まもなく梅雨明けするのでは…?
予報図を見ていると連休頃に梅雨明けしそう予感がする。
梅雨末期の蒸し暑い日が続いている。
この時期の雑草の伸びは凄い。
一週間草取りをサボっていると大変なことになってしまう。
畑に行って先ずやることが草取り。
草が茂っているのを見ると気になって仕方ない。
お陰で腕力、握力は衰えないで維持できている。
草取りは面倒がらず、取り除いた後の爽快感を満喫するくらいの気持ちがよい。
草を見つけたら自然と手が草をむしりとれば畑職人といえる。
今日トウモロコシを収穫した。
採りたては甘くて美味しい。
トウモロコシの成育過程は実に面白い。
雄花の花粉を雌花の絹糸〔ひげのような毛〕で受粉するとトウモロコシ
の粒となっていく。
この毛1本1本が受粉してあのモロコシとなる。
従い、トウモロコシは、受粉を促すためくっつけて植える。
↓雄花
↓脇からの雌花「絹糸ひげの毛」
ゴーヤーの収穫
6月末に開花が始まり7月に入り、やっと結実を確認、
本日、貴重な一本を収穫することができた。
ゴーヤーは、黄色くなると熟しすぎで味が落ちる。
色、硬さなどを見て収穫の目安とする。
ゴーヤ栽培は、肥料をあまり必要としない。
多く肥料を入れると蔓ボケになり実の着きが悪くなる。
植え付けのときしっかり鋤きこんでいれば十分である。
あとは、葉の色・茂りをみて調整すれば良い。
親蔓を本葉5~6節で摘芯、子蔓は3本伸ばしている。
次から次に孫蔓が伸びてくるので、密集させないよう適度に孫蔓を摘芯してやる。
開花後、二週間ほどで実を収穫できる。
ゴーヤーといえば沖縄を代表する夏野菜、九州ではニガウリと呼ばれ、
その呼称のように苦味を含んでいるが、この苦味成分が肝機能を高め
健胃作用もあって食欲を促してくれる。
健康食ブームもあってゴーヤチャンプルをきっかけに今日では多彩な
レシピがある。
チャンプルも好きだが、最近は、薄くスライスしてさっと茹で、
削り鰹本節をのせてポン酢で食べるのが気に入っている。
■ゴーヤー(ウリ科)
気温が高くなるこれからがシーズン。
手間もかからず丈夫な野菜。
最近では、ベランダでのプランター栽培する家庭が多い。
プランター栽培のポイントは、大型のコンテナを使用すること、ネットをしっかり張る、特に重要な管理ポイントは水やり。
畑と違って大地への根張りが弱いことからの結実する夏シーズンには毎日水やりを行なうとよい。
ワールドカップサッカー熱戦が続いている。
優勝候補に上がっていたアルゼンチン、ブラジルが敗れた。
ヨーロッパ勢が強い。
優勝はドイツかな~。
■トマト
今年、トマトがいい。
例年だとこの時期、梅雨の影響で病害虫に悩まされている所である。
同じ区画内にビニールハウス栽培と露地栽培を施して育てているが、
あまり生育に差はない。
双方とも果実が鈴なりである。
■ピーマン
ピーマンは収穫期間が長い。(7月~11月)
2本植えているが、毎週12~15個ほど収穫できる。
ピーマンはナス同様に肥料喰いである。
元肥をタップリ施し、育て方はナスと同じである。
収穫サイクルが週一で丁度良いので小生のような週一通いの菜園家には
ピッタリの野菜である。
秋まで鈴なりが続く。
■ナス