善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

虫との戦い

2009-10-24 | ☆本日の菜園の様子

秋が深まってきた。
菜園に着いて先ず行う作業が野菜のチェックと害虫退治である。
秋野菜の中で最も害虫の被害に遭ってはならない野菜はというとハクサイである。
青虫、ヨトウムシが巻いた葉の芯に入り込むとレース状に食い荒らされ、
見るも無残な姿になってしまう。
農薬は絶対に使いたくないし。
そうであれば補殺しかない。
害虫探しは、
葉に穴が空いていないか、または糞がないか。
特に糞が見つかれば百発百中虫が隠れている。
葉を一枚一枚めくって隙間に隠れている虫を探し出す。
根気がいる作業であるが野菜が食い荒らさぬための大切な作業である。




■このように葉が食べられて糞が見つかれば、葉を一枚一枚めくって
虫を探す





■葉の隙間にいました虫君





■ニンニク





■ほうれん草


落花生

2009-10-18 | ☆本日の菜園の様子

落花生を収穫した。
収穫の目安は葉が黄ばみ始めの頃がベスト。
茎葉ごとまとめて引っ張って収穫する。
収穫後、裏返して天日に干し乾燥させる。

落花生は採りたてを塩茹でにして食べるのが美味しい。
茹でピーナツを楽しみに毎年作っているといっても過言ではない。

<茹で方>
生の落花生を水洗いする。

圧力鍋、または、普通の鍋に落花生を入れ、落花生がひたひたになるくらいの水とこの水の量の3~4%の塩を加える。
①普通の鍋を使う場合:鍋に蓋をして火にかけ、沸騰したら中弱火で40分。その後、火を止め20分蒸らして完成

②圧力鍋を使う場合:
鍋をロックし強火にかけて、圧力重りがまわりはじめたら10分加圧。その後20分蒸らして完成。


■天日干しに
今年は粒ぞろいだ!!




■塩ゆで落花生
食べ始めるととまらない、とまらない!
うまか~千葉産落花生。

乗鞍岳

2009-10-15 | ★登山




乗鞍岳に登ってきた。
100名山の乗鞍岳は標高が3026m。
数年前までは、麓から車で山頂付近まで行けたが現在はマイカーは規制されており、乗り入れはバスとタクシーとなっている。

登山は乗鞍温泉スキー場の三本滝からスタート。
途中、登山道が大雨、落石で閉鎖となっており、迂回ルートを通って山頂を目指したが明るいうちに麓に戻ってこないことから今回は山頂アタックを断念。
下山後、麓のハイキングコースを周遊、珍しい植物に撮ってみた。



■三本滝              



■幹がまん丸に巻いた奇妙な松の木



■白樺の木に張りつく猿の腰掛。。なぜか縦型?      ■こちらは本家、猿の腰掛。というか猿の小尻掛け。





■乗鞍高原にある炭焼き小屋
原料はナラの木。
炭釜に原料のナラの木を立て掛け火を焚いて二日間燃やして炭ができ上がる。
できあがったばかりの炭、近づくとあまりの高温に後ずさりしてしまった。
高品質の炭はひび割れしておらず炭と炭をぶつけるとキーンと高い音を奏でる。




■富士山初冠雪。
この日北アルプスの山々も初冠雪となったようだ。
間もなくアルプスは本格的な降雪をむかえる。
中央高速 双葉PAより。


金時山

2009-10-03 | ☆本日の菜園の様子

久しぶりに箱根の金時山に登ってきた。
金時山は箱根外輪山の中の最高峰、金太郎伝説の史跡が残る山。
標高が1213m。
頂上からの展望も良く雄大な富士山、芦ノ湖から駿河湾まで見渡せる。
麓には立ち寄り温泉も多く、日帰り登山にはお薦めの山である。



■登山口は金太郎の武将坂田公時(キントキ)を祀った金時神社からスタート。
登山の前に登山の安全を祈願して神社でお参り。
神社の横には石造のマサカリが置いてある。
駐車場もこの金時神社Pする。
神社右手の登山道を登っていく。




■金時手毬石
ここの大石は金太郎が蹴落としたといわれている。




■登りはじめて80分で山頂に。
山頂は360度の大展望を堪能。
ワンちゃんも登山、人間さまに付きあわされてフゥー……疲れた。














■下りは長尾峠から乙女峠へ