万願とうがらし
万願とうがらし
11月2日
早くも11月、今年もあと2か月あまり。
11月に入るとネギ、キャベツ、ほうれん草など収穫ラッシュ!!
今日はセロリ、キャベツ、レタス、カブ、ピーマン、ナスなどを収穫した。
11月に入ってナス、ピーマンを収穫できたのは初めて、ナスは少し固くなっているものの、
まだ平気、ピーマンも同様に大丈夫で美味しい (驚)
セロリは少し早かったかな!?
キャベツはトンガリキャベツの”みさき”を収穫した。
みさきはサラダに合う。
また今日は、ソラマメ、絹さやの種まきを行った。
ソラマメは毎年11月1週目を目安に種を蒔いている。
収穫は5月、防寒対策が必要な越冬野菜である。
発芽したら藁、不織布などで被ってやる。
生姜(近江しょうが)
ねばねば野菜の代表格といえばオクラとモロヘイヤ。」
両方の野菜ともネバネバ成分のムチン、ペクチンを含みコレステロールを減らし、血圧を下げる効果がある。
オクラ、モロヘイヤともアフリカ原産、オクラはハイビスカスに似た花が特徴で野菜の中でも際立って美しい。
モロヘイヤはアラビア語で「王家の野菜」、砂漠地帯でも生育する貴重な野菜として栽培されていた。
日本に入ってきたのは80年代とまだ新しい野菜で栄養価が高く、カロテンの含有量は野菜の中でトップ。
食べ方は味噌汁、スープに入れたり、葉をさっと茹で、きざんで納豆と混ぜ、ご飯にかけて食べるのが今のお気に入りだ。
モロヘイヤ
新芽が次々と出て大きく成長する。
若葉を摘んで収穫する。
オクラの花
朝方に開花して、日中はすぼみ2日ほどで落花する。
ハイビスカスに似ており見惚れてしまう。
暑くなればなるほど成長する野菜といえばオクラ。
ここにきてグーン大きくなってきた。
アフリカ原産でハイビスカスに似た花をつけ、野菜の花に中では最も美しい。
収穫は花が咲いて4日ほどで収穫、遅れるとすじが張ってかたくなってしまう。
食欲をそそる独特の粘り成分は食物繊維のペクチンとタンパク質のムチン。
鮮やかな緑で産毛が密生しているものが新鮮である。
今週は全英オープンが開催されている。
テレビ観戦で寝不足が続いている。
遼くん、予選落ちは残念だったがよく頑張ってくれた。
個人的にはトムワトソンを応援している。
ところで菜園のほうでは、今日オクラを収穫した。
ネバネバ食感が好きで毎年数本を植えている。
オクラは寒いのが苦手で暖かくなってから成長が著しい。
うまく管理すると10月くらいまで収穫できる。
花が咲き終わると直ぐに実が大きくなる。
週一通いの善の菜園では1/3ほどは硬くなって無駄にしてしまう。
少し小さいものも収穫するようにしている。
■オクラの花
■ブルーベリー
ブルーベリーが熟れはじめた。
畑に数本植えている。
今年はジャムが作れるかな~。。
ピーマン収穫は、6月から始まり11月までの6ヵ月間続いた。
収穫期間の長さでは野菜ナンバーワンではないだろうか。
ピーマンには無駄花がないといわれるほどよく実をつける。
2本植えていたが毎週収穫し、これまで200個ほど収穫した勘定になる。
ピーマンは唐辛子の仲間、栄養価はバツグンでビタミンCの含有量はトマト
の四倍ほどあるとか。
また、今年はもう一種類、バナナピーマンを植えていた。
こちらは緑ピーマンに比べるとクセが少なく食べやすい。
■緑ピーマン
切り口が変色していないもので新鮮なものを選ぶと良い。
また肉厚でやわらかく弾力があって光り輝くつややかなものがベスト。
■バナナピーマン
暑さにめっぽう強い代名詞といえば、ゴーヤーとオクラ。
オクラの原産地を調べるとアフリカだった。
なるほど暑さに強いハズだ。
現在、背丈が1メートルを超えた。
密集をさけ良質の実を収穫するため下からの枝葉は摘んでいる。
成長が早く、開花から一週間で収穫できる。
丸い島オクラと五角形のオクラの2種類を植えている。
納豆のようなネバネバは、食物繊維のペクチン、糖たんぱく質の
ガラクタン、アラバンなどが混じりあったもの。
その他、ビタミンB1 C、カロテンなどが含んでおり栄養満点の野菜である!!
塩をまぶしてさっと下ゆでし、鰹節と醤油をかけ、白ご飯で食べる。
また、まぐろを混ぜミョウガを添えたまぐろ丼は、これ最高の美味だ!
美味しいオクラの選び方
緑色が鮮やかで、うぶ毛が表面をびっしりと覆っているものが新鮮である。
保存方法
ポリ袋に入れて、冷蔵庫で保存、低温障害を起こしやすいので
野菜室で保存する。傷みやすいので早く食べきること。
形がまるく細長い島オクラ
五角形の形をしたオクラ
背丈が1メートルを超えた、下からの枝葉は摘んでいる(写真右)
オクラ(アオイ科)は毎年栽培している。
育てるのも楽しいし、食べても美味しい栄養価満点の野菜である。
寒さに弱いので暖かくなって(5月連休頃)種を蒔く。
背丈が10㎝くらいまでアブラムシが着くので手でマメに捕殺してあげること。
背丈が20㎝くらいなれば支柱(2m)を垂直に立ててあげる。
秋には背丈が2mほどになるので大きくなるにつれ支柱に結びつける。
以降はグングン生長していく。
茎は木のように太くなる。
収穫期間が長く上手く育てると秋まで収穫できる。
追肥は株間に軽く一握り、1ヵ月に一度の間隔で施す。
オクラの花は大きくて美しい。
咲いたと思うと一日くらいで落花する。
花が咲き終わるとすぐに実を着け3日ほどで大きくなる。
私のように週一通いだと実が大きく成り過ぎてしまう。
実を収穫したら下の枝葉は全て摘み取ってあげること。
■清楚で美しいオクラの花
■実が着きはじめたところ