ブロッコリーが順調に育っている。
追肥は行なっておらず元肥だけでここまで生長。
冷えこみとともに甘みが増し晩秋のころ旬をむかえる。
芯の花蕾(からい)を収穫後も脇芽からの花蕾も収穫できる。
冬場には貴重な緑黄野菜となる。
ブロッコリーは地中海沿岸原産の野生のキャベツを改良したもので、
イタリアからヨーロッパ全土に広がり日本へは明治時代に入ってきたようだ。
カロテンとビタミンCが豊富でキャベツの4倍といわれている。
茎の切り口がみずみずしく変色していないものを選ぶとよい。
また、蕾が密集していてかたくてこんもりしていて緑が濃いものが美味しい。
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■紫ブロッコリー
紫ブロッコリーは、品数が少なくスーパーの店頭には並ばない。
茹でると紫色の花蕾(からい)が緑に変わる。
不思議な野菜だ。
紫色の野菜といえば他に紫キャベツ、紫アスパラ、紫カリフラワーがある。
紫ブロッコリーは緑ブロッコリーに比べて花蕾が極め細かい。
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■こちらはカリフラワー
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