2013/10/12 (土曜日) 晴れ
昨日は所用で工作はお休みしてしまった。
その分を取り戻そうと今日は朝早くから工作に取り掛かった。
だけど、円形のものの工作は難しい。
直線や四角のものならスケールを当てればそれでOKだが、円形とか
カーブはちょっと正確に寸法を測るのが難しい。
まぁ大体、勘で見当をつけるのだが外れて手間取ることが多い。
今日もそんな感じで作業は捗らなかった。
↓ お釜を載せるベース(ごとくかな?)を作る。 材料は2mm厚のアルミ板。
↓ バーナーの炎が上がる部分をくりぬく。 小さな穴をぐるっと開けてくりぬいて大きな穴にする。
↓ 昔は(ったって2、3年まえまで)ハンドドリルでぐりぐりと回していたんだ。 今はボール盤で簡単だ。
↓ くりぬいた大穴。
↓ 相変わらず人間フライス盤。 ゴリゴリとヤスリをかけて丸く仕上げていく。
↓ 出来上がったベース。 バーナーの炎が直接当たるのでステンレスの薄板で包んで防熱する。
↓ お釜を載せて下からバーナーで炙る。 格好つけていうと、「縦型煙管式炙り釜」とでもいうのかな?
↓ ステンレスの薄板で包んだベース(ごとく)。 耐火性は十分だろう。
↓ お釜は4本の爪で固定する。
↓ さぁ、お釜を包む防熱板をつくろう。 これには縁を曲げなくてはならないけど・・・・・・
先ず、実習正式縁曲げ道具をご紹介しておこう。
まともな工具は一つもない。 この縁曲げ道具も有り合わせのもので作ってある。
↓ 万能鉄板(ということにしてます。 厚さ10mm 長さ160mmの鉄板。 定盤の代わりにしたり
いろいろ重宝しています。)に材料を挟んで金槌で叩いて曲げる。
↓ 鉄板の幅が160mmしかないので幅の広いものはずらしながら曲げるようになる。
↓ 縁をきちんと折り曲げるには金槌で叩いて整形する。
↓ 両側に5mm幅の縁を曲げた防熱板(ステンレスの薄板)
↓ このステンレス薄板でお釜の周囲を囲む。 バーナーの熱はお釜とこの間を上に流れていく。
↓ 給水口や水位確認窓のパイプがあるのでそれを通す加工をする。 これが大変だった。
↓ お釜の外側を包むケースを作る。 材料は厚さ1mmのアルミ板。
↓ このケースも給水口や水位確認窓パイプを通すので2つに分割して作り、後でネジ止めして筒状にする。
↓ 大体組みあがったお釜。 分割されているケースをネジ止めで固定すれば完成だ。
↓ 四角釜と並べてみた。 丸いものは何だか余計に大きく見える気がする。
給水口のパイプを通したり、水位窓のパイプを避けたりとケースに穴を開けて加工したが、
その位置をきっちり決められず、あちこちを削って穴が大きくなってしまった。
まぁ、これっきりのぶっつけ本番だから仕方がないが、次に作るときはもうちょっと
ましに作りたい。
(えっ、二つ目を作るつもりかな?・・・・アンタって懲りないヤツだねぇ・・・・・)
昨日は所用で工作はお休みしてしまった。
その分を取り戻そうと今日は朝早くから工作に取り掛かった。
だけど、円形のものの工作は難しい。
直線や四角のものならスケールを当てればそれでOKだが、円形とか
カーブはちょっと正確に寸法を測るのが難しい。
まぁ大体、勘で見当をつけるのだが外れて手間取ることが多い。
今日もそんな感じで作業は捗らなかった。
↓ お釜を載せるベース(ごとくかな?)を作る。 材料は2mm厚のアルミ板。
↓ バーナーの炎が上がる部分をくりぬく。 小さな穴をぐるっと開けてくりぬいて大きな穴にする。
↓ 昔は(ったって2、3年まえまで)ハンドドリルでぐりぐりと回していたんだ。 今はボール盤で簡単だ。
↓ くりぬいた大穴。
↓ 相変わらず人間フライス盤。 ゴリゴリとヤスリをかけて丸く仕上げていく。
↓ 出来上がったベース。 バーナーの炎が直接当たるのでステンレスの薄板で包んで防熱する。
↓ お釜を載せて下からバーナーで炙る。 格好つけていうと、「縦型煙管式炙り釜」とでもいうのかな?
↓ ステンレスの薄板で包んだベース(ごとく)。 耐火性は十分だろう。
↓ お釜は4本の爪で固定する。
↓ さぁ、お釜を包む防熱板をつくろう。 これには縁を曲げなくてはならないけど・・・・・・
先ず、実習正式縁曲げ道具をご紹介しておこう。
まともな工具は一つもない。 この縁曲げ道具も有り合わせのもので作ってある。
↓ 万能鉄板(ということにしてます。 厚さ10mm 長さ160mmの鉄板。 定盤の代わりにしたり
いろいろ重宝しています。)に材料を挟んで金槌で叩いて曲げる。
↓ 鉄板の幅が160mmしかないので幅の広いものはずらしながら曲げるようになる。
↓ 縁をきちんと折り曲げるには金槌で叩いて整形する。
↓ 両側に5mm幅の縁を曲げた防熱板(ステンレスの薄板)
↓ このステンレス薄板でお釜の周囲を囲む。 バーナーの熱はお釜とこの間を上に流れていく。
↓ 給水口や水位確認窓のパイプがあるのでそれを通す加工をする。 これが大変だった。
↓ お釜の外側を包むケースを作る。 材料は厚さ1mmのアルミ板。
↓ このケースも給水口や水位確認窓パイプを通すので2つに分割して作り、後でネジ止めして筒状にする。
↓ 大体組みあがったお釜。 分割されているケースをネジ止めで固定すれば完成だ。
↓ 四角釜と並べてみた。 丸いものは何だか余計に大きく見える気がする。
給水口のパイプを通したり、水位窓のパイプを避けたりとケースに穴を開けて加工したが、
その位置をきっちり決められず、あちこちを削って穴が大きくなってしまった。
まぁ、これっきりのぶっつけ本番だから仕方がないが、次に作るときはもうちょっと
ましに作りたい。
(えっ、二つ目を作るつもりかな?・・・・アンタって懲りないヤツだねぇ・・・・・)