タイトルと関係なく出てきました。
FMS改 零戦五二型 21214號!
前回の試験飛行において離陸滑走時にすぐ前コケしてしまいなかなか離陸できなかったので調整を施します。
当日はやや前重心のように感じましたがバランスを見ると適正位置の範囲に収っていました。
あとは主脚をもう少し前方へ向けます。
タミヤ ダンパーOリング
別にタミヤ製にこだわったわけではないのですがちょうど良いサイズで目に付いたので買ってきました。
主脚固定部に置いて・・・
そのまま元に戻しただけです。とりあえず少しずつやってみます。
主脚を閉じてもカバーに不自然な浮きはない様子。
昇降舵の上昇舵角も少し増やし次のFLTで効果があるか見たいと思います。
さて、本題
舌の根も乾かぬうちに再度購入したBf109Eを作製しました。
その前に・・・。
前の機体の時とは違ってる!気づいてなかった!箇所がありました。
まずは胴体後方にあるこの突起?
前の機体には同箇所に抉れたキズ痕がありました。
中華製だし梱包で何かやらかしたのかな?と思っていましたがこのパーツが何かの弾みで外れていたのかもしれません!
ちなみに何かわからなかったのでエアロディティールで確認・・・。
ふむふむ、アンテナの基部らしい・・・とりあえず付いている位置が違うような。
刺さっていたパーツを抜きおおよその位置に差し直し。
向きが逆だと気づきこのあと修正しました。
機首にある機銃の搭載位置が左右でズレている。
これも初っぱな中華製だから云々・・・思いましたが・・・。
念のため資料見たら本物もズレてるじゃない!合っているじゃない!
ごめんね疑って。
はて、前の機体はどうなってただろう・・・気付いてなかっただけかな。
これは製造ロットで違うのかな?
前の機体は回転するようにはなってなかった尾輪もスムーズに動作するようになっていました。
とりあえず素材としては素晴らしいキット!
あの国は侮れない。
云々思った自分が恥ずかしい。
とりあえず手を加えたいのはパイロットと塗装。
正直、趣を変えて別仕様の部隊・パイロットを再現しようかとも思いましたがそれではガーランド様に申し訳が立ちません。
もう一度ガーランド様からチャンスを頂きとうございます。
そんなわけでこのパイロットにはガーランド様になってもらいました。
そして急に完成!
やっている事は前回と全く同じですから・・・。
さて前回の制御不能から墜落に至った件、機体が失われてしまい全く検証はできませんでした。
今回どれ程参考になるかはわかりませんが機体を組み上げ受信機や3軸ジャイロを組み込み、プロモノ残っていたBf109の設定を引き継いた形で動作を見てみました。
エルロン・エレベーター・ラダー・ギア・フラップは前の設定のままで正方向の動作を確認。逆動はありません。
次に3軸ジャイロの動き・・・
エレベーターとラダーの反応は正方向ですがエルロンが逆になっていました。
前の機体でエルロン動作のジャイロにリバース設定を入れたかは正直覚えていませんが今確認したこの設定の違いがあの状況からの墜落原因に一番近いように思います。
完成時やFLT前日に動作チェックをしていましたが思い込み・思い違いがあったのか、チェック自体が形骸化し見ているようで見えていない状態だったように思います。
反省です。