善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

秋野菜の種

2007-08-26 | ☆本日の菜園の様子
秋まき野菜種を購入した

秋野菜は、春野菜に比べて種まきで育てるのが多い。
春野菜はトマト、きゅうり、ナスなどの果菜類がメインとなるが
秋はダイコン、はくさいなどの大物野菜やほうれん草、小松菜などの
葉ものなど種を蒔いて育てる品種が多い。
■ダイコンは三種
 ①青首のおろしダイコン
 ②煮物、おろし、サラダとオールの「秋みね」
 ③今流行のミニダイコン「ころ愛」
■金町小カブ
 カブは昨年初めて育てた。
 糠漬け最適。
■本タマネギ
 9月になったら種をまき、11月に定植、翌年6月に収穫。
■ホームタマネギ
 本タマネギより前の3月~収穫、生で食べて最高に美味しい。
■らっきょう
 毎年らっきょう漬けに。
■にんにく
 今年、原因不明の病気で全滅、リベンジだ。
 オリーブオイル漬け、しょうゆ漬けに。
■葉タマネギ
 初めて挑戦。葉も食べられる。

■白菜
 今年もアタリヤの「王将」に。巻きも良く甘くて美味。
■小松菜
■ミニチンゲン菜
 チンゲン菜はサカタのミニに限る、とう立ちも無く美味しい。
■ほうれん草
 今年はサカタのまほろばに。
■春菊
 サカタの中葉に。次から次に脇芽がでてきて収穫期間も長い。
■京菜
■蔓なしインゲン(セリーナ)
 インゲンは寒さに弱いので早めに(9月上旬)種まきのこと。
 秋作のインゲンも育て易い。

 天候にもよるが来週末に先ずは、ダイコン、白菜の種まきを予定。







パプリカの収穫
パプリカは難しいといわれている。
色づく前に虫害で腐り落ちてしまう。
ようやっと真っ赤に色づいたパプリカを収穫。
見た目よりやわらかくとても甘~い。

菜園は秋野菜へ

2007-08-24 | ☆ブロッコリー・芽キャベツ
秋野菜の植えつけ・種蒔きがはじまる~

今年の夏は異常ともいえるほど暑い。
体温を超えた日も数日あった。
通常であれば8月末になると秋の気配を感じる日もあるのだが・・・。。
秋はいつやってくるのだろう。

猛暑であっても、
小生の菜園カレンダーは、8月末が秋野菜の植えつけ初めと決めている。
さぁ~秋野菜の準備、じゅんび。

■先ずは土作り
(土)づくりは、苦土石灰を1握り、牛糞堆肥をバケツ半分(2kg)、
有機肥料1握り(100g)を土に鋤きこんで耕す。(いずれも一㎡当たり)

ダイコンは地中深く伸びるので土が硬いとマタ根になったり
曲がったりするのて゜土を深く耕してやわらかくして高畝に仕上げる。
土作りは、植え付け・種蒔きの2週間前に済ませる。
■土づくりの材料


■続いてマルチング仕上げ
ダイコン、ブロッコリー、キャベツ、ハクサイには黒マルチ(90㎝~1m幅)
を使用。
黒マルチは保湿、保温、除草、防虫などの効果がある。

植え付け当日に黒マルチで畝に覆う。
畝幅は二列植えで70㎝程度にする。
覆ったら両端を土で押さえ、更に足で押してできるだけピーンと
ナイロンを張るよう仕上げる。
「マルチ押さえ」を利用すれば一人でも楽にしっかり張れる。





■出来あがり





■ブロッコリー、レタス、芽キャベツの植え付け

ブロッコリーは2畝を用意。今年の品種はハイツと緑嶺の二種。
ブロッコリーは収穫期間も長く冬の野菜として重宝する。
茎の中心にできる花蕾を採った後、脇芽からの側花蕾も食べれて長く
収穫を楽しめる。
畝幅70㎝に二列に株間40cmに植えつける。深植えしないように。
芽キャベツも同様に植える。
植えつけ後は、暑さ避けと防虫対策に寒冷布と防虫ネットで被った。
追肥は花蕾が出始めたときに。
本場7~8枚になったら支柱をしてあげる。
支柱はできるだけ早めに。
遅れると根元の茎が曲がってしまう。








■とうがらし


秋作の準備

2007-08-11 | ☆本日の菜園の様子
暑中見舞い申し上げます。




昨日は、うだるような暑さだった。
愛用の麦わら帽子がないと熱中症になってしまう。

種苗店に行くと、早くも秋作のブッロコリー、キャベツ、レタスの苗が売っていた。

お盆を過ぎたら秋作の準備に入る。
秋作は、植え付け、種蒔きの「タイミンク゛」が大事である。
適期を逃がすと生育に影響する。
8月の下旬から玉ねぎ、ハクサイ、ダイコンの種蒔き、ブロッコリー
などの植え付けがはじまる。
そろそろキュウリ、トマトなどの夏作の収穫は、次作のことを考えて、
早くあきらめることも肝心である。
来週より秋作に向けての土づくりを予定している。

ホーム玉ねぎ、葉玉ねぎ、らっきょう、ニンニクの種球根を購入した。

いんげん

2007-08-04 | ☆インゲン類
インゲン


この夏、2回目の蔓なし「インゲン」を収穫した。

マメ類の中では、世界で最も広範囲に栽培されているマメである。
一度で種を使いきれず、時期をずらして植えることを心がけている。
インゲンは、種蒔きから収穫まで時間がかからず、特に蔓なしは
育て易く生育期間も短い。

あまりマメが入っていない未熟なうちに収穫し、
シャキッとフレッシュな味を堪能する。

スジもないので天ぷらにも最適!!


いんげんの選び方
 みずみずしく、肉厚で、種子の部分が盛り上がっていないものを選ぶ。

保存方法
 しなびやすいのでポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存。
 たくさんあるときにはサッとゆでて、冷凍しておくとすぐに利用できて
 便利である。




インゲン






その他夏の野菜たちの様子
トマト
下の方は枝葉を摘み取り、房は目の高さあたりにきている。
上の方は脇芽を残し、そこから花も咲いているので8月いっぱい
収穫ができそうだ。




トウモロコシ
2回に分けて生育中のトウモロコシ。
今年は害虫、鳥害もなく順調に育っている。





ツルムラサキ
ツルムラサキがぐんぐん伸びてきている。
ツルの先端20㎝を摘みとって収穫するようだ。
なにせ初挑戦なので食べ方などわからない。
どんな味なんだろう?楽しみな一種!!!

オクラ

2007-08-03 | ☆オクラ、ピーマン
オクラ

暑さにめっぽう強い代名詞といえば、ゴーヤーとオクラ。
オクラの原産地を調べるとアフリカだった。
なるほど暑さに強いハズだ。

現在、背丈が1メートルを超えた。
密集をさけ良質の実を収穫するため下からの枝葉は摘んでいる。
成長が早く、開花から一週間で収穫できる。
丸い島オクラと五角形のオクラの2種類を植えている。

納豆のようなネバネバは、食物繊維のペクチン、糖たんぱく質の
ガラクタン、アラバンなどが混じりあったもの。
その他、ビタミンB1 C、カロテンなどが含んでおり栄養満点の野菜である!!

塩をまぶしてさっと下ゆでし、鰹節と醤油をかけ、白ご飯で食べる。
また、まぐろを混ぜミョウガを添えたまぐろ丼は、これ最高の美味だ!




美味しいオクラの選び方
 緑色が鮮やかで、うぶ毛が表面をびっしりと覆っているものが新鮮である。

保存方法
 ポリ袋に入れて、冷蔵庫で保存、低温障害を起こしやすいので
野菜室で保存する。傷みやすいので早く食べきること。


形がまるく細長い島オクラ



五角形の形をしたオクラ


背丈が1メートルを超えた、下からの枝葉は摘んでいる(写真右)