週末に尾瀬ハイキングへ行ってきた。
日光から入り尾瀬へ。
この時期の尾瀬は、新緑と水芭蕉を楽しみに大勢のハイカーで賑う。
今年は、4月に数日降雪があったりして例年に比べ残雪が多かった。
もう少し雪解けが進むと水芭蕉の見頃を迎える。
行程としては1泊が望ましいが、
早朝に尾瀬戸倉に着けば日帰りでも充分尾瀬を満喫できます。
日光~中禅寺湖経由~尾瀬へ。
中禅寺湖から金精峠を通って尾瀬戸倉(第1駐車場)まで車で1時間30分。
■中禅寺湖と男体山
ヒメマスが解禁となり早朝から釣り人が湖に入っていた。
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■奥日光中尊寺
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■尾瀬ヶ原
よく整備された木道が続く、右側通行を心がけること。
湿原のため木道を外すことなく歩くこと。
国立公園であり、尾瀬の大自然を保護するためマイカー規制
(5/22から尾瀬戸倉~鳩待峠)が実施されている。
参考
規制区間の(尾瀬戸倉~鳩待峠)は定期バス、タクシーを利用。
利用料金はバス、タクシーの共通券となっており大人片道900円。
定期バスは1時間に1本、タクシーは乗り合いで8人ほど集まり次第出発する。
バス運行は戸倉駐車場の始発は4:40から~。。
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■鳩待峠から山の鼻までは残雪が多く、木道が埋もれている。
雪解けするまでは、滑りやすく、また踏み抜きなど注意が必要。
片方だけでもストックが有った方が安全である。
道中、捻挫または骨折された方を数人見かけた。
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■水芭蕉
夏がくれば思い出すはるかな尾瀬~‥水芭蕉の花が咲いている‥。
知らず知らずに、名曲「夏の思い出」を口ずさんでいました。。
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■トマトのわき芽かき
トマトは毎年、病害虫に悩まされ上手く育てた事がない。
梅雨時期に育てるので天候による影響は大きい。
また、堆肥など肥料類の調整が難しい。
肥料が多すぎると茎や葉ばかりが茂り「木ぼけ」状態になる。
今日は、雨除けのビニールハウスと葉のわきから出る芽(わき芽)を摘み取った。
トマトの脇芽かきは、生長を促すうえにおいて大切な作業である。
放ってくとジャングル状態になって果実の生育に悪影響を及ぼす。
脇芽は取り遅れると本芯と見分けがつかなくなってしまい、早めに取ろう!!
■わき芽を取る前
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■これがわき芽
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■手でかき取る。
ハサミは使わないこと。
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■定植直後の管理
①根が活着するまでは仮支柱と寒冷布または、ビニール行燈などで被って苗を固定する。〔寒冷紗は支柱を立てたら取る〕
②根がついて一番花が咲いたら本支柱を立てて誘引し、風にあおられない
ようにする。
③「わき芽(側枝)」かき 主枝と葉の間からわき芽が出てくるので、全て
かき取り、主枝一本だけにする。
■トマトの生長の規則性
①トマトの花はどの段も同じ側につくので、第1花房を通路側に向けて
植えつけると収穫しやすくなる。
②ただし、第1花房は果実数が多過ぎると尻割れを招くので第1花房の
実は5実くらいにして他は摘果する。
■完成したビニールハウス
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夏野菜の種蒔き、植え付け作業をほぼ終えた。
今日はカメラを忘れてしまい携帯で菜園の様子をバチリ。
やっと天候が良くなってきたので野菜たちの生長を期待したい。
■トマト
植え付け後は根付くまでネットで被う。
定植直後約1週間経過、植え付け後の管理
①苗が根付くまでは、行灯型の風除けビニールまたは寒冷紗を被せておく。
②根がついて一番花が咲いたら支柱を立てて誘引し、風にあおられない
ようにする。
③花が咲くころ支柱を立てて枝を誘引する。
④「わき芽(側枝)」かき 主枝と葉の間からわき芽が出てくるので、全て
かき取り、主枝一本だけにする。
(トマト栽培では、わき芽のかき取り作業は最も重要)
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■ナス
ナスも植え付け後は根付くまで行燈ビニールまたは防風ネットで被う。
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■そら豆
サヤがつき始めた。
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■イチゴ
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連休は好天に恵まれている。
ナス、トマト、キュウリなど夏野菜の植え付け作業を終えた。
今年は低温で苗の生育が良くない。
ナス、キュウリは肥料食い、根が伸びる畝横に鶏糞を多めに鋤き込む。
トマトは、肥料過多だと葉ばかりが茂ってしまう。
トマトの脇芽をシッカリ取ることが大切である。
菜園の様子
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