2013/10/28(月曜日) 晴れ
ボートへのV型スチームエンジン搭載ももうすぐ終わる・・・というときに
心配したとおりのトラブルに見舞われた。
例の蒸気供給パイプにハンダの芋付けで取り付けた分岐パイプが心配していた
とおり、シリコンチューブを嵌めようとちょっと力を加えたらボロッと外れて
しまったのだ。
もう一箇所も同じような感じでボロッと外れてしまった。
やっぱりハンダの芋付けは力のかかるところには使えない。
何とか直さなくっちゃ・・・・・・・・・
↓ エンジンの最後の仕上げというわけでシリコンチューブを新しくしたり、高圧で吹っ飛ぶのを防止する締め付け
バンドを装着したりしていたとき、半田芋付けで取り付けた追加パイプにちょっと力を加えたらボロっと外れ
てしまった。 心配していたとおりの展開となってしまった。
↓ 後から追加したパイプ2本とも外れてしまった。 ハンダ付けの芋付けは全く脆い。
↓ 蒸気供給パイプを新しく作り直そうと思ったが、その前にロウ付けで修理ができるか試してみた。
↓ 全く問題なしにロウ付け修理できた。 これなら最初からロウ付けでパイプを追加すればよかった。
↓ 念のために漏れをチェックした。 OK、大丈夫だ。
↓ エンジンと供給パイプをシリコンチューブで結合。
結合箇所は全て高圧でも外れないように締め付けバンドで固定した。
↓ V型エンジンなので蒸気切替バルブはほぼ中央の空き空間に取り付けた。 そのためサーボから伸びるリンクと
切替バルブの操作レバーの位置が離れてしまった。
↓ 新しくレバーを作り直した。 支点との間隔を1対2にして作用量は同じにしたが今度のレバーはリンクの
動作方向とは逆相になってしまった。
そんなこんなで大分時間を喰ってしまい、今日の水槽試験は明日に持ち越しだ。
でもちょっと時間がある。
先日のボイラー熱遮蔽に使ったステンレス薄板の切れ端が残っているので
これを使って安全弁から漏れる水滴を受ける皿(箱)を工作した。
↓ 板金工作で箱を作った。 長さ6.5cm 幅4cm 高さ3cmの小さなものだけど箱作りはなかなか難しい。
↓ この安全弁はタラタラ・・・と漏れ水が垂れる。 それを受ける皿(箱)がないと船体は水浸しになってしまう。
↓ 漏れ水受けが水漏れしてはお話にならない。 ステンレスの半田付けはほとんどしたことがない。うまくいくかな?
↓ ステンレス板のハンダ付けはなかなか難しい。
半田が溶けて表面張力で丸い玉になってしまいうまく流れていかない。 ステンレス板は焦げるほど熱せられている。
仕方がないので丸まったハンダの上からフラックスを振り掛けた。 ジューっと湯気が立ってツーんとする臭いが
鼻をついた。 そしてちょっとの間を置いて半田が流れてくれた。 そうかぁ、こうやるのかぁ・・・・
要領がわかって何とかハンダ付けが完了した。
5時・・・・例のメロディーが流れて「良い子のみなさん、もうすぐ日が暮れます・・・」
オイらは良い子じゃないけどお片づけしてお部屋に入らなくっちゃならない。
秋の日は釣瓶落とし
さっきまでは明るかった作業場が急に暗くなってしまった。
これからはもう少し早くお片づけをしなくっちゃね。
ボートへのV型スチームエンジン搭載ももうすぐ終わる・・・というときに
心配したとおりのトラブルに見舞われた。
例の蒸気供給パイプにハンダの芋付けで取り付けた分岐パイプが心配していた
とおり、シリコンチューブを嵌めようとちょっと力を加えたらボロッと外れて
しまったのだ。
もう一箇所も同じような感じでボロッと外れてしまった。
やっぱりハンダの芋付けは力のかかるところには使えない。
何とか直さなくっちゃ・・・・・・・・・
↓ エンジンの最後の仕上げというわけでシリコンチューブを新しくしたり、高圧で吹っ飛ぶのを防止する締め付け
バンドを装着したりしていたとき、半田芋付けで取り付けた追加パイプにちょっと力を加えたらボロっと外れ
てしまった。 心配していたとおりの展開となってしまった。
↓ 後から追加したパイプ2本とも外れてしまった。 ハンダ付けの芋付けは全く脆い。
↓ 蒸気供給パイプを新しく作り直そうと思ったが、その前にロウ付けで修理ができるか試してみた。
↓ 全く問題なしにロウ付け修理できた。 これなら最初からロウ付けでパイプを追加すればよかった。
↓ 念のために漏れをチェックした。 OK、大丈夫だ。
↓ エンジンと供給パイプをシリコンチューブで結合。
結合箇所は全て高圧でも外れないように締め付けバンドで固定した。
↓ V型エンジンなので蒸気切替バルブはほぼ中央の空き空間に取り付けた。 そのためサーボから伸びるリンクと
切替バルブの操作レバーの位置が離れてしまった。
↓ 新しくレバーを作り直した。 支点との間隔を1対2にして作用量は同じにしたが今度のレバーはリンクの
動作方向とは逆相になってしまった。
そんなこんなで大分時間を喰ってしまい、今日の水槽試験は明日に持ち越しだ。
でもちょっと時間がある。
先日のボイラー熱遮蔽に使ったステンレス薄板の切れ端が残っているので
これを使って安全弁から漏れる水滴を受ける皿(箱)を工作した。
↓ 板金工作で箱を作った。 長さ6.5cm 幅4cm 高さ3cmの小さなものだけど箱作りはなかなか難しい。
↓ この安全弁はタラタラ・・・と漏れ水が垂れる。 それを受ける皿(箱)がないと船体は水浸しになってしまう。
↓ 漏れ水受けが水漏れしてはお話にならない。 ステンレスの半田付けはほとんどしたことがない。うまくいくかな?
↓ ステンレス板のハンダ付けはなかなか難しい。
半田が溶けて表面張力で丸い玉になってしまいうまく流れていかない。 ステンレス板は焦げるほど熱せられている。
仕方がないので丸まったハンダの上からフラックスを振り掛けた。 ジューっと湯気が立ってツーんとする臭いが
鼻をついた。 そしてちょっとの間を置いて半田が流れてくれた。 そうかぁ、こうやるのかぁ・・・・
要領がわかって何とかハンダ付けが完了した。
5時・・・・例のメロディーが流れて「良い子のみなさん、もうすぐ日が暮れます・・・」
オイらは良い子じゃないけどお片づけしてお部屋に入らなくっちゃならない。
秋の日は釣瓶落とし
さっきまでは明るかった作業場が急に暗くなってしまった。
これからはもう少し早くお片づけをしなくっちゃね。