーファイナル。旅の終わりです。


10月9日(月)
怒髪天 GOLD N' SILVER TOUR 2017
"きんは100歳、ぎんも100歳、俺達あわせて200歳"@新木場STUDIO COAST

4人合わせて201歳になっちゃったけどね。
新木場と言えば怒髪天に出会って最初に参加したツアーのファイナルがここでした。
吉川8、ドハツ1、その他1くらいの活動割合だったので、怒髪天の曲全部は知らないし、メンバーのこともよく知らないでの参加だった。そのときの怒髪天にとってはちょっと大きめのハコ、そこにいっぱいのお客さんが入って大盛り上がりして、それに感動しちゃった増子さんが涙、ライブ中に本泣きしてるおじさんってのを初めて見たのでビックリ。そしてあっついMC、あっついライブ、そっから完全にはまってしまったんだと思う。
2010年のこと。

あのときは後ろの方で見てたらぐっちゃぐちゃして大変だった。この日はそこそこの番号なりの場所まで行けてそこそこ見える場所。
あのときもこの日も、怒髪天にとってはちょっと大きめのハコ。
ステージがいつもより広いのに4人の立ち位置がいつも通り真ん中あたりにこじんまり、その変わらない距離感がいつもの怒髪天で安心する。
前日に続いてあたしの真後ろの方がぎゅーーっと押してきてあたしの背中にぴったりくっついてくるので、その人がジャンプジャンプではしゃぐたびあたしのTシャツまくれ上がっちゃうじゃないのよーっていう悪環境。でもその人がぽっちゃりタイプでクッションきいてたのがせめてもの救い、くっつかれるのは仕方ないやと諦めて、あたしは前の人にくっつきたくないのでむしろ後ろの人に寄っかかっちゃうくらいな感じで、かえって楽チンでした。

よく来たー!もう何回そう言ってもらってるかなぁ。
「ダメだよこんなでかいとこ。みなさんが酸欠にならないように酸素補給コーナーありますから。」って、端っこの方までは埋まってなかったらしく、スペースの余裕があったみたい。前の方は十分にぎゅうぎゅうでしたけどね。
「バンド絶好調で今の俺たち見ないでどうするのって感じだから」と自信満々の兄ィ。あとのMCでも、去年舞台やったりちょっとバンドを小休止してたとこから再び4人でツアーやって、ホントいい感じ、過去最高にバンド楽しいって言ってた。(そりゃあ芝居の方がギャラ高いけどって)

歩きつづけるかぎり♪ってホントは中盤の盛りあがりで聴く曲っぽいのに、これが1曲目ってのは最初からぶっちぎりで上がる。
独立!俺キングダム♪のイントロは楽しくなっちゃうヤツ。
押忍讃歌♪の王子顔芸はなんとかならんか。カッコいいのに笑い過ぎてしまうじゃないのよ。笑かしてどうすんだよ~。
NMNL♪
2010年、この曲で人がわさわさと踊りながら前へ前へとつっこんでくのを目の当りにして、とんでもないとこ来ちゃったなーと思ったのを覚えてる。今はダイスキなこの曲であたしもわさわさ踊り狂えるようになりました。

バンドだっていい時も悪い時もいろいろあるけど、ってハナシから坂さんの悲しいハナシにいったんだったかな。
上の娘さんに「パパどうしてはげてるの?」と言われた坂さん。
パパ「はげてないよ」
娘「はげてるー」
そんな悲しみを乗り越えてここにいるんだという坂さん。なぜかピース。
増子さん「なんでもポジティブにとらえるお父さんでよかったな」
そっから、増子さん自身の悲しいハナシへ。
ツアー中にamazonのなんちゃらマーケットで詐欺に2回もひっかかって、しょうがねーなと思ってたら、ちょっと前にネットで買い物しようと思ったらカードが使えない。カード会社から留守電入ってて、朝9時目覚ましで起きて電話したら不正使用されてるらしいってことでカードとめられ、そんなわけでヤフーかんたん決済ができずに1500円払うのに大事なファイナルの前に衣装持ってコンビニ2軒回ってやっと支払って来ましたってハナシ。
つっこみどころ満載、、、
何で2回も詐欺に引っかかる?ヤフオクで1500円で何買ったの?何よりツアーファイナルでこの話って。。。
そんないやなことがあったけど、「何があっても俺はいってやらーーー!」からすぐさま曲にいけちゃうバンド、スバラシイ。しかも歌詞が、
強くなれなくても情けねぇままでも
涙は見せねぇのさ肩で風斬るのさ♪
って、なんか増子さんの悲しいハナシにつながってるっぽい(笑)

クソッたれのテーマ、ひともしごろ、ド真ん中節の流れがなんとも熱い、息が詰まるくらい。
この熱さが今年のツアーだったなぁ、これで終わっちゃうんだなぁって思ったら寂しさがこみあげてきてしまった。ひとつひとつ楽しいことが終わってく寂しさ。
ど真ん中節♪だったかな、キビシイ顔でずっと弾いてた王子が曲終わり最後のとこでニコって笑って天使降臨。

後半のMCでの増子さん、グッときて涙目な感じ。ワンマンだと久しぶりに孫が遊びに来たみたいに、あれもこれもってどうだってなっちゃうって。
何か話すことないのってふられても、
友康さん「喋るのが、だって増子のしごと、、、」とうっかり呼び捨て。。。。
増子さん「呼び捨てにしたなっ!」
友康さん「どっちみち喋るでしょ!」
ってな感じで、特にコレってハナシはなく。
坂さんにいたっては
「いらっしゃいまほーーーー!以上。」
増子さん「俺のグッとくる気持ちをかき消してくれるいい仲間です。」

バンドって誰かのニーズでやってるわけじゃなくて自分たちでこれがいいってのをやってる、そういうのをみんなが選んで来てくれてるわけで、ってハナシをしたときに、あたしが自分で「選んで」るんだなってことあらためて思った。与えられるとか、何となくじゃなくて、自ら「選ぶ」ということ。
数ある音楽、まだ出会ってないのもいっぱいあるし、出会っても素通りしちゃうのもいっぱいある中から、自分で選んでる。
好きなものを自分で選ぶこと、出会えたこと、シアワセなこと。
今見とかないと解散しちゃうんじゃないかってハラハラしちゃうバンドがあるけど、そういうのないしね、仲いいからって増子さん。選んだものがずっと変わらず続いてくれることもシアワセ。

酒爆、濁声、セイノワ、この流れ激し目の曲なのにグッときて泣きそうになる。
愛のおとしまえ♪これはしんみりしてしまう。
それでも生きる~
いつも最後、歌い上げた増子さんに対して友康さんがニコってして右手を広げて讃えてる感じ、いいなぁって思って見てる。

本編終わってアンコール。
坂さん「うれP」←ってなこと言ってたなぁ。。
シミさん「皆さんのお陰でツアーファイナル迎えることできました。今回ツアーが重なってたけど、なんとかやれました。これからもよろしくお願いします。」とちゃんとご挨拶。一番若いのに(っても49歳)立派。
友康さん「メンバーがもうふたり51歳になったけど、年齢なんてくそくらえ!新曲作ってガンガン行くんでよろしく~」となんかテンション上がっちゃって身振り手振りが派手な王子。
おっきな手振りでプルプルする上腕の具合がチョー好みです。鍛えすぎてない感じがいいのです。

増子さん「俺たちができることは、ガッツリやってるところ見てもらう事。我々はロックスターじゃないことはわかってたけど、俺らは寅さんだった。寅さん大好きでも寅さんになりたい人はいない。だから俺らにフォロワーがいないんだって気づいた。これからも俺たちは時代に逆らっていく、これからが俺たちの本番、男の根性見せてやる!」

そして次のお約束の告知。
怒髪天のライブ行くと、必ず次の約束をしてくれるのでホント嬉しい。

オトナノススメ♪
2倍速、いや整数倍ではないな、2.7倍速くらいの何にも誰とも合わない動きを見せる王子にあきれ笑いながらも、バンバン楽しいの極み。
セバナ♪
最後の曲、バカサンバ。
増子さんがあおって話してる最中に、上手にいたカメラマンの菊池さんに向かってポーズ取る王子がかわいくって(笑)、増子さんもオイオイ!ってツッコミ。ツイッターに上がってたその写真、あたしも映り込んでて保存版です!

感動のファイナル、やっぱり坂さんおまけコーナーはいつも通りあって、持ち歌からの東京ってことでTOKIO♪
ライブの余韻が台無しじゃんと思うこともあったけど、今となってはこの坂さんの歌も含めての200歳ライブ。
終わった~。楽しかった~。
またね、すぐ会おう!



増子さんはグッときては涙目になって、シミさんはぴょんぴょん跳ねるわ回るわ、坂さんは渋めの顔して叩いてたかと思うと増子さんを脱力させてしまう発言をする、友康さんはカッコいいくせに変顔したりニッコリ皇室風お手振りで笑顔振りまいたり、そんなバンドが怒髪天。
そんなバンドを選んたあたし、人生でこの上ないグッジョブだ。
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出来ない理由探すくらいならやれそうなこと数えてみればいい♪

2017-10-14 17:24:37 | ライブ
すっかり寒くなってしまったけど、先週末はまだ夏の暑さ、ライブ2連チャンでした
3連休中日はコチラ。

10月8日(日)
THE COLLECTORS 30th Anniversary TOUR "Roll Up The Collectors"
@水戸LIGHT HOUSE

32本ツアー、あたし7ヵ所めの参加。北関東をくまなく回ってくれてて、北関東エリア、フル参加のイキオイです。
前回の宇都宮で後方で広々観るのが楽しい~を実感したとこだったんだけど、この日はガンガン行けちゃう整番、初心者なのにいいのか?という迷いもあったけど遠慮なく最前列に入り込みました。
吉川ライブの最前列に辿り着くまで苦節十数年だったのに、2年足らずでコレクターズライブの最前列、贅沢すぎる。もちろん見晴最高、でもどこ見ればいいんだろってくらい近くてあわわわわ~状態だった。
それと最前列の良さとともにツラさも。これ以上押したって前に詰めることなんてできないんですけど~と思うのに、後ろの方の圧しがハンパなく、さらに伸ばした腕をあたしの頭や肩で休ませるという、、、(´・ω・`)。柵と身体の間に腕を挟み込んだ腕が痛い。
それでもやっぱり最前の見晴し、前に誰もいないという開放感じはいい。
靴も靴下も、そして最前の証、爪の三日月と、口の中の奥歯までしっかり見える。

この位置だからこそ気づいたこと。
コータローさん足長っ!!
大股開きてギターかき鳴らす姿、もうね、足で創る三角のでかいこと、ビックリですわ。
なんとなーく足をクロスさせてさらっと立ってる姿、足が絡まりそうに長い。
ギタリストさんの指見るのスキだけど、コータローさんの指もステキ。右手のジャカジャカかき鳴らす動きがいい。
アンコールでくわえタバコで弾くお姿が超絶カッコよいのだけど、灰が落ちる~が気になり過ぎてしまった。
あとワウペダルを踏む足技もじっくり見れた。これか~!
汗かいてる風でもなくさらっとしてる感じなんだけど、シャツからのぞける胸元に汗が光っててせくしーでした。ムダに胸元開けてないとこがまたいいのかも。(←注・人による)

リーダー、痩せてる!
糖質ダイエットの成果だともっぱらのウワサ、以前をよく知らないのでその成果ってのがあたしにはよくわからなかったんだけど、PVとかで観てたがっしりしたおじさんの姿はそこにはなく、スッキリスリムなボーカリストでいらっしゃいました。
そしてカンペが足元にあるのね。出だしだけ書かれてたっぽかったけど曲順に重ねられていて、それをタイミングよくスタッフさんが剥がしに来てて、カンペ頼りはどこのミュージシャンも同じこと。手書きってのがガンバレ!と言いたくなる(笑)。

コージさん、犬みたい。(かわいいってこと)
後ろの方からだと全く見えなくなっちゃうドラム、この日はよーく見える。見つめてると目が合っちゃいそうで恥ずかしいんで、時々チラ見。
コータローさん始め、メンバーに向ける目が、わんこみたいでかわいかった。
歌詞を口づさんでること多くて、あんまりニコニコはしてないちょっとやんちゃなわんこ。

ジェフさん、イケメン。この日じーーーっと見てみた。

さてライブは。
最前だからなのか、若干端っこ寄りだったせいなのか、ボーカルの声が聞こえづらい。スピーカーの位置とか向きとかによるのかなぁ。別のライブで2列目くらいになったときも同じこと感じたんだけど、ギターとドラムの音量がすごくて歌詞聞き取れないレベル。
リーダーの声が聞こえずらいのは残念なんだけど、ギターの全部が聞こえちゃうから、むしろメロディーわからなくてギターのリフとかジャカジャカするのとかよーく聴けて、これはこれで楽しい。へぇ、こんな風に弾いてたのかぁって発見があったり。

足元に置かれたセトリも見えちゃってるんで、次あの曲だ!と構えてたとこに予想外の聴いたことないギターにアレ?と思ったら一気に激しい圧し。まわりの激しさについ一緒に知ったフリしてサビのとこで盛り上がってみたけど、初めて聴く曲。宇都宮ではやってないから、最近追加してくれてる曲なのかな?
MCで曲名言ってくれたんで、帰ってからYOUTUBEで確認。初心者ならではの楽しみとお得感。こういうの続くとやはりBOX買うべきかなぁと思ったりするけど、いやまだまだ。
若い時作った時はついてけないね、と言うリーダー。ギターもその時はやりたくてもできなくて手抜きバージョンだったという弾き方と、今の弾き方をやってくれて、ギターのことよく知らないけど、そういうことなのかぁと納得。どっちもカッコよかったけど。

MCも聞きづらかったけど、この日は2階も開放されてて、アリーナ!1階スタンド!と言っちゃうリーダー。上から見られるのは恥ずかしいと言いながら
「お前らパンツ見えてるよ。見せパンで来た?歌詞間違えたらお前らのせいだからね。」と小学生かよ、なご発言。
小学生発言と言えば、むかしプールで水死体ごっこをしたとか、近所の流れるプールがソーメン並みに子供が流されるとか、そんなどうでもいい話もいっぱいあった。
それでもたびたび、お客さんがいっぱい入ってる事を嬉しいと素直に言ってくれる、それって嬉しい。

札幌でCAさんに(?)コーヒーを膝にこぼされちゃったコータローさんは、お詫びのクリーニング代をお断りしたジェントルだけど、オレだったら、お前じゃハナシにならないから上の者出せ!って言って引きづりだされちゃうよねー、と前のめりになって話すリーダーに
コ「話す位置がTOSHI-LOWになってるよ」
リ「茨城の地がそうさせる(笑)」

茨城の人どんくらいいるの?から、栃木の人は?栃木の人はどこでこの情報知りました?に「フラカンから」と答えたお客さんに
リ「オマエ、1UPしたなぁ~」
コ「問題発言しすぎだよ」
リ「フラカンもいいバンドなんで、これ終わったらフラカンにすぐ戻れよ」

相変わらずの毒を吐くリーダーと、言い過ぎを止めるコータローさんのやりとりがナマ池24的。

コータローさん曲の前に、お前を○○に変えてやる!にキャーキャーいうお客さん、ってのがイマイチわからないけど、でもやっぱりあたしもニヤニヤしながらてキャーキャー言ってます。
水戸では、そぼろ納豆に変えられました。そぼろ納豆と言えば、ドハツライブで増子さんがそぼろ納豆の美味さを熱く語ってた事あったなぁ。お土産に買って帰ろうと思っていたのに、時間なくて買えなかったのが残念。
いつも不思議な音だなぁどうやって弾いてるのかなぁと思ってたのを間近に見れてすっきり。

インストのあとお着替えしてリーダーが飛びだしてきて、おっ!痩せてる!!
NICK!で圧迫、柵と身体の間に挟み込んだ腕で圧迫に耐えてたんだけど腕痛くて耐えきれずに、ステージ上のモニターを手で押さえて、モニター動いちゃったらどうしよーとちょい不安になりながら身体支えてました。
そんな必死な感じでいたからか、GIジョーの最初のとこで、リーダーにガンバレ!と言われた気がした。

コレクター♪曲の中でリーダーいろいろ喋る。
「楽しいことなかったらコレクターズのライブ来い。楽しいことしかないから」みたいなこと、増子さんも同じこと言うけど、こういう楽しいこと見つけられた自分、偉いぞ!と思う。
ギターの音がでっかく聴こえてきてて話しはあんまり聞こえてないんだけどね(;^_^
アンコ2曲終わって間髪入れずにもう1曲。オーイエー!オーイエー!!

リーダーのことを加藤君と呼び、コータローさんをコータローと呼ぶファンの皆さんの中にいて、そうは絶対呼べないわ、と思ってるうちはどうにも通りすがり感、新参者感はあるけど、楽しい!楽しい!!また行きたい!行く~!!なあたし、そろそろ1UPか?









<セットリスト>
地球の歩き方
ロマンチック・プラネット
MILLION CROSSROADS ROCK
TOUGH -all the boys gotta be tough-

孤独な素数たち
悪の天使と正義の悪魔
That's Great Future ~近未来の景色~
アーリー・イン・ザ・モーニング
Stay Cool! Stay Hip! Stay Young!

カラス
希望の舟
マネー
インスト
東京虫バグズ
NICK! NICK! NICK!
ノビシロマックス
がんばれG・I・Joe!

世界を止めて
僕はコレクター
恋はヒートウェーヴ
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ぐすよめんそーれ~♪

2017-10-07 03:59:02 | 怒髪天
夏日だった那覇から秋めいた東京へ戻って、、、体調崩さないわけがないっ。絶不調な1週間がやっと終わりました。

10月1日
怒髪天 GOLD N' SILVER TOUR 2017
"きんは100歳、ぎんも100歳、俺達あわせて200歳"@桜坂セントラル
2日目はトーク&アコースティックライブ。

いつもツアー最後の方でやる沖縄2days、2日目は酔っ払いおじさんたちの「ツアー打ち上げ的なイベント」だったんだけど、今回はお酒抜きのしっかりトーク、そしてアコースティックライブ。その「打ち上げ的なもの」を期待してたんで、なんだかフツーでつまらな、、、、、(-_-;)
今年はツアーのこととかちゃんと話したかったってことらしいんで、ライブとセットの2days、まぁいいか。
トークメインで、トークの合間に曲を入れ込む感じ。
狭いライブハウスに椅子が並べられて150人くらいかな。座ってビール飲みながら、つまみ持参の界隈も多く、みなさん慣れたもの。

坂さんの進行は、予想通りの展開で、増子さんのダメだしツッコミの嵐。あまりに厳しいツッコミに可哀そうにも思えてくるけど、ホントだめだめなんだもん(笑)。全然へっちゃらなんでしょうね。アイアンハート。
たびたびノリさんが坂さんにメモを渡してて、完全にコントロールされてる風。
坂さんがメンバに質問してる形式なのに、さっぱりハナシを聞いてない、ってことでさらに増子さんに叱られる。

増子さんは、例のドンキで買ったサングラスでうかれた格好で登場。坂さん、シミさんは内田勘太郎さんにいただいたというお揃いの帽子。しみさんはオシャレに見えるけど、坂さんはゴミ箱かぶってるみたい、と増子さんからの鋭いツッコミ。

ツアーの感想、質問コーナーとか、細かいトーク、もう忘れたっ。
ハナシの前後はわからないけど、印象に残ってる事。

・増子さんのMCに全く興味がない友康さん問題。
ハナシを聞く気ない時はマイクから一歩下がってるらしい。
「今日はどういう面白い話してくれるのかなぁと毎回楽しみ」と、嘘っぽく言う友康さん。
・坂さんはリハで手を抜いている。(友康さん)
・年のせいでカンペが見えないから、いっぱい練習して覚えた。「楽しいうちは練習じゃない。イヤになってからが練習」(増子さん)
・ベースの音って会場によってすごく変わっちゃうものらしい。弾き方をいろいろ研究して工夫してるというシミさん。努力家。
・靴のせいで転びやすい友康さん。転びそうになると「あきらめますよね」。ひっくり返った虫みたいな姿、見たことあるような。。。でかい友康さんが転ぶとびっくりする(シミさん)。
・昔は熱量だけで歌ってたので音源のピッチが正確じゃないものが多くて今になって苦労してる。「どうしたらいいんでしょうか」に、「もう少しじゃないですか?!」とテキトーに答える坂さん。
・ひめキュンの機材車にお邪魔して一緒に移動したことがあったらしく、「勘弁してほしかったな」と友康さんの本音。
・楽器隊がひめキュンと回ってる間、増子さんはお休み。朝9時までゲームして、そっから寝て夕方起きてごはんを食べるという増子さんに、「日光浴びないの?」と真顔でポツリと聞く友康さん。
・今欲しいもの
増子さん→着流し
友康さん→ぶらさがり健康器
シミさん→靴
坂さん→アンチエージング的なサプリ
・増子さんが生出演したNHKの番組について
友康さん→5分前から正座して観た(←嘘っぽい)
シミさん→たまたまTVつけたら出てた
坂さん→観てない

アコースティックライブ
1. オトナノススメ
2. 濁声交響曲
曲中に変な顔して笑いを取る坂さん。さらに曲終わりで、「濁声行進曲でした」と言ってしまった坂さん。
総ツッコミ状態。
3. 宿六小唄
絶妙が物真似が入っていて音源化が許可されなかった曲。
4. セイノワ
5. 赤ら月

最後は友康さんのアイドル、内田勘太郎さん登場。沖縄在住なのね。友康さんとペアルック、帽子は3人でお揃い。
6. 酒燃料爆進曲(w/内田勘太郎さん)
勘太郎さんのムチャ振りで坂さんソロ、シミさんソロがあったり、セッション感が楽しかった。王子、めっちゃニコニコ楽しそう。

坂さんの一本締めでおしまい。

あたしは19時半には会場を出ようと思っていたけど、最後の最後で盛り上がっちゃったもんで出るに出られずギリギリ坂さんの一本締めまでいて、そっからダッシュ。
ゆいレールで空港まで行ったんだけど、ゆいレール、時間に正確でよかった。
せっかちなあたし、こんな大慌てで飛行機に飛び乗るは初めて。間に合ってよかったぁ。

いつも通りの熱いライブと、いつにも増して開放的で浮かれたトーク、2日間とも楽しかった。
また来年も行けるように、、、、マイル貯めよう。

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那覇の旅

2017-10-05 00:42:13 | 
1泊2日那覇の旅。


1日目はほぼ何もせず、体力温存のためホテルで昼寝してからライブ。

2日目。
マイルの旅なんで飛行機代かかってないから、欲張らずのんびりしようと思ったけど、せっかくだからシステム発動してそうもいかなかった。
朝ラン。いつおうランセット持参しました。
ホテルで、どうしよっかなーめんどーだしなーでもわざわざ靴持ってきたしなー暑そうだしなー、としばし迷ったのちの決行。ヘタレランナー。


もっと景色のいいとこ走ればよかったんだけど、あんまり遠くまで行くと疲れちゃうと思ったんで(このあたりがヘタレランナー)、NAHAマラソンのスタート&ゴールとなってる奥武山公園のジョギングコースを走ってみた。
日曜朝は走ってる人いっぱい。

朝だし、と油断してたらすっかり日に焼けた。

どこか行かねばという脅迫観念があり、昼は首里城まで。

2回目。
なんだか、もういいか、って感じ。前も思ったかも。次は別のとこ行こう。
ただ、歩いてると景色だったり花だったりが南国だぁって感じでキモチいい。


今年の夏は夏っぽいことしてなかったんで、夏を取り戻せ!な感じで、いいお天気の中過ごせたのはよかった。
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一度や二度のしくじりなんかじゃ クタばりゃしねぇから

2017-10-05 00:15:05 | 怒髪天
お仕事的には、月末しかも上期末のチョー繁忙期、休出を蹴っての沖縄2daysのお出かけ。
もう週末に休養なんてできない。むしろ平日に仕事してる方がカラダ休める気がする。

怒髪天の沖縄に行くのは初めてではないけど、ツアーセミファイナル、通常ライブとトークのセットは初めて。
バンドとして頑張らないと来れない土地、とMCで行ってたけど、あたしも体力的に頑張らないと無理な地です。

怒髪天 GOLD N' SILVER TOUR 2017
"きんは100歳、ぎんも100歳、俺達あわせて200歳"@桜坂セントラル

1日目は通常ライブ。
チケットはほぼ最後。フロアの一段高いとこに陣取る方々もいるので、下にいくと結構前の方になれちゃう。狭いんで。押されることがないんで、それ以上は前進はできないけど。

熱い感じはどこでも変わらず。
1曲目終わってすぐに「ワンツースリーフォー!」って欠けパ♪にいく流れが熱さ倍増で一気にあがる。わーきゃーしてると沖縄まで来てるってこと忘れちゃうけど、MCはちょっと浮かれた感じ。長いし、、、ってそれはいつものこと?!
雑草挽歌♪ひさしぶりだったっけ?
いつかは枯れる~♪の枯れるポーズがかわいかったんだぁってこと思いだせてよかった。

前乗りしたみなさん、こういう時は「何してた?」ってMC。
増子さんは、ドンキでサンダルとサングラス買って、Merryのライブ行って、ちゃんぽん食べた。って、子どもの日記みたいな話(笑)。
Merryがライブしたライブハウスの店長さんは元々増子さんが専門学校で教えてたときの教え子だそうで、その彼についてのハナシはひっじょーーーーーに愛あるお話、長めにしてました。
で、Merryのファンの皆さんはこんなポーズ(増子さんいわく捧げるのポーズ)でこんな感じって、一緒にのってる風に真似してたとか。
「で、シミは何やってたの?」
しみさん「すっごい長かったよ、4人分喋ったくらい」
増子さん「長くないよっ!!!!」←本当に長く話してると気づいてないんだろうね。

しみさんは坂さんと一緒に沖縄料理食べながらお酒を飲んだってことで
増子さん「30年も一緒にいて、何話すの?」
しみさん「二人の未来とオカルト話」(笑)

友康さんは、定食屋さんでご飯食べて部屋でちょっと飲んですぐ寝た、と。
増子さん「おじいちゃんスタイルだね」
友康さん「今日も5時くらいに起きて、、、」
増子さん「おじいちゃんスタイルだよ」とダメ押し。
5時くらいに起きて豊崎の道の駅でお世話になった方にマンゴの発送をしてきたとか。なんか、いい人だぁ。

増子さんも普段は早起きじゃないけど、沖縄だともったいないからやっぱりライブ前にちょっと出歩いちゃうってハナシになったとき、ここぞとばかりに友康さん
「イチバンうかれた格好してたよね。麦わら帽子かぶって空港に現れて。調子のいい人やってきたなぁって思った」

ここまでかなり長めのMC。

クソったれのテーマ♪は必要以上にチカラ入り過ぎちゃって、観てるだけなのに疲れる。最後のとこの、しんみり~感がスキ。そのしんみり~からのひともしごろ♪がいいんだなぁ。このときのオレンジや赤の照明がとってもいい。
絶体絶命♪の最初のとこの兄ィと王子のかけあいがなんともやっぱりフシギな、、、変な三角関係?の構図が浮かんじゃう。

ハナシの流れ全く覚えてないけど、増子さんがイライラすること多いしね、って話したとき
しみさん「更年期ですか?」
増子さん「それを言ったら、幼少期から更年期。だいぶ優しくなったけどね。」
とハナシ続けてたとこに急にわりこんできた友康さん
友康さん「昔から優しい」
え?え?え?ニタニタ~と嬉しそうな増子さん。
しみさん「あいつ何か企んでるぞ!」

友康さんこそ優しくて怒ったことない、家に泥棒入られたときも「ドロボー入られちゃった!」って怒ってなかった、と増子さん。
友康さんちに入ったドロボー、現金には目もくれず写真やデジカメのメモリとか盗んで、捕まったら「他人の思い出を欲しがる」変なドロボー、そんなのがいるんだねぇ。

酒爆♪坂さん「ユニオーン」
こんときは何だかわからなかったけど、翌日のトークで、那覇でよく行くスーパーの名前だってこと判明。

オトナノススメ♪
坂さんのちょっと長めソロから始まって、ますます王子のバンバンが崩壊してた
前へ来----い、でギューっとなったらすんごい前まで行けちゃう。みなさん相当ゆったり観てたってことなんだけど、これはもしかしたら後ろの方はガラガラ状態になっちゃってたのかな。
この曲のときだったかな、友康さんが、さっき増子さんがマネしてたMerryファンの捧げるのポーズを増子さんに向かってやってた。

最後のセバナ♪
暑い沖縄で、熱いサンバ。
そんなわけで、外も暑いけど中はもっと暑くて熱い、そんな那覇1日目。

そして坂さんのおまけコーナーは、安室ちゃんのCAN YOU CELEBRATE?からのハイサイおじさん←ぜんぶ歌詞テキトー
熱い余韻の続きっていうよりは、余韻をばっさり断ち切る転換のワザ。

外に出たらネオンがムーディ~。

あぁ楽しかった!





コメント (2)
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