善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

野菜の花

2009-05-31 | ☆本日の収穫
ここ3週間、週末は雨降りが続いている。
こうも雨が続くと作業に影響がでる。
夏野菜を植えつけて丁度1ヵ月経過。
野菜達は一番花を着け、生長に合わせて支柱を立てたり、
蔓を誘引したり、脇芽を欠いたりとやる事は沢山ある。
今日は支柱を施す予定であったが断念した。
雨の中、夏野菜の御三家の花を撮ってみた。

■トマトの花
トマトは一番花をきっちり実を着けさせることが大事。
今年は、雨よけビニールを設置しているので今のところ雨の影響は無い。


■なすの花
いつも下を向いて咲く恥ずかしがりやのナスの花


■きゅうり
雨が続くとべと病、うどんこ病が発生する。
早めに対処して予防した方がよい。
この時期は蔓の誘引と芽かき作業が大事。
まもなく収穫が始まる。


■ズッキーニ
1週間で大分生長した。

市民農園

2009-05-24 | ☆トマト
市民農園

今年2月に市民農園に応募したら当選した。
4月から開園で150区画ほどある。
スペースは4m×5m 年間3000円
150区画もあるといろんな方がいらっしゃる。
区画を網で囲んで要塞のような菜園、畝の高さが腰ほどに仕立ててある菜園
など実に多種多彩で区画を回るのが楽しい。

こちらの農園には、4つの畝にトマト、キュウリ、ナス、スイカ、ズッキーニ、
ショウガ、インゲン、ネギ、里芋、ショウガの10種類を植えている。


■トマトは雨よけのハウス仕立てにしている。
今のところ病害もなく順調に生育している。
1週間に一度通いだと脇芽の生長が著しく主枝との見分けがつかないものも
出てくる。この時期は脇芽かきと生長に合わせてのヒモで支柱への括りつけが
大切な作業である。






■ズッキーニ
ズッキーニは大きな葉をつける。
従って、スペースが必要である。





■きゅうり
親蔓を1本伸ばし脇芽はかきとる。
蔓がネットに絡みはじめた。
ヒモで蔓を誘引してあげる。
一番花が咲き、まもなく収穫が始まる。






■スイカ
授粉の確率を高めるためビニールで被っている。
今日、親蔓を止めた、また敷き藁を施した。
子蔓を3本伸ばして1本の蔓に1個実をつけさせる。



■ナス



■ジャガモ、玉ねぎの試し掘り
ジャガイモ(メークイーン)を試し掘り、まだ収穫には早いが
順調に成長している。
タマネギは来週収穫できるようだ。
収穫の目安は葉が倒れてから。


トマト

2009-05-17 | ☆トマト
トマトのビニールハウスが完成

トマトの栽培は難しい、毎年、アブラムシの発生で葉が褐色したり、
雨の影響で果実が尻割れしたりと、農薬は使いたくないし~。
毎年、苦戦を強いられていた。
中でも天候による影響は大きい。
肥料が多すぎると茎や葉ばかりが茂り「木ぼけ」状態になる。
今年は、ビニールハウス栽培を試みることにした。
高温多湿を苦手とするトマト栽培では雨よけビニールにより
病気の発生を抑え、実が割れるのを防ぐ効果がある。

■ハウス材料(長さ3.6m 横幅1.3m)
U字型鉄パイプ4本
横通しパイプ4本
ビニール(長さ4m 幅3m)
ビニールパッチ 20個

材料はバラ買いでホームセンターで購入。
最近は、セットで3500円程で販売されている。

■完成ビニールハウス



■定植直後2週間経過、植え付け後の管理
①苗が根付くまでは、行灯型の風除けビニールまたは寒冷紗を被せておく。
〔行灯ビニール、寒冷紗は支柱を立てたら取る〕
②根がついて一番花が咲いたら支柱を立てて誘引し、風にあおられない
ようにする。
③花が咲くころ支柱を立てて枝を誘引する。
④「わき芽(側枝)」かき 主枝と葉の間からわき芽が出てくるので、全て
かき取り、主枝一本だけにする。
(トマト栽培では、わき芽のかき取り作業は最も重要)
◆わき芽






■イチゴ
採りたてを試食。
口いっぱいに甘みがひろがる。



■まもなく収穫をむかえる赤玉ねぎ
葉が倒れると収穫の目安。
あと2週間くらいかな!





■「空豆」またはカイコが繭をつくるころに実るから「蚕豆」という。
収穫は、天を向いていたサヤが下がってくれば合図。
房を開いて豆のおはぐろが少~し黒ずんでいれば収穫の目安となる。
熟しすぎると硬くなり味が落ちる。
房を剥くとフワフワの白い繭に包まれている。







■ジャガイモ
イモの生長に合わせ芋がはみ出ないよう土寄せを行なった。
葉が黄色くなって倒れてきたら収穫のシグナル。
6月上旬に収穫をむかえる。



■落花生
先々週、種を蒔きやっと発芽。



ニンニク

2009-05-16 | ☆しょうが・ニンニク
ニンニクに赤さび病が発生

連休頃からニンニクの葉が黄葉んでいたので気になっていた。
今朝、菜園に行ってチェックしたが更に病気が進行している。
オーナーに尋ねると菜園全体のニンニクが赤さび病が発生しているとのこと。
原因は分からない。
2年前にも同じ病気で葉が枯れて主茎が太くならなかった。
今年も同じ症状である。
何本か引き抜いてみたが肝心な球根が大きくなっていない。
折角ここまで生長してきたのに全滅状態~ショックである。



夏野菜

2009-05-04 | ☆トマト
夏野菜の植え付け~

関東地方は、4月末に遅霜が有りジャガイモ、インゲン類などに霜害が出た。
連休に入りやっと天候が落ちついたので今日トマト、ナス、キュウリなどを植えつけた。
昨年と比較すると2週間ほど遅れている。
トマトは、6種類16本!
少し買い過ぎたかな~!!
新種の珍しい苗を見つけるとツイ買ってしまう。
大玉は上手く育てたことがないので中玉ミディタイプが多くなってしまう。
ミニトマトは一種類(アイコ)にした。


■トマト苗


■植え付け後は根付くまで防風ネットで被った。


■ナス
ナスは、千両ナス、長ナス、水ナスの三種。
連作障害を避けるため接木苗とし、枝葉が黒く輝いているものを選ぶようにしている。
仮支柱をして防風ネットで被った。




■キュウリ
根付いて巻きひげが出るまでは、行灯風ビニールで被う。





里芋

2009-05-03 | ☆里芋 サツマイモ
里芋の植え付け~

今年の植え付けは2種。
「赤芽」と「石川早生」を20個ほど植えつけた。
里芋は暑い夏場の乾燥だけを気をつければ後はほとんど手がかからない。
収穫期間が長く途中1回の追肥でよい。

ジャガイモは種イモから出た新しい茎に小イモが着くのに
対し、サトイモは種イモそのものが大きく太りそこから養分を
もらって小イモ、孫イモが生長する。
収穫時の親イモと子イモをポキッと切り離す時は心地良い。
里芋といえば、イカとの里芋煮、採れたての芋煮!!
モッチリ食感がたまらない。

山で採れるから山イモ、里で採れるから里芋と呼ばれている。
たんぱく質、ビタミンを多く含み栄養価が高い。
植物繊維も豊富で水分が多いため意外と低カロリー

■赤芽
芽が赤いのが特徴


■イチゴ
5月に入りまもなく収穫が始まる。
今年も甘いかなぁ~!!!