庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

サツマイナモリ開花 オニシバリとナニワズ マンサク満開

2016年03月09日 | 庭の花たち
屋外で冬を越したサツマイナモリが咲き始めました。
サツマイナモリ1603090001サツマイナモリ1603090001 posted by (C)雑草
冬を越せるかどうか心配しましたが何とか越せました。マイナスの朝が続くときは、屋外では無理かと思われたのですがようやく咲きだしました。
サツマイナモリ1603090025サツマイナモリ1603090025 posted by (C)雑草

オニシバリが咲き始めました。
オニシバリ雌株1603090006オニシバリ雌株1603090006 posted by (C)雑草
オニシバリ雄株1603090008オニシバリ雄株1603090008 posted by (C)雑草
一応雌雄異株と言われているが、雄株にも実がなることがあるようです。庭の雄株もながらく実を確認できなかったが、近年数個の実がなります。
ただし、花の数に対してごく一部しか実がなりません。
また背丈がこんなにも高いのも珍しいことです。
オニシバリ雄株1603090021オニシバリ雄株1603090021 posted by (C)雑草
上の画像は黄ばんできた葉がオニシバリの雄株です。緑色の葉はヒサカキとサカキです。手前の青い棒はもの干し竿ですからオニシバリには手を伸ばしても届きません。

マンサクが満開になりました。
マンサク1603090020マンサク1603090020 posted by (C)雑草
このマンサクは在来種と思われます。
マンサク1603090019マンサク1603090019 posted by (C)雑草
在来種ではないにしてもかなり近いものでしょう。

スゲが盛んに咲いています。
これはカンスゲです。ミヤマカンスゲより葉が固いです。
カンスゲ1603090015カンスゲ1603090015 posted by (C)雑草
下がミヤマカンスゲです。
ミヤマカンスゲ1603090014ミヤマカンスゲ1603090014 posted by (C)雑草
カンスゲとの違い?
ミヤマカンスゲのほうが葉がやわらかい。こどものころアマシバとか言ってウサギの冬季の緑の餌にするため、谷川へ採取に行ったのはこのミヤマカンスゲであったと思います。

スゲはスゲー種類が多く形もよく似ているのでさっぱりわかりません。次はやや小型の名前のわからないスゲです。
スゲ1603090016スゲ1603090016 posted by (C)雑草

カタクリの葉が3枚出てきましたが、いずれの芽も葉が1枚のため今年も花は咲きません。
カタクリ1603090009カタクリ1603090009 posted by (C)雑草

鳥の食べにくい場所ではまだ実が残っています。ここは鳥が恐怖を感じる何かがあるようです。
ノシラン1603090004ノシラン1603090004 posted by (C)雑草

梅の苗木の紅冬至の2番目と3番目の花が咲きました。この木は今年が初めての開花です。
一番花は1月28日に開花しています。梅は1本の木が咲き終わるまでに1カ月以上もかかります。
紅冬至1603090011紅冬至1603090011 posted by (C)雑草
コメント (4)
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