清見寺の臥龍梅

静岡市清水区の清見寺に徳川家康公が接ぎ木をされたという臥龍梅を見に行きました。まだ蕾で咲いていないとのことでしたが、せっかくの機会なので見てきました。
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清見寺は徳川家康公の幼少時、今川氏の人質として、清見寺住職太源和尚（第一世）より教えを受けられた。
後年大御所として駿府に隠栖されたときには清見寺大輝和尚（第三世）を訪ねられたそうです。

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臥龍梅は家康公が清見寺来遊のとき、清見関の梅を取らせて接木したものといわれています。清見関はバス停清見寺前の隣のバス停近くと思います。

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臥龍梅は現在、生垣の中に３本の古木があります。花は遅咲きで一重とのことです。咲いた花はまだ見られませんでした。枝はアンズ性の特徴がみられます。

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右側のもっとも大きな木です。臥龍梅の立札があります。

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真ん中の木は根元に横たわり朽ちかけた幹があります。

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左側の木も大きい古木です。

アンズ性の枝と蕾
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隣の早咲きと思われる梅はもう終盤です。
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常宮お手植えのきれいな梅の花。裏庭の奥のほうでピントがいまいちです。雰囲気を。
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藤牡丹枝垂と思われるうめです。
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街ではもう桃が咲いていました。寒波で冷たい風。春と冬が同居する花見でした。

キジバトのヒナが無事で一安心 シモバシラが２８回目・寒い朝

２月２９日の夜は道端のツゲの生垣で一夜を明かしたキジバトのヒナは無事でした。
一見無謀な危険個所でした。
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でも、３月１日の朝６時にもこの場所で確認できました。無事に一夜を過ごせました。
写真を撮ろうとカメラをとりに引き返したらいません。
すぐに移動しました。今度は高さ２ｍあまりのシュロの切り株の上です。
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今日は一日中留守にするのでこれ以上見守ることができません。

３月２日の朝。寒い朝です。マイナス４度にもなりました。ヒナはみあたりません。
シモバシラが今シーズン２８回目の発生です。しかも、棚の上の鉢植えばかりではなく、地植えにも、さらにはミカエリソウにも発生しました。
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地植えに発生するときは特に寒い朝だけです。
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ミカエリソウに発生するのはまれです。
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そういえば今年は、カシワバハグマとセキヤノアキチョウジには発生していません。
やはり例年よりは暖かいというか、極端に冷え込んだ朝はなかったようですね。

シモバシラの写真を撮っていると、親鳥が近づいてきて餌をがほしそうです。
餌をやっているともう一羽もきました。食欲があります。カメラを近づけても逃げません。
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親の食欲が旺盛なことは、ヒナに餌をやっていることのあかしです。ヒナの姿は見えませんがきっと元気なのでしょう。