2013/10/05(土曜日) 雨
冷たい雨が降る一日だった。
明日は団地の運動会だ。 自治会役員はその準備のために大忙しだ。
その準備作業中でも新しいボイラーのことが頭に浮かんでくる。
あぁしようか・・・ こうしようか・・・ いや、この方がいい・・・etc
結局、分離型小型ガスコンロを使った新しいボイラーを工作するのは止めて
バーナー部は今までスチームエンジンボート1号に積んであったものを使って
その上に載せるお釜を新しく作ることにした。
昨日作ってみた直系110mmの鏡板もちょどうまい具合に利用できる。
V型スチームエンジンもボート1号に載せることができるし、パワーも2Wが
出せるのでボートも少しは早く走らせることができるだろう。
ただ、問題は今までのサイズのボイラーでは運転時間が短いことだ。
お釜を満タン(800cc)にしてもバーナーを全開で燃焼させると、6、7分ぐらい
で空焚き状態になってしまう。
せめて10分ぐらいの連続運転がしたいものだ。
800ccの水を7分で0にするということは毎分、115ccばかりの水を蒸発させて
いるわけだから、これを10分間もたせるのは1150ccの水が必要ということだ。
(学科嫌いの実習生が考えることだから当てにはなりません・・・・)
これをもとに鏡板110mmのお釜を設計してみた。
↓ ボート1号に積んでいた四角い形をしたボイラー釜。 総容量は900ccある。
実際の運転では800ccの水を入れて使用していた。 これで連続運転は6、7分というところ。
↓ お釜の背丈は120mmある。
↓ 新しいボイラー用にと思って作った鏡板(直径110mm)が調度いいサイズだ。
↓ 既存のボイラー燃焼部(バーナー)に合わせて設計してみた。
↓ お釜の直径は110mm。 煙管は10φ(直径10mm)を11本。 これで連続10分運転の
水容量1150ccをクリアーするには釜の高さを140mm以上にしなくてはならない。
うーん、お釜の高さが140mmいじょうかぁ・・・・・
まぁ、この際10mmや20mm背が高くなっても大差はない。
大は小を兼ねるという諺もあることだし、ここは背丈150mmで行くかぁ・・・
背丈150mmのお釜は水容量1295.3cc、約1.3リットルもある。
実際の運転ではお釜に目一杯、なみなみと注ぐわけではない。
100cc、200ccぐらいは隙間を開けて水を沸騰させるんだろう。
やっぱりこのぐらいのサイズになるのはしかたがない・・・・・・
ダメで元々、やってみよう。
というわけで明日(あっ、明日は運動会だ)、明後日からこの工作に取り掛かろう。
冷たい雨が降る一日だった。
明日は団地の運動会だ。 自治会役員はその準備のために大忙しだ。
その準備作業中でも新しいボイラーのことが頭に浮かんでくる。
あぁしようか・・・ こうしようか・・・ いや、この方がいい・・・etc
結局、分離型小型ガスコンロを使った新しいボイラーを工作するのは止めて
バーナー部は今までスチームエンジンボート1号に積んであったものを使って
その上に載せるお釜を新しく作ることにした。
昨日作ってみた直系110mmの鏡板もちょどうまい具合に利用できる。
V型スチームエンジンもボート1号に載せることができるし、パワーも2Wが
出せるのでボートも少しは早く走らせることができるだろう。
ただ、問題は今までのサイズのボイラーでは運転時間が短いことだ。
お釜を満タン(800cc)にしてもバーナーを全開で燃焼させると、6、7分ぐらい
で空焚き状態になってしまう。
せめて10分ぐらいの連続運転がしたいものだ。
800ccの水を7分で0にするということは毎分、115ccばかりの水を蒸発させて
いるわけだから、これを10分間もたせるのは1150ccの水が必要ということだ。
(学科嫌いの実習生が考えることだから当てにはなりません・・・・)
これをもとに鏡板110mmのお釜を設計してみた。
↓ ボート1号に積んでいた四角い形をしたボイラー釜。 総容量は900ccある。
実際の運転では800ccの水を入れて使用していた。 これで連続運転は6、7分というところ。
↓ お釜の背丈は120mmある。
↓ 新しいボイラー用にと思って作った鏡板(直径110mm)が調度いいサイズだ。
↓ 既存のボイラー燃焼部(バーナー)に合わせて設計してみた。
↓ お釜の直径は110mm。 煙管は10φ(直径10mm)を11本。 これで連続10分運転の
水容量1150ccをクリアーするには釜の高さを140mm以上にしなくてはならない。
うーん、お釜の高さが140mmいじょうかぁ・・・・・
まぁ、この際10mmや20mm背が高くなっても大差はない。
大は小を兼ねるという諺もあることだし、ここは背丈150mmで行くかぁ・・・
背丈150mmのお釜は水容量1295.3cc、約1.3リットルもある。
実際の運転ではお釜に目一杯、なみなみと注ぐわけではない。
100cc、200ccぐらいは隙間を開けて水を沸騰させるんだろう。
やっぱりこのぐらいのサイズになるのはしかたがない・・・・・・
ダメで元々、やってみよう。
というわけで明日(あっ、明日は運動会だ)、明後日からこの工作に取り掛かろう。