大阪の前に名古屋書き上げたかったのに無理でした。
名古屋とごっちゃになっちゃってもう頭ン中大変なことになってる。大変って言ったって、ざっくりと考えるとどうでもいいことばかり。
2月14日
紅白利き歌合戦@なんばHatch
こちらも急遽参戦。
最近の大阪はUSJ人気でホテルが取りづらい。行っちゃおっかなーって思い始めた頃には、高級ホテルかカプセルホテルしかなくてあきらめかけてたんだけど、ふと空室が出たの見つけて即予約、チケット取って足確保して、そういう段取りは早い。
半ば使命感でチョコ用意しました。あんだけ増子さんのアピール受けて無視はできず、チョコくらいで喜んでもらえるなら、ね。
そして初めてお手紙書いてみた。こんなん初めてなので前日悩みつつ書いて、本名書くもんなの?とかLINEで相談したりして、年齢書けばインパクトあると言われたけどそれはやめといた。インパクトいらん。
吉川さんとこではよく見かけるプレゼントBOX(入れたことないけど
)、怒髪天ライブでは初めて見た。あんまり入ってないからやっぱりかーと思ったら、スタッフさんがいっぱいになると奥に置きに行ってるらしかった。
結局8箱分いっぱいになったらしい。おじさんたちよかったね。
なんばHatch来るのは2回目だけど全く覚えてない。こんなんだっけ?天井がやたら高い。モニター乗ると天井に手ついちゃうようなライブハウスとはでかさが違う。増子さんも前の柵にも足届かないでしょ。ステージの幅も広い。
中に入って、ステージのバランス的にこのあたりかなと位置取りした上手、そこはすでにギタリストさんのマイク位置からずいぶん外にはずれてた。怒髪天の場合どんだけステージが広くてもメンバー間の距離を変えないんでこじんまりしてる。
結果的にはギターソロんとき前に出てくる位置だったんでベスポジでしたけどね。むしろそこ狙った方がいいな。φ(..)メモメモ
名古屋よりは密集して腕あげづらいけど、視界は良好。名古屋では友康さんに丸かぶりだった坂さんがちょっと見える。
兄ィ白シャツ、友康さんは袖口と襟にファスナーついた黒シャツにジレ?あれは一体型なの?仕組みがよくわからんかった。名古屋と同じパンツ。やっぱ痩せたと思う。
以下省略。
セトリは名古屋と同じ。
音楽についてはナマで聴いて感じることあるわけで伝わりづらいので(たいした感想じゃないし)、ここではMCと萌えポイントのみメモということで。ほぼ、カッコいい、かわいい、天然、お茶目、、、そんなんばっかです。
濁声♪のとき王子はずっと口パク風に歌ってて界隈を見回すので、王子に褒められたい一心であたしは大口あけて全力で歌います(声は小さめですが)。目で褒められて萌え死ぬ、のパターン。目で殺すのあらたなジャンルだと思った。
N・C・T♪今日はちゃんと入れました。面白い歌なのに顔が恐い兄ィ。
ギターソロからの流れはもはや定型化。前出てきてくれて(背後では兄ィマイクスタンド準備する)大股開きで弾いたら戻ってコーラス、大きく半回転して坂さんに向かって弾きまくる。必死な形相の坂さんが今日は見えた。いいな、王子に見つめられて。
バガディ♪は坂さんから始まるんだけどしみさんのさじ加減で坂さんはずっとやり続けなきゃならないわけで名古屋よりバガディガッタが長かった。いつか延々終わらせてもらえなかったりして。
しみさん大事なとこでワンフレーズ弾き漏らす、苦笑い。そこスキなのにー。
俺様♪
曲も歌詞もギターもカッコいいのに、見所が王子の三三七拍子になってしまう方向に。
力いっぱいの手拍子始めたらギターの音がまだ鳴ってて慌ててつまみ捻ってたよ。(まったくもってギター知識ないんでつまみが何だかよくわかってませんが)
ギターで早弾きできるのと三三七拍子できるのは別みたい、もうそこは四分音符の手拍子でもいいと思う。
ジャガイモ♪は見所聴き所満載。
兄ィの小芝居、動きを体に覚え込ませ歌詞忘れない戦法なのか。
基本的に
兄ィ「しゅっしゅ」
みんな 「ぽっぽ」
なんだけど、最後んとこはみんなで「しゅっぽっぽー」
この「ぽっぽ しゅっぽっぽー」における王子の右手でタイミングとりつつの(手がないとできないのではなかろうか)必死感はその真面目さの現れだと思うけど、なんか笑えてしまう。ごめんなさい。
間違った風のアレンジって兄ィ言ってた。
で、しみさんバガディ♪のとこホントはこうなんだって弾いて、さっきじゃなくて今弾くとこだから、って兄ィのフォロー(笑)
坂さんも曲の入りのとこ間違えたって兄ィが責めて、友康さんに同意求めるも「そう?」
サムライマンだって聞いて思い当たるふしあったらしく「違和感あって自分が間違えたのかと思った」って。あら、謙虚。
兄ィ「友康はいつだって正しい。だって作った人なんだもん。」←メンバー間贔屓ですよ。
それに対して(だったかな?)
「いっぱい間違えた!」
満面の笑みでガッツポーズする王子。なんですか?その笑顔のガッツポーズは
兄ィ「ここに1500人いるとして失敗したことない人いるんですか?」←大きく出たっ!!!
…それなのに、なんで間違えたの?と坂さんを責める。
坂さん「なんかがこうしろって、、、、」何かに操られたたらしい、それじゃあしょうがないってことで。
ジャガイモ機関車♪をレコーディングしたときに、ライブでやりたくないって言った坂さん。
兄ィ「友康の顔見てみろ!」
坂さん「あれから目合わせてません」
兄ィ「豚足見るような目て見てるぞ」
王子「豚足キライ」
しみさん「焼いた豚足は美味しかったよね」
王子「焼いたのは食べれた、美味しかった」
兄ィ「俺、豚足食べるよ、酔っぱらうと豚足だって言って坂さんの指しゃぶって、しょっぱいのなんのって」
しみさん「汚い・・・・」
↑
バンドのMCです、いちおう。
キタカラキタオトコ♪
ドラムのイントロだけで即反応してライライラー♪できる界隈さんってすごいよなーと思う。
そういえばどっかのMCで、ライブにお客さんが来なくなったらみんなんとこ一軒一軒回ってノックして
タタタタタタタ←キタカラのイントロでノック音
ライララライ~ララ~♪
って行くかんな!と兄ィ。面白いけど、それ不審者。
明日の歌♪
チカラはいりまくりでずっと中腰でふんばって歌う増子さん。声は腹から、ってよく言うけど、腹どころじゃなく手も足も全身から声が絞りだされてる。血管切れそう。
歌い終わってぜいぜい言いながら、「誰だよ、こんな曲作ったの」
へへへって顔(^-^;で増子さんの背中に向かってお辞儀して、こっち見てニッコリしちゃう王子に本日二度目の萌え死でした。
ずっと中腰だから、この高さの(客からは見えない)椅子あればとか杖つけばとかそんなおじいちゃんバナシ。
いま必要なのはチョコより皇潤、膝が生まれたての小鹿みたい。って言う増子さんに、
「皇潤味のチョコあればね」と王子がニッコリと。
それは逆じゃね?と思ったら、増子さんがやんわり訂正、チョコ味の皇潤ね。やっぱりそっちだよね。
そんな王子に甘い兄ィが、休止しちゃうバンドのハナシをしたとき、
「俺らバンド以外出来ないもんな、できる?友康は器用だから出来るか?」
いえいえ、と謙虚な友康さんに兄ィの攻撃
「ダンス以外なら…俺の中では相当上位の、、、、、手と足がバラバラだもんな」
王子「ダンス、得意だよ!」
えっ?????!!!!!!何をもってそう言い切れるんだろう。
酒爆♪in大阪は「いか焼き!!!」だった。なんともいえない不思議な間が、、、曲中だったのに。
たぶん酒爆だったと思うんだけど(あやふや)、ギターソロのあと王子が王子様お辞儀した。あのプリンセスに向かって手だして片膝つくみたいな。本日3度目の、、、もういいか。
ボロボロ、俺!ってときにボロボロな表情する王子の顔芸にも気づいた。
増子さんってあんまり上手来ないような気がするんだけど、王子が歌うとこの前のとき、こんとき上手はじっこの方まで来て大阪の空~♪って一緒に歌ったー。
ひともしごろ♪
最初ギターと歌だけなんで、しみさんが坂さんの方見てアイコンタクトでタイミング取ってるのがなんだかいいんだよなー。
本編終わってヘロヘロになってる増子さんの肩をポンってしてさわやかに小走りて捌けてく王子。ステキ全開。
でもあとでもっと別の意味あったのかなーってちょっと、ね。
EN1の前に俺ら的には見られたくないという写真集のこと。
カメラマンの菊池さんのこと紹介するのに、
「デビュー前からの付き合いで、友康は同棲してたんだよね、付きあってたんだもんね」
いちいちめんどくさいと思ったのか王子はしれっと「付き合ってました。部屋決めないで上京したんで、あいてる四畳半の部屋貸してくれた優しい人。」
坂さんはバブル破裂寸前の写真。
こんときだったか、ドラマーが絶対なっちゃいけない痛風になってバスドラどうすんの?ってハナシになって、以前は左足だったから何とかなったけど右だったら最悪口で、、、バスドラ歌うつもりか。
坂さんいわく、痛風はどんなに気をつけてても再発するそうで、兄ィったらみんなワクワクしてんだぞ、って。
いえいえ、NO SAKA-san,NO DOHATSUTENですから。
今年は面白いことやってこーかなーって言ってて、呼ばれたフェスに全部出る、みたいなこと言ってたような。
ワンマンもいいけど、フェスもいい。合わせ技で楽しさ倍増だし。
色あせぬ花♪
ギターのワザがスゴイ。かき鳴らすでも弾くでもはじくでもなく、押すみたいなワザ。
いつ作った曲だっけ?に王子が、21か22、札幌のときからやってるもん。
こんときの増子さんのそんな昔だっけ~?のポカン顔がおかしかった。
確かにそんな若い時にやる感じの曲じゃないような、いまだからの曲って感じがする。
その昔ライブではダダすべりしたってのわかるような。
最後。
みんなにもいろいろあるだろうし、俺らにもいろいろある。
今日は泣かんとこーと思ったんだけど、コレを今日言うのはツラいけど、とコトバを詰まらせる増子さん。泣いてる。
でも大事なことだから、、、
生きてまた会おうぜ!
なんかあったのかなーと思ったら、訃報を知った。
生きてまた会うって約束に絶対はないんだよね。
また会うために生きる。
精一杯生きる。
萌え~だけのライブだと思ったけど、はからずも怒髪天の曲と一緒にずっしりした大事なもの渡してもらった。