ちょっとずつニューノーマルながらエンタメ復活。
大好きなミュージカル「ビリーエリオット」が延期となったとき、オーディションで選ばれた子役ちゃんたちはどうなっちゃうんだろーと心配していたけど、当初の予定より2ヶ月遅れて開幕、オープニング公演を経ての2日目に観劇してきました。
とにかく中止にならずよかった。
観劇自体が久しぶりです。
9月17日(木)ソワレ
「BILLY ELLIOT THE MUSICAL」@赤坂ACTシアター
入場から着席まで、劇場側のコロナ対策ががっつりされていてキモチ的には安心。1席おきでキャパ半分。
再演で、ストーリーも全部分かってるんだけど、何回観ても泣かされる。まわりからもグスングスン聞こえてくるので我慢することはないけど、マスクしてるんでちょっとぐちゃぐちゃ状態。
今日のお父ちゃんは新キャストの橋本さとしさん。イメージ的にスマートな感じだったんだけど、泥臭い頑固なそして哀愁あるお父ちゃんだった。
ウィルキンソン先生も新キャスト。初めてなのにあたし的にはこれまででイチバンしっくりきた感じがして、めちゃくちゃよかった。やさぐれ感ありながらも愛情いっぱいの先生。
ビリーはもうすでに安定してるんじゃないかなー。初めてなんで他のビリーとどう違うとかいうのはわからないし、違いとかは意味ないんだけど、今日のビリー君は丁寧に歌っててキモチ入りまくり、いちいち泣かされる。
踊りまくるビリーも、外の世界(警官とか)と中の世界(バレエガール)が交錯するとこがすごく好き。そこは泣くとこじゃないんだけど、大人にまじって頑張ってる子役ちゃんたち見て泣いちゃうっていう、、、困ったもんです。
カーテンコールでの全員集合のダンスと歌、このミュージカルでここがイチバン好き。楽しい。
この日は、オープニング公演をのぞいて2日目なので、4人のビリーが全員デビューしたってことで、カテコで勢ぞろいのサービスありました。
あと1回観る予定だけど、4ビリー全員観たいな。チケット、ましましですかねー。