2014/01/25 (土曜日) 晴後曇り
さぁ、難関のクランク軸工作に挑戦だ。
エンジンはV型4気筒だからクランクが2箇所の軸になる。
軸長が長くなるので軸受は両端と中央の3箇所が必要だ(3点支持)。
この場合、特に中央部分にブレがあると3点支持はできない。
慎重に部品を作って、慎重に組立てて、慎重にロウ付けして・・・・・
↓ 今回の新工夫? クランクアームになる3mm×8mmの平角棒は細かく切断せずに長いままの状態で
穴を開けた。 今まではアームの寸法に切断してそれに穴を開けていたのだが、小さくて保持するのが
難しくて真っ直ぐな穴が開かなかった。 今回はボール盤のテーブルにしっかり押し当てて平行に
保持できたので真っ直ぐ(直角に)穴が開けられた。
↓ 穴あけ後、切断して整形する。
↓ 出来上がったクランクアーム。 4つとも同じサイズにできた。 何で今までこうしなかったんだろう?
↓ 組立もばっっちりだ。
↓ ロウ付けは片側ずつした。
↓ 不要部分の切断。 無理な力を掛けると軸が変形してしまうので注意が必要だ。
↓ 出来上がったクランク軸。 ざっとの目視点検では大体真っ直ぐになっている。
↓ CADの図面に置いて見た。 ぴったり出来上がった。 CADって便利だ。
出来上がったクランク軸は目で見た限りでは真っ直ぐに出来ているようだ。
でも心配だ。
ボール盤に咥えて回してみた。
その様子を動画でご覧ください。
中央のブレはほとんど無い。
下端が周期的にブレているが、開放状態で回しているからかもしれない。
軸受で固定すれば大丈夫だろう。
やれやれ、クランク軸はうまくできた。
今日は一歩前進だ。
この一歩は大きいかも・・・・
嬉しいついでに今日までの成果物です。
さぁ、難関のクランク軸工作に挑戦だ。
エンジンはV型4気筒だからクランクが2箇所の軸になる。
軸長が長くなるので軸受は両端と中央の3箇所が必要だ(3点支持)。
この場合、特に中央部分にブレがあると3点支持はできない。
慎重に部品を作って、慎重に組立てて、慎重にロウ付けして・・・・・
↓ 今回の新工夫? クランクアームになる3mm×8mmの平角棒は細かく切断せずに長いままの状態で
穴を開けた。 今まではアームの寸法に切断してそれに穴を開けていたのだが、小さくて保持するのが
難しくて真っ直ぐな穴が開かなかった。 今回はボール盤のテーブルにしっかり押し当てて平行に
保持できたので真っ直ぐ(直角に)穴が開けられた。
↓ 穴あけ後、切断して整形する。
↓ 出来上がったクランクアーム。 4つとも同じサイズにできた。 何で今までこうしなかったんだろう?
↓ 組立もばっっちりだ。
↓ ロウ付けは片側ずつした。
↓ 不要部分の切断。 無理な力を掛けると軸が変形してしまうので注意が必要だ。
↓ 出来上がったクランク軸。 ざっとの目視点検では大体真っ直ぐになっている。
↓ CADの図面に置いて見た。 ぴったり出来上がった。 CADって便利だ。
出来上がったクランク軸は目で見た限りでは真っ直ぐに出来ているようだ。
でも心配だ。
ボール盤に咥えて回してみた。
その様子を動画でご覧ください。
中央のブレはほとんど無い。
下端が周期的にブレているが、開放状態で回しているからかもしれない。
軸受で固定すれば大丈夫だろう。
やれやれ、クランク軸はうまくできた。
今日は一歩前進だ。
この一歩は大きいかも・・・・
嬉しいついでに今日までの成果物です。