福岡２日目

朝４時半まで飲んで８時半ロビー集合はやはり無理だったらしく１時間遅れでチェックアウトして観光スタート。港まで歩いていって高速艇で海の中道へ。遊園地っぽいのがあって今日は「国土交通デー」（何じゃこりゃ?）で入場無料だってんで行ってみた。日曜日で無料なのに閑散としてるってどういうこと？待つことなくしょぼいジェットコースターに乗り、観覧車に乗る。いっこおもしろかったのは－３０℃の世界の体験。－３０℃はやっぱり寒くTシャツ姿で鳥肌たてて、でもかなりしょぼくて笑うしかない。そういうところでした。
３０過ぎたオトナ５人がいったい何してんでしょうか…ってことは考えないようにする。

福岡１泊２日はグルメと観光だけの旅ではなくて＋αが本来の目的。『Innocent Rock』福岡ライブ。
直前に取ったチケットだったので最後に入場。入ったら人がぎっしりでステージが見えない！ところが耳を疑うような声、会場整理の人が「脇の通路から前へ行ってくださ～い」って叫んでる。ええっ?行っていいのぉ!とそのステキなお言葉に甘えてずんずん進むとかなり前の好位置に辿り着いた。地方のみなさんって東京みたいにガツガツした人が少なくて、余裕を持って立っているので後ろが混んでしまうから前へ行けってことらしい。東京だったら“割り込み”ってことになるんでしょうがここではいいみたい。ライブが始まっても押されることもなくとても快適でした。
ライブは日ごとに進化して成長してる。
今日の一番♪「Whisky Night」。歌詞がめちゃくちゃになっちゃったらしく即興で歌ってるもんだから、新曲かと思ったよ！途中で演奏止められちゃうよりも全然いいんだけど、“薔薇の棘がどうしたこうした…”とか、“ふざけたウィスキーナーイトー♪”ってさぁ、頑張って歌詞覚えようよ、吉川さん！

福岡グルメ旅行

真夏の東京を飛び出し?!、それよりも暑い福岡へのグルメの旅＋α。
柔道だか剣道だかの大会が福岡であって安いパックツアーのホテルがどこも満室で一度はあきらめたものの、ぎりぎりでツアーを見つけた。一昨年クリスマスに19000円くらいでシーホークに泊まるツアーで行ったのに、今回はしょぼいホテル泊で26200円。夏休みの土日なら仕方ないか、安い方だよなぁと自分を納得させる。

着いて最初に「一蘭」でまずラーメン。観光しようと思ったけど日中外を歩くなんて無茶苦茶なわけで、結局お茶して時間をつぶす。夜行った居酒屋は一昨年も行った所なんだけど、そのときは生イカが入荷しておらず食べられなかったので今回はそのリベンジ。無事果たす！
生イカは透明で甘くて美味しくて涙もん。わざわざ東京から来たんだしこの際　金に糸目はつけません！ってんで頼んだ刺し身盛り合わせも凄すぎ！サンマの刺し身の美味しいこと、さらにウニ、くじら、ミル貝、ひらめ、かんぱち…玄海灘の海の幸を堪能！
明太子玉子焼き、これ芸術…美味しいのよねぇ。
福岡、サイコー☆

感動の真空パック

何かを見たり聞いたりして感動するってのはその瞬間的なことなんだけど、真空パックしておけばいつでもおんなじ感動が味わえる。
今日２月の武道館ライブのDVDを１日早くゲットして早速鑑賞。ざわざわ～っていう同じ感動が蘇ってきた。さらにあの日はちょっと遠くて「ココロの目」でしか見えなかったものがちゃんと見えるとこれまたひとしお。表情とか、ちょいマニアックに指とか。
歌とか演奏とかそんなことどうでもよくなってきて、ただただあの日の雰囲気を思い出して帰宅してから２時間あまり見入ってしまった。一人武道館立ち見状態。

ただね、、、衣装がね、、、スキじゃない、変だよ、あれ！髪型も。「ココロの目」で見るだけでよかった、と冷静な自分。
せっかくかっこいいはずなのに、なんかちょっと　だめだ。いくらスキでも。
ファンは厳しいのさ。

顔見知り

今日はZeppで吉川ライブ。今回のツアー、ギター弾きながら歌なんて歌えないじゃ～ん、と母心で心配していたんだけど、、、成長してました。野音の時よりよかった。ギターを持った立ち姿がカッコいいのよね～。ホント嬉しそうにギター弾くのね、この人。「お前なんか歌うたってバック転してシンバル蹴ってりゃいいんだよ！」って言われるけど、聞かん！人の言うことは聞きません、わがままな僕を許してください、だってさ。
もう許す許す、すき勝手に生きていって下さい、勝手についていきます、ってな感じでございました。

ライブに行くとどんどん顔見知りの人ってのが増えていく。友達の友達、とかそういう感じに。だからライブ後、外でだらだらしゃべってると何だか知った顔いっぱいで、お疲れ～、でビールでカンパイの美味しいこと美味しいこと。
ただひとつ不安なことは、もしかしてもしかして、会社の人とかがいた場合。むか～し、同じ職場の喋ったことない人に突然「きのう赤坂（のライブハウス）にいませんでした？」と声をかけられたときの衝撃。ネコかぶってるからなぁ～、会社では。別人なのです。

暑い…なんだこりゃ

昼休み郵便局行こうと思って外に出たら、なんだこりゃ、暑い、暑すぎ、うだるような暑さ、うだるって何だ？溶けそう。。。梅雨はどこいった。

今日は冬ツアーＡ日程の上納金、もといツアー代振込締切日。上納金は遅れず納めねばなりません。振込みの締め切りを３回にわけてくれるなんて良心的、お代官様の粋な計らい。
12回のライブ、行こうと思えば全部行けるんだけど、そこはやっぱり敢えて行かないところをつくってみる。人間我慢も大事。あとお金もね。
仕事中に、ライブ代、旅費、ライブ後の飲み代を試算してみたら、約25万円。
これでもマイレージ使って旅費を浮かしてるんだけど。
安いの？高いの？暑くて脳みそが溶けてよくわかんないうちに振り込んじゃいましょう。

しかしこの猛暑の中11月末～来年1月の予定を考えるっていうのは、どおなのよ。
北海道行きたいねぇ～、と今話すけど実際12月に行くとなると違うでしょ。

傷心旅行ｉｎ仙台（嘘っ!!!）

小学校の時仲良かった子が仙台にお引越しした。その時はすごーく遠くに行っちゃったと思ったのに、うん十年たった今かる～く日帰りしちゃうくらい仙台は近くなった。「はやて」に乗ると２時間かからない。旅費的にはかる～くじゃないんだけど。

昨夜「例の件」で１時間くらい電話で話し合い、新幹線で２時間弱話し合い、ライブまでの時間も延々話し合う。帰りの新幹線でも。よくもまぁ同じ話題で話しつづけられるなぁあたしたちって…っていうかそんな話題の中心になっちゃう吉川って、、、ツミナヒト。

ライブ１時間弱、ラジオ生番組でトーク３０分、往復４時間１９８００円かけて行く価値は…十分ありました。いっぱいみんなで話せたから。
あたしたちはみんな分別ある大人なので全てちゃんと理解してる。その上で複雑なのよ。わかってるけど、せつないのよ。だって20年ってのは、あんなこともそんなこともこんなことも、いっぱいなんだから。だから整理するにはちょっと時間が必要なんですね。
『サムライは悪い奴を斬るのが仕事、うちで何食ってようが関係ねぇーんだよ！』
おっしゃる通り！じゃあさぁサムライはいつでもサムライでいてよね！関係ねぇことぐだぐだ語らないでよね！
っことで“本日の”結論が出たのです。明日はわからないけど。

せっかく行ったんだから美味しいお寿司をいただきました。美味しいものを食べてる時は「例の件」は一瞬忘れそうになるものの、吉川が“人生最後の晩餐で食べたい”って言ってた「生たこ」と好物の「岩がき」ははずさないあたしたちって…かわいいじゃん。

ファン20年の不思議な気持ち

熱愛報道で自分がこんな気持ちになるなんて考えもしなかったよ。
今朝いつものようにお化粧しながら見ていた「めざまし」でよ～く聞き慣れた名前に思いっきり反応したとこから今日の長い１日が始まった。気持ちが揺れる揺れる。船酔いするくらい揺れたよ。「納得！」っていう余裕の気持ちの時と、「え～やだぁ」とかいう気持ちの時とか様様な感情が数時間おきに１日で何度揺れ動いたことか。
そしてどれだけのケータイメールが行き交ったことか。パケ放題にしとくんだった…。

ライブが今までと変わらずカッコいい吉川であれば、きっと変わらず見に行くと思う。ファンの冷やかしにデレデレにやにやオヤジトーク炸裂したら、１回欠席しよう。自らすすんで饒舌に語るような奴になってたら、３回欠席。！（あたしは何回ライブに行くんだ？！）
大事なステージから彼女に手でも振ろうものなら…もう行かない！！

とりあえずこんなタイミングながら明日は仙台に行ってくる。いつも通り「キャー」と反応できるかちょっと心配。だけど万が一新幹線ホームで遭遇した時の為、走りやすい靴を履いていこう、と考えてる自分って。
「いや～ん、私の晃司が～」って涙しちゃうような“イタイ”ファンにはなりたくないけど、今手元にある振込用紙３枚で振込んだライブ代が彼女のバースデープレゼント代になったりしたら…と考えたら、キー!!(>_<)ってなっちゃったよ。フェラーリのバンパー代は出せても、部屋に散りばめる薔薇の花束代にはしないで。やっぱ“イタイ”ファンになってるかも。

野外ライブは気持ちいい～

久々の野外ライブ、よ～く考えてみたら私自身１７年ぶりだった。（サイパンサーカスを野外ライブとするなら１年半ぶりだけど）夜風が気持ちよかった。
約半年ほったらかしにされて、毎週のようにライブに行っていた時の気持ちを忘れかけていて、テンションもなかなか上がらないかなと思ったのに、ご本人登場－１曲踊って歌ったらすっかりいつもの自分になっていた。
そういうことなのよ、ぐたぐた説明は不要、生が一番、ビールも吉川も。
公開リハ?!との声も聞こえるような出来だったかもしれないけど、暖かい目で見守ることにします。だって楽しいんだもん！