じゃがいもの植付け
今シーズンの野菜作り始動の一番手はジャガイモ。
当初、2月中旬に植え付けを予定していた。
…が。この大事な時期に腰を痛めてしまい様子をみていたが
なかなか完治しないため、植え付けはお手伝いを頼んで行なった トホホ。
じゃがいもは早めに植えて根をガッチリ張らせることが収穫量の
アップにつながる。
ナス科の野菜なので、連作(3年ほど)は避ける。
土づくりは、アルカリ性に傾くと黒い斑点ができるそうか病になりやすいので
石灰は控えたほうがよい。
今年の種芋は、「メイクィーン」「キタアカリ」「とうや」「インカのめざめ」
の3種類を購入。
良い種芋選びは重要なポイント。
大玉で皮のシワがない種芋がベスト。
買ってすぐ植えるのであれば少し発芽したものを選ぶと良い。
今年は、マルチと露地栽培で植えることにした。
マルチング栽培は、土寄せがいらないほか早期収穫(5月末頃)が出来る
メリットがある。
■キタアカリの種芋
■カット
小さいものはそのまま植え付け、大きい芋は半分にカット。
小生、上部にある伸びすぎている大きい芽は、葉ばかり広がるので画像のよう
にカットしている。
■インカのめざめ(左)とキタアカリ
インカのめざめは菜園家として一度は植えつけたい高級ジャガイモ。
果肉は栗のように黄色が特徴。
■切り口に病原菌予防に草木灰をつける
■植え付け
2週間まえに堆肥、加リン酸肥料を施す。
条間60㎝、株間は30㎝とし、深さ20㎝の植え溝をつくる。
種芋の切り口を下にして溝に並べ、10㎝の土を被って完了。