善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

春の嵐

2012-03-31 | ☆ネギ・タマネギ

 

今日は強風が吹き荒れる春の嵐!

 

午後から暴風雨との予報。

その前に一仕事ということで菜園に出かけた。

風速20mを超す強風に飛ばされそうになりながら、夏野菜の準備、貯蔵里芋の掘り出し、九条ネギの植えつけを行なった。

 

九条ネギの植え付け

深さ30cmの溝を掘り、一番下に堆肥を置き土を被せる。

5センチ間隔にネギを並べ、根元に土を被せる。

根元に敷き藁をして完了。

 

 

 

 

 

 

 

今日は石灰を散布し鋤きこむ。

来週以降、作付けに合わせて堆肥を入れていく。

 

 

「砂漠のオアシス」

 

越冬したニンニク、ホーム玉ねぎ周りを耕し、夏野菜の準備。

4月中旬過ぎから畝作り、何にも植わっておらず

 

 

温かくなってグーンと伸びてきた葉タマネギ

葉の部分はシャキとした食感で炒め物、味噌汁の具材として。

根っ子はトロリ~甘い。

ここ数年欠かせない一品。

 

 

こちらはサトイモの種、芽だしのため掘り出した。

昨年11月に種イモとして貯蔵。

霜害などに合わず無事越冬してくれた。

種イモは「石川早生」

植え付けは4月末頃。

 

 

 


春の息吹

2012-03-27 | ☆本日の菜園の様子

 

近所の桜の木を見ると丸い蕾をつけていた。

春は一歩づつ近づいている。

九州からはソメイヨシノの開花の便りが届いた。


桜の便りが届き始めたこの時期の菜園はまだ寒々しい感はあるが、

越冬した玉ねぎ、そら豆、ニンニクは太陽の温かさを求めて葉を伸ばし始めた。

まもなく(4月)に入るとアスパラ、ジャガイモが発芽する。

ジャガイモの発芽に合わせて菜園は一気に賑わってくる。

 

江戸川の桜

 

 

タマネギ

 

 

そら豆

 

 

ほうれん草


地震・・頻発~

2012-03-17 | ☆本日の菜園の様子

 

このところ千葉県沖では地震が頻発している。

先日の地震は震度4、ズズズーンと下から突き上げる揺れとともに携帯から緊急地震速報!

きたー!!!  幸いにも大きな揺れでは無かったが身構えてしまい肝を冷やした。

東日本大震災から1年経つが、まだ当分は、いつやって来るかわからない地震が気が気でない。

 

また今週末は雨…。

畑作業はやれないし、ゴルフにも行けない。

こんな日は家で夏野菜の作付けプランを検討。

今年は何を作ろうかな~年2回の菜園プランは楽しみの一つ。

作付けで最も気をつけなければならないのが「連作障害」である。

同じ作物を同じ場所で連作すると、病気などの障害が発生する。これを「連作障害」という。

これを避けるため畑を4区画に分類し、作付けごとに「輪作」を行なっている。

家庭菜園ではアブラナ科の野菜が多くなるため輪作は難しくなる。

対処策として畝の列を縦横を入れ替えるなどすると良い。

 

いま菜園で育っている野菜は長ネギ、玉ねぎ、葉タマネギ、ニンニク、絹サヤ、ほうれん草、

それと先月植え付けたジャガイモ。

今年は寒い、

5年前の記事を振り返ると、3月中旬にはアスパラが発芽して、玉ねぎは活き活きグーンと伸び始めていた。

今年は季節が半月ほど遅れている感覚である。

 

<ほうれん草>

この時期は鳥たちも食べ物が最も困窮する時期、餌が無いため緑黄野菜は狙われてしまう。

ネットなどで被ってないとヒヨドリの来襲に遭いレース状にされてしまう。

 

 

 


最近のゴルフウェアー

2012-03-10 | ★ゴルフ

今週末もまた雨降り

ジャガイモの植えつけが終わり畑は一段落。

たまに街に出ないと世の中の流行についていけなくなる。

ということで街ブラに!

 

最近のゴルフウェアーもオシャレになってきた。

いま、お気に入りのブランドショップがゾーイ ZOYである。

中年おやじの小生でも孫にも衣装、ゴルフまで上手くなったような気分に浸れる。

ショップの店員さんも素敵です。

http://www.zoy.co.jp/

小田急ハルク

新宿小田急ハルク店

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ジャガイモの植えつけ

2012-03-04 | ☆じゃがいも

シーズンの野菜作り一番手は、ジャガイモから~始動

今日ジャガイモの植え付けを行なう。気温が7℃と寒かった。

4㌔、8列60個の植え付け作業はさすがに疲れた…が、

終わった後は心地良い疲労感でもあった。


種芋は、「キタアカリ」「とうや」「シャドークイーン」の3種類。
「シャドークイーン」はアントシアンがたっぷりの紫色のじゃがいも。

 

■カット
小さいものはそのまま植え付け、大きい芋は半分にカット。
良い種芋選びは重要なポイント。
大玉で皮のシワがない種芋がベスト。
買ってすぐ植えるのであれば少し発芽したものを選ぶと良い。

 


 

②カットした後、切り口に草木灰を擦りこんで乾燥させて植えつける。

草木灰を擦りこむことによって植えた後の種芋の腐れを防止する。
寒い日が続いていたので芽だしが遅れたが、3日前に草木灰をつけ準備していた。

 

 

植えつけは、畝間隔70㎝、植え幅60㎝とした。

種イモと種イモの間に半にぎりの有機肥料を置き10㎝の土を被せる。

発芽は例年から4月1週目くらい。

 

 

種イモは3種類4㌔を植えつけた。収穫は6月中旬頃。

順調に生育すると植え付け量の20倍ほど収穫できる。