当時ラジコンといえば「タミヤ派」か「京商派」に分かれてたものです。まぁ、僕は「タミヤ派」なんですがね。普通は車のラジコンなんですが、中には戦車のラジコンを所有するセレブな方もいまして、別格扱いでしたね、戦車は。細かなディテール再生と、コマをつなげてキャタピラを作る手間は、今でもやってみたい作業です。
別格どころか、眼中に無かったラジコンが「飛行機」と「ヘリコプター」。これはもう大人のホビーだと思ってましたが、先日弘前でお世話になったT田氏宅にあった超小型ヘリのラジコン。じつに面白そうだったので昨日買ってみました。
「ハニ-ビー3ch」7月に発売になった新製品。上下左右に加えて、こいつは前進が出来るのですよ。でもね、前進ボタンを押すと結構な勢いで突っ走るので、この狭いアパート、1秒後には壁やら物やらに激突して落下します。というか、落下ありきで設計されてるので、何の気兼ね無く飛ばせるので安心。TVに激突した時はTVの画面大丈夫か、と、そっちを心配したりする。
結局このインドアヘリラジコンてのは上下前後左右自在に操るというよりも、いかに何もぶつからずにホバリングできるか、ってのがキモのような気がする。照明のヒモにプロペラが絡んだ時は食虫植物に捕まったハエを思い出した。
あとはあれだね、部屋中のホコリが舞うね・・・ごほごほ・・・。