先週、8日・9日は怒髪天ライブ
1週間たってしまって忘れてしまったことも多いけど、絞りだしてキロク。
嗚呼!!花の東京三十年生@Spotify O-WEST
今月からネーミングライツ変わりSpotifyになったらしい。
上京30年を記念したライブ。いろんな周年があってよくわかりません。過去に上京10年、16年とO-WESTでやったので、会場はこだわってのO-WESTでちょっと狭い。あたしは、10年も16年のときもまだ出会ってません。
2daysのライブは「鳳凰編」と「未来編」
2日間での被り曲がたぶん2曲、他は違う曲ばかりでいっぱいやってくれた。過去のアルバム曲を再録でリリースしたばかりで、数えるくらいしか聴いたことない曲、あたし的「新曲」がいっぱい。
12月8日
嗚呼!!花の東京三十年生"鳳凰編"
OPEN、、、、惜しい。
番号が後半だったので仕事を定時であがって渋谷へ。
ライブハウスはフロアに線が引かれて一人1マスでの立ち見。荷物やコートをまとめて足元に置けるので、寒い中薄着で開場待ちをすることもなく、ロッカーを使わなくなったのがコロナ禍で変わったこと。
ライブ中は以前のように動けないので、前に背高さんがいると見えなくなっちゃうので場所取りは重要。
遠目だったけど、坂さんがよく見える位置で、無茶苦茶弾んでてでっかいゴムまりみたいだった。
1日目のライブでは、「一生懸命やることが俺達の財産」と、すごく練習したんだよ~としきりに言ってた。
ただ1日目の記憶は、ライブよりも、全裸ヒコーキマンで全部上書きされてしまってる。
ジョージクルーニーが40憶のCMオファーを断った理由、増子さん的には「全裸で滑走路を走る」オファーだったんじゃないかってことで、そんなオファーが来たらどうするかというハナシ。
増子さんは「断る」。バンドのフロントマンとしてその後どんな歌を歌っても全裸ヒコーキマンって言われちゃうから。
坂さんは「やる」。パンイチでと言われたらむしろ断る、全裸じゃなきゃやらない。
シミさんは「みんなでやろうよ」
王子「やるよ!みんなに(お金)分けてあげる。バンドやめるけど。」
こんなどうでもいいハナシで大盛り上がり。
この流れからだったか、増子さんが豹柄大将、いや豹柄王子だね、と王子にMCをふると、友康さん真顔で「ほんと思い付きで言うよね~」とズバリ!
そうそう!!思い付きしかない人。
12月9日
嗚呼!!花の東京三十年生"未来編"
今日もOPRNだって。
この日はなかなか良い整番、絶対遅れたくなかったので30分ばかり早く仕事を終えて渋谷へ。断捨離中でモノは増やしたくないとことだけど、良番の御礼の意味を込めてTシャツ購入。
最前!なんだか照れる。マスクがフツーになった今、マスクなしで最前は恥ずかしいかも、顔パンツとはよく言ったもの。
前の日の全裸ヒコーキマンを引きずって、3人がキーンと連なって登場。
やりたくないけどせっかく来てくれたっからやりますよ、と始まったラブい曲を思いっきり照れて歌って、後ろ向いて友康さんと顔見合わせてニヤリ。こっちもニヤニヤしちゃう。
お前を抱きしめたら~♪ ですってよ。
「すごい恥ずかしい、どこ見て歌えばいいんだよ」と言う増子さんに
「俺見て歌って」と王子
なんでしょ、このおふたり。
古い曲と新しい曲が並んで、ラブソングや漢気系、ド演歌風だったりおちゃらけ風だったり、いろんなのがあってもどれもが怒髪天で違和感なし、その間口の広さ、懐の深さ、幅広さ。それがスゴイ。
この日のMCでは、昔の坂さんバナシ。何キロあったの?ジーパンのサイズは?
当時の坂さんのこだわりは、細いジーンズを無理矢理履いてベルトでギュッとしめてお腹がベルトに乗ってる状態。でも足は細い高見山スタイル。長めのもみあげ。
これまたどうでもいいハナシオンパレード。
2日間のかぶり曲のひとつは関ジャニへの提供曲。見事にドハツ曲でこれを関ジャニくんたちが歌ってくれて、お若いお嬢さんたちの耳にも届いてたと思うと妙に嬉しいな~。
もう1曲はジャガブン~♪これはめちゃくちゃ楽しくてジャガブンエンドレスで終わらなくていいのに~って思っちゃうくらい。
最後はサスパズレ♪
寸止め坂さんの顔芸?が面白すぎて、声出して笑ってしまった。
流行りの歌は知らなくていいから、、、、で流行りの歌手や曲名を挟み込もうとする増子さん。あんまりわからないって。あたしは全くわからん。
怒髪天がいればいい。
相変わらず制約は多いライブだけど、だんだん以前の感じに戻れるんじゃないかって思えてきた。
大声で一緒に歌える日が早く来るといいな♪