畑の様子 -千葉-
冬野菜の収穫ラッシュ!
①カリフラワー…花蕾を紫外線から守るように葉に包まれて成長していく美白野菜。いま一番のお気に入り野菜です😊
②ブロッコリー…花蕾野菜の代表格。寒くなって収穫を向かえるよう植え付準備、ここにきて急成長~収穫です😋!暖かい時期の収穫ではアオムシが花蕾の裏手に潜むことが有り注意です😣
③9月に播種した人参…チョッと遅すぎた感、寒さに負けずなんとか収穫まで生育頑張ってよー✊
④秋じゃがいも(ニシユタカ)…霜除けに不織布で被っていたがもはやこれまで、今朝の冷え込みで霜枯。手探りするとこぶしほどの🥔ニンマリ😊秋じゃがいもは重宝しますネ!
⑤9月下旬に播種した玉ねぎ、苗植えに比べヒヨッコだか無事に越冬して春先の成長力に期待したい✊
皮を厚めにカットしてバター炒めに。
今年も4週間ほどで新年を迎えます。
歳を重ねるほどに一年があっという間に過ぎていきます…。(涙)
今年は新型コロナウィルスに生活スタイルが一変しました。
早く終息して平穏な日常生活に戻りたいですね。
昨日、今年の流行語大賞が発表されました。予想通り「密」であった。
私の流行語は、「農耕接触」かな。
コロナ禍…人との濃厚接触を避け、連日の畑通いで土いじり(農耕接触)を楽しめました。
菜園がある生活は気持ちを和ませてくれます。
さてさて、師走に入り寒さが厳しくなってきました。寒くなって美味しさが増す野菜がブロッコリーです。
ブロッコリーの食べる箇所はツボミ部分(花蕾)が一般的ですね。しかし、私は花蕾下の茎部分が大好物です。
従って収穫時は、茎の部分を多く残して収穫しています。
茎はできるだけ捨てず、硬い外側をむき薄切りにして使っています。
お買い求めは、茎の切り口が新鮮で固く、花蕾がてんこもりに盛り上がっているものを選ぶと良いでしょう。
今年初の畑へ
畑に着いたらヒヨドリがキャベツの葉に群がっており、エサを求めて襲来!
このままでは丸坊主になってしまうことから防鳥ネットを被せた。
皆さま大切に育てた野菜が鳥害にならぬよう対策は早めに。
台風の塩害で植え付け直したブロッコリー、カリフラワーを収穫、例年の収穫時期に1ヶ月遅れている。
1月17日
菜園は一年を通して最も暇な時期。
これからジャガイモの植えつけ(2月末)まで…言わば農閑期。
菜園にはネギ類(長ネギ、玉ネギ、葉玉ネギ、ホーム玉ネギ)が多く植わっている。
関東では、根深ネギ(長ネギ)が代表であるが、関西では九条ネギに代表される葉ネギが主流。
少し早いかなと思ったがホームタマネギを収穫。
ホームタマネギは、市場にはあまり出回っていない。
根の部分はもちろん葉まで全て食べつくせるので冬の緑黄色野菜として重宝している。
味噌汁、スープ、炒めものなど用途が広い。
初秋に植えつけほとんど手間が掛からないので家庭菜園には最適な野菜である。
ホーム玉ネギ
オレンジブーケ
サンゴ礁に似ているロマネスコ
カットするとこんな形
12月20日
世界一美しいと称される野菜 ロマネスコ
カリフラワーの一種で見た目は…何とも形容しがたい。
一つ一つがピラミッドの形をして、全体のシルエットも円すい形。
ヨーロッパではオブジェのような存在感は世界一美しい野菜と評されているようだ。
イタリアの伝統品種「サンゴ礁」の別名がある。
花蕾の大きさが握りこぶし大ほどになったら収穫。
子房に切り分けて茹でたり、炒めたり用途は多種。
ここ最近はスーパーの店頭に並ぶようになった。
カリフラワー
カリフラワー上手く育ってくれた。元肥だけでここまで生長。
地中海原産でキャベツの仲間、ブロッコリーの変異と言われている。
白い食べる部分は花蕾(カライ)と言い、白のほか紫やオレンジ色の種類もある。
ビタミンCが豊富で、加熱しても栄養価は落ちない。
ガンの予防効果に加え美肌や疲労回復効果もあるといわれている。
品選びは花蕾がぎっしりつまって盛り上がり、しっかりした重みのあるものを選ぶと良い。
保存は冷蔵庫で2~3日、早めに食べない場合はかために茹でて冷凍庫で保存。
茹でるときに小麦粉を水で溶いたものを茹で湯に加えるとふっくら仕上がる。
カリフラワーの育て方はブロッコリーとほぼ同じ。
茎の先端の肥大した花蕾を食用にする野菜で、花蕾が成長してきたら、
外葉で包んで遮光することで、花蕾の色が白く仕上がる。
食感は、ほくほくとして、そして歯ごたえもあり大人の野菜ってかんじ実に美味い。
白カリフラワー
オレンジカリフラワー