きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

おめでとう~兄ィ♪

2016-04-27 03:47:53 | 怒髪天
4月23日、記念すべき増子さん50歳のお誕生会へ行ってきました。
増子さんが書かれたフロメンが「聖誕祭」になってるのはわざとなのか?!界隈にとっちゃクリスマスも同然ですが(笑)。

4月23日
怒髪天ツアー2016《増子直純 生誕祭》
ジャパニーズ中年隊~YOU、50プラス1本やっちゃいなよ~
@石川 粟津演舞場

入口のところには界隈有志からのお花がでーーん!と。似顔絵もかわいくてステキです。


以下、ネタバレあり。ちょいちょい曲名書いちゃってます。

留萌、小樽と続くあたしにとっては3本目だけど、どれもがスペシャルなライブつづき、この日も超スペシャルなライブでした。
ツアーの中の1本だけどチケットは宴チケ並みに激戦だったようでFC先行で落選してHP先行でかろうじて当選。整理番号的には2階に行った方がいいかなぁとは思ったけど、とりあえず1階にしてみた。後方からでも問題なく見えちゃう広さ。

《増子直純 生誕祭》となってたので、もしかしてトークのついでにライブとかになっちゃうのかと心配(期待?)してたら、フツーにバンドセットでのライブでした。
ってか、前回はアコースティックだったので、ここで通常ライブなんだぁとちょっとビックリ。
村祭りレベルの音漏れらしい。

1曲目、坂さんのゴーゴー兄ィ!のカウントで酒爆~おめでとう兄ィバージョン~♪
4月23日は俺の誕生日、今日はめーいっぱい祝ってくれーみたいな歌詞でした。自ら「おめでとー」と唄っちゃう増子さん(笑)
最高な俺の仲間たち、最高の界隈、ちょっと最高じゃない坂さん、みたいなこと歌ってたりもしたな。
セリフ的なとこは
友康さん「一足早い50歳おめでとーございます」
しみさん「誕生日プレゼントは家に送ったんでー」
坂さん雄叫び「ハッピーバースデー」
というわけでいきなりのお祝いムード全開でライブ開始。

ステージには渡辺美里さんからのお花。フツーに考えたらいたずらだけど本人からです、と。ROOTS66つながりですね。

50歳になりました!50はなかなかなもん、重みある、ずっしりくる、というのが増子さんの感想。
友康さんは「朝お風呂入りながら増子さん50歳かと思ったら妙にしみじみしちゃって、酒飲んでたら泣いてたなー」(ちなみに朝5時からのお風呂だって。)
「十代から一緒だから、あのブルーのモヒカンの人がと思うと、、、」と増子さん以上に感慨深げ。

坂さんは、「僕もすぐなっちゃいますからね。こんなステキな年の取り方してみたいです。」(←ニンマリといいこと言った~な感じ)
増子さん「50歳の誕生日に殺人事件起こしそう、言うことが憎いっていうか憎たらしい」

粟津演舞場のことは秘境扱い(笑)。来るの大変だったでしょ、狸におそわれるだの夜は外出禁止、とか。
増子さん「生きててよかったな、こんなとこでさ、こんなとこって言っちゃ、、、ステキなとこですよ」
しみさん「50歳初のやらかし」
増子さん「やらかしてねーよ」
こんなトークもありました。

ツアー9本目ってことで、先々週北海道で観たときよりもこなれた感はあったと思う。うまくいえないけど、ビシっと決まる感じ。
生誕祭なんでいつもより3割増しくらいで増子さんに注目してたけど、新曲での増子さんの動きも固まってきて、それって笑かしたいの?かっこつけてるの?とまだ謎な部分は多いけどマネしてみたりして楽しさ倍増。ライブハウスだと狭くて身動きとれないけど、ここではついつい増子さんの動きを真似ちゃう。のちのちマネージャー氏にどういうことですか?と言われちゃうわけですが。


鰯ヘッドBOP♪
カモンカモンドリームの動き、濁声にあのかわいっぽい振付けは笑っていいものなのか何なのか。

可燃モノ♪
あたしがうっかり口づさんじゃうナンバーワン曲。
あんたは紙くず、俺は生ごみ♪
こんときのカッコつけた生ゴミ、いや増子さんが可笑しい。生ゴミってそんなカッコいいのか、と思ってしまうくらいのキメ顔。必見です。

プレイヤーI♪
誕生日にこの曲、いろいろ思うところあるんだろーなー、と考え過ぎかもしれないけどそんなこと一瞬思いながら聴いた。

69893♪
増子さんの蹴り、高さもあってカッコいい。
どっかのMCで、皇潤もらったけど膝はまだ大丈夫ってハナシから、
「キックもある程度の高さはいける、吉川さんほどじゃないけど。シンバルキックは年々高くなるんだよって(吉川さんが)言ってたけど、正気じゃねーな、と思った。」
おおーーーーー!また出た!!吉川バナシ。確か前回の粟津でも名前出てきたような。ありがとうございますm(__)m

このあたりからのカッコいい曲パートの流れ、すごくいいー。あたし的新曲もあったけど、初めて聴いてもすぐ馴染めちゃうのがドハツ曲。

焼け木杭に火をつけろ!♪
最後の2行は間違って書いちゃった、これは軽快なロックンロール。いまもライブに来てくれてるみんなにこれを歌ってどうするのか?そんなこと問うなかれ!これはみんなで歌って今日来てない奴に邪念を送る
…らしいです。
お次のお相手はなんだか意外な感じだなーってとこで、増子さんと王子が背中合わせ、キャーキャーです。

歩きつづけるかぎり♪
曲の最初んとこ、どらごんさんからTUBEさんにいただいたギターを渡された増子さん、それ持って花道へ。
一音一音確認しながらコードおさえて弾語りです。(←弾語りって言っていいんだよね)
しかも生声。
次の一音を待つ緊張感ったら、あードキドキした。

ひともしごろ♪
やっぱりこの日にこの曲、王子じゃないけど、しみじみしちゃった。

歌劇派人生♪
本編最後のこの曲、すでにグッときてる兄ィ。
なんか妙な踊りもしつつテンションマックスで歌い踊る兄ィ。
友康さんの「もちろん!」にキュンとしたり、もちろん!の後のウィンクにキャーキャーしたり、友康さんのミュージカル的な動きにニヤニヤしたり、王子のギターソロに見とれたり、いや、王子以外もちゃんと見てましたけど。

そしてこっからが生誕祭スペシャル。

ギターソロ終わり、さぁ最後の大盛り上がり~ってとこで、ジャン!って演奏終わっちゃって暗転。あれ?停電?と思ったら、友康さんがハッピーバースデートゥーユー♪
みんなで歌う、ハッピーバースデー♪
そっかーサプライズか、入口でもらったクラッカー鳴らすのねーくらいに思ったら
しみさん「北海道札幌市より増子直純さんの御両親が」
え!?おちゃめなケーキ帽をかぶった紳士とマダムがケーキを持って突然登場。
あたしは席が遠かったんで奈落から出てこられたとこは見えてないんだけど、増子さんがはっ!!って顔になってた。大口ぽかーんとあけてギャン泣きする子供みたい。
お父さん「みなさんどうもありがとうございます、みなさんのおかげです、ありがとうございます」
お母さん「ありがとうございます。直純、50歳までよく生きてくれてありがとう。」
(←声援がすごくてあんまりよく聞えなかったけど)
兄ィ、ホンキ泣き。

ラララそうさ~人生それはミュージカル~♪
ご両親の横で泣きながら真っ赤な顔して歌う増子さん、こっちももう笑い泣き。

アンコール。
ケーキ帽かぶってご機嫌の増子さん。親子二代で受け継がれた増子家に伝わる冠だって。
しみさん「ドッキリ大成功!!」
増子さんは、ご両親登場の瞬間は後ろを見てたらしく、最初は演舞場のオーナーさんか誰かが来たのかと思った、って。
増子さん「びっくりしたわ。まさかうちの両親の飛行機代、俺のギャラからひかれてないだろーな」
友康さん「もちろん!」(←歌劇派人生っぽく)
増子さん「哀しい夜も~♪だよ。楽屋に両親いるってどういうことよ。やりずれーよ。でもサプライズくらいねーのかよ、って言ってたんだよ。弾けもしないギター弾いて、おかしくねーか、って。」

しみさん「今日はたくさんしゃべっていいんだよ」
なんだかんだ言っても、ご両親がいたって関係なくしゃべりまくり兄ィ。
しみさん「いいんだよ、泣いても」
増子さん「もう泣いたんだよ!」
そういえば小樽で、思わずぐっときて泣いちゃった坂さんのことを、「泣いてんの?かわいいねー」とニヤニヤしながら言ってた増子さん、あんときの坂さんよりも泣いてます。
しみさんから、歩いてみたら、と言われて花道を歩く増子さん。楽しそう。いいな。(あたし上手だったんで)
増子さん「自分の両親が奈落から出てくることなんかないよ。」
そりゃそうだ。

最後。
増子さん「親から誕生日のメールこねーなーと思ってたんだよね。人生何が起こるかわかんないぞ、明日から平常営業だからな。今日のことは一生忘れない。生きてまた会おうぜ!」

こんなサプライズを企てちゃうスタッフやメンバー、それが許されちゃう怒髪天っていうバンド、ロックバンドですよね(笑)、そんなバンドがスキだ。
増子さんの自伝本読んでたから、いまの怒髪天をご両親も喜んでいるんだろうなぁと思うと、親心になんてなれないんだけど、泣きそうです。
そして今の姿を親に見せられる増子さんも嬉しいだろうなぁ、そう思うとやっぱり泣きそうです。

前半のMCで確か増子さんが
「この年になると俺が嬉しいっていうよりも、親に感謝、よく丈夫な身体に産んでくれたなーと。感謝のキモチ、、、嬉しいな。」
って言ってた。
ご両親、聞いててくれたかな。

セトリ20160423


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誰にも負けない気がしてる

2016-04-17 21:54:48 | ライブ
金曜日はブログ書きながらTV観て朝まで寝れず。
もしかしたらすごく行きたかったこのライブに行けなくなってしまった人もいるんだろうなぁって思ったら、平穏な日常のありがたさを強く感じました。

THE COLLECTORS 30th Anniversary Live “EPISODE I”@日比谷野外音楽堂

コレクターズはフェスやイベントなんかでは何回か観てるけどワンマン行くのは2回目。野音だからそれだけで楽しそうって以上に3000円という安さにひかれて(しかも先行で手数料なし)チケット早々取りました。周年ライブは入口としては敷居低いしお安いのはありがたい。即完で立ち見も出てたくらいなんで先行で取れてラッキーでした。

例のごとく、組合バンドからのお花が並んでました。


(イナ戦は年齢的には組合入りはまだですかね)
怒髪天はいつもこんなかわいいやつ。

増子さんっぽいコメント入り(笑)

同じ組合なんでそんなつもりでTシャツで行ったらちょっと違う?ドハツだとだいたいバンドT、法被の人がいて首にタオルかけてって感じなんだけど、そういう方少なかったような、もうちょっとおしゃれな感じ。
年齢層はまぁそんな感じで、安心感ありました。
席はCブロックだったけど、野音は階段状になってるからとっても見やすかった。
ステージに「THE COLLECTORS」
これが点滅したりで、野音のわりに豪華なステージ、ライブって遠目で観た方がライティングとかキレイでいいんですよね。

音楽的にどうのってのはよくわからないから、ちゃんと歌詞聞き取れるかってのがあたしの「いい・そうじゃない」「スキ・スキじゃない」の判断のひとつなんだけど、コレクターズは「いい」し「スキ」です。
ボーカル含めバンドの4つの音がちゃんと聴こえてくるのがいい。
最初の頃リーダーの声がちょっとツラそうだったけど、後半は伸びのあるいい声で安心しました。ライブ後の動画見たらやっぱり調子悪かったのね。
コータローさんはセクシーだわ。こんな感想を最近は書いたことなかったけど(笑)。
ロックはレジャー(とリーダーが言ってました)と公言する通り、ふらっとさりげなくうろつく感じで弾く姿が何ともクールで楽しげでカッコいい。大股開きで弾いてると足長っ!だし。シルエットもセクシー。

ライブはワイワイしちゃうってよりじっくり聴く感じなのかなーと思ったけど、後半の盛りあがりはすごーくガンガンいっててわちゃわちゃと楽しかった。知ってる曲も多くて周年モノは楽しい。
アンコールでやってくれたCHEWING GUM♪
ライブ前にお隣の席のおひとりで参加の方から、おひとりですか?と声かけてもらってちょっとお話しして、ガム買って来たんで一緒に投げませんか?と言われたんです。
で、この時初めて投げました!
かなり後ろからだからステージになんて届きはしないけど、参加できただけで楽しかった。それにも増して後ろからみたあの、なんだろ、昔どっかで見たトビウオがぴゅんぴゅん飛んでるみたいなあの光景、感動的でした。
お手製ガムも多いみたいで、一個一個に愛がこもってるんだろうなー。

トークはやはり、いいですね(笑)。情熱大陸出たいけど出れないのは衣装のせい、苦労してるように見えない、とか。

で、アンコールのとき。
アンコール前にやったTシャツレボリューション♪をまた歌ったりして何かと思ったら、Tシャツ着替えて登場したコータローさんの背中に、

『LIVE AT 武道館』

の文字。
ぅおーーーっ!!
粋な発表の仕方。
ライブ前にyoutubeで予習してたら、25周年の野音ライブでリーダーが「30周年は武道館でやらせてくれ」って言ってるのを見て、やれたらいいのになぁくらいにしか思ってなかったんだけど、通りすがりファンだけど嬉しくで飛び跳ねちゃいました。
やるんだろうなぁと薄々思っていても、こんな発表の仕方じゃさらに盛り上がりますね。
やはり野音は前フリでしたか。


2017年3月1日
「THE COLLECTORS "MARCH OF THE MODS" 30th Anniversary」

平日で、お値段も野音の倍以上の通常料金になってますけど、一席ですがお力になれるものならお力になります。ってことで、ポチりました(^-^)
ベスト盤買って武道館に備えます。
フェスにもいっぱい出ますって言ってたので、どっかでまたお会いできそうです。そうだ、アラバキ、怒髪天のサイン会と被るんですよねー、困った(≧▽≦)

セトリ(よそからいただいてきました<m(__)m>)

1.NICK! NICK! NICK!
2.虹色サーカス団
3.MILLION CROSSROADS ROCK
4.GIFT
5.ミノホドシラズ
6.たよれる男
7.プリティガール
8.ガリレオガリレイ
9.始まりの終わり
10.深海魚
11.僕は恐竜
12.Stay Cool! Stay Hip! Stay Young!
13.Da!Da!!Da!!!
14.僕の時間機械
15.世界を止めて
16.ごめんよリサ
(Instrumental)
17.TOUGH
18.百億のキッスと千億の誓い
19.Tシャツレボリューション
EN1.愛ある世界
EN2.CHEWING GUM
EN3.僕はコレクター
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留萌&小樽の旅

2016-04-16 07:22:55 | 
職場ではこの趣味については話してないんだけど、お隣の席の人が北海道から異動してきた人だったので、どこ行くの?と聞かれたときについ「留萌」と答えてしまって驚かれた。
「何しに?」
「人に会いに」
嘘はついてない。いつものパターンです。

怒髪天に出会わなかったら「留萌」に行くことはなかっただろうし、そもそも「るもい」と読めなかったと思う。世界を広げてくれた出会いに感謝です。

いつもはLCCで成田からなので羽田から行けるってだけでちょっと贅沢気分、千歳まではすぐ、札幌まで移動してそっから留萌は高速バスで2時間40分。遠かった。
そうは言っても4月でしょなんて思ってたけど、まるっきり冬だった。海風なのか風が強くて体感温度さらに下がる。

留萌のホテルにチェックインしたときにホテルの方に「何かあるんですか?」と聞かれた。「同窓会かなんかですか?」
シーズン前なのにあたしたちと同じような女性が東京から来てるということでフシギに思ってたらしい。
「ライブがあるんです、留萌出身の人がいるバンドの」と説明して、あ~そうなんですかぁということになったんだけど、それが誰かとは聞かれず、そこツッコんでほしかったんだけどな(笑)

あまりに寒くて残念ながら友康さんお薦めの黄金岬には行けないので、ホテル周りの留萌散策。
と言っても、とりあえず留萌駅行って写真撮る。

そして観光案内所でお土産買う。


留萌にもゆるキャラがいるのね。

歩いてる地元の人ほとんどいません。歩いてる人はみんなライブに来た人っぽい。
ランチには時間も遅かったのでランチ難民になりそうになったけどやっと入ったお寿司屋さんで休憩。熱いお茶が美味しい。
ここで、にしんのお寿司を初めて食べた。たぶん鮮度が落ちやすいからか、東京じゃほとんど見たことないと思う。
臭みとかなくてフツーににしんの味がして美味しかったです。

♪例の曲での坂さんの雄叫び「にしん!!!」

ライブ後は居酒屋でかるーく一杯。お客さんのほぼ全員が界隈のようでした。ん?ライブないときはお客さんって…。

泊まったホテル、朝食バイキングを売りにしてたんだけど期待通り、朝から海鮮も食べられて普段以上にしっかり朝食。朝食ダイスキ坂詰さん並みです。


こっから小樽への移動はまずは札幌まで高速バス。
車中から生協の写真を撮ってる界隈が何人か乗り合わせてました。あたしももれなくパチリと。友康さんが青春を過ごした生協、最近リニューアルしたらしいですが、自慢のCOOPですよ!

雪が残ってる。まるで雪国。


札幌からは電車で小樽。
朝から海鮮をたんまり食べちゃったんでランチは他の何か、と調べたら若鶏の半身揚げが有名だってんで行ってみた。小樽には何度か来てるけど当然のようにお寿司屋さんに行っていたので初めて知ったお店。
有名店でいつも混んでるということだったけど、時間が遅めだったんですんなり入れた。

半身揚げ、皮はパリパリ、中は柔らかく美味しいんだけど半端ないボリューム。
二人で行ったので、ザンギも頼んでシェアしたんだけど所詮どっちも鶏、鶏づくしでもうしばらく鶏はいいや、ってくらい。

♪例の曲での坂さんの雄叫び「なると!!!」

初めて行くライブハウスだったので下見したあと、なんとなく散策。結局はルタオでお土産買っただけ。ルタオって東京でも買えちゃうんだけどね。
↓これ小樽駅の中なんだけど、ルタオって小樽を逆にしただけなんだよねー。以前ルタオのお店の人に教えてもらうまで全然知りませんでしたが、これ見ると明らか。


ライブ後の小樽の街はひっそりしててごはん難民になりかけて結局はチェーン居酒屋に入ってしまった。鶏も海鮮も満足しちゃってるんで、食べたいものがないという贅沢な胃袋状態で、乾杯

翌朝は起きてビックリ、雪降ってますけど。。。(-_-メ)よかった、ライブの時じゃなくて。

小樽のホテルも朝食バイキングが売り。連日朝からお腹いっぱい。

ゆっくりしてから電車で空港へ。思えば遠くへ来たもんだぁ、な雰囲気。


移動して食べてライブ観て、それしかしてない3日間。
遠かった。
寒かった。
でも。
いっぱいパワーももらった。
美味しかった。
楽しかった。
また戻ってきたいな、北海道。


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どんなときも歌い踊れば人生はまるでミュージカル

2016-04-16 05:50:33 | 怒髪天
留萌ライブの余韻のまま小樽へ移動して2日連続のライブ。楽しみは分散した方がいいんでもったいない気がするんだけどね。

4月10日
怒髪天ツアー2016
ジャパニーズ中年隊~YOU、50プラス1本やっちゃいなよ~
@小樽GOLD STONE


FCチケだったんで整番はそこそこで、それなりの場所に。始まったとき押されたりもしたけど視界良好な位置キープでこの日はちゃんと4人が見えました。
男祭♪がかかると一瞬にしてキモチがあがる、2連チャンの疲れはありません。一曲目がアレですからね(*^-^*)

小樽はとにかく坂さんメイン。
なにかにつけ坂さんに話をふり、ご両親を意識して「お父さんお母さん、そんな感じです」という増子さんから報告的トーク。
「お父さんお母さん、坂詰さんも立派な成人、成人どころか成人病にもなりました」
「できれば全裸でいたい坂詰さん、どうですか?お父さんお母さん」
(東京では大人気です)「お父さんお母さん、いよいよ嘘つくようになってきました」

増子さんが坂さんいじりするたびにしみさんがフォロー、優しいしみさん、怒髪天の良心です。
下ネタ好きだという話になると、「家族来てんだよ、許してやれって」
緊張して漏らしちゃうの?なんて話のときは、「家族が恥ずかしい思いするんだよ」
そんなしみさんが「坂さんの嘘、ばらしてやろうかなー」って言えば、「さぁ次いこー」と珍しく進行する坂さん(笑)

増子さんは絶好調らしく、調子いいなーって何度も言ってた。
「調子いいなー、オレ喉強いし、声枯れてきてもそんな変わんないし、メロウな感じのキレイな曲だったらアレだけど」
それに対してしみさんが「元々はキレイな曲のはずなんだよ」とバッサリと。
増子さん、ナニっ?!って顔、その後ろで友康さんは、そうそうって感じでにんまりとうなずいてた。
MCで増子さんが喋りまくってても、横にいる友康さんの反応見逃せません。品のない話にイヤそうな顔したり(品のある町の出身ですからね)、何言っちゃってるんだろーねーって上手界隈に同意を求めたり。まぁほぼ聞いてないってときも多いけど。
坂さんはだいたいが水飲んでるか中空みつめてる。

相変わらずの上手界隈のあたしですが、わりと最初の方の曲で友康さんが前に出てギターソロ弾いた後に笑顔で会釈して下がるのがかわいかったー、おっさんにメロメロですよ。留萌でもやってたのかな。
ちょっとした失敗したとき(あたしでもわかるような)のあっ!?って顔、スキです。ってか何でもスキなんですけどね。

自分じゃできないから、曲間にメンバーに声かけられる人がうらやましいんだけど、
男性界隈「しみ、はげてるぞー」
しみさん「うるせー、この野郎」
女性界隈「兄ィ、かっこいー」
しみさん「うるせー、この野郎」
増子さん、はっ?!な顔(@_@)
女性界隈「しみさん、かっこいー」
しみさん「ありがと(^-^)」
って一連のやりとりが面白かった。

久しぶりにやった曲のドラムソロんとこで、増子さんがひょいってよけたんだけど、坂さんの見せ場だってことすっかり忘れてたらしい。そんな話を曲終わりでしたら、
友康さん「それ、だめ」
片言だなぁ、ともれなく増子さんにツッコまれる。
ギター以外は片言の友康さんだけど、坂さんのトークがいまいち盛り上がらなかったときには
「俺も留萌で人に言えないいろんな恥ずかしい話いっぱいしたから、坂さんもこれからどんどん話てくれると思います。」とハードルを上げてました。

アンコールで最初に坂さんだけで登場、しみさんとこのマイクでご挨拶。
「こんなに来てくれて嬉しいです、サンキュ!ゲッツゲッツゲッツ!!」なんておちゃらけてたのに、「すいません、ちょっと」と急に泣いちゃってドラムのとこいってタオル手にして涙ぬぐう。酔っぱらってなくても涙もろい坂さん。
増子さん「泣いてんのかい?かわいいね。鼻真っ赤にして。どっかぶつけたの?なんで泣いたの?」
坂さん「波動で」(←???)

よく来てくれたなー、電気つけてやるか!と会場を明るくしてアンコール。
こんときに3人がモニターより前に並んだ姿、その迫力たるや。
ドラムのとこに寄ってってニコニコしながらベース弾くしみさん。
サビのとこで坂さんにマイク向ける増子さん、歌う坂さん。
そんときにソロ終わりで下がろうとしてすっころぶ友康さん。
それ見て一緒になってすっころんでみる増子さん。
バンドっていいなー、かっこいいなー、おっさんたち仲良しだなー。

最後は並んでのご挨拶。
坂さん「歩きつづけるかぎり歩きつづけます。たまにつまづきますが頑張ります。」
友康さんに耳打ちされて、「生きてまた会おうぜ!」

追い出し曲でセイノワ♪かかって界隈みんなで大合唱。Wアンコを期待してたわけじゃないけど、坂さんが出てきてくれた。
「長いツアー、長い人生の中締めということで」
坂さんの、いよ~~~パン!!で一本締め。
51本ライブの3本目でもう中締め?(笑)

まだ3本目、ネタバレしちゃうんで曲の感想は省略しますが、一曲だけ書いちゃう。
前からカッコいいのはわかってたんだけど小樽でトリハダぞわぞわーってなったのがNINKYO BEAT♪
間奏で、増子さんはおひかえなすって的なポーズ、しみさん友康さんは腰落としてガンガン弾きまくってフロント3人が低め姿勢で並んでて、もおおお何これ~!!っていうカッコ良さ。ロックバンドだぁって(笑)

増子さんがよく手渡すってことを言うけど、しっかり手渡された感があるライブだった。目に見えない何かを一人一人に配られた感とともに、増子さんがこっちのいろんな思いを全部受け止めてくれてる感覚、安心感。
だからライブが終わると、ありがとー!って叫んじゃう。

それにしても小樽の後にもう3本もライブやっちゃってる、ものすごいペースでライブが続いてておっさんたちの身体が心配。

セトリ20160410
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祭り行かない?

2016-04-14 00:08:20 | 怒髪天
あたしのツアー初日は留萌。
遠くて寒い。
ライブ前に留萌の街を歩いてて、わざわざ来なくてもよかったかなぁなんて一瞬思っちゃったけど、ライブ中に友康さんが
「留萌に(ライブで)帰って来れたのも嬉しいけど、留萌に集まって来てくれたってのも嬉しい」
ってニッコニコで言ってくれた。
やっぱり、行ってよかった!

4月9日
怒髪天ツアー2016
ジャパニーズ中年隊~YOU、50プラス1本やっちゃいなよ~
@留萌LIVE STUDIO NEW PORT

洋品店の裏のスタジオ、NHKの怒髪天ドキュメンタリーで見た通り。こんなドアから中へ。

入るとあら?ってくらいの狭さ。ほぼ最後の方の番号だったけどぎゅーぎゅーにはならずかなりゆったりめ。150人くらいかな。もっと入りそうだったけど、床が抜けちゃう恐れあるらしい。
男祭♪かかってどっから出てくるのかと思ったら、後ろのドアからお客さんの間をぬってステージへ。ステージ低くて坂さんは帽子しか見えない。

★ちょこっとネタバレもしちゃってます★

4人ともが黒い服でした。坂さんは白い帽子しか見えなかったけど。
ライブ前に、ジャンプしないでね、と言われたのにみなさんガンガン飛ぶもんだから、揺れる揺れる、あたしは怖くて密集地帯から若干下がってビビってました。振動でスピーカーも落ちそうになっててヤバかった。
兄ィからは「ジャンプして床踏み抜いちゃダメだよ、解体するのは我々の仕事じゃないからね」と注意アリ。それでもやっぱりみんなずっとジャンプジャンプでした。

セットリストは、ニコ生で言ってた通りで、新曲と同じコンセプトだったり同じキーワードの昔の曲が続けて演奏されて、それに気づいてなるほど~ってニヤついちゃう。
CDで聴いてたけどライブでは初めて聴くって曲もあって嬉しかった。これがCDよりもめちゃくちゃカッコいい。あたしが怒髪天ってバンドの存在すら知らなかった時の曲、それを今聴いて、これいいなぁこれスキだなって思えるって、ホント出会えてよかったって思う。
そして、あたしと怒髪天の出会ったときの原点的な曲もやってくれて、今あらためて聴くと、あのとき怒髪天の良さに気づけてよかった、偉いぞ自分。

(曲名ばれちゃいますけど)留萌の空~♪って歌ったときの友康さんの嬉しそうな顔がものすごく印象的、ちょっと斜め上の方見ちゃって感動噛みしめてるって感じでした。
曲終わりにも増子さんが、るるもっぺ~~~!

最初のMCで、「やってきました留萌、友康のふるさと!」と増子さんが言ったら、友康さんが「うれしー!」
うれしさ溢れてそんな一言だけだったのか、増子さんに「ギター以外は片言だよな。ギターは饒舌なのに。」というツッコミ。
そんな友康さんだけど、MCのたびいっぱい喋ってくれた。
留萌の青春時代のハナシ。
増子さん「このへんはデートだとどこ行くの?生協以外で。」
友康さん「まつり」
増子さん「年に何回かしかデートできないじゃん」
友康さん「貴重なデートの機会。どう誘うか、、、『祭り行かない?』って。祭り行ってスマートボールしたり型抜きしたり。」
もう50になろうっておっさんたちの懐かしの昭和の恋バナ聞いてニヤニヤしちゃう界隈。

中学生のときに文化センターで松山千春さんを見て、そこでギターがカッコいいなぁってフォークギターを始めて、バンドやって、就職して札幌行って、親に黙って東京行って、今に至る、という思い出話。

留萌のことは何も語れないからと言いながら、それ以外のことを増子さんはいつも通り喋りまくってた。
歯が飛んだらそこをマイクで隠すためにヒムロック的なポーズになる。
友康さんのハナシにからんで何かにつけモノマネを入れてくる増子さん、松山千春さん、北島三郎さん「まつり」←結構似てる。
友康さんが子どもの頃からの思い出話をして途中を省略したときに、しみさんがカッツアイ=割愛と言ったら、
キャッツアイ、街は煌く~♪とか歌っちゃうはしゃぎっぷり。

そして長いおしゃべりコーナー、まだ喋り足りないのか何なのか、
増子さん「曲行っちゃうと終わっちゃうからな」
しみさん「大丈夫、今日はマネージャーがいない」
増子さん「今日はどこ?SAの名古屋行ったの?隣のヤツと肩組めよってノリも肩組まされてるんじゃね?だから今日はお喋りコーナー無限大」
そして、無限大∞~♪(シブがき隊)って歌っちゃう。

すごいリラックスできてる理由は2本目だからじゃなくて、そういう理由(ノリさんいない)だったのかぁと納得する増子さん。
しみさん「こないだもベッシーの階段のとこでずっとメモ取ってた」
増子さん「いっつもオーダー表みたいなのつけてて、ライブ終わってヘトヘトになって楽屋で座った途端にすぐ来て、『2曲目の、、、』って、俺なんて『うんうん、わかった(息もゼイゼイのヘロヘロ状態))』」
友康さん「『あそこちょっとハナシ長いな』とかね」
増子さん「『俺も気をつけようと思ったんだけど、次から気をつける(泣きそう)』。ホントに言ってるからね(笑)。坂さんも詰め寄られてるよね。『坂詰さん、あれじゃあお金いただけませんよ』」
いや~、鬼マネ、すげー!
でもちゃんと言えるブレーンがいるって大事、おだてていい気にさせるだけがマネージャじゃないですもん。

アンコールで出てきたとき、留萌のハナシになるかと思ったら、北海道の寒さから灯油ストーブのモノマネする増子さん。似てるかどうかはわかりません。
そして子どもの頃の雪降りつもったときのいたずらっこバナシ、人んちの屋根に登っちゃうとか、塀を歩いてて友だちが落ちたとか。いつも吠える犬にちょっかい出そうとして、う○こが跳ね返ってきたハナシし出したら
友康さん「留萌で汚い話しないで。品のある町なんで。ダメ。明日小樽でやって。」

そしてアンコールのあと、たまには友康〆て、と増子さんに言われて
「ほんとにありがとうございました。生きてまた会おうぜ!」
友康さんからのこのコトバ、凄く新鮮。うん、また会う、ここで会う!

真ん中あけて、とお客さんの間をはけていくメンバー。
友康さんとハイタッチ、あー手の位置が高いなぁなんて冷静に考えちゃって全然顏見れてないや(*_*;

友康さんにとって特別な場所は、怒髪天にとっても特別なライブで、ツアーで回る中の一か所であるに過ぎないライブだけど、そこに参加できたことのうれしさは格別。いつもより歓迎されてる感溢れてた。町にというよりも友康さんにようこそ!って言われてる感じ。実際MCでも「ようこそ留萌へ」って。
増子さんが「みんなは友康に誘われて祭りにきたわけだしな」
そうそう、王子に祭りに誘われたらそりゃ行かないわけにいかないでしょ、やっぱり。

『五十乃花』ライブ初見の感想(セトリ順じゃないです。初めてじゃないのもありますが。)

天誅コア♪
激しい。特に増子さんの声、よく咳き込まないなーってくらいのがなりっぷり。
ギターソロの指の動きがどーなってんだって謎だらけに動いてました。

無敗伝説♪
ライブ2回目にして増子さんのアテブリが完璧だったなー。どういう動きだっけ?と歌詞カード見て思いだそうとしても全部は覚えてないんだけど、変身もない、で変身ポーズしてたり、とにかく全詞にアテぶってた。

セイノワ♪
冬の留萌の疾走感って考えてみたけど、正直よくわからなかった。でも、この景色の中でこの人は育ったのかぁって、こっからスタートしてるのかぁって考えたらちょっと感動。ここで聴ける喜び。
みんなで歌うとこでグッときた。

可燃モノ♪
これ聴けば聴くほど、おっかしな歌詞。あんたは紙くずって(笑)。
増子さんよりちょこっと下がったとこで、友康さんとシミさんがめちゃくちゃ楽しそうに顔見合わせて弾いてて、こっちにもニコニコがうつる。
熱く熱く燃えます。

69893♪
イントロが前の曲から一転って感じなんだけど、テーマは一緒。兄ィが任侠な人になって口上がカッコいい。こんときのベースもカッコいい。

鰯ヘッドBOP♪
絶対!って叫ぶのがキモチいい、そしてカモンカモンドリーム~が楽しい。そうかっ、ドハツでは珍しく英詞じゃん(笑)

ソーシャル・スペクター・ブルーズ♪
うらめしや~な坂さんのドラム。

焼け木杭に火をつけろ!
オチがある曲だけど、ラブい曲と思って聴くのもまたよし(笑)

せかいをてきに…♪
増子さんチカラ入っちゃう曲みたい、ちょっと歌詞飛んだ。グッと来てうるっとしてる感じ。最初にCD聞いたときに一番いいなって思ったのがこの曲。
せかいをてきにまわしても、自分の好きなもの大事なものは絶対だって思い。

歌劇派人生♪
怒髪天、ふり幅広いなーを実感する曲。天誅コア♪を悪人顔で歌うボーカルが、鈴持ってしゃらしゃらさせながら、歌って踊る~~とか裏声で歌っちゃうんですもん。
しかしこの曲の上手的見せ場は、もちろん!の後の決め顔王子、上手界隈もれなく腰砕けてます。

もうすぐ取り壊されちゃうライブハウスの壁のサイン。3年前の。


足元も撮ってみた。


セトリ20160409
コメント (2)
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2016 アルゼンチンの旅~おこずかい帳~

2016-04-03 22:33:17 | 
写真もいっぱいあるし書きたいこといっぱいあったはずなんだけど、終わってしまうとキモチが次にいってしまうので、とりあえずカード請求もきたのでおこずかい帳だけまとめておく。
30万円くらいで行けるかなーと思ってたんだけど、相当オーバーです。そもそも航空券代が予想以上に高かった。もっと早く手配していろいろ調べればよかったな、と反省。

航空券(成田~パリ~ブエノスアイレス):180,700円
国内線(ブエノスアイレス~イグアス往復、ブエノスアイレス~エル・カラファテ往復):77,600円
交通費(空港バスなど):18,245円
観光費:39,517円
食費:15,587円
宿代:80,210円
お土産ほか:39,517円

合計:411,858円

滝だぁ!って最初に観たのがコレ。


山の色が赤くなってく。


カッコいい。


ガリガリ君。


ガリガリ君の上を歩いた。
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ニコニコ怒髪天

2016-04-02 19:07:20 | 怒髪天
たぶん先週のラゾーナあたりで風邪ひろっちゃったらしく、熱と咳、だましだましのツラい一週間が終わりました。咳き込んで涙流してても誰も「帰ったほうがいいんじゃない?」とは言ってくれない、猫の手も借りたい年度末最終週、そういえば去年も体調崩して休んだよねー、と言われたけど(よく覚えてんなっ)、あのときは水戸にインフルナオッテルに行くための仮病でした。その罰でしょうか。

先週の土曜日のこと。

怒髪天「五十乃花」発売記念イベント@タワーレコード渋谷店 B1「CUTUP STUDIO」

トークだけ、ライブあってもゆるいアコースティックだと勝手に思いこんでそんなお支度で出かけてしまって大失敗。中はいったらちゃんとフルセット仕込まれてて、あれ?やばいか?そこそこ良い番号で見晴良好のポジションでいたらメンバー登場でおされて前列に割り込むカタチで、見晴しはさらに良くなったけどコートは手で持って荷物足元に置いてるんで、こっからは動けない、もまれても横には揺るぎませんよ、の状態。

最初はトーク。
ニコニコ怒髪天・上半期大予想ってことでニコ生中継があったんで、最初に坂さんに下ネタ禁止の厳命。ちょっと前の磔磔の打ち上げの時に何やらやらかしたらしく、
増子さん「数年ぶりに本来の坂詰さんが帰ってきました」
友康さんもニコニコして「おかえりって感じ」。相当ひどかったんですかね。

ニコ生でセイノワ♪のMVを流してる間、会場は音は出ずトークが続く。
衣装からスカパラっぽくなるかと思ったらルパンになっちゃった、って。坂さんはぼやーーっと心霊写真状態。
衣装が4人それぞれカタチが違って、友康さんが着てる丈が長目のは坂さんが着る予定だったらしいけど、それはやっぱり王子で正解。裾ひるがえし系のギタープレイは最高。
坂さんのキメ顔があまり採用されてなくて、
坂さん「カッコいいオレが出たらまずいんです」
オトナノススメ♪MVのお揃いのスーツは、マネージャーに連れられて洋服の青山に買いに行ったってハナシ。吊るしのスーツだったのね。しかもちょっと細めのいいヤツがよかったんだけど、そっちはダメですって言われて安いやつを買ったとか。想像すると面白い。
そして撮影では一日中バンバンやって次の日腕が上がんなくなって大変だったと友康さん。
ど真ん中節♪MVのときのスーツは、びしょぬれになった増子さんのスーツをしみさんが乾かしてあげてたら縮んじゃって着れなくなったとか、そんなハナシも。

『五十乃花』
タイトルを手書きにするってのはマネージャー氏からのアイデアだったらしいけど、初回限定版の2000枚くらいかと思ってたら、初回生産分10000枚でビックリ、書き始めたらマネージャー氏から「よく断りませんでしたねー」と(笑)
増子さんはキャンペーンで地方に行って一日喋り倒した後に夜ホテルで一枚一枚書いて並べて乾かして、そして翌朝段ボールに入れて送るってのをやってたって、涙ぐましいです。ホントありがたい。大事にします。
事務所で書いてる様子の動画もあって、しみさんがひたすら書いてる横で、飽きて伸びしてる友康さん。
そんな中、産業ロボットのような坂さんは2日で書き上げたらしく
坂さん「書きつづけてるとたまにおっきくなってきたりしてハッとすることがあってその時は一回手を止めてこうするんです」っていう動きが面白すぎた。
しみさん「犬がくしゃみしたみたい」
友康さん「みなさんが手にするCDを僕らが一回手にしているという感覚がいいもんだなぁと思った」
と思ってくれたのが嬉しかった。
こちらにしても、このCDをメンバーが手にしてるんだなぁってのはすごく嬉しくて、直接手渡された感覚がある。
指紋付いてないか探しちゃったもんね。

アルバムの曲のハナシ。
天誅コア♪
最初にできた曲、完成したのは一番最後。50を迎えてまた行くぞ、という決意のアルバムなので、絶対一曲目にしたいというのは友康さんのこだわり。その思いを熱く語るも手振り多めキモチ先走り系の王子のハナシ、自ら「何言ってるか、、、」
兄ィ「わかるわかる」←王子には甘い。
ニコ生視聴者「王子、しっかりしろ」
わかりますよ、上手界隈としては(笑)。怒髪天って曲のバリエーション多いけど、まだまだ天誅コア♪のあの感じで行きたいんだぞって意思表明と思います。

増子さんが熱く語ったのは、音楽の力を信じてる、どんな状況でも音楽ってのは俺達から奪うことはできない、口ずさめるし心の中で再生できる。
人生はミュージカル、哀しいときツラい時にこそ歌って踊る。
うん、わかる。

メンバーがそれぞれ気に入ってる曲。
坂さん「せかいをてきに」
しみさん「天誅コア」
友康さん「歌劇派人生」、イチバン気にいってるフレーズが、ヘイ!とモチロン!
ミュージシャンとしてこんな手の込んだことやってるんですよ、こんな難しいことやってるんですよーって言うのかと思ったら、モチロン!が一番気に入ってるって(笑)

ツアーのハナシ。
各所の名物ある?の問いかけにニコ生のコメント見ながらトーク。増子さん、美味しいものには詳しい。
友康さん「ツアー長いからライブ中に仮歯折れたら大変だよね」
増子さん「硬いもの噛まないようにする。正式の歯入れるのも時間かかる、腫れるから。3日も喋らない日ないからさ。仕事でだよ!」
しみさん「3日とかじゃなくて3時間喋らないこともない」

pillowsの打ち上げの酒は長いってハナシから、怒髪天はライブ終わって楽屋でビール飲めば満足しちゃう。そっから坂さん失敗談に続いたのが今回のメインでしょうか。
コロコロ(バッグ)にビール入れて空港で荷物預けたらビール爆発して空港でお呼び出し、荷物はビールまみれになったハナシ。
学園祭で呼ばれて楽屋弁当持って帰ろうと暗がり歩いてたら転んで、買ったばかりのジーンズの膝はやぶれ、車でお弁当食べようとしたらマリネ丼になってて、さらに自分の帽子に座ってて、「何段落ちだよ!」と大笑い。

増子さんの舞台バナシ。
音楽担当の友康さんもまだ何の情報ももらってないらしく、
増子さん「友康も大変だな、また曲いっぱい作らなくちゃならないね」
友康さん「曲は年中作ってるから、仕事だし、趣味なんで、楽しくやってるのでそれは大丈夫」
ってのが凄いなー。曲作るなんてこと想像もできないあたしは、王子の脳内覗いてみたい。

全国のみなさんに。
坂さん「マウ!」
??????????????
楽屋でiphone見て自分の新作ポエムを読んでたという坂さんに、読んでみて、と言ったら朗読してくれたというフシギな坂さんのハナシ。
そこへマネージャー氏、坂さんのiphone持って登場。そして坂さんのポエム朗読。
常人の感覚では感動ポイントがさっぱりわからないポエムだったけど、こういうのをテレもなく人前で堂々と読める坂さんのアイアンハートに感動。

坂さんのポエム朗読でトークパート終了。
椅子とテーブルが撤去され、このままライブへ。
行くぞ!オー!もやってないよ、とトークからライブモードへの切り替えができないことにとまどう増子さんだったけど、今ここでやろう、とステージ上で円陣組んで
「今日もまつりだ!わっしょ―い!」
なんだかいい光景見れちゃった。

天誅コア
無敗伝説
せかいをてきに…
セイノワ

新曲をライブ聴くと、CDでのイメージとは違ってくる。3次元になってぐっとこっちに迫ってくる立体感で、歌詞も別の意味を感じる。
演奏を観るのも新曲は新鮮でいい。あと増子さんのアテブリもね。
あ~ライブいいな。
ツアーでは新曲と同じ木にあるような(同じモチーフの)旧曲もやるって、たぶんあたしにはそれって新曲?となる曲もあるんだろーなー、それも楽しみ。

つづきはまたライブで!生きてまた会おうぜ!!

あたしのツアーは留萌から。風邪治さなきゃ。
コメント (10)
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