善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

菜園は一段落

2014-09-28 | ☆本日の菜園の様子

9月28日

 

長野、岐阜県堺にそびえる御嶽山が噴火した。

昨日は土曜ということもあり大勢の登山客が山頂を目指していた。

何の前触れもなく頭上にもくもくと噴煙が迫りくるのを目の当たりにして何が起きたのだろう…

信じがたい出来事だったに違いない。

自然災害の猛威には人間は防御策が無いのかもしれない。

 

 

畑は秋野菜の植え付けから2週間ほどが経過した。

菜園は今日のダイコンの2回目の種まきで一段落、

白菜、キャベツ、セロリは順調に育苗中、ニンニク、玉ネギは発芽した。

 

セロリ

 

 

ハクサイ

 

 

キャベツ

 

 

ニンニク

 

 

玉ねぎ 直播

 

 

本日の収穫  秋ナス、ピーマン

 

 


秋分の日 秋ナスが採れはじめた

2014-09-23 | ☆本日の菜園の様子

9月23日 

今日は秋分の日、お彼岸の入りで先祖に供養する期間、また、昼と夜の時間がほぼ同じとなる日、

これから日毎に日暮れが早まっていく。

今週はじめ北海道の大雪山では初冠雪があり日光では初氷が張ったようだ。

紅葉前線も北の方から南下し、北アルプスの高所ではそろそろ紅葉の季節をむかえる。

 

畑はというと、

ここ2週間は大忙し、玉ねぎの種まき~白菜、キャベツ、越冬野菜のニンニクなどの植え付けだ。

そして今日のブロッコリーの植え付けでほぼ農作業を終えた。

いま善ちゃんの菜園で収穫できる野菜は秋ナス、ピーマン、ゴーヤーの三種のみ。

9月と3月は畑の切り替え時期のため年間を通して最も収穫野菜が少なくなる。

ナスといえば「秋ナスは嫁に食わすな」という諺のように秋のナスは旨味が増す。

 

 

 

 

 

サトイモ

試し掘りすると沢山の子芋、孫芋をつけていた。

夏場に適度の降雨があり今年も収穫が期待できるようだ。

 

 

 

 

彼岸花

 

 

秋の代名詞花 コスモス

 

 

 

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秋野菜の植え付け 最盛期

2014-09-15 | ☆本日の菜園の様子

9月15日


白菜(ハクサイ)

ハクサイは種蒔きどきが難しい野菜(適期8月末~9月上旬)

ハクサイは種からと決めていたが、ここ数年は育てやすさ・安価から市販の苗を植えている。

今日は適度の降雨もあって植え付けの最適日。

ハクサイは発芽~葉が巻いてしまうまで、害虫(コナガ、ヨトウムシ、青虫)との駆除が育成のポイント。

巻が始まったら葉をマメにチェックし捕殺する。
防虫ネットしていても安心できない。
葉に穴ぼこ、虫の糞を見つけたらネットを外して虫退治しよう。

●アブラナ科(ハクサイ キャベツ、ブロッコリー ダイコン)に寄生する害虫たち
■コナガの幼虫
→アブラナ科の野菜の葉を裏側から表皮を残して食害する。
青虫は葉の端から食べるがコナガの幼虫は葉の真ん中に小さい穴をあける。
■ヨトウムシ
→茶色で体長3~4㎝と大きい。昼間は土の中などにいて夜間活動す。
食害があって見あたらない場合、根っこ付近の土を探ると発見できる。
■青虫
→モンシロチョウの卵から成長、できれば卵のうちに退治したい。
放っておくと青虫になり葉を食べつくす。



セロリ(セリ科)

栄養価が高いセロリが日本に渡来したのは16世紀末の加藤清正が朝鮮出兵から

持ち帰ったといわれている。

セロリにはカロテン、ビタミンB1,B2、B3,食物繊維などがバランスよく含まれている。

特に葉には茎の二倍のβカロテン、ビタミンが含まれ葉は無駄にせず刻んでスープ、

炒めものに利用して食べよう。苦みの成分は食欲不振、胃もたれ防止に効果あり。


セロリ

10月の上旬~中旬に収穫

 



ニンニクの植え付け

(指南書によると)強壮食品として知られるニンニクは多くの成分を含む。
注目は強いにおい発するの「アリシン」は殺菌・抗菌作用があり胃潰瘍・食中毒
の予防に効果的、また、油で加熱することによってアリシンから生まれる
「アホエン」には、善玉コレストロールを増やし血液をサラサラにする効果がある。

育て方は比較的簡単である。
プランターでも栽培できる。
但し、乾燥しやすいので適時の水やりが必要。

■土づくり
前もって植え付け2週間前に1㎡当たり堆肥2㌔、苦土石灰ふた握り、米ぬか2㍑
をまぜ、よく耕す。
■植え付け
できれば乾燥防止にマルチングを施す。
条間20㌢、株間は15㌢ほどとし、鱗片一つづつに小分けし、
3㌢~5㌢の深さに植えつけ埋め土をする。



ニンニク

■土を被って植えつけ完了です。
収穫は来年の6月上旬ころ。







 

 

 


江戸川のハゼ釣り

2014-09-14 | ★江戸川の風景

9月14日 

江戸川のハゼ釣りが最盛期を迎える。


この時期江戸川といえばハゼ釣り。
今朝は連休ということ晴天に恵まれ早朝から県外ナンバーなど大勢の釣り人が集まっていた。

8~9月に掛けてがハゼつりシーズン。
今年は例年より型が良いということである。
地下鉄東西線の陸橋下付近から江戸川放水路付近がこの時期の釣り場のようだ。
このあと、釣り場は江戸川放水路より少し下流の方にポイント移り、お彼岸頃になるとR357陸橋の方に移るとのこと。
今日は江戸川河川敷はBBQ&ハゼつりに大勢の人が押し寄せていた。
東西線架橋下には何軒かのハゼ釣り専用の貸しボート屋がある。
地下鉄東西線妙典駅から線路沿いを西船橋方面に徒歩8分ほどだ。

車だと京葉道市川インター出口から5分、首都高湾岸線千鳥町出口からも5分ほど、駐車場は江戸川沿いにたくさんある。

 

 

 

 

貸ボートの値段と 営業時間:6時から  

 

 

 

 

 

 

秋野菜の準備を始める

2014-09-01 | ☆本日の菜園の様子

 

月30日

 

お盆過ぎてから関東地方は涼しい日が続いている。

このまま残暑もなく秋に突入するのか?

今日も曇りで最高気温は25℃。快適だ!

畑は例年、8月末くらいから秋野菜の準備に入る。

今日は、石灰をまいて秋野菜の植え付け準備に入る。

 

家庭菜園は、スペースが限られており、夏作との切り替えが難しい。
トマト、ゴーヤなど9月に入っても収穫ができるが、ここは秋野菜に備え、思い切って夏野菜を撤去しよう。

秋野菜は種蒔き、植付けのタイミングが難しく、時期を逃すと生育に影響する。

秋野菜の植え付け・種まきまでの準備

①植え付け2週間前に苦土石灰を鋤きこみアルカリ土壌へ。
    ほうれん草などは酸性の土壌を嫌うので若干多めに石灰を鋤きこむ。
②1週間前、堆肥(牛フン、鶏糞)、米糠などを鋤きこむ、併せてハクサイ、ブロッコリー、大根などの畝はマルチを施す。


今年の秋野菜の植えつけメニュー( 菜園カレンダー )

・大根(9月中旬~9月末の2回種まき)、白菜、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、葉タマネギ、 ニンニク、

(いずれも苗、球根を9月中旬~お彼岸頃まで植えつける)

、本タマネギ(9月中旬に種蒔き)・インゲン、モロッコ(9月上旬種まき、あまり遅いと11月に霜害)、そら豆(10月末)、

・ほうれん草、レタス、小松菜、春菊、京菜、青梗菜(葉ものは9月中旬~10月上旬頃種まき)


 

 

 

はくさい、ブロッコリーなどは保湿、保温効果のマルチング仕上げ

 

 

ピーマンにカマキリが・・

捕まえようとすると鎌を伸ばして威嚇してきた。。。

 

 

収穫を終えるトマト、今年も豊作であった・

 

 

 

いま旬のフルーツはブドウ・・・このシャインマスカットは超美味い