雑想

写真、カメラ、車、音楽、旅、ラーメンなど個人的な趣味のごった煮的な日記です。

桜、その2

2007-04-30 00:54:23 | 雑想
帰り道。中途半端な時間に退社したので今日は長寿温泉へ。道中、ちょっとした桜並木になってるんだねぇ。薄暗い街灯でもはっきりわかる満開の桜、是非昼間に見たいものです。

思えば八戸市内のあちこちで桜が咲いているのを見て一瞬違和感があるのは、多分故郷札幌と比べてしまうからか。札幌市内を車で走ってる限り街路樹として桜が植えられている所は少ないように記憶している。

札幌で桜というと円山公園をまっ先に思い浮かべる。まぁ、どちらかというと鑑賞というよりは宴会の場ですけどね。で、調べたら札幌市内でも結構隠れた桜の名所もあるようで、札幌にいる時にネットを繋げていれば、と後悔しきり。

実家から自転車で10分程のモエレ沼公園にも桜の名所が出来たとか。是非見てみたいものですなぁ。


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うらない

2007-04-29 23:14:32 | 雑想
さてもうすぐ5月。九星占いによれば、僕が所属する「四緑木星」は黒丸の注意運だそうな。

「不本意な事も多い」「物質的にも精神的にもトラブルが多い」「嫌気がさしたり弱気になったり」「行き詰まりを感じる事も」

もう散々である。今以上のトラブルなんてあるんかね。しかしまぁ、白い二重丸の盛運の時にたいした喜ばしい事も無かった訳で、今一つあてにならんのも事実。所詮占いだしね。

ちなみに六星占術では「火星人(+)」なので、こちらの5月を見てみると「陰影(大殺界のはじまり)」。ダブルパンチの様相です。

所詮占い、という割にはチェックしてたりする。


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2007-04-28 23:54:11 | 雑想
思えば自分が過去に撮ったポジを見ると桜の写真ってのが極端に少ない。桜の季節が丁度GWにぶつかってるので、仕事三昧で撮るどころの騒ぎじゃ無いって訳なんですが。

だから弘前の桜はもちろん、近所の桜も見れない。

桜の季節に桜を見れないってのは、自然がおりなす大イベントの一つを見逃している訳で、非常にもったいないのではないかと。

TVを付けると海外脱出組みの映像もあったり、ただでさえ休めない現状に一瞬うらやましく思える。だけど冷静に現状を見ると納得せざるをえないし、多少うんざりしたりもする。

次回の休日は未定。


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空間

2007-04-27 01:46:31 | 雑想
ちょっと泥酔。

*****

野暮用とかで函館のI店長が来八、一緒にみろくで呑む。次長の扱いに非常に難儀している様子で、堰を切ったかのように愚痴るI店長に、心中お察しいたしますとしか言い様が無い。

さてI店長、カッと呑んでバタンと寝る家系らしく、22時30分に早々とホテルへ帰ってしまう。独り残された僕はどうしたら良いものだろうかと思う隙も無く、来八した友人をいつも連れて行くショットバーへ、今回初めて1人でおもむく。

GW前の金曜日という事もあってかカウンター席はほぼ満席、空いてる隙間の席に座る。店の奥に二人組の若い男性。僕の右横は(結構な)御年配の女性三人組。左横はそれぞれ単独で来たと思われる3人の男。

席へ付くと、『三人娘といえば「園まり」「伊東ゆかり」さてあと1人は誰?』みたいな話しで盛り上がってる最中(答は中尾ミエ)だった。

その後、それぞれ単独で来た野郎三人組と盛り上がる。全く知らない人同士と呑んで盛り上がるってのは本当に面白い。それぞれの言い分や立場を想像しながら会話を進める訳だから、下手したら先日受けた店長研修よりも頭を回転させるのではないかと。ただいかんせん酔っぱらってはいますけど。

ホント、出会いは一期一会ですね。でもお客さん同士の合間を埋める、品が良く的を得たウンチクのあるマスターのコメントってのは感心する。いろんなお客さんがいるのに、その場を融合させるマスターの雰囲気というか店のステイタスというか、これはもう職人技。

経営的にとかそんな現実的な話しじゃなくて、「自分の空気=店の空気」って感じがして、とてもうらやましい。もし仮に自分の店を持つなら理想の空間ですね。



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スピグラ

2007-04-26 01:46:04 | 写真・カメラ
世の中には名前は知っていても見た事の無いカメラってもの沢山あるわけで、今日はそんなカメラの査定をした。

「スピード・グラフィック」

弁当箱みたいな箱をあけるとレンズが出て来る4×5スタイル。でもどう考えても4×5のホルダーはセット出来そうになく、なんとなく6×9っぽい気もする。シュナイダーのレンズが付いていて、オリジナルの真っ赤な蛇腹が印象的な一台。

査定をしようにもさっぱり判らないので、新宿に電話してT氏に聞いてみる。←さんくすT氏。

銀塩カメラの衰退で、この辺りのカメラは状態が良くてもそうそうは値段が付かないらしい。パッと見クラシカルで目立つけど、マトモな写真を撮るには相当技術がいるでしょうね。

御年配の所有者へ見積もり金額を伝える。一瞬残念そうな表情をしたけど、そのへんの事情は良く御存じ(古くからの同業者らしい)な様子で、このカメラについての思い出話しを始めた。

査定するとなると冷静にチェックしながらカメラを「物」として扱うけど、思い出には値段が付けられないのでちょっと辛いものがあります。
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