MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

あと、ちょっと

2007-09-24 23:29:36 | 軍需工廠

平日仕事が終わった後に・・・週末は飛ばす物も飛ばさずに・・・雷電製作を急ピッチで進めております。とりあえず形にはなりました。
気がついたら経過を撮影忘れているし、もはや撮影記録の順番さえ定かではありませんがとにかく今はこの状態、メカにバッテリーと全備重量673g!いささか重過ぎるのではないだろうか? 多少、主尾翼の面積を増やしてはあるものの実機のとおりに翼面荷重が高く失速速度も高く、扱いが難しい機体となってしまう。もしも飛べば「実機とおりの味わいだな」でいいんだけど、手投げ即落下・・・てのも覚悟しとかないと!
これから塗装してまたも重量増加・・・どこまで行ってしまうやら?


機体がズン胴なのでペラがいつもより小さく見える。この重量を空に上げるだけのパワーはあるのかしら?


シルエット的には雷電してると自負してますが・・・ RCの場合は実機より幾分主尾翼を大きく何とか・・・と以前聞いた話か雑誌で見たかしたので幾分は大きいはず・・・ただ、現時点での重量を思えばもう少し大きくしてもフォルムは崩れなかったようにも思う。


よせばいいのにパネルラインに合わせて0.5mmスチレンをペタペタ貼ってます。「薄いし軽いし」と思って余裕かましてましたが「塵も積もれば山となる」です


どうしても乗せたい搭乗員。この人を乗せる作業をする頃にはすでに重量問題が表面化してましたが、やっぱり人が搭乗してこそ・・・と抑えきれずに乗せました。
操縦席はほとんど見えないので照準器だけ追加。


メカスペースは今まで所有した機体の中で一番広々。操縦席前方からバッテリーを搭載します。バッテリーは機首前方に縦置き、これでもまだ重心が後ろと思われるのでエンジンカウル先端に10gのバラストを積んでます。


上面も下面も主翼のモールドは手書きです。

時間を見つけては何となくでやってきて、作製工程迷走気味もあり作ってきてまだ一回もグライドテストや簡易な飛行テストをしていません。完成たらいきなり本番となってしまいます。塗装完了後はこのまま飾っておいた方が幸せかもね。