善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

菜園は秋から冬へ

2012-11-24 | ☆ダイコン

 

秋野菜の収穫が進み、菜園は空きスペースが少ーしづつ目立つようになってきた。

菜園模様は秋~冬へと移り変わっていく。

今年もあと1カ月余り。

最近まで暑い暑いと言い半袖で過ごしていたが…!

秋はアッという間に通り過ぎていく。というか秋が無くなり季節は一気に冬へ。

これも温暖化の影響だろうか、それとも歳を取ったのでそう感じるのだろうか?

どちらも当てはまる…かな。。

 

今日は太りダイコンを収穫した。

ダイコンは上の方が甘く、下にいくほど辛みが強くなる。

したがって、料理では使う部位を選ぶとよい。

上の甘い部分はサラダ、真ん中は煮物、下の方は薬味になど。。

先週、泥つきダイコンと洗ったダイコンの鮮度がどれほど違うか比べてみた。

両方とも葉を残し、新聞紙に包んで立てて室内保存。

すると、泥つきは1週間経ても葉が活きて、中見はみずみずしさが感じられた。

一方、洗った方は2日経ったら葉が萎れ、外皮は少し皺が入り柔らかくなっていた。

やはり、泥つきの方が鮮度を保ってくれる。

 

 

 

 お髭が立派なネギ

冷え込んでくるとネギ、白菜の出番。

さむくなると鍋の季節到来…これから主役野菜だ。

 

 

 

まもなく収穫 ブロッコリー

 

 


世界一美しい野菜 ロマネスコ

2012-11-18 | ☆ブロッコリー・芽キャベツ

初めて作る野菜…ロマネスコ。

イタリアの伝統野菜ロマネスコはヨーロッパではポピュラーなカリフラワーである。

蕾は円錐形になるようだ。

ローマっ子たちお気に入りの冬の味覚らしい!

 

 

世界一美しい野菜 ロマネスコ  こうご期待!

 

 

いまが旬の中葉春菊

霜が降りる前に食べ切らないといけない。

30cmほどで収穫、脇芽が次々出てくる。

若葉の卵とじ、胡麻和えが美味しい。

 

 

 

ニンニク

植えつけ~1カ月半、このまま越冬して春先にぐーんと生長する。

収穫は来年6月…長丁場だ!

 

 

キャベツ

ヨーローパが原産、日本には江戸時代に伝わった。

指南書によるとキャベツには胃炎や潰瘍の回復効果があるビタミンUが含まれている。

葉がしっかり巻かれて重みがあるのは冬キャベツの特徴。

甘みがありロールキャベツのように煮込む料理に合う。

一方、葉の巻きがゆるく葉が柔らかいものは春先から出回る春キャベツ。

 

 

 

 

 

 

 


鍋の季節

2012-11-17 | ☆ネギ・タマネギ

今日はお昼前から雨予報

今朝の日の出は6時25分、ここにきて冬の様相、気温は11℃冷え込みが手に感じるようになってきた。

寒くなると鍋の季節、畑では鍋の具材がそろい始めた。

ハクサイ、ネギ、ダイコン、カブ、ほうれん草、インゲン、水菜、キャベツ、青梗菜を収穫を行う。

 

ダイコンは1週間でだいぶ生長、ヨッコラしょと地中から引き抜くと立派なメタボディ根を収穫。

ダイコンは1度にたくさん収穫しても食べきれない。

ご近所さんに差し上げる方が多い。

雪国では地下室に雪蔵があってダイコンを貯蔵しているようであるが、そんな施設がない小生などは、

地中に埋蔵する方法がベスト。

70㎝ほどの穴を掘り、ダイコンを並べて敷き藁を掛け土を被せて貯蔵する。

12月に埋蔵して2月くらいまで貯蔵可能。

 

 

 

 

鍋というと長ネギにハクサイ。

今年は野菜の生育が良い。

白菜は無農薬なので少し虫に食われてレース状になっているが4キロ級を収穫、

根元に包丁を入れるとサクッくした心地良い音とともに切り口から水分がジューと出てきた。

 

ネギは下仁田ネギを収穫、殿さまネギといわれるように白い部分が太い。

何といっても甘ーくトロける食感が特徴、一度食べると忘れられない味」。

寒くなればなるほど甘みが増してくる。

白い部分はビタミンCが多く、葉の部分にはカロテン、香りの成分アリシンは血行を促進する。

切り口がきれいでみずみずしいものを選ぶとよい。

保存は小口切りにして小分けして冷凍しておくと薬味に便利、あとは葉の部分を切って白い部分

をラップに包んで冷蔵庫へ。

 

 


秋採りインゲン

2012-11-12 | ☆本日の菜園の様子

日曜日、

9月上旬に種蒔きしたモロッコインゲンと蔓なしインゲンを収穫した。

秋蒔きインゲンは、霜が降りる前に収穫を終える必要がある。

霜害に遭うと莢が茶褐色に変色、全滅となる。

インゲンマメは、蔓ありと蔓なしがある。
インゲン類は比較的育てやすく、病害虫の被害もほとんど無い。
注意点は窒素肥料の過多にならないようする。

実があまり着かず葉っぱが茂りすぎだと窒素肥料が過多。

一方、葉が黄色いと肥料不足、観察して追肥を施すこと。

インゲンは〔特に蔓なし〕生育期間が短いので、ある程度時期を
ずらして種を蒔くと長期間にわたって収穫できる。

 

 

 

 

 

 

↓モロッコと蔓なしインゲン。中は青とうがらし