待ちに待った大型連休、今年は震災の影響から旅行等は自粛モード。
小生は畑~ゴルフなど近場で過ごしている。
連休初日は早朝から種まきと苗の植えつけを行なった。
トマト、ナス、きゅうり、ピーマン 、ズッキーニー、 サトイモ、オクラ等、作付けプランに合わせて作業。
先ずはジャガイモの2回目の芽かき~土寄せを行なう。
芽かきは根っこの部分を押さえつけて芽を引き抜く要領でかきとる。
大きい茎を3本残して、後は全てかきとる。
芽かき後は必ず土寄せをしてあげる。
ジャガイモの成育をよくするコツは芽かきと成長に合わせた土寄せがカギである。
次はサトイモの植えつけ。
種イモは、昨秋より貯蔵していた石川早生。
3月末に貯蔵した土の中より掘り出して芽だしを行なっていた。
芽が出たら植えつけ。
土づくりは、糠と鶏糞で仕込んでいた。
思い起こすと昨年は猛暑で育てるのに苦労した。
収量を良くするポイントは夏場の水やり。
昨夏は畑に着いて、やることはサトイモの畝に乾いた土にたっぷり水を浸してやること。
植えつけは70㎝の間隔に深さ20㎝に芽を上にして種イモを埋める。
続いてトマトの植えつけ。
可リン酸石灰、米ぬか鶏糞を鋤きこみマルチを張って準備していた。
葉ばかり茂る窒素系の肥料は控えること。
トマトは梅雨時のカビ類の病気をいかに乗切るが栽培のポイントとなる。
露地栽培では野菜の中でも難しい部類に入る。
畝幅120㎝に80㎝間隔に2列で植えつけた。
植えつけ後は仮支柱を立て行燈またはトンネルで風よけを施すこと。
今年も植えつけ2週間後を目途に雨よけのビニールトンネルを立てる予定である。