11月9日
昨日は気温が上がらず、日中の温度が13℃。
寒くなってくると鍋が食べたくなる・・鍋といえば白菜、ネギの出番だ。
まだハクサイの収穫は早いかなーと思いつつ、揺すってみると意外や重量感がある。
10月末から冷え込んで結球が進み、ネットをしていたので虫害も少なかった。
その中の一つを包丁でスッパと切るとまん丸太ったハクサイを初収穫した。
ハクサイの生育のコツは、種の蒔き時と苗であれば植えつけ時期(毎年9月お彼岸頃)。
とネットでの害虫対策をすればバッチリ!
ハクサイの原産地は中国、霜が降りて寒くなることで甘みが増し、食べる2日~3日前に丸ごと天日干しをすると甘味がさらに増す。
葉が固く巻いていて、持って重量感があり、外葉が青々しているものを選ぶとよい。
カットされたものは葉の重なりが緻密なものがよい。
切ったものはラップで包んで野菜室で冷蔵すること鮮度を保てる。
サンチェ
ごぞんじ焼肉の友
チシマサンチュとも呼ばれる。
下葉から1枚ずつもいで収穫。
ニンジン
畑に植えているブルーベリー
紅葉が始まる
ニンニク
天高く馬肥ゆる秋
体育の日を境に朝夕は冷えてきた、朝は15℃くらいで日中が24℃。
最も過ごしやすい季節である。
今日は快晴で最高の天候、行楽地は大勢の人出で賑わっている。
朝夕が冷えてきたのでハクサイなどの冬野菜が元気になってきた。
先月植えたニンニクが発芽した。
今年は豊作で60個ほど収穫、差し上げた方からの評判も上々だった。
今シーズンも期待したい。
越冬して収穫は6月上旬と長丁場だ。
今朝は7時に家を出て香取市の小見川東急ゴルフクラブへ、東関東自動車道を経て7時50分に到着。
東関道(上下線)は、渋滞が無いのでスイスイの快適運転で気分良く走れる。
今朝は寒かった!スタート時の気温は-1℃。
朝一のドラをナイスショットし絶好の位置からセカンドを打つとボールはグリーンへまっしぐら。
通常であればナイスオンなのであるが非情にもボールは凍ったグリーンをキーンコーンと跳ねてグリーンオーバー。
グリーンが凍っている時は無理せず手前から攻めるのがセオリー、分かっているがこの判断がなかなか難しい。
カラーの部分に落ちると止まりやすい。
場合によってはセカンドは狙わないで三打目勝負くらいの方が結果がオーライ!
・凍ったティーグラウンドの必需品
残り1個となった白菜を収穫した。
例年であれば紐で結わいた白菜を数個残して2月くらいまで保存しているが今年は冷え込みが遅かったので、
生育が良く早めに収穫をせざる得なかった。
葉が幾重にも巻いた3K級
<厳冬期の菜園の様子>
だいぶ収穫物が少なくなってきた。
今年最初の植えつけは2月末のジャガイモから始動。。
秋野菜、菜園の様子~
カブ
今秋一番のお気に入り野菜がカブ。
カブはこれまで、パラパラと種をまき、間引きもしないで作っていた。
いわゆる適当に育てていた野菜一つ。
ところが今年はこの色づきに魅了され、生長するにつれ間引きなど手塩に掛けた。
するとどうだ、ご覧のとおりぷっくらしたお尻のような赤カブを収穫することができた。
ご近所さんからの評判も上々で一夜漬け、酢の物、味噌汁の具など料理用途が多い。
食感もバツグンで、これから癖になりそうな野菜である。
初収穫のハクサイ
重量感タップリのハツモノ 3K級
明日から10月、今年も後三ヶ月。
畑をやっていると作業に追われ月日の経過を早く感ずるようだ。
やっと涼しくなった。
涼しいというより肌寒い一日、今日は小雨が降る中での畑作業となった。
先週末、種蒔きしたカブ、二十日ダイコン、レタスなど無事一斉に発芽していた。
これからが葉菜類の種蒔きの最適期をむかえる。
収穫時期をズラすためサミダレで播種するほうが良い。
■はくさいの間引き
今年のハクサイは虫害などに悩まされた。
8月の下旬に種蒔きし、虫害で発芽に失敗したり、台風で種が流れたりして
ここまで成長させるのが大変だった。
今日やっと、一本立ちに間引きした。
ハクサイは蒔きどきが難しい野菜(適期8月末~9月上旬)。
発芽~葉が巻いてしまうまで、コナガ、ヨトウムシ、青虫などとの闘いが続く。
マメにチェックし捕殺する。
防虫ネットしていても安心できない。
葉に穴ぼこ、虫の糞を見つけたらネットを外して虫退治しよう。
●アブラナ科(ハクサイ キャベツ、ブロッコリー ダイコン)に寄生する害虫たち
■コナガの幼虫
→アブラナ科の野菜の葉を裏側から表皮を残して食害する。
青虫は葉の端から食べるがコナガの幼虫は葉の真ん中に小さい穴をあける。
■ヨトウムシ
→茶色で体長3~4㎝と大きい。昼間は土の中などにいて夜間活動す。
食害があって見あたらない場合、根っこ付近の土を探ると発見できる。
■青虫
→モンシロチョウの卵から成長、できれば卵のうちに退治したい。
放っておくと青虫になり葉を食べつくす。
■ブロッコリー
品種は、タキイの「ハイツ」とサカタの「緑嶺」、
いづれも家庭菜園向きで育て易い。
■ほうれん草
2週間前に種蒔きしたほうれん草。
パワーアップしたいとき食べる野菜の代名詞で使われ栄養満点野菜。
暑さに弱く、寒くなるほどにたくましく育つ野菜である。
寒くなるほどに甘みが増して美味しくなる。
時期をずらして何回かに分けて種蒔きする予定。
11月下旬からの種蒔きは、トンネルして防寒する必要がある。
■春菊
鍋料理に欠かせない野菜。
耐寒性もあり、病害虫に強く育て易い。
密集して栽培して、間引き菜も食す。
次から次にでてくる若い脇芽を食す、好物野菜のひとつ。
■にんにくの発芽
ニンニクは苦い思いがある。
今年、収穫間際になって原因不明の疫病になり全滅してしまった。
今年こそ・・と意気込んでいる。
ニンニクは乾燥に弱い。
有機質に富み、通気性と保水力の高い土が望ましい。
三月は菜園ダイアリーではお正月のようなもの。
一年の計は3月にあり。
そろそろ夏野菜の栽培プランを立てなくちゃ。
昨年のプランをひっぱり出してきて図面を書いて
何をどこに植えるか・・・検討する。
植えたい野菜を並べると種類が多くて植える場所が足りな~い。
サトイモ、ナスは連作障害だから同じ場所には植えられない。
何度も図面を書き直しする(これもまた楽しいのだ)
ようやっと夏野菜プランができあがった。
近々、サイトにアップする予定でぇす。
憧れのイチゴ
ホームセンターに行くと今植えても5月には甘~いイチゴ
を食べられる・・とのコピー発見。
ううううぁ~憧れのイチゴだぁ。
以前から是非植えたいと思っていた果物野菜だった。
名称を観ると「女峰」とある。
その横に並んでケーキ用いちごで「セリーヌ」とあった。
なんか名称だけでもあま~い感じがするではないか。
即買いである。
さっそく植えつけた。
実が色づいてくると下がるので高畝にしてマルチングを施す。
野菜の旬
「やさい畑」に季節で変わる野菜の栄養価という記事があった。
12月に採れたホウレンソウのビタミンCの含有量100g中/60~80㎎
であるが7月のホウレンソウは10㎎だそうだ。
ビタミンCについて、
ブロッコリー 2月(最大月)と8月(最小月)で2倍
じゃがいも 7月(最大月)と4月(最小月)で5倍
カロテンについて
にんじん 6月(最大月)と1月(最小月)で 2.5倍
トマト 7月(最大月)と11月(最小月)で2倍
同じ野菜でも「旬」の時期とそれ以外では外見は同じでも栄養価は別物
といってもよいくらい違いがあるようだ。
「旬を味わう」ことが栄養面でもいかによいかということである。