キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

天皇賞・秋 ブエナビスタ優勝

2010年10月31日 | Horse Racing
今年の天皇賞・秋は、ブエナビスタが優勝しました。

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ブエナビスタ優勝=牝馬3頭目のGI5勝―競馬天皇賞(時事通信)
 中央競馬の第142回天皇賞・秋(GI、1着賞金1億3200万円)は31日、東京競馬場の芝2000メートルに18頭が出走して行われ、クリストフ・スミヨン騎手(ベルギー)が騎乗した単勝1番人気の4歳牝馬ブエナビスタが1分58秒2で優勝、GI通算5勝目を挙げた。牝馬のGI5勝はウオッカ(7勝)、メジロドーベル(5勝)に続いて3頭目。
 ブエナビスタは最後の直線に入って抜け出し、2着のペルーサに2馬身差をつけた。ブエナビスタはJRA総獲得賞金を8億4787万3000円とし、牝馬ではウオッカに次ぐ歴代2位となった。 
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強い馬と強い外国人騎手の組合わせですから、余程の不確定要因(不良馬場とか大きな出遅れ)が無ければ勝ち負けできるかなと思いましたが、今回のブエナビスタは予想以上の強い勝ち方でした。
スミヨン騎手が最後の直線で追い始めてゴールまで鞭を使うこともなく、後ろを振り返る余裕を見せての圧勝です。ゴール手前で3歳馬ペルーサが追い込んできましたが、その頃にはスピードを緩めていましたから、その差はかなり大きいように思いました。これまで後方に待機して直線で追い込むレースで僅差での勝ちが多かったけれど、中盤で待機してレースが出来るようになると更に強さを発揮するかもしれません。
今回の天皇賞に出走した馬は、ほとんどGⅡクラスの馬ばかりで(G1馬は天皇賞春を勝ったジャガーメイルのみ)ブエナにとっては組みし易い相手だったように思いますが、今後のレースには参戦できなかったオウケンブルースリ、ナカヤマフェスタ、ドリームジャーニーなどのG1馬達が相手になってくると思います。
彼女がジャパンカップや有馬記念でどんなレースをしてくれるか、とても楽しみになってきました。

去年、スミヨン騎手を初めて見たときは、「スミヨンって、誰?」という感じでしたが、徐々に日本での存在感も増しているようです。
もう競馬ファンにとっては、「スミに置けない」感じでしょうか。



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読書の秋 古本市

2010年10月30日 | Book
週末の東京競馬も中止となり、ちょっと退屈していたので、近所の図書館でやっていた古本市に行ってみました。

会場は、図書館の150平米くらいの広さの会議室で、数千冊の古本がダンボール箱に入れて並べられていました。
開場と同時に100人くらいの人達が雪崩れ込んで本を漁ります。参加者は、60代以上の高齢者と児童書目当ての子供を連れたお母さん、あとは冷やかしに立ち寄った中年のオジサンくらいでしょうか。当然、20代の若者の姿はほとんど見掛けません。

中に入ると、変色した古本の独特の香りを嗅ぎながら面白そうな本を探します。
文庫本、単行本、実用書、児童書、雑誌に分かれてはいますが、一体何がどこにあるのか全く判らないので、通勤で読めそうな文庫本で比較的新しいものを目標に探します。歴史関係の本が入った箱を眺めていたら、塩野七海の「ローマ人の物語」文庫版を6冊発見。これはシリーズで読みたいと思っていたので早速購入。その後も目を皿のようにして面白そうな本を探しますが、なかなか見つかりません。
まあそれもそのはずで、本好きにとって、面白い本は自分の手元に置いておきたいものであって、面白くない本を売りに出すわけですから、このような古本市はある意味「ガラクタ本」ばかりになってしまうわけです。他人にとって価値の無い本を、宝探しをするような気持ちで探すのが、このようなイベントの楽しみ方なんでしょうね。
とりあえず文庫本に掘り出し物が無かったので、諦めて単行本コーナーをウロウロしていたら、磯山雅の「マタイ受難曲」という本を見つけました。これはバッハの宗教曲の手引書として、以前から欲しかった本なのでとてもラッキーでした。この一冊を買えただけでも大満足で(しかも100円)、会場を後にしました。
会場の出口で見ていると、ダンボール箱に物凄い量の本を詰め込んで買う人もいて「読書熱」の凄さに圧倒されました。一度に百冊以上の本を購入して果たして本当に全部読めるのか、他人事ながら気になりました。ブックオフでも時々見掛けますが、もしかすると自分用ではなく、ネットでの転売目的で購入しているのかもしれませんね。


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本「自立が苦手な人へ」

2010年10月29日 | Book
現代日本における自立とは何かを考察した本。
副題に福沢諭吉と夏目漱石に学ぶとあるように明治初期と末期の知識人の考えを引用しながら、現代の若者の自立について述べています。
諭吉の「向上心」は、社会が活性化している時のモチベーションとなる。よく学びよく働き、収入を得るのは社会の理想と考えた諭吉に対し、そういう時代を経た後の漱石は、その弊害ばかりが目立つ社会を否定的に捉えている。彼らの時代というのは、昭和の高度成長期からから平成の停滞期に陥った現代の日本人のマインドの変化に近いものがあると著者は考えている。
読んでみて、なかなか面白い考察で納得できる部分も多かった。けれども内田樹の主張に共鳴しているのか、後半はやや引用も多いのが気になった。過去の欧米知識人の考え方を紹介して論理的な考察を試みていますが、結論として日本人が今後どうあるべきなのかが、ややわかりにくい。いろんなメディアで、様々な知識や考え方を吸収した現代日本人にとっては、諭吉や漱石のようなシンプルな考え方で実践するのが難しい状況にあるのかもしれない。現代は様々な考え方に迷う「優柔不断な時代」なのだろう。
そういえば、バブルの頃は「優柔不断な男」は嫌われた時代でした。高度成長期とはそういうシンプルな時代だったので、とにかくよく遊びよく働く人が持て囃されたのでしょうね。

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ドラフト会議 岡田監督のハズレくじ

2010年10月28日 | Baseball
今年もプロ野球のドラフト会議が行われました。

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オリックス・岡田監督が3連続で外れくじ(デイリースポーツ)
 「プロ野球ドラフト会議・1巡目指名」(28日)
オリックスは3度の指名選手が競合し、くじを引いた岡田彰布監督がすべて外した。まず、早大・大石達也投手を指名し、6球団による抽選に外れた。外れ1位に指名した東海大・伊志嶺翔大外野手もロッテと競合し抽選で外れ、外れ外れ1位の履正社・山田哲人内野手もヤクルトと競合し外れた。4度目の指名で前橋商の後藤駿太外野手の交渉権を獲得した。
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岡田監督にとっては、あまりのくじ運の悪さで「悪夢の1日」だったかもしれません。
でも1位指名の選手が凄い選手になるという保証は無いので、むしろ4度目の指名選手に縁が有ったとポジティブに考えるほうが良いと思います。あのイチロー選手でさえ、オリックスの4巡目指名だったわけで、そこからスター選手に上り詰めたわけですから、、。

昔からドラフト会議を見ていますが、未だに球団側がくじを引いて交渉権を獲得するというやり方をしています。
候補選手が意中の球団で無かった場合、大泣きしたり、憤慨したりする光景をよく見ました。(最近は、そういう選手も見掛けなくなりましたが)
また、ハズレくじを引いた監督や代表は、必ず苦笑いを浮かべ気まずい雰囲気で席に戻ります。くじの対象になる選手もくじを引く監督も、どちらも気まずくなるこのシステムは、とても不幸なやり方だと思います。できれば、指名が競合した場合は、選手にくじを引いてもらうのが良いでしょう。そうすれば選手は自分の選択なので納得し、監督は自分のくじ運の無さを気にしなくて良いので安心です。
昔と違って情報技術が発達した現代ですから、くじ以外でもやり方はいろいろあると思いますけどね。
くじ運が超悪い岡田監督のためにも、、。


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日米ベースボール 頂上決戦

2010年10月27日 | Baseball
いよいよ明日から待ちに待った米大リーグのワールドシリーズが始まります。

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28日・ワールドシリーズ第1戦(スポーツナビ)
 米大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)、ジャイアンツ vs. レンジャーズの第1戦が27日(日本時間28日)、ジャイアンツの本拠地で行われる。ジャイアンツはリーグ2連覇のフィリーズを相手に4勝2敗で8年ぶりの進出。レンジャーズはヤンキースを4勝2敗で下し、初のワールドシリーズ進出を決めた。(後略)
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ジャイアンツの先発予定はエースのリンスカム。レンジャーズの先発はエースのリー。
どちらも凄いピッチャーなのですが、日本でのテレビ中継が少ない両チームなので、名前はあまり知られていないかもしれません。クリフ・リーは約半年間マリナーズに在籍していたので、日本での知名度はリンスカムより高いと思います。それにしても第二戦以降に登場するピッチャーもよく知らないし、野手もどこかのチームに居たかなという程度の認識しかなくて、正直どちらが勝ってもいいかなという気分です。
むしろリーグ優勝戦で負けたヤンキースとフィリーズの選手達の知名度のほうが高いので、もし3位決定戦のテレビ中継があったら、こちらを見るかもしれませんね。
まあ頂点を争うワールドシリーズで、3位を決めても意味が無いですけど、、。

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日本シリーズ第1、2、5戦は地上波の全国中継なし(スポニチアネックス)
日本野球機構(NPB)は26日、中日―ロッテで30日に開幕する日本シリーズのテレビ中継局を発表した。第1、2、5戦は地上波の全国中継が行われず、ローカル放送とBS、CSで中継される。
11月2日の第3戦はテレビ朝日、3日の第4戦はテレビ東京、第6、7戦はフジテレビが全国中継する。しかし、第4戦も4日に順延された場合は全国中継は行われない。地上波での全国中継がない異例の事態にNPBの下田事務局長は「全国のファンの皆さまに地上波でお見せできなくて申し訳ない」と話した。来年へ向け、実行委員会などを通じて12球団と対策を練る意向を示した。
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プロ野球の頂点を決める日本シリーズなのに、テレビ中継されない試合があるそうです。
確かに中日-ロッテの日本シリーズは、球団名を聞いただけで地味な感じがあります。地元のファンは熱いと思いますが、県境を越えると関心が薄れてしまうのはサッカーと同じです。結局、地元密着を目指して、密着し過ぎてファンのマーケットが広がっていないというのが、野球やサッカー等のプロスポーツの現状なのでしょうね。テレビの全国中継が減ったのは、そのあたりに理由があるのかもしれません。だって正直、地元の人以外は見ないもんね。あの巨人戦の中継でさえ減っているわけですから仕方が無いと思います。
それなら、いっそテレビ中継なんかに期待しないで、自主制作番組にして空いているスタジアムや映画館の大画面で有料中継にしたほうが良いかもしれませんね。




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デルタ航空 B747

2010年10月26日 | Photo (&Aviation)
ブルーとホワイトのコントラストを楽しむのであれば、デルタ航空がおススメです。

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F1韓国GP

2010年10月25日 | Sports
初開催の韓国GPは大波乱のレースとなりました。

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アロンソ5勝目、総合首位=小林は8位入賞―F1韓国GP
 【霊岩(韓国)時事】自動車のF1シリーズ第17戦、韓国グランプリ(GP)は24日、当地の韓国国際サーキットで55周の決勝が行われ、フェルナンド・アロンソ(スペイン、フェラーリ)が今季5勝目、通算26勝目を挙げ、残り2戦で総合得点首位に立った。小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)は8位に入り、今季7度目の入賞。山本左近(HRTコスワース)は今季最高の15位で完走した。
 雨で序盤に長く中断し、再開後はクラッシュが相次ぎ、完走はわずか15台。マーク・ウェバー(オーストラリア、レッドブル・ルノー)はクラッシュでリタイアし、総合得点11点差の2位に後退。同僚で予選1位のセバスチャン・フェテル(ドイツ)もエンジントラブルでリタイアした。 
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まるで、富士スピードウェイの初開催時のレースを見ているようでした。
コースも運営も初めてということで仕方がないのかもしれませんが、車がクラッシュしてもなかなかレスキューが来なかったり、コース上を泥水が流れていたり、水溜りも多かったりと、とてもF1とは思えないような状況でした。
そんな中、フェラーリのアロンソは、滑りやすい路面でもミスせず、ペースをうまく維持して優勝しました。元チャンピオンに相応しい走りだったと思います。
それに対し、レッドブルが2台ともリタイヤというのは意外でした。
ウェーバーは自分のミスなので仕方ないと思いますが、ヴェッテルまでリタイヤするとは思いませんでした。マシントラブルがこんな場面で起きたのは、彼にとってはとても痛いと思います。まだ2戦50ポイントあるとは言っても、タイトルが厳しくなったのは確かでしょう。
小林カムイは、何とか入賞しましたが、走らない車でよく耐えたと思います。大暴れのスーティルをうまくかわして、無事完走してポイントを獲れたのは評価に値すると思います。残念ながらオーバーテイクは見られませんでしたが、まあ無理せず堅実に走ることも必要でしょうね。

残り2戦、どうなるか判りませんが、終盤戦に来てからのアロンソは安定感はあるので、
とりあえず表彰台に登れれば、チャンプの可能性は高いかもしれません。
でも何が起こるか判らないのが今年のF1なので、断言はできないですね。

次のブラジルGPが楽しみになってきました。


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菊花賞 ビッグウィーク優勝

2010年10月24日 | Horse Racing
今年の菊花賞は、伏兵ビッグウィークが優勝しました。

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川田将雅&ビッグウィークが菊花賞を制す(netkeiba.com)

 24日に京都競馬場で行われた第71回菊花賞(3歳牡牝、GI・芝3000m)は、大逃げを打ったコスモラピュタから離れた2番手集団の好位を進んだ川田将雅騎手騎乗の7番人気ビッグウィークが直線で早めに先頭に立つと、大外から追い込んだ武豊騎手騎乗の1番人気ローズキングダムの猛追を1.1/4馬身差退けて、3分06秒1(良)の勝ちタイムで優勝、GI初制覇を飾った。さらにクビ差の3着には13番人気ビートブラックが入った。
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今年の菊花賞は、穴党の方々さえも予想しなかったビッグウィーク(単勝23.2倍)が優勝し、13番人気のビートブラックという馬が3着に入りました。(2着が1番人気ローズキングダム)去年の菊花賞もスリーロールズという8番人気(19.2倍)の馬が勝ちましたが、今年はそれ以上に人気の無い馬が勝ったことになります。競馬をスポーツ番組として楽しんでいる人にとって、こういう波乱のレースは面白いと思いますが、ギャンブルをしている人には堪らないレースだったかもしれませんね。

民放のテレビ中継を見ていましたが、レース前の解説者の予想では、ビッグウィークは名前も挙げられず「完全にスルー」されていました。解説陣の13週連続の確信予想も大外れで、レース後には久し振りに「凍りついた」スタジオの雰囲気が見られてとても楽しめました。
どうせいつかは外れるわけですから、大ハズレでももっと明るくやって欲しいです。

来週は、天皇賞(秋)ですが、天候があまり良くない予報が出ています。
来週も競馬新聞の「無印良品」を狙ってみるのも良いかもしれませんね。




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東京競馬場 木立のある風景

2010年10月23日 | Horse Racing
第10レース南武特別のスタート後の風景です。
東京競馬場の芝コース2400m(ダービーと同じ)の場合、スタンド前からスタートするので、1コーナーの近くに居ると周りの木立を背景に写真を撮ることができます。観衆の声援が入らない長閑な風景です。

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バッハ オルガン曲の楽しみ

2010年10月22日 | Music & Movie
時々You Tubeで音楽を楽しんでいます。

今、よく聞いているのはバッハのオルガン曲です。
秋の夜長を楽しむシンプルな曲"Concerto in E flat Major BWV 597"がお気に入り。
http://www.youtube.com/watch?v=T-J57BHnBtk

中学生の頃によく聞いた重厚な演奏"J.S. Bach: Prelude and Fugue in G major BWV 541"も懐かしい。
http://www.youtube.com/watch?v=VaKXLTiT7Ak

10年前に大枚を叩いて「バッハ全集」のCDを買いましたが、今ならお金を出さなくてもYou Tubeでいつでも楽しめます。
良い時代になりました。

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浜松基地航空祭 ブルーインパルス編隊

2010年10月21日 | Photo (&Aviation)
ブルーインパルスの編隊飛行をもう1枚。
背中が見える良い体形なのですが、背景の暗さが残念。

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浜松航空祭 ブルーインパルス

2010年10月20日 | Photo (&Aviation)
夏の百里基地航空祭は天候不順で視界が悪く、プログラム変更になりました。
浜松では、一面曇り空で冴えない天気。でもプログラムには大変満足しました。
ブルーインパルス*の名前には、青空をイメージするのですが、この日は「グレーインパルス」の方が相応しかったかも。

*愛称は、初期のコールサイン「ブルー・インパルス」が由来なのだそうです。

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浜松基地航空祭の風景

2010年10月19日 | Photo (&Aviation)
飛行機写真の世界も、男性カメラマンだけのものではなくなってきたようです。
デジタル一眼レフを抱えた女性の姿を多く見掛けました。

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浜松基地航空祭

2010年10月18日 | Photo (&Aviation)
浜松基地航空祭「浜松エアフェスタ」に行って来ました。

今年は事前の天気予報で"晴れ"の予報が出ており、期待しながら浜松に向かいました。しかしこの日は結局、終日薄曇の冴えない天気で、明るさはあるものの背景がグレーの空で、何とも写真撮影には不向きな感じでした。それでも今年はサンダーバーズが来た昨年以上に人の出足が良く、オープニングから大勢の観客が詰め掛けて、自衛隊の展示飛行を楽しみました。
地元浜松基地のT-4の編隊飛行、救難隊のパラシュート降下、早期警戒管制機(AWACS)E-767の展示飛行は地味ではありますが、観客に飽きさせないように工夫されていてとても楽しめました。またF-15, F-2, T-7などの他基地からの展示飛行もとても充実していて、特にF-2は軽快で迫力のある圧巻の機動飛行を披露してくれて、これには大満足でした。ブルーインパルスもとても良かった。
今年は会場の運営もプログラムの内容も良かっただけに、天気がいまひとつだったのが残念でした。これで浜松基地には4年連続で来ていますが、毎回天気が良くないので、写真撮影の点ではあまり良い印象がありません。秋の澄んだ青空の下で写真撮影も楽しめたら最高なんですけどね。

写真は、ブルーインパルスの翼の裏側に日光がキラリと反射した瞬間。

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映画音楽 「ミッション」

2010年10月17日 | Music & Movie
お気に入りの映画音楽「ミッション」

エンリオ・モリコーネは大好きな作曲家で、荒野の用心棒からニューシネマ・パラダイスのような映画まで幅広いレパートリーで、少し哀愁の漂うメロディがとても心地よい。
その中でも、この「ミッション」はお気に入りの音楽の一つです。

Ennio Morricone " The Mission " Sound Track Remix

http://www.youtube.com/watch?v=kghJGeMYI3U

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