あたっくNo.1

昨日は観劇。
ご招待で観れるってんで平日仕事後ダッシュで行ってみました。
大急ぎで劇場に向かって開演前のわずかな時間に腹ごしらえしたりと、9月になるとそんな生活なんだなぁ、いやいや、生活じゃあない、たまにそんな日もあるってくらいで（笑）

劇団EXILE『あたっくNo.1』＠青山劇場

別にEXILEってのに惹かれたわけじゃありません。
「陽だまりの樹」を演出された樫田さんの舞台の再演。
陽だまりのころに樫田さんのブログとかをチェックしてたらこのお芝居のこと書かれていて、ファンの方のコメント読んでとっても気になってました。

戦争ものだけど笑いもある、ってことくらいしか前知識なく観に行ったら、いや～終演時には頭痛くなるほど泣きました。タオル持っててよかった。号泣すると鼻水が止まらなくなるけど、号泣しそうになるのを我慢すると鼻が詰まる。いま口をふさがれたら完璧に窒息するなぁと思うほどの状況でした。

ストーリーを全く知らなかったんで、休憩なしの2時間20分、途中で眠くなったらどうしようかと思ったけど、かなり集中してあっという間だった。
役者さんは男性ばかり12人、なんせ役者さんのことを知らないので誰が誰でどんな役でってのもわからず最初はハナシがわからない。主役が誰なのかも、お芝居の中の会話に出てくる○○さんってのはもう登場してるのか？どの人？みたいな感じ。
セリフも聞き取れないとこがあったりしてちょっとなぁなんて思ったんだけど。。。
一人ひとり個性がわかってくる、キャラがたつっていうのかな、そうなるとさっきまでとは違ってだんだん面白くなってくる。

潜水艦内の男性ばかりのハナシってことで、暴力的なシーンや逆におふざけっぽいシーンがあって最初は本題が見えなかったりもしたんだけど、ある瞬間からもう涙が止まらないんですよー。
重いテーマだからこその前半のおふざけ、あぁそういうことかぁと。
観てよかった。
戦争で英雄になったって、そんなの悲し過ぎる。
ヒーローいらない。戦争いらない。

演出の樫田さんの叔父さんが潜水艦内で書いた日記を元にした作品。
たくさんの人に知って欲しいハナシ、観て欲しい舞台だと思うけど、客入りがいまいち…な感じ。２チーム編成で公演されてて、あたしが観たのはBチーム。AチームにはEXILEの人が出てるらしくそっちは売れてんのかな。
わかりませんが。


「SEMPO」も多くの人に観て欲しいミュージカルっていうか、千畝さんのことを知って欲しいなー。

9/10(火)開幕！ミュージカル「SEMPO」 日本のシンドラー 杉原千畝物語稽古場レポート！[稽古場レポート]

夏の最後の思い出

8月ももうおしまい。

この夏最後のライブは怒髪天＠めざましライブ
あんまりテレビを観ないあたしにとってはお台場合衆国の楽しさがさっぱりわからないので、ライブ観るためだけにお台場へ。人がいっぱい。フジテレビ儲かってんな～。

入場料1700円で、ライブ以外何も参加しないのでリハ見学込の料金って考えて3時ちょっと前くらいに行ってリハ見学から。

シミさん友康さんの私服おしゃれだわ～（坂さんはフツー）と見てたら最後に登場の増子さん、見られることを意識してのソレなのか、うちからソレ着てお台場に来たのか、、、、甚平に雪駄、そしてまだセット前の小学生の男の子みたいなサラサラヘアー。
日曜日のお父さんが縁側で昼間っからビール飲んでる雰囲気。
そんな姿でやったリハ曲は
夏のお嬢さん
濁声交響曲
どっかんマーチ
（だったかな？）
お嬢さんと濁声は本番ではやらなかったのでお得曲でした。

さて本番。
ぶっちゃけ会場は涼しげに空いてました（笑）
去年までより広くなってて、サイド席とか後方に階段状の席とかあるんだけど、サイド席には客を入れてなくて、センター三分の二以外はほぼ自由席っぽくて、ぎっしりってことはなかった。
開演前に埋まらないな～ってことがあたしは気になってたけど、あたしたちの知らない時期含めこれまでのこと考えたらメンバーは気にならないんじゃないの～と界隈友に言われた。そういえばそうか。
客が2人だった、3人だった、ライブハウスの床がよく見えた、とかいうことを考えたら大したもんだ、たぶん。

以前出たときはもうちょっと狭かったんだけど、今日はなかなかいい感じでぇ、、、、全員の顔が見える状況、少数精鋭だぁ！とかそんな兄ィのMCもあり（笑）


男祭り（←久しぶりにコレでスタート）
1.団地でDAN！RAN！
2.ドリーム・バイキング・ロック
3.喰うために働いて生きるために唄え
4.真夏のキリギリス
5.歩きつづける限り
どっかんマーチ振付指導
6.どっかんマーチ
7.オトナノススメ
8.ニッポンワッショイ

どっかんマーチでは南流石さんが出てきて振付指導。
まぁ楽しいけどこの時間でもう1曲できるじゃんねー。
いざ歌が始まると振付に夢中になっちゃって歌もよく聴いてなくてもったいないことしたー。
最後のニッポンワッショイ。王子の大雑把な踊りとドヤ顔がおかしかった。ありがたくて拝みそうになる。

もっと爆発系の曲もあると楽しかったんだけどなーと思いつつも、やっぱり楽しかった。外はいいねー。
そんなこんなでこの夏のライブ〆でした。

SEMPOさん、ふたたび。

今日SEMPOの制作発表ってか、公開稽古ってのがあったんですね。
髪切った？

今朝、SEMPO初日まで2週間きってるんだ～と思ったとこでした。
短いよね、お稽古期間。だいじょぶ？
忙しいのによく頑張ったよぉというとこに感動で涙し拍手するのはファンくらいなんで、そこんとこじゃなくてミュージカルファンが納得しちゃうような舞台になることを期待してまーす

曲が増えるってことはなさそうだけど、吉川が「夜の色」も歌うみたいなんでそれはすごく楽しみだなー。

公開稽古の写真をちょこっとさらってきやした。

これは最後の駅のシーンかな。


執務室のSEMPOさん。


どんなシーンかはわからないけど、あたし的にはサカケンと２ショット～ってのが嬉しい。


吉川晃司　５年ぶりのミュージカル再演に「精一杯やるだけ」 （スポニチ）
片山陽加＆佐藤亜美菜　Ｗキャストで「今までにないチャレンジ」（スポニチ）
吉川晃司、共演者に感動「涙が出てきちゃった」(ORICON)
吉川晃司　ＡＫＢの片山陽加らと公開稽古（サンスポ）
吉川晃司がミュージカルで外交官演じる（日刊スポーツ）
吉川晃司、全身全霊でエンターテインメント（日テレNews）
↑
動画が観れます。

ちょっと前に初演のときのSEMPOメモ、いつ、どの席で観たかっていうあたしメモが出てきた。
東京公演は前売りで買ったのは5回分だったのに、最終的には20回のうち12回行ってました
お友達の余りを譲ってもらったのが1回、譲りますサイト（定価）で良席見つけたんでそれで1回、あとは当日券5回。
当日券はいつも前方の席が売られてたんでそれ狙いで行って、良い席（ビザ発給席）がないときはお安い2階席でという感じでしたね。

今回はいまんとこ24公演中4回予定。
前みたいなバカなことしないように、今から公演期間に他の予定を入れるべく努力中。

プリズンBLITZ

この土日は香川でモンバス。あたしがいわゆるフェスってのに一番最初に行ったのがモンバスで、あんときはフェスの楽しみ方を知らなかったので今思うともったいないことしたなー。
吉川の前が銀杏BOYSだったので、もう何だかわからないもみくちゃの中で堪えた後の吉川、そしてそのあとがエルレ。これもまたなーんだかわかんねーなーだったと思うんだけど、先日RSRでようこさんの音楽教室に細美さんがゲストで出ててとっても好青年で好感度UP、ということもありHIATUSわりとスキだったりします。

今年モンバスにも行ってしまう勢いはあったんだけど早々と入場券が売り切れてて行けず、幸いにもというか（笑）

今日は赤坂のプリズンBLITZに収監されてきた

このリストバンドが囚人の証。これをつけるとサカスエリアから出ると大変なことになっちゃうのですよー。（さりげなく武道館グッズも使ってみた）
という設定のお芝居が前半にあって、そこで事件が起きて、参加者がヒントをもらって事件を解決して捜査報告書を提出し正解したら表彰されてるっていう観客参加型の謎解きイベント。
二十何年の歴史あるイベントらしい。
なんかおもしろそーと（まぁお金出してまでは、、、、だけど出さずに済んだんで）参加してきた。

もっと捜索らしい捜索をするのかと思ったら、配布された情報（クイズみたいなもん）の謎を解き回答するというものでちょっと思ったのとは違ったんだけど、まぁまぁ面白かったかな。
犯人も動機も正解したんだけど、その回答に至る経過みたいなもんをちゃんと書かないと加点がもらえないということで点数は取れず残念。もし次があるなら完璧な回答書き上げるぞー。

8月最終週、夏の最後のひとふんばり、今週は２エンタメ予定、がんばろーっと。

関係ないけど、24時間テレビやってたってことをさっき知った。で、終わってた
なんか世の中から隔離されてたんじゃないかって、あ～収監されてたからかっ

夏も終わり、かな。

ライジングから1週間、いやいや武道館ファイナルから1週間。早いなぁ。
吉川さんもSEMPOのお稽古始まったそうで、こっちにはチケットも届いて、もう秋かぁという気分。
前回に比べたら行く回数は激減ですが、お値段高いんでこれ以上チケットを増やさないようにしないと。

どうしようもないほどの暑さもなくなった感じで、朝は気温も高くなさそうだったんでひっさびさにランニング。ひさしぶりすぎていつ以来？と考えたら軽井沢でハーフ走った以来。鎌倉ライブの日なんで三カ月ぶり。
先日、全く走ってないくせして勢いでNAHAマラソンのエントリーをしてしまった。
約三カ月後の挑戦、そろそろ始動しないと。そうは言ってもこんだけブランクあると全くダメ、０からでした。
ドハツのLIVE SESSIONってアルバム（40分もない）だけ走って、そっから折り返せば10キロくらいは走れるかなと思ったのに、途中でくじけてアルバム一巡する前に折り返してちょっとだけ休憩。
結局42分かかって5.5キロ。そのくせ、ひっじょーーーーに疲れた。
富士山から下山後に急に痛み出した左膝、その後RSRで1日歩き回ったときも痛かった膝の外側がまた痛くなっちゃって、不安だなぁ。
那覇の前には地元でハーフのエントリーもしてて、その日ドハツのライブチケが取れればそっち行くんだけど、先行にことごとくハズレ取れそうにないんで、ハーフ走ることになりそう。やだなー無理だなー辞めたいなーとチョー弱気。誰に言われてエントリーしたわけでもないんだけど（笑）
怒髪天もハズレあるんだぁと驚かれたりもしたけど、そもそもキャパ300とかですから

そんなこんなで先週であたしの夏も終わりしばらくはのんびり過ごせそうと思ってたんだけど、ちょいちょい予定が入ってきて明日も朝からお出かけ。
今朝書き出した週末の「やることリスト」15項目のうち7項目しか終わってない。明日できそうなのが3項目。
残りは来週の平日に一個づつやれば終わるか。
なんだか仕事っぽいけど、こうしないと何もすすめらんないんだよねー。
「見える化」大事です

夏の旅

8月4日～5日の旅メモ。

夏休み明けに職場で広島土産を配ったので広島出身かと思われてる節がありますがそのまま放置です（笑）会社じゃあんまりプライベートなハナシはしないで謎な行動が多いあたしです
餡子が苦手なんでもみじ饅頭じゃなくて、メープルもみじフィナンシェを買ったらコレとっても美味しかったです。みなさんにも好評。

広島ライブのあと始球式まで、いったん東京に戻ろうかと思ったんだけどマイルもったいないんでそのまま滞在。4泊5日ってちょっとそこまでの海外旅行行けちゃうわ。

SLやまぐち号に乗って津和野行こうと考えたんだけど指定券が取れず普通電車で行くしかないかと思っていたら、7月末のあの豪雨。大きな被害も出てJR山口線が不通に。代替バスもあったんだけど観光どころじゃないかなと思ってあきらめた。また今度の機会に行きましょ。
秋芳洞には行きたかったので、とりあえずは新山口に宿を取り近場を１８きっぷでうろうろ、そうは言ってもあんまり観光地ってのがないみたいなんだけど。。。

まず山口駅へ向かい、瑠璃光寺の五重塔。
山口県の山口駅なんだから賑わってるかと思ったらそんなことなくて地味～でした。
バス待ってる時は日よけとして使ってた日傘、10分ほど乗って着いた途端のゲリラ豪雨で雨傘に。あまりにひどいんで観光案内所で雨宿り。
明るくなってきたので瑠璃光寺に向かったところ、入口にボランティアのガイドさんがいらしてせっかくなんで案内していただくことにした。



今回観光できそうなとこを調べて見つけた山口の五重塔、こんなことがなければ一生見ることもなかったであろう山口の五重塔、緑の中でとってもきれいでした。
ガイドのおじさんにはいろいろ説明していただき興味深かったけど、歴史はあまり得意ではないのでうまい返しができず申し訳なかったなぁ。もっと勉強しないともったいない。
他にも観るべきとこはあったんだけど、また降りだしちゃったんで駅へ。

宿に戻るつもりで電車に乗ったんだけど、まだ元気だったのでそのまま防府駅へ。
ここは防府天満宮。
日本三大天神だっていうし。三大とかいうのは抑えとかないとね。


どこも町としてあんまり賑わいがないんだよねー、暑いから外出てないのか？地方都市ってこんな感じなのか。観光客少ないけどみんなどこ行ってんの？

翌日はバスで秋芳洞へ。高校の修学旅行で行ったってのは覚えてるんだけど細かいとこはさっぱり記憶にないので今回の旅行でイチバンの楽しみ。
外は熱帯のような暑さだけど中はやっぱり涼しくて気持ちよかったぁ。
入口のあたりですでにマイナスイオンな感じ。



修学旅行で来てからもう数十年だってるとは言っても、さほどの変化はしてないってことなんだよねー。あたしの一生なんて点みたいなもん、ちっせー。


この日はこれで広島へ戻る。あ～帰ってきたなぁという感じでホッとする。
しかし広島近づいた頃またゲリラ豪雨、もしかしてあたし雨オンナか？




ゆったりした時間が流れてた。

8月6日を広島で迎えるということにちょっと緊張した。

10月2日発売決定。

10月2日にライブDVD＆Blu-ray発売。

初回限定盤にはライブCDとカラーフォトブックレットが付く。

	KIKKAWA KOJI LIVE 2013 SAMURAI ROCK ?BEGINNING- at日本武道館(Blu-ray初回限定盤(BD+CD))
	ワーナーミュージック・ジャパン

↑
初回限定盤のBlu-ray

いつになく仕事早いアクセルさん。
（急ぎでキャッシュが必要なのか？）

そういえば武道館グッズ、開演前に売り切れたりしてて、いつも思うけど物販にあたってのマーケティングしてんのかな。ファン目線で欲しいもの売れるもの意見できる人いないのかしら。
売れ残りのリスク？どうせ福袋にするんだからいいじゃんね。

そうは言ってもファン目線の欲しいもの、あたしにもわかりません
顔Tって誰が買うんだろ、と思ったら結構人気だったみたいだし、WE LOVE KOJI Tシャツも恥ずかしくて着れないでしょ、と思ったらお友達が嬉々と着てたり

九段下駅のとこでビッグイシュー売ってる販売員さんがいたのは、どこで売れるかっていうのをちゃんと把握できてて素晴らしいなぁと思った。（販売していい場所だったのかはわかりませんが）

SAMURAI ROCK BEGINNING TOUR FINAL

あんまり自分でも認めたくなかったんだけど、どっちかっていうと武道館よりライジングの方がいいよな～と思ってて、RSR１日目終わってホテルに帰って、武道館行くのやめてRSR2日目を当日券で行ってしまおうかなぁと迷ってた。武道館チケットはお友達には事前に渡してあるし、羽田行の飛行機は変更可能なチケットだし、朝まで会場にいればホテル延泊は不要だし。ひとつだけネックは2日目のお天気、強雨の予報に対してあたしの防寒と雨具がちょっと手薄だったこと。しゃーないなぁ、帰って武道館行くかとそんなふうに言い聞かせて、もうどっちに行きたいんだかわかんなくなってきた。
数年前じゃ考えられない苦渋の選択（笑）

KIKKAWA KOJI LIVE 2013
SAMURAI ROCK BEGINNING TOUR FINAL

＠日本武道館

そーんなテンションで武道館へ。
向かう地下鉄でもツイッターでRSRの様子をチェックしたり、泥酔した兄ィの目撃情報チェックしたりでうっかり乗換駅を乗り過ごしそうだったけど、九段下で外に出たらなんとなーく武道館特有のワクワク感みたいなのが伝わってきて、サムライロ～ック！にキモチ変換。
会場入ったら一気にそして瞬時にモードチェ～ンジ、パブロフの犬的な？（使い方あってる？）無駄にテンションあがる
エンターテイメントショー。これだよなぁ吉川晃司は。
ライブハウスの良さ、ホールの良さ、それぞれあるけど武道館の広さでの吉川を観るのが好きだ。
あんだけの人が一点のみ、ステージ上の吉川晃司の声に集中し、振舞を凝視してる。

ツアー初日観たときからの変化が考えられない。変化ってのは何度か言ってるけど、主にこっち側の変化。
このセトリ好きじゃない、押しつけがましいMCがうざい、吉川の言うことなんてたいていは知ってることだし、教えられることなんてひとつもない、そんなことココで聞きたくない、他人の怒りは聞いてると不愉快、というのがあってMCは聞き流すことにしてた。
それがここへきて、MCもちょっと変わった、怒りだけじゃない何か、そしてこっちの受け取り方も変わったのかも。

ライブはこれまでのツアーと同じ展開だったけど、もっと開放されて自在にココロも身体も動き回る感じがした。

アクシデント多数。
足を痛めてたとか指がつったとか、フツーに考えたらプロとしてはいかがなものか。忙しい言い訳、そこはしなくてもいい。
スタッフとうまく意思疎通できなくて歌えないなんてなんじゃそりゃ。

でも。
あたしは完璧な歌を聴きに来てるわけでも、完璧な動きを観たいわけでもない。
そんなもんCD聴けばいいし、MVがなんかでやってくれ。
リアルが観たいのですよ、今現在の吉川を観たい。足ひきづりながらシンバルキックする、指つりながらマイク握りしめる、武道館中の人が「弾けんのか？」っていう目で見てる中のギターソロ。

シンバルがあるから蹴る。
吉川晃司がいるからライブに行く。
そんな感じ。

目をハートにして吉川が絶対だと思い込んでたときもあったけど、いろんな考えを語るようになったら、あたしの考えと全部が全部おんなじというわけでもない、と思うようになって、ファンという立場としてはとっても楽になった。つまりそれは同志ではないのかもしれないけど。
これからもずっとついてく、なんて誕生日のたびに思ってたけど、それもどうだかわかんない。
とりあえずキッカワコウジが面白そうなうちは観ておこう、ついていくんじゃなくて（はるか遠く離れた）横を歩きますよ。
そんなことを思ったバースデーイブライブでした。

「イマジン」は沁みた。




吉川晃司 @ 日本武道館(RO69)

吉川晃司、『SAMURAI ROCK』ツアー最終日の武道館公演をレポート！(WHAT's IN)


いちおうこれもね


怒髪天武道館にはぜひ豪華なお花をお願いします。＞吉川社長

RSR2013

お盆に実家に帰らなかったので、今朝早くに帰ってお墓参り。それ以外は特にすることなく風通しのいいとこにあるマッサージチェアに座って昼寝というひっさびさに休んでるぅ～を実感するようなまったり時間。
もうだらだらと１日過ごしたーい（切実）

ライジングと吉川武道館が終わってあたしの夏、おしまい。
まずはライジングの思い出メモ。

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2013 in EZO

吉川武道館と日程的には被ってたんで行けないと思ってたんだけど、タイテ発表で怒髪天が16日、しかもサンステ！これは外せないと16日のみ参加。
ライジングってやっぱりテント泊で通し参加じゃなきゃとは思うけど、1日でも十分満喫。こういうのはやっぱりやる気次第（笑）



テントないから早く行く必要ないんだけど、せっかくならできるだけ会場にいたいと思って10時半くらいに会場着。着いた時一瞬雨がぱらついたけど１日通して雨はそんときだけ。ずーーーと晴れ


＜お得まわり＞
まずはタワレコで定番タオルゲット。ここ数年フェスであの黄色いタオルを何枚いただいたことか。この段階で怒髪天のサイン会参加のためのCDは絶賛発売中だったんだけど、参加できないから買えず…（涙）。去年はテント設営後に行ったら整理券終了しちゃってた。
フェスTは事前購入して着て行ったんで特に買うものはなかったんだけど、アーティストグッズのとこでついつい怒髪天夏の定番タオル購入。1000円。
ColombiaやColemanのとこをのぞいてみたり（すでに暑くてぐったり）、うろうろしてたらサッポロビールのブース。去年はマフラータオルもらったな～と行ってみたら、CM（かな？）撮影しまーすと呼び込みしてたんで整理券もらって参加。先着100名。Tシャツとリストバンド着用し、乾杯の練習してムービーと写真撮影を何度か繰り返す。11時半くらいにすでにビール3杯くらい飲む。しかもタダ

撮影後はビール片手につまみ探しに、いきなり肉食べました。うまかった。

＜フェス飯＞
ひとりなんでおなかがすいたら食べるという本能任せ。
最初がタダビールのつまみにジャンボステーキ串


名物いちごけずり、このときはあまり並んでなくスムーズに。その後ここ通るたびに長蛇の列。


ザンギバーガー


たらこバター丼


＜ライブ＞
■怒髪天RSR石狩鍋Special
RSR2013オープニングにふさわしい、もう贅沢すぎる。これを最前で快適に観れてしまったというシアワセ。これだけで来てよかった～と思えた１時間。


1.ニッポン・ワッショイ
2.酒燃料爆進曲
3.オトナノススメ
4.情熱のストレート
5.喰うために働いて 生きるために唄え!
6.あたし、SUPERツラい…
7.流れる雲のように
8.ドリーム・バイキング・ロック
9.歩きつづけるかぎり
10.恋のレキシカン・ロック
11.夕焼けのメロディー
12.真夏のキリギリス
13.め組の人

■FuzzyContorol
ドハツ終わりで移動して途中から。
3人が楽しそうなのがなぜか親心的に嬉しくなる。
坂さんのドラムを観た後だったもんで（坂さんには坂さんの良さがあります！）、なんだSATOKOちゃんのこの激しさは～、でもしゃべると可愛い～みたいな。
デフガレージ、熱かった。

■グループ魂
入場規制かかってて後ろから見るもステージは全く見えず、それでも人がわんさか群がってた。
予想通りっていうか「あまちゃんのテーマ」でスタート。
朝ドラ楽しんでる世の中の大半のフツーの方たちや、阿部サダヲの芝居に涙するフツーの方たちには絶対聴かせられない下ネタの数々いいの～？ってくらい。でも楽しいからいい。
そんなこんなで次に移動するために途中まで。

■宮沢和史＆TRICERATOPS
通称：宮トラ。トライセラは初RSRだそう。すっかり野外だと思ってたら違った、と苦笑い。
宮トラでツアーもやるらしんだけど、これがデビューライブ。
お互いの曲をやりつつ、耳馴染みのある曲があるというのは盛りあがり的には最強。「風になりたい」とか大合唱でした。
宮沢さん曲で激しくダンシングぅなとこもカッコよかった。
宮トラで作った新曲はこれまたすごくよかった。
アースから遠かったけど観に行ってよかった。ツアーにも行ってみたい。

■奥田民生
ふたたびアースに戻ろうかと思ってたんだけど疲れ切ってたため通りすがりの奥田民生。人があふれてて、うしろの方は座ってまったりな人たちがいっぱいだったんであたしもそこで一休み。
心地よかったなー。
民生さん、酔っ払いですかねー？なMC

■うつみようこ音楽教室
ARABAKIでは参加できなかったんでこっちで。男前なようこさんステキ。生徒のTOSHI-LOWさんよりも男前。
TOSHI-LOWさん毒舌すぎ。夫婦漫才みたいなトークありつつの発声練習とちょこっとライブ。
この距離で聴けるのはいいね。
ようこさん前日が誕生日ということでサプライズのケーキ、それを民生くんが運び込むという贅沢さ、フェスならでは。

■仲井戸CHABO麗市 FridayNightSession
オトナ～なライブ。
近くにいた男子が、「全員が上手くてカッコいいってすごくね？」と熱く語ってましたが、ホントかっこいい。あたしとしてはSAXの武田くん以外存じ上げない方たちですが、そんなあたしでもカッコいい～とつぶやいちゃうほど。
ゲストでCharさん増子さん民生くん
増子さんは、自分たちの出番は一番に終わってホントならべろんべろんに酔っ払っちゃうとこなんだけど、CHABOさんに呼ばれたからって一日素面だったらしい。真面目に歌ってました。
（その反動？で２日目は真っ赤な顔した兄ィが会場内あちこちで目撃されてた）
民生くんはCHABOさんに「酒くせー」と言われてたけど。

これにて1日目、というかRSR2013終了。
ボヘミアンまでは行かなかったけど移動距離は相当なもの。でも楽しかったー。会場出るのがさみしかった。
また来年来れたらいいな。



来年はまたキャンパーで行きたい。行こうね。
ってなことをお友達に言ったら同意はしてくれたものの、行かないって言ってもひとりで行ってテント張ってそうだよねー、と言われた。
確かに。ひとりキャンプもできそうな気はしてる。ステージ上に知り合いがいれば大丈夫

さぁファイナル!

雨の札幌にいます。
2日目も観たいのいっぱいあるのになー、EZOISTも観たかったー、まだ食べたいフェス飯あるのにー、エゾロッカーの年越ししたかったよーとRSRに未練たらたらですが、先約なんでこれからうちに帰って、洗濯機回してそれから武道館に行く予定。
あたしにとって3回目のライジング、1日だけのひとり参戦、強い日差しの下で、ライブ観てるか食べてるか飲んでるか歩いてるか、おうちないんでまったりタイムなしのフル稼動で12時間。
ひとりでもこんなに充実して楽しいんだから来年はまたみんなでキャンパーで参戦したい。

さて吉川さんの武道館ファイナル、終わってしまう寂しさはあるけど、家族が入院してるってのに走ったり登ったりの趣味も楽しんでるツアーふたつ抱えた売れっ子ミュージシャンのような忙しさだったので、ひとまずホッと。
このなんともまったりしたホッとした感を、ツアー終わっちゃうのやだやだやだ～次のライブいつやってくれるの?と思えちゃうくらいのライブ期待してます。