きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

ミュージカルアンテナ

2016-01-28 00:38:18 | etc.
昨日のみゆきさんのコンサート、あの響く声はある程度おっきな会場じゃなきゃダメなんだろーなーって、おっきな会場の遥か遠くの方から観てた。歌い方は違うけど、会場に響き渡る声はミュージカルの人みたい。
さて、そこでもらったチラシの束、なにげなく見てたらコレ↓

ミュージカル「BILLY ELLIOT」日本版上演決定!

何年か前にニューヨークで観て感動して、その後ロンドンでも観てまた感動して、ホント大好き、このミュージカル。最初に観たときは何の予備知識もなくストーリーも知らず、そして英語だから全部がわかってるわけじゃなくてほぼ「勘」で観てるのに、泣けた。
群舞とかあたしの大好きな要素がたっぷり。

日本でやるのかー。
子役のレベル次第ってとこが大きいけど、絶対観に行こう。これは良い席で観たい。最初に観たときは最前列で感動倍増でした。
上演は来年。

去年あたりから忙しいことを理由にミュージカルアンテナ下ろしっぱなしで、今なにやってるのかのチェックもしてなかった。去年観たのは1本だけ。
今年はQごとに1本、せめて年間4本くらいは観に行きたい。
気になってるのは、「1789 -バスティーユの恋人たち-」と「エリザベート」
「1789」はあたしの好きな役者さんそろい踏み。ただ4月~5月って、チョー多忙予定。何とか時間を探して。
「エリザベート」は城田トートに悩殺されに行こう。
そしてもうひとつ、別の意味で気になるのが「ミスサイゴン」のダイヤモンドユカイ氏、でもあたしはやっぱり、こまいちエンジニアかなぁ。
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一番欲しいものは何ですか♪

2016-01-27 02:22:41 | ライブ
ライブとコンサートの違いはよくわかってないけど、今日はきっちりコンサート。ステージ上にはバンドさんとストリングスチーム、キーボード的(遠くてわからないんで「的」です)な人が3人いて、男女コーラス3人、ゴージャスです。


中島みゆき Concert「一会(いちえ)」2015~2016@東京国際フォーラム

吉川と怒髪天と中島みゆきがあたしのライブ活動の柱。(みゆきさんは数年に一度くらいしか行けないんですけど。)出会った順でいったらみゆきさんが一番早い。

東京と大阪を滞在型でやってるからツアーじゃないそうで、「お客さんの方がツアーしてる」って言ってた。平日でもチケットは売り切れてて満席(だったと思います)。
去年11月の3公演はチケット取れず。人気モノなのよねーなんて思ってたら、すぐ1~2月に6公演もあるってんで先行エントリーしたら何とか取れました。
席ははるか遠い2階真ん中あたり。みゆきさんがいるのはわかるけど、そっくりさんや、ニセモノでも気づかないだろうってくらいの距離。歌さえ聴ければいいんです。

コンサートは3部構成
1部:sweet
2部:bitter
3部:sincerely yours
1部と2部の間に15分くらいの休憩があって(こんとき一斉にみなさんトイレに行かれたのに驚いた、ホントに大勢だったもんで)、3部はアンコールみたいな感じ。約3時間。

年配のご夫婦だったり、ちょっと疲れたサラリーマンだったり、あたしが行くどのライブよりお客さんの年齢高そう。ずっと座ってじっくり聴くスタイル。1曲目始まったときに、5000人が一点だけ見つめて声を聴き入るそのプレッシャーをどんと受けるみゆきさんスゲーなぁって思った。

ここ最近はCD買わなくなっちゃたんで、アルバム曲やられちゃうとわからないんだけど、メロディーと声とみゆき節、それだけで知らない曲もすぐ聴き馴染んじゃう。
ほぼ知らない曲だろーなぁと思ってたのに、2曲目にやまねこ♪、イントロですぐわかってあまりの懐かしさにあわあわしちゃう、別に歌詞に感動するような曲じゃないと思うんだけど、何とも言えないじーんとくる感じ。懐かしさではあるんだけど、ちょっとだけネガティブな方向で、あんまり思いだしたくなかった記憶とか切なかったこと悔しかったこと、忘れたいことを思いださせられてる感じがした。フラッシュバック現象。
これが吉川の懐かしい曲を聴くと、楽しかったこととか切ないけどキュンとしちゃうこととか思いだすんだけどね。
なんだろ、この違いは。

みゆきさんの歌でどっぷりみゆきワールドに入り込んでみるものの、1曲終わると「中島ですぅ」と例の調子のMCが入っちゃうんでキモチがあっちゃこっちゃ行っちゃう。ご本人も「さっき(歌ってた)のは誰なんだって感じですよね」と言っちゃうくらいの変わりよう。シリアスになり過ぎちゃわないようにっていうバランスなんだろーな。
2部の最初はオールナイトニッポンのあの曲がかかってお便りコーナー。お便りっていっても会場のロビーのとこで書かれたものの紹介。以前からやってるこのコーナー、今度「お便り」書いてみよ。

みゆきさん、衣装を頻繁に変えてた。それも曲中や曲間に黒子っぽく現れたスタッフさんに着せてもらったり脱がせてもらったり七変化以上だったんじゃないかな。女性アーティストを観に行くことがあんまりないからかもしれないけど、あたし的には新鮮でちょっとした見所でした。

bitterな2部はちょっとヘビー目な曲、歌い方ド迫力の中島さん。
友情♪が聴けたのは嬉しかった。泣きそう。
やまねこ♪も相当な歌詞だけど、これもまた、、、こんな歌詞を若ーーーい頃聴いて感動してたあたしって何なんだ。

みゆきさんの曲と知らずに聴いても、もしかしてこれは?ってわかっちゃうみゆきメロディってあると思う。歌とその世界、そして曲のアウトロで余韻をいっぱい感じていられてすごく心地いい。ずっと聴いていたいって思っちゃう。
だからみゆきさんの曲はアウトロがスキ。

相変わらずパワフルな歌声とキュートなおしゃべり、凛とした佇まい、奇跡の、アンビリーバボーな63歳だわ。
チケ代は2ドハツ相当だけど、また別モノとしてとってもよいライブ、いえコンサートでした。

最近はセトリ貼りだしあるのね。

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歌わ猿を得ないライブ

2016-01-20 00:59:45 | 怒髪天
新春ツアー、3連チャンで行きたかったんだけど中日のみチケット取れなかったのでそこはお休みして、17日の千穐楽。

浅草3daysにはそれぞれサブタイトルがついてた。
1日目 見猿を得ない。
2日目 聞か猿を得ない。
3日目 歌わ猿を得ない。
ところがあたし的には、1日目は「聞か猿を得ない」席だったんだけど、3日目はFC先行でお友だちが取ってくれたチケットがどうにもニヤニヤが止まらないくらいの「見猿を得ない」席でした。まだ始まったばかりの2016年で今年一の席運使ったと思います。
ライブハウスみたいにぎゅーっと詰まってればそれはそれでいいんだけど、ステージまで若干距離があって、みなさんオトナなんで見えない線から出ちゃいかんって感じで前に詰めたりしない。そのビミョーな距離があることでちゃーんと見えちゃうのが何だか恥ずかしい、めちゃくちゃ照れちゃう。
でも人間ってだんだん慣れるんですねー(笑)。当初の緊張感もどこへやら、全部見てやれ!なキモチで隅々まで堪能。
めちゃくちゃ楽しかったー。

怒髪天 申年新春TOUR  猿の楽団、何するものぞ。@浅草 雷5656会館 ときわホール
~歌わ猿を得ない。~

以下、ネタバレありです。
この3日間、セトリは1曲くらいしか違いがないみたいなんでこの後の名阪も同じ感じだとすると、ネタバレになっちゃうのでご注意下さい。

増子さん黒シャツ
友康さん白シャツ黒ジレ黒パンツ
しみさんみんなで餅つきTに迷彩半パン
坂さんドット黒シャツ黒ハット(←ドンキのかな)

演芸ホールらしい緞帳が、お正月と言えばの春の海♪とともに上がって金屏風の前に法被を着た4人。増子さん笑いをこらえた顔、しみさん坂さんは笑わないように目閉じてて、友康さんはフツーに(笑)。
増子さんが拍子木を打ちならしてからの東西東西、増子さん、友康さん、しみさん、坂さんの順に口上。
「本年もなにとぞよろしくお願い申し上げますぅ」

こっからの「よし行くか―――――!」でライブの始まり。
あたしニヤニヤ半笑い状態のバカ面だったと思います。あー恥ずかしい。あっちもこっちも観たいんだけど、増子さんの動きが面白くてつい目で追っちゃう。いかんいかんと3人も観る。
坂さんよく働くなーとか、しみさんってこんなにジャンプしてるんだーとか、王子、、、照れちゃうんで顔あんまり見れなくてつい手元指元足元見る。

近隣にお住まいの方の苦情によりお話会になるかもしれないところ、何とか協力、理解していただき本日のライブだそうです。
3日目ともなると増子さん的には声が枯れ気味らしいんだけど、だーーれも気づいてくれない、むしろ声出てますよとまで言われちゃうって。ごめんなさい、あたしも全然わかりません。
レコーディング中だけど年末も練習しましたよ、と久しぶりにやった曲というのはあたし初めて聴く曲だった。まだ買ってない旧譜あるんで(^^ゞ何かお得が付くときに買います。

新曲セイノワ♪のカップリング、実はCDをまだ聞いてなくてライブで初めて聴いた。何を怒髪天っぽいって言うかはもうわからないんだけど、歌詞がすーーーと入ってくるし、増子さんが歌えばなんでも怒髪天っぽいってこと。

泪ケ丘に立つ男♪はCDでは聴いてたけどライブでは初めて聴いた。
友康さんのコーラス(ハモりじゃなくて、あーーー、とか、はーーーとかのコーラス)って5つめの「音」となる存在感だと思う。
この曲もそうだし、サンセットマン♪やドロロ~♪でも際立って、むしろ主旋律以上にメロディアスだったりする。

サンセットマン♪も、MVは好きで何回も観てるけど、もしかしたらライブで聴くの初めてかも。増子さんの振り絞るような歌声を聴きながらも何か直視できず、友康さんの足元を見つめる。(←あたしの目の逃げ場)

NINKYO-BEAT♪もライブでは初めて。CDで聴いていつか聴きたいと思ってた曲。
照明も薄暗い中、しみさんの怪しいベースがいい。カッコいい。そして増子さんの顔、怖い。
たぶんこの曲の時だったと思うんだけど、下からの照明を受けて増子さんの姿がステージの向こう側におっきく映ってて、そのシルエットすらカッコよかったなー。

トウキョー・ロンリー・サムライマン♪のサムラ~イ~、すごかったなー。
この曲終わりで、マイクのコードの捻じれを直すA型増子さん、この捻じれって自分の力の入り具合のバロメーターらしい。結構捻じ捻じしてた。
そういえば増子さんのマイク、セイノワステッカーが貼られてた。

ド真ん中節♪
行け―――!今年も行ったれーーー!と叫んだときはトリハダ立った。すさまじくバンドだったから、観てるこっちはただの傍観者になっちゃう、圧倒されちゃう。
最後にはこの人死んじゃうんじゃないかなぁって心配になるけど、死ななくてよかったよ、兄ィ。

ライブ終わって腕が痛いってのはよくあることだけど、笑いすぎて腹筋痛いってそうないと思うんだけど(笑)。
MCって曲と曲との間のトークだけど、だんだんトークの合間に歌、みたいな感じになっちゃう。

芸能ニュース好きな増子さん、ネタが尽きない。
紅白で、期待以上のことをやってくれるゴーです!のあのお方のハナシ、似てないモノマネしながらマッチ先輩のハナシなんかも。
そしてゲとべのことやSMAPのことが気になり過ぎて、3daysライブどこじゃないとか言っちゃう。

SMAPバナシしてたときに、しみさんから「誰がスキ?」と聞かれ
「オレはグループの中で順列を付けるのは反対派だ。誰がプレゼント一番多かったとかそういうのは…」と、しみさん側に寄ってココ(友康さんとの間)に明確なモテラインがあって、ココ(坂さんとの間)にも明確なラインがある、と線を引く。
「俺らは利権関係が発生するほど儲かってないし、ラインはあるけど仲良くやってるよな。ひがみ根性もないしね。」と友康さんの方をちらちら。
友康さん「今年おかしいよねー、なんかすごい疎外感がある。」
増子さん「やっぱりすごいよ、曲作って、作業量が10倍くらいある、才能ある、社長すげーな!って」
「社長って言うんだもん、バカにされてるみたい」とむくれる友康さん。
何やら昨日からそんな風に呼ばれちゃってるらしい。社長さん。どうでもいいけど、面白い、おっさんたちのこのわちゃわちゃ感。

昔の曲はいろんな難しいことやりたがってたけど、だんだん年とってくると人間も曲もシンプルになってくる。曲はなるべくシンプルで伝わりやすいコトバの方がいいかなぁと思ってる。言いたいことがいっぱいあってバンドやってるから、、、とわりとしんみりイイコト系のハナシかなと思ったら、しみさん一言
「結構喋っちゃうんだけどね」
バッサリと(笑)

51本デスロードのこと。
きっかけとなったTOSHI-LOWさんのやりとりを友康さんが話す。
風とロックの打ち上げで「50歳だからツアー50本やるんですよね」と言われて「やんないよー」と答えたけど、そのあと悔しくて自分が不甲斐ないなぁともやもや。2日後のリハで増子さんに「悔しくない?」
増子さんは、「別に悔しくも何とも、、、いいかなって思ってたけど社長が言うから(笑)、こっちはもらい事故、巻き込まれた」
1日目には、マネ氏からライブ追加するにしてもこの期間しかないけど大丈夫ですか?と言われたとき、大丈夫じゃないって言える雰囲気じゃなかったと、言ってた。
「みなさんもデスロードですよ、舗装された道を歩いてる感じの人はいなさそうだよね。ヴィトン、グッチ、アルマーニの人は、、、いない。ここにはユニクロ、ユニクロ、西松屋しかいない。西松屋あたりの人は自ら来れないよね(笑)」
西松屋って…(@_@。

本編最後は、増子さんのおしゃべりタイムのためにやってるんじゃないかっていうサスパズレ♪
前の日は25分もやってたらしい。

ゲのハナシでは、「(フリーライブのときに)謝ったっていうけど、どーもすいやせんっとか言うのかなぁー」とキャラも全く知らないらしい。
俺だったらどうするかなぁって言うものの、初日も言ってたけど、あのLINEのやりとり見られたら恥ずかしくて人前に出られない、歌っててもニヤリとされたら「あー知ってんの~?」と思っちゃう。
ギャーって歌ってても、お客さんに「(そんなカッコつけてる)とは言えさぁ」って言われたらムリ、とどうも打たれ弱いキャラ発言。結構いろんなことしでかす増子さんの恥ずかしい基準がいまいちよくわからなくなる。

しみさんとワ~キャー盛り上がっててもいちおう友康さんのこと気にして「お話飽きちゃったかな?友康はこういうハナシ嫌い?」と話をふると
友康さん「嫌いでも、、、わかんないけど、25分越えるかなぁと思って」
ちゃんとおしゃべり暴走止めるバンドの最後の砦。
この展開、この後もう一回あります。

Aスカさんのブログのハナシをちらっとし始めて、
「ひとついいこと教えてあげます。見えない敵はいません。かと言って、見えない仲間もいません。目の前の仲間だけ信じてやっていきましょう。」

増子さん「まだ短いかな?そんなことない?」
友康さん「もういいんじゃない!?」
止める人いないと、延々そりゃ25分でもやり続けそう。

そしてこの日も今年の抱負を語る。
友康さん「ツアーのために身体つくっていこうかな。運動して万全にしてツアーに向かいます。」
しみさん「楽しくお酒が飲めるように。」
坂さん「健康第一。安全第一。手元足元注意。」

アンコールはオトナノススメ♪(初日とはここが違ってた)
増子さんはステージからおりて後ろまで行っちゃって、友康さんは上手、しみさんは下手のでっぱりのとこに行っちゃってるもんで、あたしの目の前はがらーーんと。そこには坂さんしかおらず。坂さんだけじっくり拝見いたしましたよ。(いつもついでに坂さんって感じで観てるので(^^ゞ)
ドラム叩いてないと何なんだこの人は?!なとこ多いけど、どっしり構えた坂さん見てたら実はこの人がバンドを支えてるんじゃなかろうかと思えてきました。違うかっ!?

「いろんなことあるけど、やなことあったらライブ来い!いつでもやってっから。今年も何回も会おうな。」

何回も会いに行くよー!!!

と、ここまで読み直したらほぼMCのことしか書いてないなー。

ライブはもちろんよくって、一緒に歌って楽しくて、なんか沁みこんでくる歌詞に声にぐっときて、王子が大股開きでギターかまえるポーズとか、足元ちょこちょこと何かやってる職人的なとことか(エフェクター操作とでも言えばいいんでしょうか)、しみさんの笑顔や腰落として下向き加減でベンベン弾いてるとことか、大忙しの坂さんとか、もうどこを見てもかっこいい。
そんなこと書くまでもないので省略です。

目にやきつけた映像を思いだしつつしばらくは生きていけます。


2日分のセトリは、隠しておきます。
セトリ(2016/1/15)
セトリ(2016/1/17)
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見猿を得ないライブ

2016-01-17 00:33:25 | 怒髪天
15日は怒髪天で今年のライブ始め。
2015年は友康さんで終わって、2016年は怒髪天で始まる。できれば今年の〆も怒髪天@磔磔希望☆

怒髪天 申年新春TOUR  猿の楽団、何するものぞ。~東京・浅草 公演~


猿の「軍団」じゃなくて「楽団」ですね(笑)
雷5656会館 ときわホール、キャパ300ちょっとの演芸ホール、ここでライブ?!って感じのとこだったけど、怒髪天なら似合っちゃう。 
新春ツアーは浅草で3日間、大阪、名古屋と続くのでネタバレしないようにライブの本編詳細は別途。

増子さん赤シャツ、友康さん黒シャツ+ジレに赤チェックのパンツ(←初めて見た)、しみさんグッズのフォトT、坂さんはいつもの+ドンキで買ったハット。
椅子ありだったんでてっきり座って観れるのかと思ってたらスタンディングライブ。そういえばアコースティックのときは怒髪天アコースティックサービスで表記されるんだった。
あたしの席は1階の後方、ゆるやかなスロープになってたんで立っても見やすかった。ライブハウスのかぶりつきのときと違って、きっちりフレームに収まった画として全体が見える。
音もいつも以上にはっきりくっきり4人分それぞれが聴こえてくるから、ギター聴こう、ベース聴こう、ドラム聴こう、ボーカル聴こう、とそれぞれを聴き分けてるとだんだんそれが面白くなってきちゃった。あとコーラスに注目したりも楽しい。(ライブの正しい楽しみ方とは違いますが(^^ゞ)
後ろだと増子さん、思いっきり手振ってくれるんだよね。あたしにってことではないけど振り返してニヤニヤしちゃう。しみさんは、何でもない時に手振ると見つけて指さしてくれるというちょっとした楽しみあります。

セトリは昭和感、ふるさと感、浅草感(というのがあるのなら)たっぷりで凄くいい。ライブで初めて聴く曲もあり、ライブどころか新曲じゃないのに全く初めて聴く曲もありで、界隈歴6年足らずでは32年バンドには追い付けない奥深さをあらためて感じたライブでした。

新年早々世間を騒がすニュースも多く、増子さん、おしゃべり貯金がたまりまくって喋りたくて喋りたくてしょうがないって感じ。
あけましておめでとーのあとの最初のMCでは、前の日にゆずを観に行ったとかで、ゆずさんとこと違いすぎる客層についてうっすら笑いながら、力強い生命力、顔面力、あちらは15000人だけどこっちのこの人数でも楽勝だと褒められました(笑)。えっ?!

SMAPについて、増子さんが何にビックリしたかっていうと、俺こんなにSMAPのこと好きだったのかと自分のショックの受け具合にショックだったと。そっからSMAPバナシ。
デビッドボウイについては、ラジオ番組で影響受けましたか?と聞かれたけど、好きだけどどう見たって影響受けてないでしょ、そんな増子さんに「髪型が近いかも」、しみさん金髪だしってことで「ふたり合わせたらデビッドボウイ」とチョーテキトー発言の友康さん。
そしてゲスがらみはいじり倒し(ここには書けないけど)。コレクターズの加藤さんから「ベッキーロスがひどいってメールが来た」ってハナシには、そうでしたか、リーダー。
ひとつだけ約束して欲しいと、「君たちがいろんなとこで若いバンドに出会っても、俺達に卒論出すのだけはやめてくれ!」

増子さんが鼻かんでる間に今年の抱負
坂さん「健康第一、安全第一、ラジオ体操も第一」
友康さん「40代最後なので(←やたら強調する早生まれ)元気に一日一日を精一杯頑張る」
しみさん「楽しくお酒を飲んでいられるように頑張る」
そして増子さんは「みんな仲良くやってく」

ものすごく喋ってた印象だけど2時間弱のライブ。30分延びてもいいからもっと喋ってくれていいのに。(期待するとこ違いますかね)
年が明けようと何だろうとずっと続いてく怒髪天の単なる区切りの初日を見ただけ。久しくライブでやってなかった曲をやってくれたりの新春ツアー、そして4月になればアルバムツアー、2016年も楽しみは続く。

早速明日は今年2回目のライブ。これがねー、今年イチバンの!!になる予感。

とりあえず撮りたくなっちゃう雷門。


仕事終わりで行ったんでライトアップされてるの初めて見た。キレイ。


すぐそこにスカイツリー。

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申年、今年も忙しい。

2016-01-11 19:00:38 | etc.
3日に休出して仕事始めだったので長い1週間終わっての3連休、だらだらと。
昨日はいつものお友だちが我が家に集合して、ごはん食べてDVD観て今年の予定の確認するという会。
このメンバーのときはいつもこのランチョンマット。

よく見たらお猿のイラストで、申年にK2に掲載されていただいたもの。あれから干支が一回り、いろいろあった12年。以前は掲載プレ欲しさに毎回のように投稿してたけど今は全くなくなっちゃったからなー。
それにしても吉川さんってイラスト上手。
最近はこんなおサルも味があって好きです。(そもそもこれはサルなのかは謎)


吉川の去年のツアーBlu-ray観て、録画したフジロック、ARABAKI、RSR、氣志團万博を観る。フェスって楽しいよねー、ってことで、まずはARABAKI行き、決定!
8月の吉川は2日間とも行きましょう。
4月の唯一の空いてる週末に山登り計画。
マラソン大会、今年も10キロ、ハーフ、フルを3回は参加したい。
ヒムロックもLAST GIGS観ときたいよねー、ってことでポチる。これは当たれば。
年末の響都の宴行って京都で年越したい。

ってことで、今年も一年忙しくなりそうだ。
とりあえず3月の旅の計画をすすめなくては。これ今の最重要課題。
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エンタメ総括その2

2016-01-02 22:32:20 | ライブ
年あけちゃったけど毎年のことなんで2015年エンタメメモ
舞台は2015年はほとんど行けなくて、ミュージカル「エリザベート」を一回だけ。観たいのはあったんだけど、日程あわなかったり事前チェック遅れてチケット取れなかったり。今年はもうちょっと行きたい。「エリザベート」「ミスサイゴン」、「レミゼ」は再来年なのか。
「ミスサイゴン」、いまサイト見てビックリ(*_*)、ダイアモンド・ユカイ氏がエンジニア役ですかっ!

そしてライブ。
■ワンマン:29
怒髪天 19
吉川   4
スカパラ 1
コレクターズ 1
レキシ 1
フラカン 1
スクービー 1
モイル&ポロッサ 1

■ツーマン:3
TUBE×怒髪天
スクービー×スカパラ
スクービー×ビザールメン

■イベント的なもの:6
フラカントリビュート(フラカン/増子さん、ほか)
音楽と人(コレクターズ、怒髪天、ほか)
大怒髪天(怒髪天/SA/スクービー/八代亜紀、ほか)
SA感謝祭(SA/怒髪天/THE NEATBEATS/ザ50回転ズ)
神宮外苑花火(怒髪天ほか)
緊急ナイト

■フェス:5
ARABAKI
フジロック
RSR
氣志團万博
中津川ソーラー

どうしたって怒髪天は多い。ライブが多いんだもん。これ以外にも無料イベントでラゾーナや西荻まつりのライブもあった。
意外と多いのはスクービー。ワンマンは野音だけだけど、大怒髪天やツーマンもあったし、フェスではARABAKI、フジロック、RSR、中津川。ライブチャンプはフェス登場率高し!

そして2016年。
すでに手帳に予定を書きこんだライブは19(ドハツ、吉川、中島みゆき、コレクターズ)、これからエントリーして取りたいのもあるし、ワンマンやイベントもまだまだこれから行きたいのもでてくるだろうし、ARABAKIとRSRは行きたい。
今年も楽しみいっぱい。
そして今年の年末の総括も楽しみだ
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