KIKKAWA KOJI LIVE 2007 CLUB JUNGLE TOUR "TARZAN!" FINAL@両国国技館
猛暑続きだった東京で、今日はグッズ列に並ぶにはいい曇り空
ピックだけ購入。
トランプいらない、って思ってたんだけど、申込みする人たちの長い列見て、みんな買うの?それじゃあやっぱりあたしも、と並んでるお友達にお願いして一緒に申し込んでもらう。
あたしは列からはずれて久しぶりに会ったお友達としばし歓談。
座間から始まったTARZANツアーのファイナル。
あたしはここまで、イベント的な大阪ライブハウスも加えると14本のライブに参加。
今日15本目。おっと!千秋楽だ
この曲のここは絶対チェキ!絶対はずせない動き、足さばき、ジャケットプレイなどなど、これまでの集大成でいっこも見逃さないようにと思うと、緊張するぅ
両国国技館は武道館をぎゅっと縮めた感じ。
アリーナ席は武道館よりは狭め。
前半分に7、後ろに7で14ブロック。1ブロックが10列くらいかな?
1階2階の東西は、見切れちゃいそうな席ぎりぎりまでいっぱい。
でも東西に花道っていうかちゃんとモニターも設置された一角があり、見切れ席にも配慮されてた。晃司も結構サイドで歌ってた。
天井が高く、歴代横綱の写真パネルが並ぶ。
15分おしでスタート。
白い幕にライトがあたり、ギターの音。
晃司のシルエットに一段と歓声がわく。
が、、、、久々の幕演出なんで、晃司ちょっと気抜いてます
今まではライトが通り過ぎた瞬間のちらっとしたシルエットさえ、「俺ってカッコいい~
」という完璧な吉川晃司ポーズだったのに、ぼーっと立ってるよ
おっといけねーと思い出したのか、最後にはキッカワコウジ的ポーズしてたけど。
それでもいい
幕が落ちたときには、すごい歓声!
このオープニングがスキだった。
今後のライブで「TARZAN」を歌ってくれることはあっても、こんな風なオープニングでやってくれることはもうないんだろうなぁ。
銀の紙吹雪(銀箔)が一斉に飛び出して舞う。
これまでのライブとおんなじ流れ。
毎度毎度の確認ポイント、チェキチェキチェ~キ
もばっちり。
「サバンナの夜」の 明日は来な~い♪ジャンジャン!でマイクスタンド持って左足を軽く上げて後ろに引くポーズがこれまでで絶品
。
たとえシルエットだとしても、あたしは一発でキッカワだって当てる自信があるぞぉ。
何気ないとこで半うなりの声がいっぱい、いつも以上に力いっぱいで弾けてる感じ。
「ムサシ」は、あたしはファイナルにしてやっと、ハッ!のタイミングが全部合って自分で自分に合格点
いつも通りに曲をシメて暗転して終わったのかと思ったら、間があった後もう一回シメがあった。
その時晃司のギターを受け取りにステージに出てきてたスタッフさんが慌ててひっこもうとしてるのが笑えた。
「Honey Dripper」も「アクセル」も全開
毎週ライブだった時はいろんなあてぶりが飛び出して驚いたもんだけど、久しぶりだとあんまりあてぶらない。
ただ、いっつも欠かさずやる、「フリ」ではないんだけど、なぜそこだけ強調するの?みたいなのがあって
ハニー♪の ここでいい~ここでいいぜベイベ♪のとこ。
かなり力いっぱい、ここでいい~って指さして歌われると、そこになんかあんの?って思っちゃう。
今日の「ここ」は晃司の左側。
赤いシャツの色が変わるほど、滴り流れる汗
がすごい。
着替えたいんだけどカメラが入ってるしタイミングが~と言いつつ「濡れてるとこがカッコいい」と自画自賛してそのまま横のり2曲。
「Banana Moonlight」で野鳥の会してしまった。
表情がいいね。ついつい晃司の視線の先を見ちゃう。
そこに月があるんだね。
「ONE WORLD」前に念願のお着替えをして、そんでその後もお着替え。
これが・・・ダメだよそれ~
な衣装。
最初赤いタオルを首から下げてんのか?と思いじっと見たら、襟に赤い縁取り?の黒ジャケット。
ポケットにも赤。
パンツも赤、しかもチェック。
ファイナルだから新調したと言って、可愛いといわれて喜んだり、ちっちゃな頃からちっちゃくて~♪(フミヤくん風)とか歌っちゃってる場合じゃないって!
あたし的には全然ダメです。
でも歌はよし!
「ロストチャイルド」「Can't Stop The Silence」
懐かしくて涙出そう。声がいい。
新しい曲をやる時はきっと意味があるはず!ってことで歌詞をかみしめて聴くと、なんかさー、哀しくなっちゃうね、晃司くん
後半もいつも通り、いつも以上に盛り上がり。
恋とめ♪で土曜の夜さ~♪のとこを、「最後の夜」「ファイナルの夜」って言ってたの?あたし全く聞き取れず。
「Juicy Jungle」、広い会場だとめちゃくちゃ楽しい。
いつもはエアバナナだけだったけど、ステージ上にはフラミンゴやら動物たちがいっぱい。
今日もまた晃司のエアバナナ攻撃、ばんちゃんをバシバシ叩いたり、サイドに行ってギター弾いてるエマさんを追っかけて行ってどついたり。
あたしたちも楽しいけど、ステージ上の方が楽しそう、ってそりゃ当たり前か?!
アリーナには巨大なバルーンが飛び、天井からいろんなものが降って来たり、巨大バナナが飛んだり。
まさにジャンゴーな世界。お祭り気分で楽しいぞ、
最後には自分でフラミンゴを体に巻きつけシンバルキック。
そんでもって、フラミンゴを後ろ従えて退場する42歳。
42歳男子のライブにしちゃあちょっとかわい過ぎるじゃんって気がしないでもないけど、気づかないフリしよう。
こんなこと晃司しかできないでしょ!
アンコールは、火柱(ちっちゃめ)があがったかと思うと、「Brain SUGAR」だった。
キライな曲ってわけじゃない。
3人並んでフライングVは絵的にはかっこいい。
だけど、アンコールのここでこの曲じゃなくってもなぁ、「THE GUNDOGS」でいいのになぁ、とちょっと不満。
次の「ジェラシーを微笑みにかえて」
この曲がこんなうなり曲だって初めて気づいた。
ジェラシ~♪のジェのたんびに腰砕けてたよ。
曲途中のかけあい、いったい晃司は何をしたいんだ、何をして欲しいんだ、と中途半端な感じ。DVD収録から外されちゃうんじゃないのかなー
ラスト、「フライデーナイトレビュー」キタ━(゜∀゜)━って感じ。
AXで「笑っちゃう、人によっては泣いちゃう曲」と晃司が言った時、この曲やってくれる気がしてた。
ずっと聴きたかった。
っていうか、僕はもう君にくびったけなのさ~♪って40過ぎたおっさんに歌わせたかった~。
今日のライブ、さすがに目があった~というにはちょっと遠かったわけだけど、この曲の最後んとこでは、こっち見た~あたし見た~!と高度な妄想力発揮。
あたしの席のまっすぐ延長線上(センターよりちょっとずれたとこ)で歌ってた。
それだけで嬉しい。
くびったけ!ですから。
最後にセンターでメンバーと並んで手つないでご挨拶。
あっけなく終了しちゃった。
ハッピーバースデーも歌わなかった。
後半、メンバーが顔見合わせてるとこ見ると、そろそろかな?なんて思って待ってたのになー。
これで終わっちゃったんだ~って寂しい気持ちもあるけど、このツアーは悔いなくいっぱいライブに参加できたし完全燃焼。
次の約束も発表されたし
吉川晃司さん、それからあたしのお友だちのみなさま
約4ヶ月のツアー、楽しい時間をどうもありがとう。
セットリスト
1 TARZAN
2 プレデター
3 べイビージェーン
4 サバンナの夜
5 MODERN VISION 2007
6 ムサシ
7 Honey Dripper
8 アクセル
9 Love Flower
10 Banana Moonlight
11 ONE WORLD
12 ロストチャイルド
13 太陽もひとりぼっち
14 Can't Stop The Silence
15 ジャスミン
16 Rain Danceが聞こえる
17 BOY'S LIFE
18 恋をとめないで
19 Fame&Money
20 Juicy Jungle
EN1-1 Brain SUGAR
EN1-2 ジェラシーを微笑みにかえて
EN2 フライデーナイトレビュー