2013/10/21(月曜) ~ 24(木曜) 天気はあまりぱっとしなかった。
ここ何年間かは毎年、八幡平や八甲田を訪れている。
今年も3泊4日の日程で紅葉見物や秘湯の入浴を楽しみに出かけてきた。
出発は21日の午前3時30分、近くのインターチェンジを4時前に入って
深夜割引対応で出かけた。 八幡平までは高速料金は1万円以上だ。
深夜割引を利用すれば半額になるのだから早起きも頑張れるっていうものだ。
21日は快晴の青空。 快適にドライブして夕刻、無事にこれから3連泊する
リゾートホテルに到着した。
ところがあくる日からは曇り空に時々小雨が混じるような天気が続いてしまった。
紅葉の山道をドライブするのと温泉巡りがメインだからこれでもいいよ・・・
何て納得していたがやっぱり旅行は晴れの日に限るよね。
↓ 八幡平樹海ラインを下って松川温泉に向かう。

↓ 八幡平の名湯、松川温泉。 青みがかった乳白色の硫黄泉。 とても熱い湯で気持ちが良い。

↓ 露天風呂の脇を流れる松川の川岸は紅葉がとてもきれいだった。


↓ 松川温泉からちょっと下った玄武岩渓谷。 先般、この辺りを襲った台風で木々もなぎ倒されてしまった。

↓ 更に下流の松川渓谷に掛かる橋の上から眺めた紅葉。 とても見事だった。
八甲田の紅葉探訪も素晴らしかった。
大きなブナの森が一面黄色く染まって見事な景観だった。
その中をドライブしながら秘湯を目指した。
↓ 八甲田の谷地温泉。 日本三秘湯の一つだそうだ。(谷地温泉 ニセコ温泉 祖谷温泉 旅館の案内に
書いてあった) 浴室の建物や浴槽は古くて確かに由緒がありそうだ。
↓ 旅館の廊下にかけてあった記録写真。

↓ 大勢の人々が浴槽に浸かっている。 有名なカメラマンが撮影した1955(?)年頃の様子だそうだ。
浴槽の形が現在も残っているように見える。

↓ 何だかお風呂の中で「おしくらまんじゅう」のようだ。 混浴といってもお色気はないなぁ・・・

谷地温泉で秘湯の雰囲気を味わったあと、次の温泉巡りは八甲田の超有名温泉、酸ヶ湯に向かった。
ここには10年以上前に来たことがあり、当時を懐かしく思い出した。

↓ やっぱり内部はきれいに改装されていた。 大きな案内板に「大浴場(混浴)」何て書いてある。

(浴場内部は撮影禁止なので画像はありません。)
以前来たときはこんな「混浴」何て書いた案内は無く、家内は知らずに入ってびっくりしていた。
(パンフレットにはそんな内容が書いてあったので、私は知っていたけど家内には伝えなかった。)
若い女性などは一人もいなくて隅っこの方に老婆ばかりがいたような気がする。
ところが、今回はどうだ! 何人もの若い女の子が平気で男子の近くに入ってくるではないか!
びっくりだった。
時代は変わったんだね。 男の方が恥ずかしがってしまうのかな?
↓ 八甲田山のドライブ。 大きなブナの木の紅葉が素晴らしかった。

↓ 城ヶ倉橋の上からみた紅葉。 目が眩むような深い谷底を流れる渓流と紅葉がきれいだった。

↓ 目の前の山肌の紅葉。 その雄大さに圧倒される。 谷を吹き抜ける風がまたものすごい。
欄干の手すりにぶつかってヒューヒューっとうなり声をあげる。
友人がこれが「もがり笛」というのだと教えてくれた。

三日目は八戸市内を見物した。
谷地温泉で挨拶を交わした八戸に住んでいるという方から教えていただいた
陸奥湊駅前の、むつ湊市場で買い物をして(安くて良いものが買えたと)
お代官や友人の奥さんは大喜びだった。
やっぱり人間は挨拶が肝腎だ。
あのとき温泉で出会っても知らん振りですれ違っていたらこの市場には
来ることができなかったのだ。
↓ 陸奥湊駅前の広場にあった石像。
「イサバ」とは魚市場のこと。「カッチャ」はかぁちゃんのこと。食堂のおねいちゃんに教えてもらった。

↓ その食堂で食べた「おすすめ うに丼」。 ちょっと高かったけどとても美味しかった。

楽しかった4日間はあっという間に過ぎてしまった。
もう少しこちらに滞在するという友人ご夫妻とお別れして帰路についた。
帰りも高速道路料金をケチろうと、深夜割引を利用した。
高速道路の走行は80Km/hをキープ。 サービスエリアごとに立ち寄って休憩だ。
もっとも途中、16時過ぎからは雨も強く降り出し、辺りは暗くなってスピードは出せない。
わが家の近くのインターチェンジには予定通り0時20分頃に到着した。
インターチェンジから我が家までは10分ばかり。 荷物も降ろさず、風呂にも入らず
寝床にもぐり込んでしまった。
(今まで毎日、何度も温泉に浸かっていたからね。 おかげで体も肌着も、車内も硫黄の臭い
がしている。)
寝不足だ・・・・今日(25日)はちょっと眠い・・・・・・・早く寝よう。
ここ何年間かは毎年、八幡平や八甲田を訪れている。
今年も3泊4日の日程で紅葉見物や秘湯の入浴を楽しみに出かけてきた。
出発は21日の午前3時30分、近くのインターチェンジを4時前に入って
深夜割引対応で出かけた。 八幡平までは高速料金は1万円以上だ。
深夜割引を利用すれば半額になるのだから早起きも頑張れるっていうものだ。
21日は快晴の青空。 快適にドライブして夕刻、無事にこれから3連泊する
リゾートホテルに到着した。
ところがあくる日からは曇り空に時々小雨が混じるような天気が続いてしまった。
紅葉の山道をドライブするのと温泉巡りがメインだからこれでもいいよ・・・
何て納得していたがやっぱり旅行は晴れの日に限るよね。
↓ 八幡平樹海ラインを下って松川温泉に向かう。

↓ 八幡平の名湯、松川温泉。 青みがかった乳白色の硫黄泉。 とても熱い湯で気持ちが良い。

↓ 露天風呂の脇を流れる松川の川岸は紅葉がとてもきれいだった。


↓ 松川温泉からちょっと下った玄武岩渓谷。 先般、この辺りを襲った台風で木々もなぎ倒されてしまった。

↓ 更に下流の松川渓谷に掛かる橋の上から眺めた紅葉。 とても見事だった。

八甲田の紅葉探訪も素晴らしかった。
大きなブナの森が一面黄色く染まって見事な景観だった。
その中をドライブしながら秘湯を目指した。
↓ 八甲田の谷地温泉。 日本三秘湯の一つだそうだ。(谷地温泉 ニセコ温泉 祖谷温泉 旅館の案内に
書いてあった) 浴室の建物や浴槽は古くて確かに由緒がありそうだ。

↓ 旅館の廊下にかけてあった記録写真。

↓ 大勢の人々が浴槽に浸かっている。 有名なカメラマンが撮影した1955(?)年頃の様子だそうだ。
浴槽の形が現在も残っているように見える。

↓ 何だかお風呂の中で「おしくらまんじゅう」のようだ。 混浴といってもお色気はないなぁ・・・

谷地温泉で秘湯の雰囲気を味わったあと、次の温泉巡りは八甲田の超有名温泉、酸ヶ湯に向かった。
ここには10年以上前に来たことがあり、当時を懐かしく思い出した。

↓ やっぱり内部はきれいに改装されていた。 大きな案内板に「大浴場(混浴)」何て書いてある。

(浴場内部は撮影禁止なので画像はありません。)
以前来たときはこんな「混浴」何て書いた案内は無く、家内は知らずに入ってびっくりしていた。
(パンフレットにはそんな内容が書いてあったので、私は知っていたけど家内には伝えなかった。)
若い女性などは一人もいなくて隅っこの方に老婆ばかりがいたような気がする。
ところが、今回はどうだ! 何人もの若い女の子が平気で男子の近くに入ってくるではないか!
びっくりだった。
時代は変わったんだね。 男の方が恥ずかしがってしまうのかな?
↓ 八甲田山のドライブ。 大きなブナの木の紅葉が素晴らしかった。

↓ 城ヶ倉橋の上からみた紅葉。 目が眩むような深い谷底を流れる渓流と紅葉がきれいだった。

↓ 目の前の山肌の紅葉。 その雄大さに圧倒される。 谷を吹き抜ける風がまたものすごい。
欄干の手すりにぶつかってヒューヒューっとうなり声をあげる。
友人がこれが「もがり笛」というのだと教えてくれた。

三日目は八戸市内を見物した。
谷地温泉で挨拶を交わした八戸に住んでいるという方から教えていただいた
陸奥湊駅前の、むつ湊市場で買い物をして(安くて良いものが買えたと)
お代官や友人の奥さんは大喜びだった。
やっぱり人間は挨拶が肝腎だ。
あのとき温泉で出会っても知らん振りですれ違っていたらこの市場には
来ることができなかったのだ。
↓ 陸奥湊駅前の広場にあった石像。
「イサバ」とは魚市場のこと。「カッチャ」はかぁちゃんのこと。食堂のおねいちゃんに教えてもらった。

↓ その食堂で食べた「おすすめ うに丼」。 ちょっと高かったけどとても美味しかった。

楽しかった4日間はあっという間に過ぎてしまった。
もう少しこちらに滞在するという友人ご夫妻とお別れして帰路についた。
帰りも高速道路料金をケチろうと、深夜割引を利用した。
高速道路の走行は80Km/hをキープ。 サービスエリアごとに立ち寄って休憩だ。
もっとも途中、16時過ぎからは雨も強く降り出し、辺りは暗くなってスピードは出せない。
わが家の近くのインターチェンジには予定通り0時20分頃に到着した。
インターチェンジから我が家までは10分ばかり。 荷物も降ろさず、風呂にも入らず
寝床にもぐり込んでしまった。
(今まで毎日、何度も温泉に浸かっていたからね。 おかげで体も肌着も、車内も硫黄の臭い
がしている。)
寝不足だ・・・・今日(25日)はちょっと眠い・・・・・・・早く寝よう。