善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

年末の菜園の様子

2007-12-31 | ☆ブロッコリー・芽キャベツ
一年間どうもありがとうございました


きょうは大晦日、今年もあっという間の一年であった。
ついこの間、ジャガイモを植えつけた気がするが…。
菜園をはじめてから本当に季節の移り変わりが早い。
今年も種蒔き、苗床、間引き、収穫作業に良い汗を流した。

一年を振り返ると
秋野菜は順調だったが夏野菜は多くの課題を残した。
春先に植えたジャガイモ(インカのめざめ)は、収穫間際に謎の菌に侵され上手く
育たなかった。
1年越しで育てたニンニクは収穫を前にして枯れてしまった。
夏にはトウモロコシを鳥に食べられ、秋には土の中でモグラに走り回られ
畝が陥没する被害にあった。
一方、上手に育てられた野菜もある。
トマト、ナス、ネギ、ニンジン、ショウガなどである。
畑をやるようになってから、食事が野菜中心になってしまった。
子供たちやご近所さんに美味しかったよ~…と言われるのが励みになっている。
安全でおいしい野菜を目指して来年も頑張りたい。
今年も善ちゃん菜園へお立ち寄り頂き有難うございました。
また、来年も宜しくお願いします。

■菜園の様子


■次から次に蕾がでてくるブロッコリー
茎の頂上にできる頂花蕾を収穫した後も次から次に側枝から蕾(画像の蕾)
がでてくる。
産地は地中海沿岸、日本に初めて入ってきたのは明治時代で、一般に
普及したのは昭和40年代になってからのようだ。
日本における歴史は浅いものの栄養価は高く、緑黄色野菜として
ポピュラーとなっている。
■ブロッコリーの選び方・保存方法
 蕾が密生して固く締まっているものを選ぶと良い。
紫がかっているのは、日当たりがよく霜をうけたもので、甘みが濃く
美味しいといわれている。
ブロッコリーは保存には適さず、時間がたつと花が開いて味も落ちて
しまうので、なるべく早く食べたほうがよい。
保存する時は固めにゆでて冷凍するとよい。



冬野菜の収穫

2007-12-22 | ☆本日の収穫
先週は、スキーの研修会に参加したため2週間ぶりの菜園となった。
菜園は収穫物がだいぶ少なくなり冬の様そうに。
やっと寒さが本格化してきた。
寒くなるほどに美味しくなる野菜がある。
代表格は、ネギ、それとほうれん草である。
白菜もその部類に入る。
寒くなるとやっぱ鍋だ。
鍋にタップリ野菜を入れて食べれるのも菜園家の醍醐味。
そろそろダイコンなどの根菜類が収穫を終える。


■巻き野菜の収穫
白菜、キャベツは虫害も無く上手く育った。
防虫ネットが効を成したようだ。



■根菜類と寒くなるほど美味しくなるネギさま
ニンジンは、春と秋の2回植えている。生でかじり甘さを感じる。
ネギは、寒くなればなるほど甘みが増し口中でとろける。



■白菜の防寒対策。
葉を包んで上部を紐で結わく
これで降雪があっても大丈夫。2月くらいまで収穫できる




スキー指導員研修会

2007-12-18 | ★スキー(トップスSC)
12/15~16 指導員研修会(車山)

いよいよスキーシーズンが始まった。
指導員研修会は、今シーズンのスキー技術の伝達と
意見交換を主目的に行なわれる。
会場は車山高原スキー場、400名が集った。
研修2日目は、15㎝ほどの新雪が降り積もり、コンデションは最高だった。
トップススキークラブからも大勢のコーチ達が参加した。





今シーズンのクラブ行事の第一弾は1月の連休に八方尾根スキー場で催される。
ゲレンデコースは最高で美味しい料理と温泉が満喫できる
■八方尾根スキー場↓









里芋・ダイコンの貯蔵

2007-12-02 | ☆ダイコン

■里芋、大根の貯蔵


■季節は晩秋から冬へ。
比較的温暖な千葉県でも2回ほど霜が降りた。
今年も、植えたままの状態で里芋を貯蔵することにした。
通常、里芋の貯蔵は一旦掘り出し、穴を掘って土の中に貯蔵するが
今年は、植えたままの状態で貯蔵することにした。



■貯蔵方法
先ずは、里芋に茎が隠れる程度の土を20cmほど覆う。
その上に藁を被せ、更に土を10cmほど覆って完成。






■大根の貯蔵。
ダイコンについては、深さ60㎝ほどの穴を掘る。
そこに葉を切り取った大根を寝かせる。
続いて土を20㎝ほど覆い、その上に藁を被せて更に土を覆い出来上がり。






■今日の収穫

白菜は初収穫
今年も順調に育ってくれた