2013/10/14 (月曜日) 晴れ
昨日から東京に住む姪っ子夫婦が遊びに来ていて我が家が久しぶりに
にぎやかなった。
オイらも工作をお休みして相手をしてあげたが、小さな子供と違って
あまり世話を焼くとかえって鬱陶しいだろうと、「後は好きなように
してね・・・」と言って元の工作実習生に戻った。
あの図体の大きなスチームエンジンボート1号(以下ボートと略します)は
非力な縦型スチームエンジン3号ではノロノロとしか動かすことしかできない。
何しろボートは全長93cm 最大幅22cm 高さ24cm、全装備重量は
13kgもある。
出力1Wのエンジンではその動きは全く物足りない。
たまたまそのピストン(シリンダー)を流用したV型エンジンを作ってみたところ
2Wのパワーを出してくれた。
ボートにこのV型エンジンを取り付ければ少しはましな動きを見せるかも知れない。
よおーし、エンジンを換装してみよう、とボートの工作を始めた。
ところがボートに積んであるボイラーではボートは6、7分しか運転できない。
性能の悪いこのエンジンは蒸気漏れが多くて猛烈に蒸気を消費するのだ。
6、7分なんてあっという間に過ぎてしまう。 せめて10分は運転してみたい。
オイらの技術や道具では漏れの少ない高性能なエンジンは作れそうもない。
そうなるとボイラーの釜の容積を大きくして空焚きになるまでの時間を長くするしかない。
というわけでこの大きなボイラーを作る・・・にたどり着くのです。
(あぁー、疲れた。 説明だけで疲れてしまいます)
↓やっとできたボイラー釜の部品。 円形物の工作は難しい。
↓ 組み立て開始。
↓ ボートに載せてみました。
↓ お釜の背丈が高くなってしまったので安定性が心配だ。
V型エンジンは少しだけ背丈が低くなるのでその分で相殺されれば良いのだけど・・・・・
さぁ、これでボイラーの本体は出来上がった。
後は安全弁工作と配管作業だ。
あっ、もう一つある。 エンジンを逆回転させるために蒸気切替バルブ工作だ。
これもなかなか難しい。
ボートのエンジン換装は11月中に完成するだろうか?
昨日から東京に住む姪っ子夫婦が遊びに来ていて我が家が久しぶりに
にぎやかなった。
オイらも工作をお休みして相手をしてあげたが、小さな子供と違って
あまり世話を焼くとかえって鬱陶しいだろうと、「後は好きなように
してね・・・」と言って元の工作実習生に戻った。
あの図体の大きなスチームエンジンボート1号(以下ボートと略します)は
非力な縦型スチームエンジン3号ではノロノロとしか動かすことしかできない。
何しろボートは全長93cm 最大幅22cm 高さ24cm、全装備重量は
13kgもある。
出力1Wのエンジンではその動きは全く物足りない。
たまたまそのピストン(シリンダー)を流用したV型エンジンを作ってみたところ
2Wのパワーを出してくれた。
ボートにこのV型エンジンを取り付ければ少しはましな動きを見せるかも知れない。
よおーし、エンジンを換装してみよう、とボートの工作を始めた。
ところがボートに積んであるボイラーではボートは6、7分しか運転できない。
性能の悪いこのエンジンは蒸気漏れが多くて猛烈に蒸気を消費するのだ。
6、7分なんてあっという間に過ぎてしまう。 せめて10分は運転してみたい。
オイらの技術や道具では漏れの少ない高性能なエンジンは作れそうもない。
そうなるとボイラーの釜の容積を大きくして空焚きになるまでの時間を長くするしかない。
というわけでこの大きなボイラーを作る・・・にたどり着くのです。
(あぁー、疲れた。 説明だけで疲れてしまいます)
↓やっとできたボイラー釜の部品。 円形物の工作は難しい。
↓ 組み立て開始。
↓ ボートに載せてみました。
↓ お釜の背丈が高くなってしまったので安定性が心配だ。
V型エンジンは少しだけ背丈が低くなるのでその分で相殺されれば良いのだけど・・・・・
さぁ、これでボイラーの本体は出来上がった。
後は安全弁工作と配管作業だ。
あっ、もう一つある。 エンジンを逆回転させるために蒸気切替バルブ工作だ。
これもなかなか難しい。
ボートのエンジン換装は11月中に完成するだろうか?