2013/10/16 (水曜日) 台風26号が房総半島沖を通過した
夕べ関東地方に接近してきた台風26号は朝、房総半島沖を通過して北上して行った。
なんでも10年に一度というほど強烈な台風らしい。
TV天気予報の画面では中心付近の気圧は950hPaと出ている。
ふーん、950hPaかぁ・・・ 今までの台風は大体980hPaぐらいだから
確かに強烈なのだろう。
各地に今までにないような大雨を降らせて大きな被害を出している。
よぉーし、その950何とかやらを測ってみよう。
↓ 朝、早めに起きて自室(工作室)の机の上にある気圧計をみた。
指針は990hPa付近を指している。 気圧はかなり低い。

↓ 気圧はまだ下がっている。 988hPaぐらいだ。 台風が接近しているんだなぁ・・・

↓ 気圧の変化はない。 台風は今最接近しているんだろう・・・・

↓ 気圧が上がり始めた。 台風は遠ざかり始めた。 950hPaには遠く及ばない・・・・

↓ 天気は回復しだした。 窓の外には青空も見える。

↓ 気圧はどんどん上昇していく。 天気がよくなってきた。
風はちょっとあるけど、工作には支障ない。 さぁ、工作を始めよう。

天気がよくなってきたので部屋の中でじーっとしてるなんてできるわけがない。
お代官の呆れ顔を横目で見ながら、いそいそと工作の支度をした。
四角釜のテストをしなくてはならないのだ。
↓ 前々から気になっていた四角釜のケイカル板(熱遮蔽)。 ガスバーナーの炎に炙られて脆くなって
割れてしまった。 動かすたびにカラカラ・・・と音がして欠片が落ちてくる。
アルミケースを開いてみたが、もうボロボロでちょっと触っても割れてしまう。


↓ 致命的な破損。 ごとくの補強に挟んだつもりのケイカル板がボロボロになって外れてしまった。
これではもう、ごとくの役目は果たせない。


ケイカル板(珪酸カルシューム板)は断熱材として使われるものだから熱には強いだろうと
ボイラー燃焼部とケースの間の熱遮蔽に使っていたが、炎で炙られるとと、とても脆くなって
しまう。 ちょっと力を加えたり、歪めたりするとボロッと欠けてしまう。
このボイラーを作ってから3回ばかり作り直したがまたダメになってしまった。

もう、ケイカル板を使うのは止めよう。
熱遮蔽にはステンレス薄板が一番いい。
ステンレス薄板は柔らかくて工作もしやすい。
↓ アルミ板のごとくにステンレス薄板を被せて耐火性を増した。

↓ お釜とアルミケースの間にステンレスの仕切りを入れてケースが直接熱せられないようにした。


狭くて手の入らないところの工作なので思いの外時間がかかってしまった。
この続きはまた明日だ。
四角釜が使えるようになったらもう一度2W発電に挑戦だ。
夕べ関東地方に接近してきた台風26号は朝、房総半島沖を通過して北上して行った。
なんでも10年に一度というほど強烈な台風らしい。
TV天気予報の画面では中心付近の気圧は950hPaと出ている。
ふーん、950hPaかぁ・・・ 今までの台風は大体980hPaぐらいだから
確かに強烈なのだろう。
各地に今までにないような大雨を降らせて大きな被害を出している。
よぉーし、その950何とかやらを測ってみよう。
↓ 朝、早めに起きて自室(工作室)の机の上にある気圧計をみた。
指針は990hPa付近を指している。 気圧はかなり低い。

↓ 気圧はまだ下がっている。 988hPaぐらいだ。 台風が接近しているんだなぁ・・・

↓ 気圧の変化はない。 台風は今最接近しているんだろう・・・・

↓ 気圧が上がり始めた。 台風は遠ざかり始めた。 950hPaには遠く及ばない・・・・

↓ 天気は回復しだした。 窓の外には青空も見える。

↓ 気圧はどんどん上昇していく。 天気がよくなってきた。
風はちょっとあるけど、工作には支障ない。 さぁ、工作を始めよう。

天気がよくなってきたので部屋の中でじーっとしてるなんてできるわけがない。
お代官の呆れ顔を横目で見ながら、いそいそと工作の支度をした。
四角釜のテストをしなくてはならないのだ。
↓ 前々から気になっていた四角釜のケイカル板(熱遮蔽)。 ガスバーナーの炎に炙られて脆くなって
割れてしまった。 動かすたびにカラカラ・・・と音がして欠片が落ちてくる。
アルミケースを開いてみたが、もうボロボロでちょっと触っても割れてしまう。


↓ 致命的な破損。 ごとくの補強に挟んだつもりのケイカル板がボロボロになって外れてしまった。
これではもう、ごとくの役目は果たせない。


ケイカル板(珪酸カルシューム板)は断熱材として使われるものだから熱には強いだろうと
ボイラー燃焼部とケースの間の熱遮蔽に使っていたが、炎で炙られるとと、とても脆くなって
しまう。 ちょっと力を加えたり、歪めたりするとボロッと欠けてしまう。
このボイラーを作ってから3回ばかり作り直したがまたダメになってしまった。

もう、ケイカル板を使うのは止めよう。
熱遮蔽にはステンレス薄板が一番いい。
ステンレス薄板は柔らかくて工作もしやすい。
↓ アルミ板のごとくにステンレス薄板を被せて耐火性を増した。

↓ お釜とアルミケースの間にステンレスの仕切りを入れてケースが直接熱せられないようにした。


狭くて手の入らないところの工作なので思いの外時間がかかってしまった。
この続きはまた明日だ。
四角釜が使えるようになったらもう一度2W発電に挑戦だ。