今さらCIAの暗殺者の映画?と思いつつも宣伝の映像が良かったので観てみました。
予想に反し、内容は楽しめるものでした。同じようなネタの使い回しでも、
作り方によっては楽しめる映画になるようです。
[あらすじ]
主人公(ライアン・ゴズリング)は刑務所に長期刑で服役中にリクルートされ、CIAの暗殺者になります。
そして腕利きの暗殺者になり、タイでの任務を遂行するのですが、その際に標的の男から
メモリーカードを渡され、そこから自らが狙われることになるのでした。
[感想]
CIAの暗殺者から、出世を狙う正規の局員、さらには主人公を仕留めるために雇われた
民間軍事会社の社員か何かも出てきて、派手なアクションシーンを繰り広げます。
いろいろなところで何かと現代的になっていて、演出もいいのでメリハリがあって飽きさせない展開です。
現代の軍用兵器を使うと、どれほど強力な攻撃ができるのかもわかる映画です。
予算をかけてアクションシーンをたくさん詰め込んでいますが、
主演はクールなライアン・ゴズリングなので、あまり暑苦しくなく展開してゆく映画でした。
コール・オブ・デューティなどのFPSゲームが好きな人には向いている映画だと思いました。
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