10月15日
秋晴れ~
今日は試しに~サトイモ(石川早生)を掘り出してみた。
今年も多くの小芋をつけており”イイ”感じ
ネット内でスクスク育つカリフラワーとキャベツ(みさき)、
ネットで被っていても青虫、ヨトウ虫は入ってくる。
葉に穴ポコが見つかったら害虫が巣食う証し、ネットを外して補殺する。
■キャベツ(みさき)
キャベツのみさきは成長すると三角形になる。
珍しいキャベツ、最近八百屋さんで見かけることも多い。サラダ向き。
■ニンニク(青森6片)の発芽
1片から発芽して収穫時には六片となる。
越冬して収穫は来年六月。
■ダイコン。
シンクイムシにやられると成長が止まるので諦めて、種を蒔き直すことになる。
シンクイムシの発生予防にはオルトランが効果的である。
■インゲン(蔓なし)
10月中旬過ぎに収穫できる。
秋作のインゲンは柔らかく美味しい。
■葉たまねぎ
2月~収穫が始まる。
■ホウレンソウ
Vの字に発芽するのが特徴のホウレンソウ。
寒くなるほど美味しくなる野菜。
■ネギ
ネギは長ネギと下仁田ネギの2種類を作っている。
ネギ好きの小生、年間を通して生育している。
ネギは、ホウレンソウ、白菜同様に寒くなるほどに美味しくなる。
■本タマネギ
九月に播種した本タマ11月に定植し、来年5月末頃に収穫する。
秋の名物「芋煮会」の主役はサトイモ、
江戸時代にコメの不作に備えて栽培され始め、東北地方では収穫祭の意味合いで芋煮会が催されていた。
収穫イモは「石川早生」、ここ数年作り続けているお気に入りの里芋だ。
台風により葉がズタズタになったが、イモは立派な子イモ、孫イモがついていた。
「石川早生」は大きめのヒゲが特徴だ。
5月2日
今朝は冷え込んだ。
北関東の山間では雪が降ったようだ。
千葉でも朝の気温は9℃~お昼過ぎには18℃まで気温は上昇したが風はヒンヤリ感。
今日は連休前半にやり残しの(石川早生)の植え付けを行なう。
里で採れるから里芋、日本には中国大陸から縄文時代に渡来したといわれている。
食物繊維が豊富でタンパク質、ビタミンB・Cを多く含む。
ぬめり成分のガラクタンは脳細胞を活性化させ、免疫力を高めるといわれている。
里芋といえば芋煮、あと好物の「里イモとイカの煮物」がある。
植えつけは芽を上にして植えつけ10㎝程土を被せる。
2週間後」には土中から芽が出てくる。
植えつけ後は土寄せと乾燥に気を付けること。
特に夏場の乾燥は要注意、適度の水やりが収穫量を増やすポイント。
そら豆の花
下の方から実を着ける。
里芋「石川早生」を収穫した。
5月に自家貯蔵の種イモを植えつけてから半年、夏場の水枯れを乗り越えて収穫を向えた。
収穫の目安は葉が薄黄色になればジャスト。
里芋は暑い夏場の乾燥を気をつければ後はほとんど手がかからない。
ジャガイモは種イモから出た新しい茎に小イモが着くのに対し、サトイモは種イモそのものが大きく太りそこから養分をもらって小イモ、孫イモが生長する。
収穫時の親イモと子イモをポキッと切り離す時は心地良い。
里芋といえば、イカとの里芋煮、採れたての芋煮!!
モッチリ食感がたまらない。
山で採れるから山イモ、里で採れるから里芋と呼ばれている。
たんぱく質、ビタミンを多く含み栄養価が高い。
植物繊維も豊富で水分が多いため意外と低カロリー。
■はくさい
涼しさに合わせてハクサイの生育がぐーんと良くなってきた。
外葉が大きくなってきて、芯を覗くと沢山の小葉が巻きはじめてきている。
ハクサイは蒔きどきが難しい野菜(適期8月末〜9月上旬)。
発芽〜葉が巻いてしまうまで、コナガ、ヨトウムシ、青虫などとの闘いが続く。
マメにチェックし捕殺する。
防虫ネットしていても安心できない。
葉に穴ぼこ、虫の糞を見つけたらネットを外して虫退治しよう。
●アブラナ科(ハクサイ キャベツ、ブロッコリー ダイコン)に寄生する害虫たち
■コナガの幼虫
→アブラナ科の野菜の葉を裏側から表皮を残して食害する。
青虫は葉の端から食べるがコナガの幼虫は葉の真ん中に小さい穴をあける。
■ヨトウムシ
→茶色で体長3〜4�と大きい。昼間は土の中などにいて夜間活動す。
食害があって見あたらない場合、根っこ付近の土を探ると発見できる。
■青虫
→モンシロチョウの卵から成長、できれば卵のうちに退治したい。
放っておくと青虫になり葉を食べつくす。