キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2024 安田記念 結果

2024年06月02日 | Horse Racing
今年の安田記念は、香港馬ロマンチックウォーリアーが優勝しました。
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【安田記念】香港の強豪ロマンチックウォリアーが日本勢蹴散らす マクドナルド騎手「勝てたのは大きな名誉」by報知
◆第74回安田記念・G1(6月2日、東京・芝1600メートル、稍重)
春のマイル王決定戦は香港からの2頭を含め18頭立てで争われ、1番人気でジェームズ・マクドナルド騎手騎乗の香港調教馬ロマンチックウォリアー(セン6歳、チャップシン・シャム厩舎、父アクラメイション)が、最後の直線で抜け出し、詰め寄る日本勢を蹴散らして、G1・5連勝、G1通算8勝目を飾った。
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今日のレースも見応えのある良いレースでした。最後の直線、残り1ハロンで数頭の馬が一線に並んで叩き合い、そこから一歩づつロマンチックウォーリアーが差を広げる展開となり、追随するソウルラッシュ、外から追い込んで来たナミュールを抑えての優勝でした。最後までハラハラの展開で、とても面白かった。この勝利でロマンチックウォーリアーはG1 5連勝、通算8勝目ということで、現時点のアジア最強馬と言えます。今後が気になるのですが、この馬はセン馬なので種牡馬にはなれないのが残念。なので、おそらくこの先も現役を続けることになると思います。引退までにG1を何勝するのか、それはそれで楽しみでもあります。次は宝塚記念?でしょうか。ということで、私の予想の結果は、
◎ソウルラッシュ:3着:位置取りは完璧。でも勝ち馬の方が1歩先を行ってました。
〇ナミュール:2着:よく追い込んだが、追い出しのタイミングが少し遅かったかも。
▲ロマンチックウォーリアー:1着:実績通りの強い競馬。距離コースとも関係無し。
△セリフォス:5着:位置取りが後ろ過ぎて、追い込むもここまででした。
△ガイアフォース:4着:見せ場のある良い騎乗、G1の長岡騎手は要チェックです。
ということで、予想した5頭が全て5着以内に入るという私の予想では前代未聞の好成績でした。順位が違っていましたが、上位3頭の3連複が当たってとてもハッピー!です。まあ上位人気馬ばかり選んだのだから、当たり前と言えば当たり前ですけど。(^^;)
この勢いで、次の宝塚記念も頑張ります。

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2024 安田記念 予想

2024年06月01日 | Horse Racing
明日は、安田記念。いつものようにJRAのデータ分析を参考に予想してみます。
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●3着内率では前走1着馬がやや優勢~前走1着馬がやや優勢だが、それ以外の馬は着順を気にしなくても良い。
●前走の単勝人気に注目~前走で4番人気以内が好走。前走が海外のレースだった馬も同等のレベル。
●前走の4コーナー通過順も重要~4コーナー通過順が10番手以下の馬の好走率が高い。
●近走での芝のマイルGⅠへの出走歴に注目~過去3走で芝のマイルGⅠに出走していた馬を重視。ただし、最高着順が10着以下は割引。
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強力な香港馬が参戦して、今年の安田記念は久し振りに国際レースらしい雰囲気になっています。予想する上で、海外馬や日本馬の海外参戦組の戦績をどう考えるかで、評価が変わってくると思います。ということで、私の予想は
◎ソウルラッシュ:勝ち馬の条件にほぼ適合。モレイラ騎手で3度目の正直。
〇ナミュール:意外だった前走以外は、勝ち馬の条件に合う。武豊騎手で今度こそ。
▲ロマンチックウォーリアー:圧倒的なG1実績があるが、久々のマイル戦+左回りがどうか。
△セリフォス:昨年の2着馬。1年振りの東京コースでG1制覇を期待したい。
△ガイアフォース:昨年の4着馬。G1では好騎乗を見せる長岡騎手の一発に期待。
今年の安田記念は、やや混戦模様。1番人気ながら4倍のオッズになっているロマンチックウォーリアーがどれくらい強いのか、実力を測りかねている感じがします。私は、この馬の近走が2000m中心であることから、本番はこの後の宝塚記念ではないかと思います。安田記念は調整を兼ねての出走と思いますので、3番手の評価としました。◎、〇はデータ分析の通り。△のセリフォスも上位評価となりました。△ガイアフォースは、勝ち星は少ない(今年も未だ7勝)けれど、G1では好騎乗を見せる長岡騎手の応援の意味で入れました。今回はチャンスなので、期待しています。人気馬ばかりの選択で、予想としてはつまらないかな。(^^;)
明日の安田記念が楽しみです。



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九州産障害馬 コウエイトライ死去

2024年05月27日 | Horse Racing
障害レースで重賞を8勝したコウエイトライが亡くなりました。
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九州産の障害重賞8勝馬コウエイトライ死す…23歳 byスポニチアネックス
ジャパンスタッドブックインターナショナルは27日、06&07年小倉サマージャンプ連覇、06&07&08&10年阪神ジャンプS3連覇&隔年Vなど障害重賞を8勝したコウエイトライ(牝、父オペラハウス)が24日に息を引き取ったと発表した。23歳だった。栗東・田所清広厩舎所属でデビューし、その後、山内研二厩舎に転厩した。10歳でラストランとなった11年9月19日の阪神ジャンプS(5着)で自身が保持していた、当時のJRA牝馬最高齢出走記録(誕生から10年5カ月12日)を更新。引退後は生まれ故郷の伊東牧場(鹿児島県鹿屋市)で乗馬になり、霧島高原乗馬クラブ(鹿児島県霧島市)で余生を送った。
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競馬を始めた頃、障害レースの馬券で何度もお世話になりました。G1には出走しなかったけれど(おそらく大障害の高さが跳べなかった?距離の問題?)、重賞は常連で安定して強かった。贔屓にしていたオペラハウス産駒、そして同郷鹿児島の出身ということで「コウエイ」の冠名の馬と共に応援してました。引退後の消息を知らなかったのですが、最後は霧島高原乗馬クラブに居たそうです。霧島市と言えば、私が現在住んでいる所の隣り町で、車で1時間くらい。そんな近くに居ると知っていれば、いつでも会いに行けたのにとても残念。一言、馬券の御礼を言いたかった。
九州産馬の星だったコウエイトライの冥福を祈りたいと思います。

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2024 ダービー 結果 & 大谷選手

2024年05月26日 | Horse Racing
今年のダービーは、ダノンデザイルが優勝しました。
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【日本ダービー】ダノンデサイルV!G1初制覇で7906頭の頂点に 56歳・横山典弘は最年長勝利 byスポニチアネックス
◇G1・日本ダービー(2024年5月26日 東京芝2400メートル)
競馬の祭典「日本ダービー」はダノンデサイル(牡3=安田)が制してG1初制覇を飾り、21年に生産されたサラブレッド7906頭(持込馬、輸入された外国産馬含む)の頂点に立った。ダノンデサイルは父エピファネイア、母トップデサイル(母の父コングラッツ)の血統で通算5戦3勝。騎乗した横山典はダービー3勝目でJRA・G1通算28勝目。56歳でのダービー制覇は史上最年長となった。「最後はよく弾けてくれた。馬に感謝です」と胸を張った。安田師はJRA・G1初勝利をダービーで決めた。
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最後の直線で内柵沿いをスルスルと抜け出したダノンデザイルが、皐月賞馬ジャスティンミラノの追撃をかわして優勝しました。正直、私の本命馬ジャスティンミラノしか見ていなかったので、残り2ハロンで馬群を抜け出してきた時は「これで決まりかな」と思ったのですが、内柵側に1頭の見慣れない馬がいて、しかも脚色が全然衰えなくて「何だ、この馬?」と思ったのがダノンデザイルでした。ダービーでは時々こういう事があります。思い出すのは、2019年のロジャーバローズ。あの時も内柵沿いを淡々と2番手で走って直線で逃げ切ったレースでしたが、何だかそれに似た感じのレースでした。
ダノンデザイルは皐月賞のレース前に除外になり、その実力が未知数だったため人気を落としていましたが、実は元々ジャスティンミラノと遜色ない能力を持っていたのかもしれません。もし出走していたら、もしかすると連勝を狙っていたのはこの馬だったのかも。そう思わせるような強さでした。
また、外国人や若手に押されっ放しのオヤジ騎手が、本番で本領発揮。最年長、横山典騎手も冷静で素晴らしい騎乗だったと思います。
ということで、私の予想の結果は、
◎ジャスティンミラノ:2着:完璧なレース運びでしたが、1頭だけ先を行く馬がいました。
〇シックスペンス:9着:好位置にいたけれど直線で伸びず。下馬評は高かったのに、、。
▲レガレイラ:5着:上がり最速でも牡馬の壁は厚かった。でも5着は立派、よくやった。
△ダノンエアズロック:14着:中団追走からズルズル後退。モレイラ騎手でも厳しかった。
△シンエンペラー:3着:よく追い込んだが、エンジンの掛りが少し遅かった。
馬券は◎軸の3連複勝負でしたが、当然、ハズレ。ダノンデザイルは、私の予想でもノーマークでした。何しろ皐月賞に出走していないので前走のデータも無い、だから勝ち馬の条件の対象外。比較したいG1データが無いので分析のしようがない。しかも戦績は新馬戦で負けて未勝利を勝ち、京都2歳重賞を負けて、京成杯勝ちの賞金で出走そして皐月賞回避。G1馬とか3連勝中の馬に比べて、勝ち負けが続いて戦績が見劣りしたのは確かです。そんな馬でもダービーを勝ってしまう。競馬はやってみないと判らないと言ういつもの教訓になるようなレースでした。また来年に向けて、出直します。(^^;)

★大谷選手、負傷か
今朝の試合を見ていて、大谷選手の不調の原因が判りました。先週の試合で牽制球を脚に受けて、負傷していたようです。今日も3塁打を打ちましたが、いつもの全力疾走が見られずジョギングのような走り。違和感を感じていましたが、監督の談話で負傷の事実が語られました。少しづつ良くなっているとは言うものの、とても心配です。エンゼルス時代も自打球の後遺症で、暫く不調に陥った事がありました。今回も長引かなければ良いのですが。

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2024 ダービー予想 & MLB

2024年05月25日 | Horse Racing
明日は、ダービー。長かったクラシック戦線の頂点を決めるレースです。
JRAの傾向分析を参考に予想してみます。
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◎ジャスティンミラノ:皐月賞馬で勝ち馬条件にほぼ適合。問題無し。
〇シックスペンス:皐月賞をパスしてダービーへ。3連勝負け無しの勢いで。
▲レガレイラ:ルメール騎手のお手馬で久々の牝馬のダービー制覇成るか。
△ダノンエアズロック:モレイラ騎手との相性が良く末脚堅実。東京で3戦負け無し。
△シンエンペラー:重賞で常に上位好走。ダービーで一発逆転成るか。
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◎はデータ分析通り。その他は距離への適性次第で順位が変わりそうです。〇はレース間隔が空いたこと、▲は血統的に距離延長がどうか等、気になる点があります。むしろ△の2頭、特に東京コースで負けていないダノンエアズロックに注目しています。意外に強いかもしれない。
馬券は◎軸の三連複。先週、運よく的中したので、この勢いで?今週も当てたいです。明日のレースが楽しみです。

★今日のMLB~日本人選手、散々な1日
久し振りにカブス今永投手の中継があると思って楽しみにしていたら、雨で中止
ドジャースの大谷選手は5打数無安打で打率を下げ、ダルビッシュ投手はヤンキース打線に打込まれて4ホームランを浴びて敗戦。救いは、前田投手が好投して2勝目を挙げたことでした。好調だった大谷選手の打撃に陰りが見え、それに合わせるようにドジャースの3連敗が気になるところです。

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今週は、ダービー~傾向分析

2024年05月23日 | Horse Racing
今週は、ダービー。毎年楽しみにしているレースです。
今年も気合を入れて(結果は、いつも空回りだが)予想したいと思います。その前に、JRAのデータ分析を確認しておきます。
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●上位人気馬が強い~1番人気の皐月賞馬の成績が圧倒的。2、3番人気も半数以上が好走。3着は下位人気馬が入ることも多い。
●好走馬の大半が皐月賞組~但し、皐月賞組といえども10着以下だった馬の好走例はない。
●前走が皐月賞以外だった馬は、前走2着以内が条件。3着以下はほぼノーチャンス。
●前走で単勝3番人気以下だった馬も厳しい。別路線組では、前走で2番人気以内かつ2着以内の馬に絞りたい。
●芝2200メートル以上での優勝経験があっても過信禁物~芝1800m~2000mの経験馬が中心。芝2200m以上は厳しい。
●通算出走回数で明暗くっきり~キャリア3戦から5戦の馬を中心に組み立てるのがベター。
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データ分析によると、傾向は明確に出ているようなので、絞り込みはできそうです。上位1,2着は人気馬が来る傾向で、3着は穴馬にもチャンスがありそう。皐月賞馬ジャスティンミラノは、ざっと見た感じでこの傾向分析にほぼ合致しており、また東京コースとの相性も良く、距離延長も問題無さそうなので人気になるのは間違いないと思います。(早くも本命?)
とりあえず、ダービー前日に渾身の予想をしてみます。競馬歴16年の渾身の予想でも、おそらく競馬初心者の予想とあまり変わらないと思いますが。(^^;)

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2024 オークス 結果

2024年05月19日 | Horse Racing
今年のオークスは、チェルヴィニアが優勝しました。
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チェルヴィニアが外から桜花賞馬を差しきりV! 上位3頭を桜花賞組が独占
5月19日、東京競馬場で行われたオークスはC.ルメール騎手騎乗のチェルヴィニアが優勝。道中は前にステレンボッシュを見る形で最後の直線へ。直線では外に進路を取り、大きなストライドで前との差を一歩一歩詰め、最後はきっちり桜花賞馬を差しきった。2着は桜花賞馬ステレンボッシュ、3着には桜花賞3着のライトバックが入った。ルメール騎手は今回の勝利で4年連続オークス連対。通算4勝目で現役騎手の中では最多勝利となった。(by SPAIA)
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今年も見応えのあるレースでした。ゴール手前でステレンボッシュが抜け出した時は、これで決まりかなと思いましたが、外側を勢いよく上がってきたチェルヴィニアが、ゴール直前でキッチリと差し切っての勝利でした。ルメール騎手の怪我により、前走の桜花賞では大敗(代役はムルザバエフ騎手)したチェルヴィニアですが、鞍上が元に戻ると別馬のようでした。やはり乗り慣れた騎手だと、馬も安心するのかもしれません。予想以上の素晴らしいパフォーマンスだったと思います。また、ステレンボッシュも強かった。今日はチェルヴィニアに競り負けたけれど、能力の差は無いと思います。秋のリベンジに期待します。
ということで、私の予想の結果は、、
◎ステレンボッシュ:2着:強い競馬でしたが、末脚勝負に屈しました。
〇ライトバック:3着:後方から追い込んでの3着。よく頑張った。
▲ミアネーロ:14着:ドゥラメンテ産駒の3年連続制覇成らず。
△タガノエルビーダ:16着:先行するもハイペースに巻き込まれて失速。
△チェルヴィニア:1着:前走の大敗から見事に復活。ルメール騎手の手腕が冴える。
昨日は、馬券は単複勝負で当てに行くと宣言してましたが、レース直前で気が変わり、◎軸の3連複に変えたら的中しました。5番手評価のチェルヴィニアには、正直、ルメール騎手でも3着に来るかどうかと思っていたけれど、それが何と1着。そして桜花賞馬ステレンボッシュは、直線で抜け出して1着を確信したのに、こちらは2着。3着はクイーンズウォークとランスオブクイーンの争いで、今日も馬券はハズレと思ったら、ライトバックが真ん中からヒョイと首を出して3着でした。私の久し振りのG1馬券的中は、ライトバックのお陰です。配当は安目でしたが、とても嬉しい。ライトバック、ありがとう。
来週はダービー。この勢いで頑張ります!

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2024 オークス 予想

2024年05月18日 | Horse Racing
明日は、オークス。いつものようにJRAの傾向分析を参考に予想してみます。
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●桜花賞組が有力~桜花賞で3着以内に入っていた馬は3着内率が50%。オープン特別の忘れな草賞組も高評価
●前走で2番人気以内に支持されていた馬が活躍~前走から着順を上げるケースが目立つ
●馬体重も重要~480kg以上の馬や420kg未満の馬は評価を下げたい。好走例が目立つのは460~479kgの馬
●ドゥラメンテ産駒に注目~2022年の、2023年と現在2連勝中
●3番人気以内の馬が有力~近年は順当な決着が多い
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割と傾向は明確に出ているようです。
◎ステレンボッシュ:産駒以外の条件にほぼ適合。桜花賞から連勝の可能性が高い。
〇ライトバック:桜花賞3着馬。上がり最速の末脚は、東京コースに合いそう。
▲ミアネーロ:ドゥラメンテ産駒では、この馬が条件に適合。津村騎手の連勝成るか。
△タガノエルビーダ:忘れな草賞1着。距離が伸びて良さそうな雰囲気。
△チェルヴィニア:桜花賞惨敗から立て直してくるか。迷ったらルメール騎手で。
◎は順当だと思いますが、その他は一長一短。距離延長に対する適性が左右しそうな感じがあります。特に連勝中のドゥラメンテ産駒ミアネーロ、初G1制覇で連勝が掛かる津村騎手の手腕にも注目しています。
今年のG1馬券は連敗続きなので、明日は配当度外視で単勝又は複勝で当てに行きたい。(とは言っても、トリガミだけは避けたいが)
明日の本番が楽しみです。



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今年のPOG終了

2024年05月14日 | Horse Racing
今年のPOGも残り2週間、ダービー週を最後に終了します。
私のPOG登録馬はオークス、ダービーに登録が無く、早くも終了。例年になく寂しい5月になりました。
とりあえず、登録馬の状況を確認してみました。
ロンギングドルチェ:1戦0勝:新馬戦3着で期待したけれど、その後、音沙汰無し。
ホウオウプロサンゲ:7戦1勝:皐月賞11着。4億5千万の馬の獲得賞金が2千万。いと悲し。
シャハザマーン:1戦0勝:5月4日やっと約1年遅れデビュー。来年のPOGに再登録したい。
エヴァンジェリーナ:登録抹消:怪我ということなので仕方がない。子供に期待します。
マイネルバーテクス:7戦0勝:未勝利で3月から休養中。芝ダートとも結果を残せず。
コスモレオナルド:6戦1勝:3着が3回あり、勝ち上がれれば将来期待できそう。
メイショウマゴイチ:5戦0勝:メイショウマンボの仔。お母さんは凄かったが、、。
サトノリアン:未出走:そろそろ出走できそう。来年のPOGに再登録できませんか。
ミッキースピネル:未出走:放牧中で見通し立たずらしい。中内田厩舎に期待したけど。
ムゲーテスぺランサ:5戦0勝:金沢競馬に、行って行ってしまった。もう戻らない♫?
前回、3月に確認した時と変わらず勝ち上がりは2頭のみ。1頭が皐月賞に出て応援しましたが、結果は惨敗。厳しかった、、。未出走や登録抹消もあって、戦力になりませんでした。
今年のPOGをダービーに例えると、序盤は後方前目を追走しながら、直線ではズルズル後退。残り1ハロンを切った現時点で参加者4600人中3600位近辺なので、18頭出走の14着という感じでしょうか。ゴールまで残り半ハロン、もう追うのをやめました。(^^;)
また来年頑張ります、、。

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2024 ヴィクトリアマイル 結果

2024年05月12日 | Horse Racing
今年のヴィクトリアマイルは、大波乱の決着でした。
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【ヴィクトリアM】テンハッピーローズがG1初V 14番人気が大波乱演出 津村明秀騎手もG1初勝利で涙 by報知
◆第19回ヴィクトリアマイル・G1(5月12日、東京競馬場・芝1600メートル、良)
春のマイル女王決定戦はレース史上最少となる15頭立てで争われ、津村明秀騎手が手綱を執った14番人気のテンハッピーローズ(牝6歳、栗東・高柳厩舎、父エピファネイア)が重賞初制覇をG1で飾った。デビュー21年目の津村騎手も初のG1勝利となった。勝ちタイムは1分31秒8。
2着に4番人気のフィアスプライド、3着に1番人気のマスクトディーヴァが続いた。
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全く下馬評に上らなかった馬による大波乱の結果でした。テンハッピーローズは中団後方につけて、良い手応えのまま直線を迎え、残り1ハロンからの伸び脚が素晴らしかった。競馬は何が起きるか判らないという言葉を思い出させるレースだったと思います。ブービー人気での勝利は、津村騎手の手腕に依るものと言って良い。凄く冷静な騎乗だったと思います。そして彼の苦節21年目のG1勝利のコメントにはとても感動しました。最近、G1で若手騎手が台頭して、中堅騎手には厳しい印象がありますが、「長くてもう勝てないかもと思ったこともあったけど、絶対あきらめちゃいけない」という気持ちが夢の実現に繋がりました。記憶に残るような感動のレースだったと思います。
ということで、私の予想の結果は(ま、どうでもいいけど、、)
◎ナミュール:8着:出遅れて直線で囲まれて展開が向かず。武豊騎手でも厳しかった。
〇ウンブライル:6着:よく頑張っていたが、抜け出せる脚が残っていなかった。
▲マスクトディーヴァ:3着:この馬のレースはできたと思います。勝ち馬が強かった。
△ハーパー:15着:シンガリ負け。マイルのスピードについて行けず、後退。
△フィアスプライド:2着:ルメール騎手は馬の能力を引き出すのが上手い。もう外せません。
テンハッピーローズが凄い脚で来た時は、一瞬「ナミュールか?」と思いましたが、帽子の色も勝負服も違ってました。(^^;) その時点で、馬券はハズレ。2.3着の馬は来ていたのに、肝心のナミュールが、、。ビデオでよく見たら、直線で馬群に囲まれて身動き取れず、武豊騎手が残り1ハロンで追うのを止めていました。相当マークが厳しかったようです。でも止めて正解、次の安田記念に体力温存です。今回の結果で人気を落とすようだったら、また狙いたいと思います。同じ轍は踏まないと思うので。
因みにテンハッピーローズの私の予想は「最低」評価でした。箸にも棒にも掛からないと思ってましたが、「最低」だったのは自分の方でした。スミマセン。
でも、津村騎手の涙のインタビューには感動しました。昔、全く勝てない時期が続いた柴田大知騎手が、G1を制覇した時に号泣したのを思い出しました。今日の津村騎手にもウルッと来てしまいました。(年々、歳と共に涙脆くなってきてます)こんな感動を味わえるなら、馬券なんてどうでもいい、、(とは言わないが)。良いレースが見られて本当に良かった。
津村騎手がG1制覇したので、次は1000勝以上もしながら、なかなかG1が勝てない三浦皇成騎手の勝利に期待しています。諦めずに頑張って欲しい。

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2024 ヴィクトリアマイル 予想

2024年05月11日 | Horse Racing
明日は、ヴィクトリアマイル。いつものようにJRAのデータ分析を参考に予想してみます。
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●前走1着馬が不振~馬券に絡む馬は、前走2~5着の馬が多い。前走1着の馬は苦戦
●戸崎圭太騎手らが好成績~他に騎手ではルメール、幸英明騎手も実績有り
●キャリア15戦以内の馬が中心~キャリアが豊富な馬は過信禁物
●近年は前年以降のG1で連対していた馬が優勢~前年以降の2200m未満のG1で連対していない馬は割り引き
●GⅠからの直行組が強い~前走がG1もしくは海外重賞だった馬は、高く評価するべき。年明け以降に左回りコースのJRA重賞で連対実績がない馬は、上位に入る可能性が低い
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データ分析結果から評価した結果は、以下の通り。
◎ナミュール:騎手以外は、ほぼ条件に適合。武豊騎手であれば問題なし。
〇ウンブライル:重賞勝ちは無いが、高いレベルで安定。好調川田騎手で。
▲マスクトディーヴァ:実績は〇と遜色無し。前走1着馬が苦戦する傾向で▲に。
△ハーパー:2000m以上を使われているが、マイルも実績あり。サプライスも。
△フィアスプライド:勝ち負けは難しいと思うが、ルメール騎手に期待して。
データ分析や出走馬の実績から判断すると、今年のヴィクトリアマイルは堅く収まりそうな感じがします。◎は、昨秋のマイル戦から安定して成績を残しており、今回も余程の出遅れや不利が無い限り勝ち負けになると予想します。対抗〇▲はウンブライルとマスクドディーバ。阪神牝馬Sの1,2着馬に期待します。前走1着馬が不振というデータでウンブライルの方を〇にしましたが、能力は拮抗していると思います。△の2頭は自分の好みで選びました。ハーパーは久し振りのマイル戦ですが、東京の重賞勝ちの実績もありサプライズがあるかも。フィアスプライドは、鞍上がルメール騎手。G1で穴馬に迷ったらルメール騎手。きっと期待に応えてくれると思います。
明日のレースが楽しみです。

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2024 NHKマイルカップ結果&ケンタッキーダービー

2024年05月05日 | Horse Racing
今年のNHKマイルカップは、ジャンタルマンタルが優勝しました。
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【NHKマイルC結果】ジャンタルマンタルが完勝で3歳マイル王!by netkeiba
5日、東京競馬場で行われた第29回NHKマイルカップ(3歳・牡牝・GI・芝1600m)は、好スタートを決めて好位につけ、直線で満を持して抜け出した川田将雅騎手騎乗の2番人気ジャンタルマンタル(牡3、栗東・高野友和厩舎)が、直線で進路取りに苦しんだものの最内に入って追い上げた1番人気アスコリピチェーノ(牝3、美浦・黒岩陽一厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒4(良)。by netkeiba
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直線入口で先頭に立ち、残り1ハロンで差を広げたジャンタルマンタルが、余裕を見せての完勝。位置取りも追い出しタイミングも全て嵌まった文句無しの勝利でした。騎乗した川田騎手も「マイルに関しては絶大な自信」という貫禄のコメントで、おそらく次の安田記念も出走すると思うので、3歳最強マイラーが古馬相手にどんなレースをするか楽しみです。
2着のアスコリピチェーノは、追い出すタイミングで先行馬達に包まれてしまい、抜け出すまでに2度のルート変更が痛かった。不完全燃焼のレースだったと思いますが、それでも2着は立派です。スムーズだったら勝ち負けになっていたかも。残念でした。
ということで、私の予想の結果は、
◎アスコリピチェーノ:2着:勝ち馬と同じ位置でしたが、先行馬が壁になって抜け出せず。
〇ジャンタルマンタル:1着:展開が嵌まった完璧な勝利。強かった。
▲ディスぺランサ:7着:頑張っていたけれど、もう一息でした。
△コンバデカーブース:4着:エンジンが掛ったのが残り1ハロンから。長期休みボケの影響?
△キャプテンシー:18着:直線入口で早くも失速。厳しい逃げになってしまいました。
昨日は、絶好調の私の馬券でしたが、今日は一転して絶不調。5レースやって全てハズレ。NHKマイルもコンバデカーブースが4着でガッカリ。結局、いつもの的中率に落ち着きました。私に勝ち逃げを許さない、競馬の仕組みはよくできてます。

★ケンタッキーダービー~フォーエバーヤング惜しい3着
今朝は、ケンタッキーダービーも観戦しました。
5連勝負け無しのフォーエバーヤングがハナ差の3着。素晴らしいレースで大興奮でした。フォーエバーヤングはスタートで出遅れてしまい、道中で前を遮られ、直線では斜行する2着馬に何度もぶつけられて(日本でばおそらく2着馬は降着でしょう)、色んな不利な条件を受けながら追い込み、僅差の3着。もし斜行する2着馬と逆の位置取りであれば、優勝も夢ではなかったと思います。それくらい強い競馬でした。騎手、調教師共に悔しさを口にしていましたが(ダービーは一発勝負で、次は無い)、日本の競馬ファンは大満足だったと思います。また、一緒に出走したこのレースがわずか3戦目というテーオーパスワードも5着。重賞経験の無いただの2勝馬でもこのレベル、これも凄い事です。この結果を見て、優秀なダート馬が揃う本場アメリカでも、日本馬は一目置かれる存在になるかもしれません。
フォーエバーヤングも、今後ブリーダーズカップ制覇を目指して成長して行って欲しいです。

今日は馬券は外れたけれど、何だかとても良い気分。今年の3歳世代は、芝もダートもレベルが高い。今後が楽しみです。

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2024 NHKマイルカップ 予想

2024年05月04日 | Horse Racing
今年は年初から引越し等の忙しさもあって、競馬は主に日曜日の各会場のメインレース(11R)しかやっていなかったのですが、今日は久し振りに土曜日10,11Rのうち4レースに複勝1点買いでやってみたら、何と全て的中!配当は大したことはないけれど、明日のNHKマイルの軍資金ができました。
ということで、いつものようにJRAのデータ分析を参考に予想してみます。
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●GⅠ出走経験のある馬に一日の長~前走がGⅠの馬の3着内率が最も高い。前走がGⅡやGⅢの馬も、2歳時にGⅠに出走経験があれば評価。
●4勝馬がいれば注目~4勝馬が出走した場合は相応に高く評価すべき。目を引く実績のない1勝馬の評価は下げてよい。
●距離延長馬は苦戦~好走率が高いのは前走が1600,2000mの馬。逆に前走が1400m以下の馬の好走率は低い。
●ダイワメジャー産駒に注目~当レースと相性の良い種牡馬。特に3番人気以内は安定感がある。外国産馬も出走してきたら押さえておきたい。
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NHKマイルカップ予想
◎アスコリピチェーノ:4勝馬ではないが、ほぼ全ての条件に適合。ルメール騎手で万全。
〇ジャンタルマンタル:実績充分の外国産馬。距離短縮で好走を期待して。
▲ディスぺランサ:上がり3ハロンタイムが良く、直線が長い東京が合いそう。
△コンバデカーブース:半年の休み明けがどうか。東京との相性、モレイラ騎手で。
△キャプテンシー:マイペースの逃げが上手く行けば、サプライズも。
◎と〇はすんなりと決まりましたが、その他の馬は一長一短なので、アナっぽい馬を選んでみました。今日の配当で、いつもと違って気持ちに余裕があります。(^^;)
明日は、素晴らしいレースが見たいです。そして、配当も、、。

明日朝のケンタッキーダービーも楽しみです。日本馬フォーエバーヤング、テーオーパスワードの米G1制覇に期待してます。

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2024 天皇賞・春 結果

2024年04月28日 | Horse Racing
今年の天皇賞・春は、テーオーロイヤルが優勝しました。
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【天皇賞・春】テーオーロイヤルG1初制覇!重賞3連勝で長距離の頂点へ 菱田「一番うれしい」by スポニチアネックス
◇G1天皇賞・春(2024年4月28日 京都芝3200メートル)
天皇賞・春は1番人気テーオーロイヤル(牡6=岡田)が制し、G1初制覇を飾った。テーオーロイヤルは父リオンディーズ、母メイショウオウヒ(母の父マンハッタンカフェ)の血統で通算18戦8勝。重賞は3連勝で通算4勝目となった。騎乗した菱田、岡田師ともにJRA・G1初勝利を挙げた。
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3000m以上の長距離で抜群の安定感を誇るテーオーロイヤルの圧勝でした。直線に入ったところまでディープボンドと競り合いましたが、残り1ハロンからは独走状態。他を寄せ付けない素晴らしい走りだったと思います。菱田騎手も馬を信頼した自信満々の騎乗で、G1初勝利。この馬に3年間育てて来てのG1制覇は、これまでの苦労が報われた格別の勝利だったと思います。
ということで、予想の結果は、、、
◎ドゥレッツア:15着:先行して好位置キープもズルズル後退。アクシデントがあったのか。
〇タスティエーラ:7着:中団好位置をキープしたまま終了。モレイラ騎手でもダメでした。
▲テーオーロイヤル:1着:スタミナが凄い。障害のオジュウチョウサンみたい。
△サリエラ:12着:中団から見せ場無く後退。武豊騎手でもダメでした。
△ディープボンド:3着:得意のコースで覚醒。しぶとく粘って3着。また来年の挑戦に期待。
馬券の方は、大惨敗。◎と〇が直線で追い上げて来る馬群に包まれた時、ハズレを確信しました。菊花賞馬、ダービー馬に何があったのか。今日は暑かったようなので、その影響かもしれません。とは言え、特に◎は負け過ぎのような気もするので、アクシデントがあったのかも。故障でなければ良いのですが。指名した馬の中では、ディープボンドの走りが素晴らしかった。天皇賞を4年走って一度も馬券圏内を外さない安定感は、天皇賞・春の名脇役として語り継がれることになりそうです。でもできれば、勝たせてあげたかった、、。
馬券は残念でしたが、レースは面白かった。また来年が楽しみです。(^^)

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2024 天皇賞・春 予想

2024年04月27日 | Horse Racing
明日は、天皇賞・春。いつものようにJRAデータ分析を参考に予想してみます。
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●キャリア21戦以下の馬が中心
●前走好走馬が優勢~前走が1着又は2着以下で1着馬とのタイム差が0.2秒以内の馬が優勢
●前走の4コーナー通過順が重要~前走が国内かつ4コーナー通過順が6番手以内が有利
●GⅠで連対したことのない馬は勝っていない
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◎ドゥレッツア:昨年の菊花賞馬。前走は休み明け、距離短縮で度外視。
〇タスティエーラ:昨年のダービー馬。モレイラ騎手で能力発揮。
▲テーオーロイヤル:長距離重賞を連勝中。勢いを買って。
△サリエラ:▲と遜色無し。天皇賞・春が得意な武豊騎手に期待して。
△ディープボンド:大穴です。得意のコースで今年も好走するかも。
データ分析通り、おそらく人気馬で決着すると思います。テーオーロイヤルが1番人気ですが、G1の連対実績が無いのが少し不安。なので、昨年の菊花賞、ダービー馬を上位にしました。3年連続2着のディープボンドも今年がラストチャンス。近走の成績は良くないけれど、得意の距離で悲願達成があるかもしれない。今年も期待してみます。

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