復活LOVE。

恋御守。


若いお嬢さんたち（に限らず女子全般？）の間で密かに人気のお守りで、そのわけがコレ。


嵐さんの曲名にあるらしい。

昨今のあたし、昔みたいに吉川のライブ全部行くーーーっていう情熱がなくなってる。（あの頃が異常だったと思うけど）
冷めたわけじゃないけど、その落差に自分で驚いてる。スタンプラリー、20周年とか25周年とかんときやってくれてたらなー。

吉川の声がスキだし、ぞくぞくってするし、かっこいいなって思うし、すげーって思うし、ライブは楽しい。
なんだ？あたし。
なんかジレンマみたいなものもあって、そんなタイミングでいただきました。

次のお約束。
12月29日、30日＠代々木第二体育館。

こっちかな。

Don't stop your dream

あーもう夏も終わるんだなぁっていう8月最後の週末は吉川ツアーファイナル2days。


KIKKAWA KOJI Live 2016 "WILD LIPS" TOUR FINAL＠東京体育館

15本のうち6本参加したってことになりました。
ライブ前に会場まわりでイベント的なものがあるっていうんで早い時間に行ってみたら、早過ぎたのかどこもガラ空き状態。あれ？張り切り過ぎた(^^ゞ
物販で、会場限定でなかなか入手できなかったものらしいけど、あるっていうなら買っておこうかと購入。限定に弱いんで、ちょっと嬉しい(*^-^*)

ついでにクリアボトルのファイナルバージョンも購入。持ち運びに適さないってどうやって使えばいいんだろ。

生茶はキンキンに冷えたやつをいただきました。KIRINさんの御厚意、売れてるってことなのねー。

カレー屋さん。美味しかったです。とは言え、レトルト高くて買えません。

衣装展示の見学とHand Print Artなるものにも参加。

欲張ったらこんな手になってしまった。

Birthday Special Eventっていうのに全くバースデー感ないなぁと思ったけど、これが吉川にアート作品を贈りましょうって企画だったと今気づきました。どんな作品になるんでしょ。って、バースデーもだいぶ過ぎてますけど。

さてライブ。

セトリ

Wild Lips
The Sliders
BOMBERS
スティングレイ
Black Corvette '98
A-LA-BA・LA-M-BA
Fame & Money
恋をとめないで
Juicy Jungle
The Gundogs
Dance To The Future
サラマンドラ
にくまれそうなNEWフェイス
Oh, Yes!!
Expendable
LA VIE EN ROSE 2011
MODERN VISION 2007
ONE WORLD
BOY'S LIFE

アンコール：
Over The Rainbow
せつなさを殺せない
Dream On


プロに対して失礼極まりないのは承知の上ですが、歌がうまいなー。何度かぞぞぞぞってトリハダ立った。年々どんどんうまくなってくような気がする。声が出てるし伸びるし。むかーしは無機質っぽい中音の声がスキだったんだけど、厚みがある深－い低い声も、脳内広がる高音も。全部がじんじん響いてくる。
Over The Rainbow♪
久々に（すみませんm(__)m）いいなぁって思った曲、気がつくと口ずさんでる曲。待ってました！の応援歌。え？QUEEN？ってのはご愛敬。

ゴリゴリなベースとズコンズコンなドラムがいい。
BOMBERSとブラコベは下手凝視。
どうせ無理でしょうけど、せっまーいライブハウスで爆音で観てみたいなぁ、このメンバーで。（ピコピコ音はいらないのでキーボードやピアノはなくていいです）
500とかのライブハウス回るツアーやってくれないかなぁと言ったら、チケット取れなくてツラい思いするからヤダとお友だちには却下された。
そうね、そうよね。

照明キレイ。
広い会場、カラフルなライトがいろんなカタチを描いてそりゃキレイでした。でも凝った照明って、、、、ステージ上が暗くてさっぱり観えません(-_-;)

東京体育館。
どんなとこかと思ったらホントに体育館。そりゃあチケ運がないあたしが悪いんですけど、段差が一切ないからアリーナ後方はツラすぎる。前方には数十人の壁、人と人の間のかすかな隙間から観えればいい方で、被ったら全く観えない。
どうしようもなくて通路や空きスペースに出てる方もいて、そのおかげであたしは可動範囲が広がり何とか観えたけど。
吉川が、東京体育館いいねぇ！と言うたびに、いやいやよくないよぉ、と内心ツッコんでました。

観えなかったあんなとこもそんなとこも、WOWOWで観れるってよー。
吉川晃司 Live 2016 “WILD LIPS” TOUR FINAL at 東京体育館（WOWOW）
10月16日　21:00～

木曜日なのに12時間激突耐久

一週間前の坂さんのお誕生日当日にはコレに行ってました。
ド平日の仕事終わりに、とんでもないイベントでした。


66NITE 50th Anniversary ～木曜日なのに12時間激突耐久
「朝まで踊ろう！」大会 「坂さん50到達おめでとう！」～
＠下北沢CLUB Que

ゆかいなDJ入り乱れ
＜LIVE＞TELEZUME／ZUME-RUMMERS／IGAKIサクセション／66団地のおじさんスペシャル
場末の歌本大会！
すべらない話
LOVE LETTER FROM U.S.A　【南謙一ビデオレター】

【出席簿】
増子直純(怒髪天)／阿部耕作(チリヌルヲワカ)／坂詰克彦(怒髪天)／金戸覚
カタル(ニューロティカ)／奥野真哉(ソウル・フラワー・ユニオン)
KAZZ(勝手にしやがれ)／中村ナオヒト(THE SWITCH TROUT)
上条欽也(ex．PENPALS)／井垣宏章(無限放送)
TARSHI(LONESOME DOVE WOODROWS)／上原子友康(怒髪天)
近藤卓巳(ex.MUITO BONITO)／大島治彦／小宮山聖(ザ･カスタネッツ)
二位徳裕(CLUB Que)／愚麗威凄(THeCOMMONS)
GUEST＞ 坂巻晉
VTR出演＞ 南謙一(from USA)
エア出演＞ ロッキンイチロ―(from HEAVEN)

18時から翌朝6時まで。
ライブ、カラオケ大会（カラオケじゃなくてプロ！の演奏ですけど）、のぞき見気分になっちゃうようなおっさんたちの居酒屋トーク的すべらない話、つなぎとは言えない楽しすぎるDJタイム、そんな12時間。
そう、遠い昔はこんなこともあったけど、徹夜なんていつぶりだろ。。。
体力的に無理だったら終電で帰っちゃおうとわりと気軽に行ってみたけど、途中で帰るなんてもったいなさすぎて結局朝まで楽しんでしまった。
途中で帰っちゃう人多いのかなぁと思ったけど、最後まで結構たくさんの人が残ってた。前半のライブが終わった後、フロアの前の方はアウトドア用の椅子が配られあたしは運よく座れたんだけど、座れなかった方はずーーーっと立ちっぱなしだったわけで、お疲れだったことでしょう。一度座ってしまったあたしはもう二度と立てなくなりました。

DJで始まり、19時くらいからTELEZUME、この日は坂さんのお誕生日当日なんで坂さんメインです。
ハーモニカホルダーをかけてるからマイクにぶつかりそうになってどうもいい具合にならないらしく、しばし試行して悩んでたけど、ハーモニカとマイクがごっちゃになって、マイクを吹いたりハーモニカに向かって話し始めたりと、とっちらかった坂さんが面白かった。
30分くらいやったのかな、TELEZUME曲って、なんかじわじわくる。
そのままの流れでバンドメンバーが登場してZUME-RUMMERS。
さぁ一曲目、ってときに演奏止まって、増子さんがケーキ持って、他の出演者のみなさんも出てきてハッピーバースデー♪
ロウソクに火をつけて、そのまま坂さんの顔面にぶつけようとするもそのたび坂さん吹き消して、そんな攻防が続いて、しょっぱなにケーキ浴びせるのか？と思ったけど、そこはやらなかった。
ZUME-RUMMERSの坂さんは、カッコいいかもーと思ってしまう自分が悔しいけど、カッコいいような気がした。
まだ酔っぱらってなくてちゃんとしてる坂さんはこれが最後だったと思う。

だんだん時間たつと、ライブ中でも増子さんが出てきて「いいちこ、楽屋に一本持ってきて」とスタッフさんに言ったり、DJブースではどなたかが「ずみちゃんがお酒こぼしたからモップ持ってきて！」と”業務連絡”してた。

66団地のおじさんスペシャル。
TARSHIさんが「この人たちがおなじ団地に住んでたらやだよね～回覧板で～す、とか」だって（笑）。
前半に友康さんがギターで登場。50のおっさんたちの中でも特に若～い。（贔屓目）
ボーカル入れ替わりだったけど増子さんは、たぶん21時半くらいだったと思うけど、真っ赤な顔して目もしょぼしょぼ、「眠い眠い」を連発してた。でも歌うとまだ大丈夫。
何の曲だったかさっぱり覚えてませんが(^^ゞ。ゴキゲンRADIO♪だったかな。

ライブが終わった後は、ステージ上も楽器が片づけられて、ソファや椅子が並べられお酒も用意されて、出演者のみなさんは楽屋にいるか、DJブースかステージ上にいるか、うろうろしてるかという感じ。
DJってこんなんでいいんだっけ？とわからなくなるような、ゆかいなDJタイムってか、ほぼカラオケ大会。
好きな曲、聴かせたい曲をかけてるんだけど、それは歌いたい曲でもあるらしく、DJブースやステージ上でおっさんたちが大合唱。増子さん、マイク持ったら離さないタイプ（笑）。チー様かかると、本気で歌ってました。
でも＄百萬BABY☆Johnny♪では、「これ友康だよ、友康～！」と楽屋から呼びだしてDJブースで友康さん熱唱。
で、おっさんが言う、踊れー！ってのは音に合わせで自然に身体が動いちゃうわっていう事ではなくて、ピンクレディだったりWINKの振りだったり、THE昭和な選曲は楽しかった。

0時のカウントダウンをして、坂さんの誕生日は終了。
恒例らしいんだけど、あたしたちにもおにぎりの配布があって、坂さんはでっかいおにぎりをもらってました。このときの坂さん、増子さんたちに散々いじられまくって上半身裸で胸のとこにベルトを巻いて、変質者か？！って格好になってた。

このタイミングで、場末の歌本大会！スタート。
その場で用意された譜面から曲選んでおっさんたちが順番に歌うってやつ。演奏は友康さん。友康さんの試練のコーナー、とも言われてたけど、ずっとギター弾いてるのは全然苦じゃないとさわやかにおっしゃってました。
このあたりから、チョー酔っぱらってる人もちらほら。逆に増子さんはすっかり復活してて、人のハナシにつっこみまくりで面白かった。
あと途中で、「友康にコーラス用のマイクつけてやって。あるとないとじゃ全然違う、すぐハモってくるから。」と増子さんならではの気遣い。（最初からマイクつけといて欲しかったけど）

歌は誰が何をってのは全部は覚えてないけど、最初が阿部Qさんのワインレッドの心♪
「いろいろあるよね人生って」ってのがこの日のキーワードになってて（確かにいろいろありますね）何度も繰り返し言ってたけど、多くを語るわけはなく、なんだか穏やかに楽しそうにしてる阿部Qさん、いい人だなぁとちょっと好きになりました。

奥野さんの、もしもピアノが弾けたなら♪は選曲がツボ。

あずさ2号♪はカタルさん（だったかな?）。デュエット曲でもあるってことでマイク向けられた友康さんの歌声聴けてよかった。サーモンのときはもいるもえるで歌ったしね。

歌前にトークも入れ込んできたのが小宮山さん。この方、トークの組み立てがうまくて面白い。増子さんが月亭八方みたい、って言ってて、もうそれ以降八方にしか見えなくなってしまった。

店長はいとしのエリー♪奥野さんもピアノで加わって、何だか酔っ払いの宴会とは思えない、かっこいい演奏になってた。
この後もトランペット入ってハイハットシンバルを阿部Qさんが叩いて、無駄にカッコいい（増子さん評）演奏になってて、そこいらのおじさんたちじゃなくて皆さんプロのバンドマンだってことを再確認しました。

歌前のトークで唐突に「去年離婚しまして、、、」と話し始めた方に対して「マジ？！」と驚きつつも「WELCOME！」と言っちゃうおっさん（笑）
50にもなると、いろいろあるのね人生って。
結婚式のときにはバンドやってもらったって話から、おめでたい席なのにずみちゃんは哀しいスピーチをしたというハナシ。あたしたちお客さん的には、へぇ～ってことだったけど、兄ィ的には言われたくないことだったらしく、「言っていいことと悪いことがあるぞ、返す刀で俺まで切れた」って言ってた。

中村さん、見た目お若くて穏やかそうなのに、チョー酔っ払いぶりは久しぶりに見る典型的な飲み過ぎおじさん。酔っぱらって怪我して5針縫ったと言いながらもニヤニヤ、足元ふらふら。
とにかく座って歌え！まず歌え！！と言われるものの、みんなに一言言いたい、時間をくれとか、その酔っ払いっぷりが面白かった。で、歌ったのはマジンガーZ♪

続いての坂さんもべろべろの酔っぱらいで、ファンキー・モンキー・ベイビー♪
歌う前に、譜面台につけるライトを頭のハチマキにつけられて、変なおじさんになってた。されるがままの坂さん。

増子さんのあんたのバラード♪は、笑いとるでもなくただキモチよ～く歌っちゃってて、フツーにカッコよかった。

最後に指名されたきんちゃん（ってのは上条欽也さんか？）の歌うおよげ！たいやきくん♪
1番は替え歌になってたのかな、そのあとすぐに、おじさんつばをのみこんで～♪ってなって「もう終わっちゃうのかよ～」ってツッコみに、はじめておよいだうみのそこ～♪に戻る。
それがひたすら繰り返されてて、そろそろ終わるかな、と思ったら友康さんが、はじめておよいだうみのそこ～♪とか歌って演奏続いちゃう。いつまで続くんだってくらいにループしてて大笑い。
お腹がよじれるほど笑って、笑い疲れた。
兄ィ「笑い過ぎて顔痛い。おじさん何回つば飲みこんでんだよ。」
（でもこうして書いてみたとこで可笑しさは伝わらないから、これはもしかしたら深い時間だったせいかな。）

DJタイムをはさんで、【66的】すべらない話
手作りのルーレットをまわして喋り手を選ぶ。喋り手のハナシ以上に増子さんのツッコミがこれまた面白かった。
いろいろあり過ぎて覚えてないけど、とりあえず友康さんはお兄さんのハナシだった。だいたい友康さん、こういう場でのハナシ苦手だろうなって思ったから、選ばれた時、何話すんだろってこっちがドキドキしちゃったけど、そこは増子さんがしっかりフォロー。兄貴のハナシすれば？と後ろから指示。
話しの初めに「僕双子なんですけど、僕の同じ誕生日に兄貴がいて、、、」。双子だからそうだろって総ツッコミですよ。
壊れたギターを修理に出すためにメーカーに電話したら「写真送ってくれ」と言われて、自撮り写真を送ったというお話。
天然は遺伝なんだなってことがわかりました。そしてトークにはもれなく身振り手振りつきでした。

兄ィは高校の同級生ノブさんのハナシ、DMBQのまついくんのハナシ×2で3回喋ったのかな。喋り慣れてる。

阿部Qさんが、Bloodthirsty butchersの小松さんのハナシをしてたとき、後ろに座ってた友康さんが乗りだしてニコニコしながら聞いてたのがかわいかった。
例の”決断した”頃、インスタにメッセージくれるから彼なりに励ましてくれてるんだなぁと思ってたら、一ヶ月くらいしてから「阿部さんコレクターズ辞めたんですか？」とメッセージが来たってハナシ。
兄ィ「あいつ、人の話聞いてないからっ」

奥野さんは、バンドマンのすべらない話をやってるくらいなんでトークもお上手。おじいちゃん迷子になった鉄板ネタ。

この後はゆかいなDJタイム。
増子さんがステージ上のピアノの前に座ってて、弾けるのかなぁと見てたけど弾いてはいなかったみたい。
DJにツッコミを入れて喋ったり、何かテレビの副音声みたい。
チャンピオン♪で、張り切って歌い始めて「友康、ハモってハモって～」と言って、後ろでまったりワインなんか飲んでくつろいでた友康さんが真ん中に出てきて熱唱。これ、一昨年（かな？）OTODAMAの坂さんのカラオケ大会のときに観たなぁ。鉄板ネタ、じゃなくてテッパン曲なのね。
このときステージ上で坂さんもシンバルをシャカシャカ叩いてて、３人並びで３／４ドハツになった。

増子さんがDJブースに行ったあと、友康さんがピアノの前に座ったんだけどちょこちょこっと曲に合わせて弾いてたみたい。
この日の友康さん、サンダル。
眠気でぼんやりしたあたし、ぼーっとした先にナマ足指、無心で見つめてました。

あたし的ハイライトは、増子さんDJでのモニカ♪
ひえ～と嬉しくって一緒になって歌っちゃったよ。このとき友康さんがわざわざ坂さんのとこまで行ってこっそり耳打ち、坂さんはシンバルキックもどきをしてた。まーーーーったくシンバルキックには見えないけど。
増子さん「吉川さんお誕生日おめでとうございます！」と言ってたらしい。

ここへ来て大活躍なのは奥野さん。センターで歌い踊る。レベッカがお気に入りのようでフレンズ♪で振りマネして「ホントはラズベリードリームがいいんだよね」とリクエストまで。
明菜ちゃんの少女A♪とかWinkとか。坂さんに「翔子、ちゃんと踊って」。ってことはさっちんなのね、奥野さんは。

同級生だから聴いてきたものが同じだからか、みんな歌えちゃうし、みんなフリもそろっちゃうし楽しそう。それみてこっちも楽しい。

6時近くなって、この曲やらなきゃ～とかかったのが、勝手にシンドバット♪
出演者もみんな出てきて、フロアもみんなで、いま何時～？の大合唱。
銀河鉄道９９９♪
DOWN TOWN♪
友康さんほぼセンターで歌い、エアギター、エアキーボード、と熱演。

イベントの最後はラジオ体操。
ステージ上もフロア中もみんなで、狭くてやりづらいけど可能な範囲でちゃんとやってて、朝方のこの光景、ちょっと可笑しかった。

終了！
兄ィ「今日のことは忘れろ！！」

朝の光が眩しかったです。

坂詰克彦生誕祭

わざわざ名古屋までどうしよっかなぁと迷ってたんだけど、18きっぷで行けるじゃないの、ということで、中京イズバーニング2daysの一日目だけ参加。
本読んで眠くなったら寝て、おなかすいたら下車してごはん、と18きっぷ列車の旅は全然苦じゃないです。

坂詰克彦プロデュース「坂詰克彦生誕祭」＠名古屋CLUB UPSET

初めて行くライブハウス。ビルの6階なので下でチケットもぎってもらった後に階段で上まで。蒸し暑い名古屋、この段階でぜいぜいするけど、中は空調すさまじく寒いくらいだった。

act：怒髪天 / TELEZUME. / 坂詰克彦 / 昇り坂　＜WELCOME DJ＞ P-KATZ

出演者情報はこんなんだけど、要は全部坂さん。坂さんづくしの坂さんフルコース。自分で自分を祝うためにひとり大忙し状態で、坂さんによる坂さんのための祭り。

入ったらすでにDJタイム。後で増子さんにつっこまれてたけど坂さんのイメージするDJはジャージに帽子で近所のヤバいおじさんスタイル。洋楽から演歌までかけながら、ついでに歌っちゃうDJでした。

増子さんから「おじいちゃんを優しいキモチで観てくださいね。」と紹介を受けて、本編最初に登場は「坂詰克彦」。
例によって式服に身を包み、そしてカラオケ。これOpeningActじゃないよねぇ、こっからはお金払ってる分だよねぇ、とお近くの界隈の方と確認し合ったけど、本気らしい。
たぶんどっかで何度か聞いてる坂さんの十八番、泣きむし東京♪（森進一）、ひまわり♪（福山雅治）
このあたりで、え？まだ続くの？と思ったら、「やりたい放題だなぁ」と界隈のつぶやく声。ナイス！そうそう！
ひとりじめ♪（松山千春）
エコーかけて、と注文を出して熱唱。ベテラン演歌歌手がやりがちな譜割り無視したタイミングずらす歌い方がイラつくぅと大笑い。
最後は、今夜も始まっているだろう♪
やはり持ち歌、なんだか相当上手く聴こえてきちゃう。だまされてる気分。

次はシミさんから「伝説の恥知らず、鋼鉄の心臓を持つ男」との紹介で、「TELEZUME」さん。
ギターが不調（落とした？）でストラトキャスター（←友康さんのだよね）にギターチェンジしたので、テレズメじゃなくてストズメだ、と。
2曲。これも何度も聴いてます。タイトル知らないけど。
なんだかんだ言ってもギター弾きながら歌えるってだけでスゲーと思う。（兄ィ見てるから）

友康さんから「坂さんとSAのSHOHEIくん、真逆のドラマーふたりのユニット」と紹介受けて「昇り坂」、前にSAのイベントでも観ました。
最初のツインドラムがかっこよくて、もっと長く聴きたかったなぁ。
ドラマーは意外といろんな楽器ができるんですよーという企画ってことで、SHOHEIさんはいろんな楽器を持ちかえて園歌、坂さんのオリジナル曲、SHOHEIさんのオリジナル曲、三線持って沖縄民謡風な曲までいろいろと。ここで「隣のヤツと肩組めよ」状態になるとは！
SHOHEIさんは何をやっても様になるっていうかカッコいい。坂さんは、、、坂さんでした。漬物みたいというのが増子さん評。

そして怒髪天。
最初っから気になっていたのがドラムの位置。狭いステージのど真ん中。下手側にシミさんと増子さん、ドラムはさんで上手端っこに友康さんという並び。音のバランスとかそんなの関係ない感じ。CCBかよ？！っていうつっこみもあり。
坂さんひとりで登場して、坂詰克彦＆怒髪天！
男祭り♪に「さかちゃーーーん　さかちゃん祭りだよ～」と自ら歌う。

私の場所からは他のメンバーは観ようとしないと観えなくてデフォルトで坂さんが見えるから、普段ちら見しかしない坂さんの表情がよーく見える。必死やなぁ、とか、ここでちゃんと歌ってるんだーとか。
すぐ隣の友康さんがいつも以上に坂さんの顔を見てニコニコしてたし、シミさんは背後から近寄ったり、兄ィは顔覗き込んだり、ちょいちょい絡む。

50歳っていう響きがものスゴイものがあるっていうトークをする増子さんと坂さんの隣でニヤニヤする友康さん
「シミと言ってたんだけど、バンド4人中2人が50になっちゃった。何とも言えない、、、」と複雑な乙女、いえ男心らしい。
出会って30年、ハンパねーなーと30年前を懐古するみなさん。
増子さん「ケータイもインターネットもなかったし、電話も呼び出しだったよな。電話高かったんだよ。」
坂さん「権利が、そう、20万くらい？した？」
友康さん「72800円です」←さすが！！！

50歳を機にした坂さんの誓い。
痩せる。
83キロ→目標72キロ
健康第一で頑張ってください。

普段はいじめっ子か？！っていうツッコミまくりの増子さんも、もう誕生日終わってるしめでたくない、とか言いながら、坂さんバージョンの歌詞の中で、うるってきちゃうようなことさりげなく歌ってたり、シミさんも友康さんも坂さんへのコトバがあったかい。
もうおっさんたちったら、裏で言い合ってよーってこっちが照れちゃう。

坂詰サイコー、青春続行！

オ～レ～と～坂さ～ん！

酒爆♪もおめでとうヅメ!バージョン
8月18日　坂詰家の長男、とか歌ってるんで歌詞聴きとろうと聴き入ってたら、
健康に気を付けて、これからもお願いよ～
さかづめ呑め！（←飲めないって）
痛風に気を付けて～
とかそんなんだったんだけど、これ↓聴いたらうるってきそうだった。

ドン底で青い吐息　そんな時も一緒だった～
これからもやったるぜー

男よ呑め！男よ酔え！
やるせねえ坂詰の
ちょうどいい苦さが肴になる
ぐっといけ！

そして友康さんの「死ぬまで一緒にバンドやっていこうぜ！」
うわ～ってなったら、ドラム以外の演奏止まって暗転。
坂さん十八番のカラオケが流れてまたもや歌うの？
ざわつく前列の界隈の声、かわいい～、、、は？と思ったら、坂さんの娘ちゃん二人がお祝いに登場。おそろいのお洋服でおしゃれしちゃってかわいい。
両腕に二人を抱えて抱き上げてすっかり坂詰パパ。上の娘ちゃんは泣いちゃってた？（フロアのおばさんおじさんたち怖いもんね）、下の娘ちゃんはキョトンとした顔。
こんなことが出来ちゃうロックバンドって何ですか？ステキじゃないですか！

ラストはサスパズレ♪
増子さんが坂さんちの娘二人と会ったとき、「ずみちゃーーんってわ～って寄ってきて、これはうちで俺の悪口言ってないな、と思って、坂さんすごいなーと思った」と。
「普通こんだけ絵にかいたようなイヤな上司なら、言ってますよね。でも逆に俺の言ってる事全然聞いてないのかな？ってのはあるけど」
この曲でも部分的に坂さんバージョン歌詞で歌ってて、そんときの友康さん、コーラスが入れらんなくて困った顏見れたのがちょっとお得でした(*^-^*)
坂さんに一言。
シミさん「今日は坂さんにぴったり合わせてるよ、スゴイいい感じ。一生こういうグルーブを二人で出していきたい」
友康さん「坂さんのドラムの上だからこんなに自由にギター弾けるんです、死ぬまで一緒にバンドやっていきましょう」
増子さん「俺達と俺達界隈から坂さんには金メダルくれてやるぜぃ、ギターーーーーーーーーー」

ってことで、愛されてるなー坂さん、と感じるライブでした。



中京イズバーニングは今後、響都の宴、カムバックサーモン、闘気オレリンピックと同様、地方シリーズとして恒例化していくそうです。

来年の友康さんの50歳の誕生日、やりますよねー？どこでも行きますよ。ってか、絶対行きたいなー。

夏っぽいこと２

お盆。
今年はライジングに行かなかったんで週末は実家へ。
迎え盆とか、そういうしきたりをちゃんと教えてもらっとかないとなぁと、そんなこと思いました。

ライジング行かなかったけど、タイテ見ながらどれ観ようかなぁと悩んで、酔っぱらった増子さんの様子をツイッターで読みながらエア参戦。
ご贔屓アーティストだけじゃなく、ワンマン行くとこまでではないけど観てみたいってアーティストを観れるのがフェスの楽しみ。来年は行けますように。
山の日なんてのができちゃったから、来年は3連休にRSR。こりゃまた飛行機代が。。。マイルためよう。

そして今から女子マラソン、テレビ観戦です。
ってことで、思いだした！！東京マラソンのエントリー完了☆

夏休みは後回しなので、明日からはまた通常営業。うんがらがった働きます。

11日のどっかん祭り＠仙台がアーカイブで観れました。（５：３４：００あたりから）
時間押してて演奏がやたら速い。
おっさんの夏の風物詩「夏の扉」、そしていつも以上の高速バンバンも見所（笑）

東北を、日本を、 花火で、元気に。「どっかん祭り2016」仙台から完全生中継！

↑
うまく貼り付けらんない。。。アプリ（AbemaFRESH）あれば観れそうかな？

オリンピック

猛暑。
ナニ？この暑さ。用事なきゃ外に出たくない。
本とテレビがお友だちの週末。

土曜朝、テレビで広島からの中継を観てたら、ばっさりと切り替わってオリンピック開会式。
オリンピックが始まったこと、そこで気づいた。
この日、広島では終日特番だったような気がするけど、東京では1時間足らずの中継。広島の出来事ではなくて日本の出来事として考えるべきなんじゃないかなと思うんですが。

ふと東京オリンピックの日程が気になって調べたら、7/24～8/9。
8/6もオリンピック真っ只中なんだ。
ところで、会社とかお休みになるのかなー。

オリンピック開会式、選手団の入場の様子にお国柄が見られる。
まずユニフォーム。その国ならではの民族衣装っぽいものから、おしゃれ～なの、そうでもないの、残念なのとか。日本、ガンバレ！って思ったよ。
そしてみんな歩きながらスマホで撮ってたけど、日本はそういう人がいなかった。歩きスマホは危険だ！ってあちこちで散々言われてますもん、リオでも歩きスマホ、ダメ。だったのね
そういうマジメなとこ、日本っぽいの、いいと思います。

夜は水球の予選を観た。
観てるうちにルールがわかってきて、キーパーも退水になっちゃうんだーとかだんだん面白くなってきた。
試合終了まで残り数分で勝っていたので、これって勝っちゃう？！と観てたら、解説の方が「水球はここからです」と冷静に言われてて、そしたら逆転負け。惜しい。
また観たいけど、次の試合は火曜日の朝らしい、ちょっと無理だな。

水球日本代表 リオ五輪Cheer Movie（「Over The Rainbow」吉川晃司）

秘密 THE TOP SECRET

さっぱり映画を観に行かなくなってしまって今年2回目の映画館。映画自体は結構観た気がするのはたぶん春の旅行で飽きるほど飛行機乗ったから。

「秘密 THE TOP SECRET」



初日舞台挨拶回のチケット、激戦だったのをお友だちが当ててくれて、その幸運に便乗させていただきました。
上映前の舞台挨拶、始まる！ってときに最前にいたマスコミの方たちが後ろを振り向くもんで、え？と思ったら会場後方のドアから出演者のみなさんが登場でした。
正直言って誰が出るのかもあまり把握してなくて行ってるもんで、うぉ～イケメンばっかだなぁ、前に並んだのを見ても、よくもまぁいい男ばかりが揃ってるなぁという、おばさん感想です。
それにしても、キャーキャーとむやみに叫んだり、名前を呼んだりって言う感じはなくて、ファンのみなさんはとってもマナーがよくって、失礼ながら意外でした。これねぇ、吉川とか出ちゃうと、むやみに叫ぶおばファン多いからなー。（自分含む）

どんなトークしたか覚えてません。（記憶力ではなくおそらくそれは興味の問題です。）
鏡開き前にマスコミ向け撮影をしたんだけど、その時に主役の彼抜きで何事もなかったように進行してて、あ～これがジャニーズルールなのかぁ。
ネット記事の写真の不自然さ（笑）
生田斗真「秘密」公開日にリオ五輪開幕で「にゃー！」、岡田将生＆松坂桃李もポーズ（ナタリー）

映画は、あたしはスキじゃない感じのやつ。楽しい映画じゃないし、回収されない伏線っぽいのもあったり、他にもわからないのとこが多い。原作読めばわかるのかなと思ったけど漫画だっていうから、あたしはこのまま謎のまま。

吉川さんはちょこっと登場。
カッコいい～とかいうのはないんだけど、白髪じゃないので、なんだかちょい前の吉川を懐かしく見てる気分（笑）。白髪だとどうしても財前系になってしまうけど、金髪だとナイフ♪のときみたいだなぁとか、黒ニット被ってると睨みきかせた目元、ん？どっかで見たことあるなぁ、とか。

科学が進歩してこういうことができるようになるのかはわからないけど、あたしは脳を覗かれたくはないな。
ただ死後の脳の映像化とは違うけど、よく目カメラあればいいなぁって思うわけですよ。うわ～楽しいって記憶が映像で残ればいいなって。
それ、できないっすかね！？

ヒミツってことで、鏡割りはお酒じゃなくてメイプルシロップ。
これ、もらいました。