きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

奈良の旅

2016-06-26 02:23:00 | 
奈良は以前吉川の大阪ライブの翌日にみんなで行ったことあったんだけど、ブログで遡ったら2009年でした。もう7年も前なのかぁ、あの時一緒に観光した同志友のひとりは今は吉川には来なくなってしまい、、、焼け木杭に火を付けろ♪的事象です。
今回それほどがっつり観光しようとは思ってなかったんだけど、せっかくなんで式年造替で話題になってた春日大社だけ行ってきた。

予報は雨だったけど朝は降ってなかったので近鉄奈良駅からはのんびり徒歩で向かいます。9時過ぎだったけど観光客はまばら、時々会うのは皆さん外国人観光客でやっぱり奈良は海外からのお客さんには人気の場所なのね。
奈良公園と言えば、こちらの皆さん。

目が可愛い。

参道を歩いてるだけで空気が変わる気がする。


初めてなんで普段とどう違うのかはわかりませんが、入口でいただいたマップ通りに参拝。
灯篭がいっぱいの回廊。

石灯籠もいっぱいあって、よーく見ると鹿だったり。

藤浪之屋では火を灯した灯籠が幻想的な雰囲気です。

本殿は修理中で神様はただいま移殿にお引越し中。
神様がそこにいらっしゃるという感覚がいまいちぴんとこない。普段なにかのときに、神様お願い!ってのはどこの神様にお願いしてるんだろ、とか。
はて?

そんなこと思いながらも、一生分のお願いがかなってしまうかも?という若宮十五社めぐり。

木札をお納めしながらめぐるということだったんだけど、まぁいっかーと勝手にめぐってみた。
木々の間を歩くのはキモチいい。

それぞれの神様にそれぞれいろいろお守りいただけるようで、金運かぁ、長寿かぁ、ひらめきかぁ、とひとつひとつめぐってるうちにあたしってとてつもなく強欲な人のような気になってしまった。あれもこれもなんて、欲張り過ぎだわ(笑)
願いは、平穏な毎日が過ごせますように、これだけで。

このあと、歩いて行けそうな新薬師寺に向かいました。薬師寺の「新」なのかと思ってたら、別モノらしいです。
住宅街にある静かなお寺さん。

他に人もいなくて寂しい感じ、なんの知識もなく来てしまったんだけど、本堂には薬師如来像を囲んで円になって外向きに12体の立像、すごい迫力の十二神将でした。
どなたもカッコいい立ち姿。顔こわぁ~い。
他にお客さんがいなかったので、薄暗い本堂の中で何度もぐるぐる回って見た。貸し切り気分。
来てよかった。

ここから奈良公園を通って駅まで、このあたりにはステキなカフェがたくさんあって今度はゆっくり散策してみよう。スマホで地図見れるってホント便利な時代だわ~といまさらな感想です。

近鉄で京都。今回往路はLCCで関空、復路はぷらこま。今や飛行機の方が安いので新幹線って贅沢な気がしちゃう。(行かないことがイチバンの節約なのはわかってますけど)
エセ節約モードなのに、京都駅では増子さんお薦めの「はつだ」の牛肉弁当買いに伊勢丹へ。こんな高かったっけ?(税込み1728円)と一瞬迷ったけど、7月から値上げのお知らせが出てたんで、これが最後かも?!と購入。
こだまなのに高級弁当。いや、ぷらこまだからその差額で高級弁当なのです。

肉!肉!肉!気休め的に特茶飲む。

炭焼きの香ばしい香り。

ごはんとお肉の間の千切りキャベツが絶妙な食感。
うまっ!!

1ライブ&1観光&1美味しいモノ。
あらゆるパワーを充電できた2日間でした。

そして今回ついに!!!
ブームみたいになってる御朱印集め、それにのっかるのもなぁという思いと、性格的に徹底的に集めたくなっちゃいそうなので避けてたんだけど、何だかわからないけど突然なんとなくそういう気になったので、春日大社で御朱印デビューしました。
これからのライブの1観光、楽しみです。
コメント (2)
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人生ってのは後ろには進まない、前にだけ進んでいく。

2016-06-26 02:18:25 | 怒髪天
51本中の39本目、あたしの残りはカムバックサーモンと東京だけなんで、ちっちゃいハコでのライブはここが最後となりました。

6月23日
怒髪天ツアー2016
ジャパニーズ中年隊~YOU、50プラス1本やっちゃいなよ~
@奈良NEVER LAND


初めて行くライブハウスはちょっとドキドキだけどワクワク。まだ行ったことないところがたくさんあるんでこの先も楽しみはいっぱい。
NEVERLAND、最寄りは奈良駅でもなく、賑わった街中にあるわけでもなく、なぜここに?という場所にありました。

狭いんだろうなぁとは思ったけど、中はホントに狭かった。奥には物販できるくらいのスペースがあるんだけど、そっち行っちゃうと見切れちゃいそうで、ステージの範囲内にいようとすると幅がないので平日とは言えわりと隙間なくうまってた感じです。
番号良くなかったので、手伸ばしても届かない位置。だいたい手伸ばしてアーティストに届いちゃうってどういうことよって思いますけどね。
ステージ上も天井低そうで、友康さん頭ぶつかんない?って心配になるくらい。

SEと同時におされて揉まれてぐちゃぐちゃになって、押されたところで前に詰まる余地がないので横に流されて倒れないように踏ん張って、こういうとき弱気になってるとどんどん端に追い出されちゃうので、いつも以上に盛り上がったりして最初の3曲ですでに汗だく、ほぼ記憶ない。冷静になれば渦中から抜けて一歩下がれば難なく観れたと思うんだけど。
マラソンだって何だって運動するときって徐々にあげてくもんだけど、最初っからマックス、今回のセトリの初っ端なんていきなりフルスロットルな曲ばかりで、身体に悪いんじゃないかとさえ思います。
どこってのは覚えてないんだけど、曲終わりだったり、坂さんのカウントの後の曲初めんとことか、ぅおー!とか、ぁうー!とか、ぅわ~お!とか、兄ィのそういう雄叫び、自分で自分に気合入れる的な叫びが今までよりも増えてきてる気がする。これ気にしてると結構頻繁に聴けます。あ、また言った、とかひとりで新しい楽しみ方(笑)

酒爆♪坂さんは「ぬぅえぶぁ~ら~ん」
NEVELANDをネイティブっぽく言ってみたらしいけど、兄ィからはウソみたいな発音(笑)。

明日への扉♪
俺達の合図で行くぜー!ってとこの王子の合図がスキ。すいません、いまさら。

働け奈良~!と労働CALLING♪
会社休んでのコレはいつもよりニヤニヤ~とかしてたら、近くの女子が仕事の鬱憤でもたまってたのか大暴れ、そこにあたしの頭あるんですけどーって言いたくなるくらいの肘が当たってまさに怒髪天ですよ!そんなんもあって、いつにも増してうんがらがった頑張りました。
いつかシアワセをつかむそれは夢また夢~ ぃよぉ~~~ ♪
歌舞伎なんかである いよぉ~~ポン、のポンのないやつ、を叫んでてビックリ。ぃよぉ~~の最後の上がりっぷりが本格的歌舞伎風。

可燃モノ♪
ようこそいらっしゃい~の友康さんのいらっしゃいませ~なお辞儀と歌詞に合わせた顔芸はもはやテッパン。
しかし俺らゴミだぜっていう歌をなんでこんなにニッコニコ楽しそうにされてるんでしょう、みなさん。

69893♪
蹴やぶりゃ、のキックが相変わらずキレイに決まる50歳。増子さんって身体柔らかいのかなー。

年とともに記憶混濁してきて、どんどん忘れていってる、いい風にいえば「人生ってのは後ろには進まない」ってハナシ、どうもひとつ前のライブでもそんなMCがあったらしいんだけど。
記憶なくなってショックなこと多いよなってハナシをしようとする増子さんに、シミさんが「それとかね」とステージの上のとこに貼られたカンペを指すもんだから、
「この歌詞素晴らしいな、何のバンドなんだろうか、読んでやろうかな」と朗読を始める兄ィ。
これがツイッター情報によると岡崎体育さんらしいです。
コチラ→Voice Of Heart 岡崎体育(この2番の歌詞)
兄ィの朗読に合わせてギター弾きだす王子、ドラムとベースを重ねて、さらにはコーラスまで。
こんな曲なの?!
初めての歌詞に演奏合わせて、それっぽくしちゃうのってさすがプロ、すばらしい。いい感じの歌詞に聞こえてくる。クルマエビとエイ、ってのはよくわかりませんが(^^ゞ
で、記憶なくなってショックだったってのは、2回も行ってるうどん屋さんを覚えてないってハナシ。
イベンターさんに連れて行ってもらったお店、1回目は「こんな美味しいうどん一生忘れない」と言い、2回目のときは「あのうどんが食べたい」とリクエストして連れて行ってもらったにも関わらず、今年「奈良でうどんって何?行ってないよ~」
ノリさんは「行きましたよ~もしかしたら3回行ってるかも」と言うんで、記憶の欠片を探すためにライブ前に向かったものの臨時休業。
お店の近くの記憶はあっても、うどんについてはメンバー誰も。。。
増子さん「あーーー、んーーーー、と調子合わせたけど、、、思いだした?」
友康さん「だって俺行ってないもん」
シミさん「思い出せないよ」
坂さん「思い出してないです」
4人そろって見事な忘れっぷり。喜んでもらおうと連れて行ってくれたイベンターさん、そりゃあショックだわー。

こっからの例の曲。
うどん食べたことを忘れてしまったかのように、俺達のことを忘れてしまったときには、俺達はこういう思いをしてるんだよって曲。俺達も傷ついてます。
焼け木杭に火をつけろ♪
これ聴いて思い出した水戸(もしかしたら高崎)のこと。
戻る気になったら~いつだってウェルカム~♪のとき王子がおいでおいで~をしたんだった。欧米的なカモ~ンじゃなくて招き猫的なおいでおいで。なんてかわいいんだーーって思ったのを思いだせてよかったぁ。
(この日は欧米的カモンでした。)

いっつぁみゅーじかーるタイム
「世界中にいろんな音楽があるけど生活に効く音楽がいい。オレと君たちはとある生活に効くバンド知ってるよね、ギターの人がチョッキ着たバンド。」
(ジレじゃないんだ、チョッキなんだぁ)
これに応えて「チョッキ」をビラビラってさせて見せつける友康さん。
「ついに友康、頭おかしくなったぞ(笑)」
「これまで作ってきた音楽はガンバレ俺!だから、俺からのメッセージじゃなくて、それぞれが勝手に持って帰って自分で好きに歌えば自家発電だからね」
そーーーなんですよねーーー、怒髪天って、ガンバレ!って応援されるんじゃなくて、俺がんばるぞーーって曲、一緒になって歌っちゃったら、もう頑張るしかないってことになる。

そしてまたまた登場したのは立派なシャンシャン、せんとくん付いた奈良バージョン。各地の界隈さん、スゴイです。そういえばこれ振ったときに天井にぶつけちゃって「ごめん、せんとくん」って増子さんが言ったのがちょっとツボでした。
「よかったら使ってください、って言って渡されるけど、いいも悪いもない、もう振るしかない」っていう振りきれぶり。
つらいーーーとき、かなしーーーときーーー
(後ろで冷たーーい目でシラーっとした態度で見るシミさんと友康さん)
「お前たち、、、、身内が冷たいのがイチバン俺にはこたえるんだよ(´;ω;`)」
めげず兄ィ続ける、振りきる。
始まってしまえばみんな振りきる。
もちろん!で振りきる。

そしてアンコール。
先に出てきた3人、増子さん出てくるのがちょっと遅れて一瞬シーンとなって、慌ててつなごうとする王子。
不必要と思われる、ん?不必要じゃないか、あれがないと喋れないのか、大げさな手振り付きで「暑いですねー大丈夫ですか?がんばりましょーー」
兄ィ「楽屋で鏡見たら、ただの七三じゃねーかよ、リーゼントじゃないっ」って言ってたけど、リーゼントがちょっと崩れかかってハラハラって髪がおりてるのってすっごくセクシーだと思うんだけどなぁ。以前は結構最後の方はくっちゃくちゃになってることがあったけど、最近カチッと固まってて崩れないことの方が多いので、あたしとしては残念です。

ここでの増子さんMCタイム、お互い投げ合って永久機関になってるっていういいハナシなんだけど、背後ではメンバーと界隈でお手振りタイム。
それに気づいた兄ィも手振って「おっさん同士で手振ってたら、オーライオーライっていう現場の合図だよっ」
「歌のパワーが届くのは、隣の部屋じゃ通じなくなる昔の家庭用Wi-Fiくらい、みんなホラーかと思うかもしれないけど、こっから会場から外に出たら俺達に興味ない人ばっかりなんだよ、全然電波届かないチョー圏外」
笑っちゃうけど、どーしたら性能いいWi-Fiになるのかなーってちょっとせつなく、そして広く届けたいなーってちょっと真剣に考えてみる。

歩きつづけるかぎり♪
兄ィのいこうぜ!で坂さんのカウント、たぶんこの曲の時だと思うんだけど、王子が溢れだす熱い思いを表現しきれず坂さんのワンツースリーフォーに合わせて腕をびゅんびゅんとぶん回してた。そういうの初めて見た気がする。
あたしは一緒になって歌ってるんだけど、なんだかよくわかんないまんま熱の中を漂ってる気分、音とコトバが毛穴から沁みこんでくる、そんな感じ。
ぎゅーーーーって詰まって兄ィに手が届くとこまで、増子さんの手、すっごい華奢でこんなに熱いのに手の平が冷たい。ぎゅっとして伝わるものもある。

シミさん「また一緒に遊ぼうぜーー」
友康さん「帰ってお風呂入って美味しいお酒飲んでください」(優しい~の男子界隈の声)
坂さん「また会うときまで。じゃあねーー」
増子さん「奈良最高!うどん屋のことは忘れても今日のことは忘れねーぞ」

充電なくなったらまた来いって言われたけど次はちょっと先。それまでは自家発電でガンバル、俺!

そういえばここ最近スピーカー前になっちゃうことが続いて、たぶん他の人には音は割れて聴こえてないんだと思うんだけど、あたしの耳を通ってくると音が割れてどっかの神経触ってるかのようにキンキンと頭が痛くなるんで、耳栓してる。
「ライブ 難聴」とかで検索すると、ある日突然聴こえづらくなると怖いことが書かれてるんで、これからも耳栓必須かなぁと思ってます。スピーカー前になっちゃうときは気を付けましょ。


セトリ20160623
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楽しく呪いをかけられました。

2016-06-16 02:30:51 | 怒髪天
ド平日にまたおっさんたちに会いに行ってきました。

あっ!3人しかいない、、、、じゃなくて。


6月14日
怒髪天ツアー2016
ジャパニーズ中年隊~YOU、50プラス1本やっちゃいなよ~
@水戸 LIGHT HOUSE

午後からお休みを取ったんで中途半端に時間が余ってしまい趣味のひとつである献血しました。成分献血後、水分いっぱい取ってお菓子やアイス食べてゆっくり休めていい時間つぶし。その後であの激しい2時間、スゴイなぁ自分って思います。

ライトハウスは何度か来てるけどやはり平日だと2階は開放されておらず客入りはまぁまぁってとこでしょうか。
お衣装はだいたいいつも同じような感じなんだけど、この日の友康さん、花柄のシャツでした。赤、黄、ピンクの薔薇の花、ステキオーラが。

酒爆♪の坂さん「ライトハウス、いけー!」だったかな。
それについて後のMCで増子さんから、「行けー!って、もうみんな来てるでしょ。」と軽いツッコミ。
最近の坂さん、地名やライブハウスの名前くらいでひねりがない。ガンバレ!

水戸について、毎回納豆大好き発言の増子さんだけど、「うまい棒はサラミ味がイチバン好きだったけど納豆味がすげー美味い、中に米入れて食べたいくらいだ」とか。
思考、もとい、嗜好がおこちゃまだよね。

シミさんと友康さんのいちゃつきが面白い。
ソーシャル♪でも友康さんとこ寄ってきて向き合って弾いたり、歌劇派♪で合わせるとことか。
ちょっかい出す弟ににじり寄ってくお兄ちゃん的なやり合いとか、増子さんの背後で繰り広げられる展開、何かの曲では、ふたり向き合って真ん中に寄って行ったらちょうど増子さんが後ずさりしてきて慌ててよけてたけど、増子さんは全く気づいてないんだろーな。

前半の曲で、友康さんが曲終わりでギターを縦に持ってジャーンってする時に、首をかしげてニコっとしてたんですよぉ、何?王子、そのカワイさ、事件ですよってくらいの天使っぷりにその後記憶がなくなりました。(天使なのか王子なのかもはやどっちでもいい!)
労働♪のソロ後のペコリと、可燃モノ♪のようこそ~お辞儀、もちろん!+ウィンク、リスト化してまとめておきたい。かわいいおっさんリスト。

増子さんとシミさんは最近腹筋鍛えてるってハナシ。そば打ちか薬ひくときに使う「JIN」で見たやつみたいなの、って言ってたんで腹筋ローラーですかね。ドンキで1200円くらいって、各地でドンキに通ってた増子さん、物色してたんでしょうか。
沖縄ではブーメランパンツに上半身オイル塗りたくってネクタイだけでライブやる、おひねりをパンツにはさんでね、って(笑)
腹筋ローラー、意外に楽?と思ったら、翌日身体バッキバキだった、とか。
「友康は普段から走ったりしてるから(腹筋ローラー)使ってない?」と聞かれ
友康さん「いや、やったら腕のここが、ここってなに腕?」
客「にの腕」
友康さん「そう、にの腕にすごくきて、ツアー中はやらないほうがいい」
なに腕?って聞く王子、、、、上腕二頭筋とか答えて欲しいのかと思ったら「にの腕」忘れちゃったの?
バンド内でイチバンやらなきゃいけないのにやってないってことで責められる坂さん、沖縄では海に浮いてサメのエサになってるかもしれない、と言われ突如、
坂さん「肉より脂肪」
客「????」
シミさん「肉より脂肪、さあご一緒に、せーの!」
客「肉より脂肪!!」(唱和)
何なんだっ???
増子さんからは坂さんのいいとこのハナシ。ヤなヤツってのは自分に甘くて他人に厳しい、坂さんは自分にも他人にもめちゃ甘、他人には無関心、自分には激甘、なとこ。

そして、去っていった人に歌う曲をここで歌ってどうするんだっていう例の曲紹介。
去っていく前に釘をさそう、コレ聴くたびに、あ~筋肉のハナシとか楽しかったなぁ、って思いだしてもらえるように「呪いの歌」だそうです。
楽しく呪いかけられるように!

歌劇派人生♪
ビールケースのお立ち台に乗って増子さんの曲前喋り、バックは坂さんのドラムだけじゃなくベース、ギターも適当に加わってがちゃがちゃタイム。
「消し炭のようになって足がガクガクしてる。兄ィと呼ばれてるのに内股になってる。もうちょっと頑張るからなー。」
と言う増子さんのコトバを受け、友康さんが「おねぇ」と口パクしながらニッコニコ顔。一緒になった「おねぇ」とか口パクってたら、だよね~的に微笑みかけられて、増子さんの喋りはもうどうでもよくなりました。
そしてだんだん大きくなるシャンシャン、今回はお花で怒マーク、そして回転仕様、王子が嬉しそうに回してた。何でも作れば俺が持つと思うなよ!と言いながら楽しそう。
いっつあしょーたいむ〜♪のとこディレイかかってミュージカルちっく。
何度聞いても楽しいなぁ、この曲。

アンコール
「みんながいるからライブできる、いなきゃ最悪リハして帰んなきゃならない。俺達のパワーが届くのがこのくらい、ちょっとした性能の悪いWi-Fiくらい、これからも実直にやってくからなぁ。」
うん、うん、ってうなづいて聞いちゃう。確実に呪いかかってます、あたし。
歩きつづけるかぎり♪
最後なんで後ろからぎゅーーーーっとなった勢いであたしも前へ詰めたら、フロメンにあるように真上でギター弾いてるかのような状況になって、触り放題?なんだけど触れない、もどかしさ(笑)。
増子さんだと触れちゃうんだけどね。あちらから乗りだしてくるから、せまいカラオケボックスで目の前で歌われてるかのような。受け取る、そんなもんじゃない、はいよ!って手に握らされてぎゅーってされる、刻み込まれる刷り込まれる、そんな伝わり方。

最後のご挨拶とともにガッツリふれあいタイム。今度は触っていいのよねー。
しみさん「また一緒に遊ぼうぜ」
友康さん「花柄のシャツ着てきてよかったです」(よかったです(^-^))
坂さん「水戸最高!」

増子さん「今日はうちの父ちゃんの88歳の誕生日。親孝行は何かなって思ったら、丈夫な身体と強い喉に産んでくれたことに感謝して、この日に水戸で思いっきりライブやることだと思った。最高のライブになったっておやじにメールしとく。」
50歳の息子の親孝行、いいなぁって思ったけど、はて?88歳?
今年のカムバックサーモンの告知かなんかでおやじ80歳を記念して弟が一緒に出てくれることになった、とかいうの読んだような気がするんですけど。
さておき、「生きてまた会おうぜ」とまたお約束。
また近々会いに行きます。

セトリ20160614


地方の蓋シリーズ、みとちゃん。


ライブ後、早い電車に乗りたくて駅まで走る。
献血→ライブ→駅までダッシュ、まだまだいけちゃうあたしでした。
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Have a sweet dream!

2016-06-13 03:34:37 | KK
そしてまた吉川ライブ。今日は大宮。

6月13日
KIKKAWA KOJI Live 2016 "WILD LIPS" TOUR
@大宮ソニックシティ 大ホール

これまたFC先行でハズレてモバイル先行で引っかかる。当然2階席、でかい会場なんで相当遠い。
吉川のライブっていつも照明がキレイ。だいたい照明ってのは自分の頭上を越えて行くもんだって認識でいたら、今日はあたしんとこが照明の終点、そんな席。
普段の生活でこんな遠くのものを見ないよなーってくらい、吉川まで遠い。良く見える方のコンタクトして行ってよかったわ。さらにオペラグラスなんて上品なものじゃなく、双眼鏡必須。

感想としては初日の厚木とほぼ同じ。
日々進化するってMCでも言ってたから何か変えてきてるのかも。シロートにはあんまりわからないけど、昨日気になったコーラスが気にならなかったりしたんで修正したのかな。
あと吉川まわりでトラブルっぽいことが多かった気がする。ナマなんでそういうこともあるでしょうが、いっつも思うんだけど、吉川がスタッフさんに求めてることにスタッフがすぐ気づいてくれないと、観てるこっちがハラハラする。なんかソデにいるスタッフに指示出しみたいなことをしてると一気に下がるんだよねー。

ひとつ、気付いたこと。
吉川がギター弾く姿、大スキ。姿もいいけど指好きとしては、肉眼で見える距離まで接近できたら、BOMBERS♪の左手とかガン見したい。
でもなんか違うんだよなーって昨日から感じてた。
最近ご贔屓にしてるギタリストのカッコよさと何か違う、何だろう何だろうって思ってたら、吉川ってエフェクターボードを自分で使わない。ボーカルなんで当たり前ですが足元がスッキリ。
そう!職人好きなあたしは、ギタリストが弾きながら足元でポンポン踏んでるのを見るのがスキなんだわ。
で、生形さんの足元にはエフェクターボードがあって、それを使う瞬間はまだ観れてないんだけど、あれがあるだけで職人に見えてカッコいい。

衣装は、フツーにカッコいいです。
(何だ、それ?!っていうヘンちくりんな衣装の方が後々思い出話するときに、あの変な衣装のときのツアーだよ、とわかりやすいという利点はあるんですけどね)
最初のジャケット、季節感が不明だけど、背中見ると襷かけてるみたい。(あくまで遠目からの感想)
その後の白ロングコート。こういうの大好きなんで、ひるがえし系のカッコいい曲やってくれればいいのにすぐ脱いじゃうのがもったいない。白い衣装だと照明あたったりして、それもキレイなのに。
脱いだら、あたしすごいんです状態。比較するもんじゃないけど、身長がほぼ同じというベーシストさんの上半身と大きさが違い過ぎ。

オモシロMCはないんだけど、狙ってはいないんでしょうけど面白かったのが、初めてきた人?に挙手させて、「何で来たの?」って聞いたとこ。お客様ですよ(笑)、その方になんで?って。あたしも知りたいけど。
やっぱり財前さんを観てライブ行ってみよーって思うのかなぁ。

アンコールで出てきてすぐ引っ込んじゃって。
再度出てきて、「どっこいしょ」はないでしょう、と。こっちも毎日4キロ泳いで頑張ってるんのに、アンコ待ちでどっかり座って、出てきたからって「どっこいしょ」って立ち上がるってダメでしょ、と(笑)。
年齢層高いのはしょうがない、50歳のアーティストのファンですもん。ライブ前まわり見回したときにもホント感じます、年齢層高いなって。(オマエもな、ってことですが。)
まぁね、でもせめてホールのライブで2時間立ってても疲れない体力くらいは持ってたいなぁと思います。
で、良席のみなさんの義務にして欲しい、アンコール待ちで座らず拍手とコール。(遠い人たちはいいんです(*_*;)

セトリは1曲変わってました。あそこは日替わり枠?
ウエノコウジさんが、吉川ツアーリハ前のライブで25曲覚えなきゃならないと言ってたらしいので、ん~まだ数曲出来る曲があるのかな。

そして今日も最後の曲の途中で幕が降りて終了。吉川の〆のご挨拶もなく、なんとなく中途半端なキモチのまま終わる。
あ~あ、と幕を見つめてたら、お友だちが「いい夢見 ろよ、あばよ、ってことでしょ。柳沢慎吾みたい」と。
なるほど、そうか。。。。
あ~終わったー楽しかったーありがとーってなる終わり方があたしはいいな。

あたしの次のライブは3週間後。進化してることを期待。
このバンドでフェスとか出ないのかなー。スケジュール的に難しいだろうけど、ウエノさん生形さん、それぞれご自身のバンドでご出演のフェスに、「せっかくなんでついでに吉川」って感じで呼んでくれないかなー。
そっちも期待。

吉川晃司、最新ホールツアーが厚木でスタート!「こちらが本来の姿でして…」(M-ON!Press)
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愛する者を守るために生き抜いてゆけ♪

2016-06-13 02:05:08 | KK
ひっさしぶりに吉川ライブです。

6月12日
KIKKAWA KOJI Live 2016 "WILD LIPS" TOUR
@厚木市文化会館 大ホール

吉川ツアー、どの会場も軒並みSOLD OUTで、この日もFC先行で外れてあれまっ!と思ってたところ、HP先行でお友だちに救っていただき何とか初日参加できました。
いつの間にこんな人気モノになっちゃったのかねー、と同志友としみじみと嬉しいやら何やら。。。いや、嬉しいですよ\(◎o◎)/!
開場時間前に着かなきゃいけないとか、足元しっかりスニーカー(もしくはシークレットブーツ)で行かなきゃとか、荷物はどこのロッカーに入れるか?とかそういうこと考えなくていいのが、ホールライブのいいとこ。



曲名ネタバレあり&やや毒あり

金かかってんなーっていう演出や計算されてんだろうなっていうライティング、隙がない。あっ!っと驚かして楽しませてくれる、素晴らしいエンターテイメントライブでした。
ただ、あのオープニングは焦らしすぎじゃないかい?新曲なのにさっぱり顔も動きも見えないってのはストレスっていうか、残念。どんな表情で歌ってるのかって見たいのに。
そしてラストもまた。あの演出をしたいがためなんだろうけど、最後はやっぱり吉川のコトバで締めてほしいなぁと思いました。
と、まぁ、演出すごいんだぞーっていうのを見せたいあちら側と、そんなことは置いといてとにかくちゃんと観たい聴きたいっていうわたしの思いの差が残念な感じでした。

歌も動きもザ・キッカワ、いやーこれは凄い。50歳!シンバルキックも連発だった。曲終わりで構えてキックして寝っ転がって起き上がる、っていうのは一連の儀式みたいなもん。
あと声。4月ごろから調子悪かったのが何とか快復して、みたいな話をしてたけど、不調だったなんてこと全くわからない声の伸び、全身に浴びまくりました。

そしてメンバーが変わったことで、ライブの印象も変わる。
ホッピーさんと菅原さん以外が一新。
(ウエノさんの参加が嬉しい。フェスとかでちょこちょこお見かけするんで。)
【Musician】
Guitar 生形真一
Bass ウエノコウジ
Keyboards ホッピー神山
Drums 湊雅史
Keyboards & Guitar 菅原弘明

このメンバーで録ったというアルバム曲、CDで聴いたときはそれほど気づかなかったけど、リズム隊の重量感がハンパない。単純に音量がいつもよりおっきいのか?
そういうことじゃないんでしょうね、音鳴ってます!っていう存在感がスゴくて全身が巻き込まれそうな音が響いて聴こえてきます。
今までベースの音が、とかあんまり気にして聴いたことがないんじゃないかな、あたし。
ちょっとだけ馴染みのあるウエノコウジさんなので若干贔屓目になってしまうけど、ブリブリがカッコいいのですよ。サラマンドラ、BOMBERS、ブラコベあたり、ウエノさんに目がいっちゃう。
ドラムは、目の端っこに見えるだけでもビシっていう切れが感じられて、その動きと音が心地いいです。
そういえば、吉川がよく言う「リフ」ってもの、そのリフがキモチいいってのが、やっとここへきてわかるようになってきた。
最初んとこは吉川もギター弾いちゃうんで、生形さんの印象があんまりないんだけど、Dance with Memories♪のギターソロの音で、おーーーー!かっけぇーーー!!となって、双眼鏡で吉川観てたのをちょっとずらして生形さん観ました。いつもあんな音だったんでしたっけ?
吉川ライブは吉川だけ一点集中で見てればいいか~と思ってたのに、あっち見てこっち見て忙しくなってしまいそう。

小池さんがいなくてどうなるのかなーと思ってたのが、コーラス。
どこでコーラスがあるかなんてわかってないんだけど、いつもの曲をいつものように聴いてると、あれ?ない、ってことに気づく。あるべきコーラス部分がないとちょっとした違和感。
菅原さんがコーラス担当みたいだけど、どっかでは生形さんも歌ってました。ウエノさんはあんまり歌ってないのね。

初日なんで一曲一曲イントロなるたびに、おーーーー!ってなるんだけど、だんだんあ~コレね、次はコレか、と終わってみたら、おーーーー!が、おーーーー?になってたのは否めない。あたし的にセトリがいまいち。
新曲をオトナのエロさとか何とか言ってたから、そういう曲ばっかり集めるのかなーなんて考えてたけど、そんなことなくて、ベスト的なライブみたいで、あたしにとってのコレよ!コレコレ!!の曲がなかったのが残念。
去年一昨年といっぱいやっちゃったから、久しぶり~にはならないのかもしれないけど、ちょっとくらいレアキャラ出てこないとつまんないんだよなー。ご新規さん、出戻りさん、いらっしゃ~いなセトリっぽい。
でも、だからこそ、バンドが違うとこうも違って聞こえるのか、吉川の歌、歌い方、テンションも違ってるように感じて、いつもと違うそういうのが楽しみにはなってる。

あっという間に感じたけど、2時間20分くらいで21曲やった。
ニューアルバムの中でやらなかった曲、いつかはやってくれるのかなぁ。

ライブ来る前。
6月になったところで吉川ライブに備えて通勤ソングを吉川に替えてはみたけど、歌詞を聴き入ってどういう意味なのかなぁって考えるようになったらわからなすぎて苦痛になってあまり聴かなくなった。
ここのとこあたしがハマる曲ってのは、とってもわかりやすい歌詞、伝えたいことが手に取るようにわかる曲、ライブでそれを一緒になって声高に歌うことでもっと伝わる、受けとれる、そのパワーに充電され助けられる。そんな曲ばかりがスキになってたから、つい禁断の一言を、、、
「吉川の歌って、何を伝えたいかわかんないんだもん、全然ココロに響かないっ」
そしたら同志友があっさりと、
「そんなの前からじゃん。」

確かにそうだった。
だいたいの曲に意味なんてなかったし、あたしも深く理解しようとなんて思ってなかったんですね。
吉川のライブってコトバで伝わるものではなくて、別の何かで、吉川語録から言うと「パッション」で伝わるもの、それを受け取ってたんだ。そう思ったら、楽になってフツーに聴けるようになった。あーーーめんどくさい、自分。

歌詞は別にいいかって思いながらも、ライブ中にすーーーっと頭に入ってきた歌詞がアルバムの一曲で、
愛する者を守るために生き抜いてゆけ♪
どっかのバンドさんと同じこと言ってる。
コメント (2)
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俺の人生俺のもの 誰に遠慮がいるものか♪

2016-06-07 01:10:16 | 怒髪天
ライブが続きます。土曜日は高崎。
ここもビミョーに遠い。登利平に行こうと思ってたのに、前日珍しく職場の人たちと飲みに行っちゃって朝からダラダラ、結局ギリギリ到着で鳥めしは食べられず。次回のお楽しみ。

6月4日
怒髪天ツアー2016
ジャパニーズ中年隊~YOU、50プラス1本やっちゃいなよ~
@高崎 club FLEEZ


毎回ライブのたびに「最高」が更新されてくから当たり前っちゃ当たり前なんだけど、この日の高崎、あたしが行ったライブで最高!ライブ自体進化して楽しさも増してるしセトリいいし。最高最強☆

これまで高崎では渦に巻き込まれてツラかったり、よく観えなくてストレスだったり、ギューギューで苦しかったことがあったので、消極的な位置取りをしてしまったけど、結果的には視界はよかったです。ちょっと暴れ者、いや元気な方がいらしてやたらぶつかったのが気になったけど、後半にはどうやってもあたしより前に出ることは無理だと諦めたのかおとなしくなったみたいで。(疲れたかな?)

最初から増子さんテンションマックスでお立ち台(?バーなのかな?)に飛び乗って、かなり熱~くチカラ入ってた印象。最後までほとんどそこで歌ってて、モニターより前で歌ってるからリハでモニターの調整した意味ないって。
ステージ上はそれほど暑くないんだけど、お立ち台の上が暑い、酸素がなくて息吸えないとかも言ってた。最前列は酸素缶持ってきて、とか。
高いとこに乗ったまま横移動して、友康さん被って観えなくなっちゃうんですけどーーな位置まで増子さんがやってくる。手伸ばせば届いちゃうし、顔をのぞき込まれる感じ。

最初のMCで
「いっぱいいるなー。ツアー51本、無理して、行ったことないところも入れたら多少寂しい思いもしたけど、高崎で慰められてる、やっぱり人はいた方がいいね。いるに越したことはない。」
お客さん少なくても、これくらいでちょうどいい、とか言っちゃう増子さんだけど、そっかぁ、初めての地、寂しいとこもあったのね。(北の方?かな)

進化なのか余裕が出てきたのかわからないけど、とにかくバンドってものが楽しそう。増子さんが前面で歌いまくってる後ろでやたら楽しそうなお三人。シミさんがぴょんぴょん跳ねて、友康さんとこに近寄って行って、ふたり向き合って弾いたり。
坂さんは、シミさんや友康さんに見つめられると、ニコッていうか、でれでれって感じの笑顔。

木曜日の宇都宮のライブがあたしにとっては久しぶりだったのでそこでライブの勘を取り戻して、高崎では王子一択で観てました。
すっごーーいって手元も観ちゃうけど、ほぼ顔を、カッコいいとかそういう次元を超えて、顔芸と言っちゃっていいのかってくらい表情がころこっろ変わって、ホント見てて飽きない。
どうしてここまでこの方は表情豊かなんだろうか、、、メインで歌ってるわけじゃないのに、コーラスなのに、ギター弾いてるのに、表情がくるくる変わる。
で、ギターを弾くということ以外の動きがでっかい、ぎこちない、雑とも言う。
そのすべてが笑わそうというのであればすごいと思うけど、どうやら天然っぽいし。

鰯ヘッドBOP♪
あまりに近いとこでカモンカモンドリーム♪って言ってる増子さんに目奪われて笑っちゃってて、ふと目を戻したらカモ~ンしてる王子が目の前にいてぶったまげそうになりました。魅惑のカモ~ン。

お約束の高崎トーク。
高崎はバンドとしてステップアップを実感した場所、という楽屋弁当のランクのハナシ。
ずっと美味しい美味しいと食べてたのが実は「竹」で、ある時から「松」を出していただいて感動してたら、「竹」と「松」の差が100円(・□・;)、言ってくれたら100円くらい出したのに、って。

ボウイの生まれた町。
増子さん「ほていさんもここでやったんでしょ」
シミさん「よく入れたよね」
増子さん「ちがうちがう、そっち(お客さん側)に入ったの。そこで足広げて水飲んでる時のキリンみたいにして」
どんだけでかいんだっていう、ディスってますかっ?!
ヒムロックのライブも観たかったけどツアーで行けなかったという増子さん
「まさか昔ボウイ聴いてる頃に、自分のライブかヒムロックのライブか選ぶようになるとは」
とヒムロックポーズするも、「オリンピックの投げる前のポーズ」になる。

ソーシャル・スペクター・ブルーズ♪
ギターソロが響いて、こんなエコーかかったぽかったっけ。気持ちよさそー――に弾いてる。

労働CALLING♪
ギターソロのあとの増子さんの歌い方がおかしくて気になる、能とか狂言とか(あんまりよくわかってないんだけど)そんなのっぽいの。

可燃モノ♪
熱烈歓迎ようこそいらっしゃい~♪のとこ、友康さんがようこそ~のお辞儀、お迎えしていただいた感。
この曲めちゃくちゃ楽しい。こっちもひゅ~~とかただ楽しいんだけど、バンドさんが楽しそうなんで、それ見てさらに楽しくなるっていう、エンドレスループ。
シミさん友康さんでヘンテコな動きしあったり、48歳と49歳ですよ。じゃれ合っててもコーラスになると慌ててマイクんとこに戻る。

NINKYO BEAT♪
何度も同じこと書いてますけど、俺は生ゴミ~とかウンガラガッタ~してた同じ人とは思えんのですよ。あんな強面にすっと手差し出されたら固まります。
ギターソロはぐぐっと前のお立ち台へ、変顔するような人とは思えない渋い顔。(変顔のつもりはないでしょうけど)

69893♪
増子さんがいろいろ言うから、あたしも坂さんのドラムソロ、緊張して息止めちゃいそうですよ。母心的な。

吠-HOEROU-郎♪
これまでこっそり吠えてた王子のワウワウワウがマイクに向かって吠えるようになってた、、、たぶん。
これのドラムソロも見入ってたら、坂さんのほっぺがぷるぷるしてた。

そして増子さんによる坂さんのドラムソロチェック。
増子さん「どうでした?今のドラムソロ」
坂さん「かんぺきのすけです」
増子さん「当社比ってことでしょ」

こんときだったか、話を振ろうと「なぁ友康」と言ったら友康さんドリンクの補給中。
増子さん「ごめんなさいね、飲んでるとこ、話しかけちゃって」
これが坂さんだったら、人のハナシ聞いてない!って叱るのに、何だ、この対応の違い。
で、友康さんの高崎トーク
「最初やったときは後ろの幕が閉まっててそういう広さかと思ってたら、対バンのときに幕が開いてお客さんがぎっしりいて後ろがあることに気づいて、その後にワンマンで幕が開いてお客さんぎっしりいたとき凄く嬉しかった」
キラキラパウダーが舞うような爽やかトーク。

いつも曲に込めた思い懇々と説明してる、焼け木杭に火をつけろ♪
あたしもずっと謎でした。去って行った者への歌を今ここにいる人にいる人に歌う意味は?!
実は「脅迫」だと(@_@;)
「君たちが俺達に距離をおこうものなら俺達はこう思ってるよ、という軽い脅迫文をメロディにのせてるんですよ」
なるほど、そうでしたか。。。

207♪
早く指が動いてるってわけじゃないんだけど、いろんな弾き方があるんだなぁって手元見てた。一人でひとつのギター弾いてるのに何本もギターあるみたいにいろんな音が出るのねー、超シロートは見つめててもわかりません。

雪割り桜♪
無意識のうちに拳に力が入って、ツメが掌に食い込んで痛かった。あの、みんなで歌う一体感、すばらしい。

歌劇派人生♪
曲前の増子さんの「いい話」そっちのけで自由に演奏し始めちゃうバンドさんたち。
シンバルたたいちゃってるシミさんに
増子さん「お前は元気がいいなー、これが50代と40代の差か?なんて顔で俺を見るんだっ!?」
ってシミさんに話してる増子さんのその後ろで、王子は手で「5」ってして、上手界隈に向かってニコニコと
「増子ちゃん50、俺40代」
とエアトーク、年齢のハナシになると嬉しそうに40代アピールする王子。

そしてなにやら運び入れてもらったものを手にする兄ィ、お客さんから差し入れられたいわゆる宝塚のシャンシャンってやつ。もう何だかわからなくなってきた、ってホントに何だかわからない、ロックバンドですよねー。
そしてこの曲は何だかわからないまま楽しいだけっていう、もうそれだけ。
結末知ってる映画観てるのと同じなのに、何度だって楽しくて元気になる。そして人生はミュージカルなんだと思えてくる。

アンコール。
「こんなに消耗したライブはない、楽屋で誰も喋れないくらいだった」と高崎界隈に向けての「いいハナシ」してる増子さんの後ろで、またしてもお手振りして「いいハナシ」聞いちゃいないメンバーとはしゃぐお客さん。
さらに増子さんが「皇潤必要なくらい膝がガクガクしてる」って言ったら、王子がまたしても手で「5」ってしてニヤニヤ。

歩きつづけるかぎり♪
顔見えるように明かりつけて。もっと前へこい!て兄ィが言って、ぎゅーーーっと詰まって、そこで坂さんのカウント、3人が一斉に前に出てきて、見上げるたとこにいて、もうわけわかんないくらいグワ~ってなった。
拳振り上げて思いっきり歌ってたら、何でもできちゃうような、うまくいくような気がしてきちゃうよ。

ツアーの1本に過ぎないし、まだ全然途中なのに、最高だっ!って泣いちゃう兄ィ。
小型犬だったらうれションしてるよ、って(笑)
増子さんは何度も、バンドやっててよかったって言うけど、バンドやっててくれてよかったってホント思う。
ありがとー!

さて手持ちチケットが減っていきます。お休み取って今月はあと1本、もしかしたら2本。
誰に遠慮がいるものかっ!

セトリ20160604
コメント (5)
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騙し騙しきた木曜日♪

2016-06-06 00:30:51 | 怒髪天
中年隊ツアー51本中の27本目。いつの間にか折り返してます。

6月2日
怒髪天ツアー2016
ジャパニーズ中年隊~YOU、50プラス1本やっちゃいなよ~
@HEAVEN'S ROCK 宇都宮 VJ-2


久々に平日ライブで宇都宮、東京からは結構遠いです。きっかわライブで行くときは会館が駅から遠いのでJRで行って駅からバスなんだけど、ライブハウスは東武宇都宮駅近くだというので東武線で行くことにした。乗り換え多くてめんどーなんだけど株優乗車券だとお得。

初めて行くライブハウス、最前10人くらいかな、かなり狭い。
今回は位置取り失敗、っていうか、、、あたしの右側にいる方が完全にセンターの増子さんに向いてて、友康さんに向こうとするあたしとクロスしちゃうもんだから、入れ替わるとちょうどよかったんでしょうけど、お互い何となく変な感じのまま。
ステージには近い位置。増子さんが来ればうぉーーーーっと手伸ばしガッツリ手握って、王子が来ればきゃーーーーーと手伸ばしてハイタッチ。

平日ゆえ適度なお客さんなので、狭いのに押されることもなく、空調も効いててずっと快適。ライブで汗もかかずに快適ってのも何だけど、ステージ上も涼しかったのか、友康さんが大型犬みたいにわしゃわしゃとタオルで頭と顔の汗をぬぐう姿を見なかった気がする。わしゃわしゃした後に髪型をちょこっと直すとこ見るのスキです。

たとえ30人でもライブの内容変わりませんから、と言う通り(この日が30人ってことじゃないです)、いつもこの熱量で1日おきくらいにライブやり続けてて、すごいなー。仕事とはいえ。
「ほぼ斜めのまま運ばれてきて、起こされてリハやって」ってハナシしてたけど、シミさんがアップしてくれる斜めのまま運ばれる増子さんの写真、思いだしてニヤリ( ̄▽ ̄)。

あたしが2週間ぶりくらいのライブだったんで、そうそうココがスキなんだ!とか、あっ!!コレコレ!とか、毎度のことなんだけどニヤついたり爆笑したり見とれたり聴き入ったり、内容はともかくとしてとにかく喋ってたなーって印象。
いつにも増してなのか、いつも通りなのか、もうわかんないけどMC絶好調。

66LINEで、宇都宮が地元の斎藤和義さんから、おもちゃのまち駅前にある中華屋さんのレバニラ炒めを薦められたけど、ライブ前にレバニラ食べられないよ、って。
レバニラも餃子食べたいから宇都宮3daysとかいいなぁ、デパートの屋上で1時間くらいで曲2曲、なんていうハナシをしてたときに友康さんが音を、、、、
増子さん「曲やりたくなってる人いる、最近ツマミいじるからね、それじゃ俺のボリューム下がらないからね!」
友康さん「いつでも入れるように」←マジメに答える王子。
さーて調子よくなってきたぞー、よし行くぞー!の声に間髪入れずイントロ始まって、喋ってた声そのまんまで歌い始める。
こんときに、増子さんって歌って喋って歌って喋っての切れ目がないんじゃなかろーか、ということにあらためて気づきました。
喋るように歌う。
歌うように喋る。
…こう書くとすごくいいキャッチフレーズみたいになるな(笑)

セトリちょっと変わってた。
労働CALLING♪
平日にコレ、しみます。特にこの日は木曜日、騙し騙しきた木曜日~♪
久しぶりのウンガラガッタ、楽しかった。
こんなおちゃらけた歌のカッコいいギターソロの後に丁寧なお辞儀をする友康さん。お育ちがよろしくっていらっしゃる。

69893♪
最初のころ、この曲どうな感じで聴けばいいんだっていうのがあったんだけど、ここんとこは増子さんの口上の後にうぉ~!!って歓声拍手喝采、これがいいんだなぁ。
って、こっからの流れちょこっと変わって○×になってた。これはこれでいいけど、元の曲がスキ。

坂さんの見せ場シリーズのあと、「ドラムソロうまくいったね」と増子さんからのお褒めのおコトバ。
増子さん「なんでライブで毎回ドキドキしなきゃなんないのかなー。過保護かな?逆父親参観だもんな」
と、曲中に坂さんのドラムソロんときは脇に立ってドキドキしながら見守ってるらしい。
ソロに限らず坂さんのキメどころで、友康さんやシミさんも演奏しながら振り向くことがあって、坂さん、みんなに心配されて、もとい、愛されてます。

ご苦労されたでしょ、と言われるけど、低空飛行だったけどそれが苦労と気づかず。そっから、実家が貧乏なことも気づいてなかった、草も食べてたってやんちゃバナシ。
増子さん「マヨネーズつければ何でも食える!」と猪木風。
草食べてたら母ちゃんに後ろから殴られて
「恥ずかしいことするんじゃない。うちで何も食べさせてないみたいでしょ」
と怒られたけど、そこで培われた雑草根性が今のバンドに結びついてるというハナシの締め。うまいなっ。

昔の曲もやるけど、知らない人もいるでしょう、と。
増子さん「何枚出したか忘れちゃった。何枚出したっけ?」
友康さん「・・・たくさん」
と原始人方式のお答え、これは狙ってるのかマジなのか。

おもちゃのまちは行けなかったけど、おもちゃのおじさんがいますから、と坂さんいじり。
坂さん「肉と野菜で動いてます」「米も」
ハ・テ・ナ?
増子さん「いろんなこと言わないで。処理しきれないから、黙ってて。うちのファービー壊れてる、目きょろきょろするだけ。でもまた修理に出せばね。」
(ファービーってあったなー。)
尿管結石のハナシもあって、
増子さん「いずれアルバムの8割が健康に注意するって曲になるから。ホントのクッキングアルバムになります。
・・・・・
さて、今日はロックコンサートでしたね。すいませんでした、東武デパートの屋上かと思ってました。」
で、ここも次の瞬間に歌いだす、話が続いてるかのように歌。切り替え力がスバラシイ。切り替えてない?
ってな具合で、この日はMC後の歌の入りが気になってしょうがなかったです。

歌劇派人生♪
どんどん進化してる。曲あたまでバスドラだけだったとこにシミさん友康さんが自由に絡んでって増子さんのトークを邪魔してたり(笑)、ってか増子さんのトーク長い。
シミさんはぴょんぴょん跳ねてる、さすが若い(といっても40代)元気。
ミュージカルってこんなんだったっけ?というのはあるけど、歌って踊ればミュージカルっぽい気がしてくる。
ふとNINKYO~♪のときの顔とか思いだして、怒髪天の振り幅広さに感動。

アンコールで出てきて増子さんが一生懸命話してる最中に、後ろではおふざけ&お手振りタイム。増子さんそっちのけでみんな手振ってニヤニヤしちゃうもんだから、
増子さん一喝「おい、今いい話してるんだぞ!」
先生の目盗んでふざけてる中学生みたいなもん。

歩きつづけるかぎり♪
増子さんの声よりも界隈の歌声が圧倒してた気がする。適度な客入りとはいえすごいパワーだった。

しばらく立ち上がれなかった増子さん
「最高だった。そのうち餃子おごってやっから。充電なくなったらまた来い。難しいこと言ってもすぐ忘れるからいっこだけ。生きてまた会おうぜ!」
そしてまた簡単そうで難しい約束をするのでした。

じーんとしながらも、あたしも増子さん並みの切り替え力で、さてドリンクの引き換えはどこかなぁと後ろに下がって行ったら、キャーの声とともに背中押されて、どなたかにぶつかちゃった。
楽屋が外に出た別の建物なのか、メンバーがフロアを横切って行くとこで、ぶつかった方にごめんなさい言おうとしたら、、、王子でした。ごめんなさいの前にあたしもキャー、、、ホントにごめんなさい<m(__)m>

そんなこんなで、往復約5時間かけた平日ライブ、充電できても疲労はまた別モノ。
眠気もね(ノД`)・゜・。


セトリ20160602

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