キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

今週の期待馬3頭

2017年10月31日 | Horse Racing

今週の期待馬はこれ。
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【みやこS】テイエムジンソク「気性的にポン駆けの利くタイプ」 東スポWeb
2着に終わったエルムS以来となるテイエムジンソクは坂路で軽めの調整を行い、息を整えた。
 吉永助手「休み明けの分、体には少し余裕があるが、初戦としては十分な仕上がり。
気性的にポン駆けの利くタイプでもあるからね。今回はこれまで以上に相手が強くなるので、
どこまでやれるか試金石の一戦になる」
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札幌の一戦で、期待されながら2着に終わったテイエムジンソクです。
3か月の休み明けで、且つ前回よりも強い相手となるので、厳しいと思いますが頑張って欲しい。

他には、土曜日の京王杯に出走するエントシャイデン。POG登録馬です。
おそらく良い線まで行くと思いますが、心配なのは鞍上の蛯名騎手。
10月はたった1勝。藤田菜七子騎手にも及びません。この馬で何とか勝って欲しいです。
それから、金曜日のファンタジーSは、ベルーガ2世の走りに期待します。
他馬の動向に関係なく、ミーハー的な視点で選んでみました。


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本「語彙力こそが教養である」

2017年10月30日 | Book

語彙力を高めるためのノウハウ本。著者は語彙力を身に付けるとコミュニケーション能力を一段高める効果があるという。会話における語彙力の重要性を認識し、身に付けるにはどうすれば良いか、様々な方法を紹介する。
語彙力についての研究本と思って読んでみたが、内容は普通のノウハウ本で、語彙力を強化するヒントや覚えた言葉の使い方などいろいろ紹介されているけれど、何故語彙力が重要でどのような効果があるのかもう少し論理的な説明が欲しかった。
語彙力を発揮するには、話し手双方が語彙力を持っていないとコミュニケーションが成立しない。なので、相手の語彙力を推察しながら話すことが必要になる。会話の具体例も沢山紹介されていたが、無理に覚えた難しい言葉を駆使すると、話し手の自己満足と思われそうな例もあった。お互いに感情抜きで話せれば良いが、何を言っているか理解してもらえなかったり、難しい事を言う嫌味なやつと思われたり、感情が絡むと言葉の使い方の匙加減が難しいと思う。
また気になったのは、この本の方法で中高年が必死になって言葉を覚えても、使う前に忘れてしまうという問題だ。試しにいくつかやってみたが、翌日には思い出せなかった。著者の方法は、記憶力が良い若年層の語彙力強化には良いが、中高年には記憶力の壁がある。これが語彙力強化の最も大きな問題だと思う。語彙力と記憶力は密接な関係があると思うが、どう解決すれば良いのか。著者は反復して使ってみることを推奨しているが、中高年の定着度は低いと思う。記憶の壁を感じている人の語彙力強化方法も紹介して欲しかった。
と、読後の感想を書いてみて、いかにも語彙力が無さそうな文章を書いている自分に気が付いた。「語彙」という言葉は読めても書くことができない自分が、言葉の達人・斉藤先生の本の感想を書くなんておこがましいことかもしれない。


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2017天皇賞秋 結果

2017年10月29日 | Horse Racing

今年の天皇賞秋は、1番人気のキタサンブラックが優勝しました。
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【天皇賞・秋】キタサンブラックが史上5頭目の春秋連覇!G1通算6勝目 By スポニチ
 G1馬8頭が激突するハイレベルな一戦となった「第156回天皇賞・秋」
(G1、芝2000メートル)が29日に東京競馬場11Rで行われ、武豊騎手騎乗の
1番人気キタサンブラック(牡5=清水久厩舎、父ブラックタイド、母シュガーハート)が優勝した。
 やや出負けし中団から競馬を進めたキタサンブラック。鞍上の武豊は荒れた内の馬場を選択し、
コーナーリングで先団に取りついた。直線では最内から徐々に外に出しながら末脚を伸ばし、
堂々と先頭でゴール板を駆け抜けた。首差の2着はサトノクラウン、さらに2馬身半差の3着には
レインボーラインが入った。勝ちタイムは2分8秒3(不良)。
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先週の菊花賞同様の不良馬場で、騎手がコース選択に四苦八苦するするようなレースでした。
雨と土でゼッケンを把握するのも難しく、一体どの馬が先頭を走っているのかも
判らないくらいの悪条件でしたが、そんな中でキタサンは出遅れながらも
「経済コース」を選択して馬場の良いところを上手く走り勝利に結び付けました。
武豊騎手の手腕が光ったレースだったと思います。
キタサンブラックは、これでG1 6勝目。あと2戦、どのようなレースをするか楽しみです。

ということで、昨日の予想の結果は残念ながらハズレ。
(結果)
◎サトノアラジン:18着(大敗でした。重馬場が苦手という情報はありましたが、ここまで負けるとは)
〇キタサンブラック:1着(宝塚記念の敗走は疲れだったのかも。実績通りの強さでした)
▲リアルスティール:4着(重馬場でも良く走りましたが、順位は4位でも着差は大きかった)
△サトノクラウン:2着(予想以上に重馬場巧者でした。僅差の2着は予想以上)
△ステファノス:10着(10番人気で10着。この馬の期待通りの走りでした)

この悪条件ですから、レース実績よりも適性で選ぶべきだったかもしれません。

 


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2017天皇賞秋 予想

2017年10月28日 | Horse Racing

明日は、天皇賞秋。
傾向分析から天皇賞を予想してみます。
G1馬が8頭もいるので、実績比較をすると結局その中から選ぶような
感じになってしまいました。

(予想)
◎サトノアラジン(G1実績、前走僅差の2着、東京芝実績で最も条件に合う)
〇キタサンブラック(実績は充分ですが、稍重の宝塚記念の敗走が気になります)
▲リアルスティール(毎日王冠1着の実績を評価。乗り替りが少し心配かも)
△サトノクラウン(今年G1 4勝のデムーロ騎手の力で3着までには来るかも)
△ステファノス(毎日王冠2着。重賞では安定して走れる。アナに最適)

明日は雨ということで、荒れた重馬場になると思います。
重馬場で、且つ距離適性が未知数の若馬ばかりだった
先週の菊花賞ほどではないにしても、重馬場の得意不得意で多少荒れることが
あるかもしれません。
おそらくG1実績のある馬の中から勝ち馬が出ると思いますが、
新聞も様々な予想が出ていて、難解な一戦になりそうです。


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2017天皇賞秋 傾向分析&ラニ引退

2017年10月26日 | Horse Racing

天皇賞秋の傾向分析です。
いつものように競馬最強の法則より。
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●前走成績
毎日王冠・宝塚記念・その他G2の上位人気好走馬が有力
●馬齢
4歳の人気馬と5歳勢が中心、6歳以上は苦戦
●騎手・厩舎
ジョッキーも厩舎も西高東低。外国人騎手には要注意
●馬主・生産者
社台系生まれ&個人馬主所有馬に要注目
但し馬主別成績では、サンデーレーシング、社台レースホースなど
社台系の勝ち星は意外と少ない。
社台系牧場出身、馬主は他の個人、というタイプが狙い目になりそうだ。
●性別・馬体重
牝馬は人気馬だけ。大幅な馬体重変動は危険
前走から大きく馬体重を変動させた馬は割り引いて考えていいだろう。
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シンプルな傾向分析なので、出馬表を見ながらでも簡単に勝ち馬の絞り込みは
できそうな感じですが、問題は天候です。今週も雨予報のため、
重馬場が予想されます。先週の菊花賞のような馬場になった場合にどうなるか。
ノーマークの重馬場得意の馬が突っ込んでくる(というより先行した馬が
バテてしまう)ケースがあるかもしれません。
アナ党にとっては、今週も魅力的なレースになりそうです。
週末に予想してみます。

それから、残念なニュース。。。
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ラニが引退、種牡馬入り 16年UAEダービーを制す By スポニチ
昨年のUAEダービーを制したラニ(牡4=松永幹)が22日の
ブラジルC5着を最後に引退、種牡馬入りすることが決まった。
松永幹師は「よく頑張ってくれました。ドバイやアメリカに連れていってもらったし、
重賞も勝ってくれたので思い入れがありますね」としみじみ。
通算17戦3勝、引退後はアロースタッド(北海道新ひだか町)で繋養される。
「産駒にいいところを引き継いでもらいたい」とエールを送った。
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3歳時に海外ダートG1にいくつも参戦して、将来のG1制覇を期待していましたが、
早くも引退となってしまいました。
長い直線での力強い末脚が武器の馬でしたが、如何せんスタートが下手糞で、
いつも出遅れ(というよりペースについて行けない)てしまうのが致命傷でした。
スタートが改善されれば、楽に勝てたレースがいくつもあったと思いますが、
これがこの馬の能力ということなのでしょう。
血統は抜群なので、良い産駒を輩出して欲しいと思います。

 


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今日の言葉 アロンソ選手

2017年10月25日 | Aphorism(気になる言葉)

先週のF1第17戦・アメリカGP決勝後のデブリーフィングで、アロンソ選手が発した言葉。

「このエンジンはクソだ! またクソに戻ってしまった!」

開幕戦からトラブル続きで少しも改善しないホンダエンジンに対して、かなりフラストレーションが溜まったようです。日本では、石の上にも三年と言いますが、我慢も限界に来たのでしょう。ここまで言う人はなかなかいません。今の気持ちを率直に表した名言です。
まあ来年は、もっとましなエンジンが手に入りますから、あと残り三戦の辛抱ですよ。


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今週は、天皇賞秋。

2017年10月24日 | Horse Racing

今週は、天皇賞秋。古馬の2000m戦です。
現時点の出走予定は、以下の通り。
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第156回 天皇賞(秋)(GI) 第1回特別登録 20頭
サラ系3歳以上 (国際)(指定)オープン 定量2000m 芝・左
カデナ 56.0
キタサンブラック 58.0
グレーターロンドン 58.0
サクラアンプルール 58.0
サトノアラジン 58.0
サトノクラウン 58.0
シャケトラ 58.0
ステファノス 58.0
ソウルスターリング 54.0
ディサイファ 58.0
トルークマクト 58.0
ネオリアリズム 58.0
ヒットザターゲット 58.0
マカヒキ 58.0
ミッキーロケット 58.0
ヤマカツエース 58.0
リアルスティール 58.0
レインボーライン 58.0
ロードヴァンドール 58.0
ワンアンドオンリー 58.0
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今年は、重賞勝ち馬が勢揃いして、かなり豪華なメンバーとなっています。
G1馬は8頭が参戦するようですが、近走で実績が残せない馬もいますので、
なかなか勝てないG1好走組にもチャンスがありそうです。
注目は、やはりキタサンブラックでしょうか。休み明けの秋初戦で
どのような走りをするのか見てみたいと思います。
それから、牝馬の勝利を狙うオークス馬ソウルスターリング、
宝塚記念を勝ったサトノクラウン、海外G1を勝ったネオリアリズム
あたりが人気になりそうです。
今月の東京開催は、天候が悪くて、重馬場でのレースが多く、
馬場もかなり荒れている印象です。特に先週は、内枠を避ける馬が多かったので
この一週間で、どの程度馬場が回復しているのか気になるところです。


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本「街場の共同体論」

2017年10月23日 | Book

読書の秋ということで、内田樹のエッセイを読んでみました。

「人と人の結びつき」をテーマとして、家族、格差社会、教育、コミュニケーション、師弟関係について日本の状況を考察する。著者の身の回りの出来事から、世界の趨勢まで幅広く問題提起し、どうあるべきか自身の考えを提示する。

これまでこのシリーズを何冊も読んできたが、この本はテーマ別によくまとまっていて、とても判りやすかった。例えば近年、日本の社会が経済優先の思想に重点が置かれたため、家族制度が崩壊し、格差社会を生み、教育精度の歪みを生んでいる。特に学校教育については学生が「自身の学力を高めること」ではなく、「少ない努力でいかに学歴を手に入れるか」を競っている状況を指摘する。そしてそれが彼らにとって当たり前であることを、著者は危機的な状況と感じている。
自分も著者の指摘はよく判る。数年前、新入社員に業務の背景を説明していたら「無駄な知識は要らないので、何をやるかを早く教えて欲しい」と言われたことがある。曰く、「最小限の努力で最大のパフォーマンスを発揮するのが自分のポリシーだ」と。彼は能力はありそうだったが、周りと上手く行かなかったのか、結局5年ほどで退職してしまった。
自分が入社した頃は、知識や技術の習得に時間が掛かることから、よく「石の上にも三年」と言われた。今はそのような時間は無く、結果を求めすぎる、或いは急ぎ過ぎる社会になってしまったことにも一因があるかもしれない。この本を読んで、そんなことを考えた。
内田樹の本を読むと彼の思想に感化されてしまい、世の中の出来事にいろいろ意見したくなる。でも誰も聞いてくれるわけではなく、テレビで放送される事件や事故の報道に向かって文句を言うだけの自分が何だか情けない。


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2017菊花賞 結果

2017年10月22日 | Horse Racing

今年の菊花賞は、キセキが優勝しました。
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【菊花賞】キセキG1初勝利!遅れてきた大器が最後の1冠制す By スポニチ
 3歳牡馬クラシック3冠最終戦「第78回菊花賞」(G1、芝3000メートル)が22日、
京都競馬場11Rで行われ、M・デムーロ騎手騎乗の1番人気キセキ
(牡3=角居厩舎、父ルーラーシップ、母ブリッツフィナーレ)が勝利した。
勝ちタイムは3分18秒9(不良)。
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不良馬場でのレースは、キセキが「奇跡の」走りで、先行した馬を差し切って勝利しました。
レースは、3コーナーで早くもスタミナ切れとなって脱落する馬がいて、
優勝したキセキから最下位まで10秒以上も差が付くような消耗戦でした。
その中でも、キセキは最後までスタミナが落ちず、素晴らしい走りだったと思います。
この馬場であの走りができれば、来年の凱旋門賞にも期待できそうです。
ということで、予想の結果は、
◎キセキ:1着(実績通りでした。神戸新聞杯は信用できるレースです)
〇サトノアーサー:11着(こちらは見せ場なく、沈没してしまいました。)
▲ダンビュライト:5着(直線で先頭に立ちましたが続きませんでした。)
△スティッフェリオ:14着(力不足でした。道悪血統と言われてますが、それ以前の問題かも)
△ベストアプローチ:13着(力負けでした。この馬場では持ちタイムは関係なかったようです)
予想の方は1着が当たりましたが、後は全滅。
でも馬券のほうは、予想した馬が入った枠連を買ってみたら、
運よく◎▲の7枠と△スティッフェリオの2枠(2着がクリンチャー)が当たってしまいました。
予想が外れたのに、馬券が当たる。。。なんだか複雑な気分です。


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2017菊花賞 予想

2017年10月21日 | Horse Racing

明日の菊花賞の予想です。
傾向分析の結果から予想してみます。

「神戸新聞杯を使ってきた関西馬」有利ということで、
本来であれば、レイデオロが断然の軸になるはずだったのですが、
今回は出走しないということで、実績上位馬から

◎キセキ(夏の上がり馬。神戸新聞杯2着の実績で)
〇サトノアーサー(こちらも神戸新聞杯3着の実績で)
▲ダンビュライト(同じく神戸新聞杯4着。でも道悪実績と騎手で逆転もありそう)

と、ここまで何の変哲もない予想で、非常につまらない。
セントライト記念の1~4着馬も出走するのに無視していいのか、、、と
思いますが、それも入れると他にも気になる馬がいるので、ここは
割り切りたいと思います。
穴馬には、大荒れを期待して、JRAの内枠有利分析を信じることにします。
1-4枠で道悪に強そうな逃げ馬。
△スティッフェリオ(京都芝、重馬場実績、ステイゴールド産駒に期待)
外枠にも気になる馬がいますので、これも入れます。
△ベストアプローチ(2400mの持ちタイム、京都芝実績で)

以上の5頭でどうでしょう。
台風接近で天候はおそらく大荒れ、もしかすると菊花賞も大荒れ?かもしれません。
雨よりも風を嫌がる馬もいますので、当日のパドックの気配、
返し馬の様子を見極めて、馬券を選びたいと思います。
果たして実績通りの結果となるか、、。


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2017菊花賞 傾向分析

2017年10月19日 | Horse Racing

今週は、菊花賞です。クラシック最終戦。
いつものように「競馬最強の法則」から、分析結果を見ると、
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●東西とトライアル
関西馬&神戸新聞杯組が断然の軸。関東馬は完全に劣勢
ここは素直に「神戸新聞杯を使ってきた関西馬」を軸にして馬券を買いたいところだ。
●前走の着順と着差
前走完勝か、負けても僅差だった馬が菊花賞で好走する
馬券は「前走1〜3着馬」でまとめるのが常道。
前走4着以下で、馬券に絡んだのは神戸新聞杯組だけだ。
●条件戦の勝ち馬
前走・条件戦でも先行して1着なら好勝負は可能
前走が条件戦だった馬は苦戦しているのが事実。馬券に絡んだ4頭はすべて前走1着。
1000万下条件の芝1800〜2600m戦を走り、逃げまたは好位4番手以内の追走から勝利している。
たとえ前走で古馬相手に勝っていても、差し・追込みタイプは軽視したい。
●脚質
たとえ差し馬でも4コーナーでは好位まで押し上げられる馬がいい
追込み一辺倒ではなく、勝負どころで前に位置できる先行型または自在脚質がベターだろう。
●デビューと初勝利
2歳夏よりも秋〜冬、あるいは3歳で初勝利くらいでちょうどいい
早い時期から使い出して早々に勝ち上がるよりも、ゆっくり成長して3歳になってから
エンジンがかかった、という晩成タイプがやはりいいようだ。
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実績重視だった秋華賞とは違って、どの馬も距離経験が全くない菊花賞では
馬の使われ方や脚質が問われるようですが、それでも実績上位が有利であることは
間違いないようです。
JRAの分析にあるように、最近5年は内枠有利の傾向もあるようですから、
この分析と併せて予想すると、良い線行けそうな気がします。
本日、顔ぶれと枠順が決まりましたが、有力馬は真ん中から外枠寄りになっているので、
馬場状態も考えると、波乱の結果もあり得るような気がします。
もう少し情報収集して、前日に予想してみます。

 

 

 

 


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2017菊花賞 登録馬

2017年10月17日 | Horse Racing

今週は菊花賞。クラシック最終戦です。
現時点の登録馬は以下の通り。
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第78回 菊花賞(GI) 第3回特別登録 24頭
サラ系3歳 (国際)牡・牝(指定)オープン 
馬齢 3000m 芝・右 外
アダムバローズ 57.0
アドマイヤウイナー 57.0
アルアイン 57.0
アルムチャレンジ 57.0
ウインガナドル 57.0
キセキ 57.0
クリノヤマトノオー 57.0
クリンチャー 57.0
サトノアーサー 57.0
サトノクロニクル 57.0
サンデームーティエ 57.0
スティッフェリオ 57.0
ダノンディスタンス 57.0
ダンビュライト 57.0
チャロネグロ 57.0
トリコロールブルー 57.0
プラチナヴォイス 57.0
ブレスジャーニー 57.0
ベストアプローチ 57.0
ポポカテペトル 57.0
マイスタイル 57.0
マイネルヴンシュ 57.0
ミッキースワロー 57.0
メイショウテンシャ 57.0
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今年のダービー1~3着馬が回避したため、やや混戦模様と思われます。
人気になりそうなのは、皐月賞馬アルアイン、
前走の神戸新聞杯上位馬サトノアーサー、キセキ、セントライト記念勝ち馬の
ミッキースワロー辺りでしょうか。

因みに、JRAによる近年の傾向分析では、
・近年の優勝馬は内枠に入った馬ばかり
・過去5年の優勝馬5頭は、いずれも馬番が「1~4番」
・この5頭は前走の着順が「3着以内」だった
・前走の馬体重が「480kg以上」だった
・前走と同じ騎手が引き続き騎乗していた点も共通
なるほど、これは簡単。ある程度、勝ち馬候補が絞り込めそうです。
でも馬券を買う時は、配当が気になって素直に買えないんですよね。


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室屋選手 日本人初のレッドブルエアレース・チャンピオン

2017年10月16日 | Sports

今朝のスポーツニュースで一番驚いたのは、この記事でした。
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サムライパイロット・室屋義秀が日本人初のレッドブル・エアレース年間総合優勝! [ねとらぼ]
両手で操縦かんを握る“サムライ・スタイル”で知られる室屋選手が悲願の年間総合優勝です!
 日本時間10月16日、レッドブル・エアレース最終戦となるインディアナポリス大会が開催され、
年間総合優勝が期待されていた室屋義秀選手が見事優勝し、年間チャンピオンとなりました。
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室屋選手がエアレースに参戦するようになって、時々、NHK-BSでレース中継を見ていました。
一昨年までは、彼の初優勝がいつになるのかが話題の焦点でしたが、
昨年の千葉開催で勝ってからは上位ランクの常連になっていました。
でも、まさかシリーズチャンピオンになれるとは思っていなかったので、
このニュースは本当にサプライズでした。
今年、佐藤琢磨選手がインディ500を制して、モータースポーツの世界でも存在感を示しましたが、
同じインディアナポリスで、日本人がスカイスポーツでも偉業を達成して、誇らしい気持ちです。
長年地道にやってきて、よく頑張ったと思います。
これからも挑戦を続けて、是非、V2, V3を目指して欲しいと思います。

ちなみに、このエアレースのシリーズは欧州では大人気のイベントですが、
日本での認知度は低いようです。
同僚にこの話題をしてみましたが、「何、それ?」という反応。
それよりも昨日のDNA-阪神線の「泥んこ試合」の方が話題になってました。
まあ関心の持ち方は、人それぞれですから、何とも言えないのですが、、。


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2017秋華賞 結果

2017年10月15日 | Horse Racing

今年のクラシック最終戦・秋華賞はディアドラが制しました。
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ディアドラ差し切りV牝馬3冠最終戦を制す/秋華賞 by 日刊スポーツ
<秋華賞>◇15日=京都◇G1◇芝2000メートル◇3歳牝◇出走18頭
 単勝3番人気のディアドラ(牝3、橋田)がゴール直前で差し切り、
牝馬3冠最終戦を制した。
重馬場のなか、道中は馬群の後方を追走。ルメール騎手に導かれ、
直線は外から力強く伸びた。春は桜花賞6着、オークス4着とあと1歩届かなかったが、
3冠ラストを歓喜の勝利で締めた。
ルメール騎手は「すばらしい馬です。スタートが悪かったので心配したが、
ペースも速かったし、最後は後ろからでも届いた」と末脚をたたえた。
2着は4番人気リスグラシュー。3着には5番人気モズカッチャンが入った。
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やはりクラシック最終戦も、実績馬同士の決着となりました。
勝ったディアドラは、後方からの競馬でしたが、ペースが速かったお陰で
直線で前がやや止まったところを、差し切りました。
やや展開に恵まれた感じでしたが、ぺースをキッチリ読み切ったルメール騎手は
本当に凄い騎手だと思います。
2着のリスグラシューも本当に惜しかったし、3着のモズカッチャンも
先頭に立った時は、これで決まりかと思いましたが残念でした。
ということで、予想の結果は、、。

◎アエロリット :7着 前半のペースが速すぎて、早々に失速してしまいました。
〇ラビットラン :4着 1-3着には離されましたが、能力は充分発揮したと思います。
▲リスグラシュー:2着 クラシック全てに参戦して、オークス以外のG1は全て2着。
            どんな条件でも結果を残したこの馬が一番強かったのかも。
△モズカッチャン:3着 良いレースでしたが、あと一歩でした。
△ディアドラ  :1着 やや確実性に欠ける印象を持っていましたが、
            今回は良い時の走りができました。

傾向分析通り5頭選んで、そのうち4頭が5着以内に来ました。
でも馬券はハズレ。◎〇▲をメインに買っていたので、当たりませんでした。

秋華賞は、予想は悪くないのに馬券が当たらず、ガッカリしたのですが、
東京12Rで贔屓の松田騎手に賭けたら、複勝が当たって、
秋華賞の負け分が返ってきました。松田騎手は、関東の競馬場に慣れてきたのか
不人気馬で馬券圏内に来るようになってきました。これからも応援します。

 


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2017秋華賞 予想

2017年10月14日 | Horse Racing

明日は秋華賞。
傾向分析から素直に予想してみます。
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(予想)
◎アエロリット :NHKマイルから重賞連勝中。距離が未経験なのが気になりますが、
         内枠で最短距離を走れば問題ないでしょう。
〇ラビットラン :連勝中の勢いを買いたい。芝に転向して、まだまだ余力がありそう。
         多少気掛かりなのは内枠で、後ろから追い込めるかどうか。
▲リスグラシュー:オークス以外は、馬券圏内を逃さない堅実さ。
         今回も3着には来るでしょう。
△モズカッチャン
 ディアドラ  :どちらもやや確実性に欠ける印象ですが、
         実績はあるので、今回も良い時の走りができれば一発があるかも。
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傾向分析=重賞実績重視で選んでみました。全く意外性の無い面白くない予想ですが、
過去の傾向を踏まえるとこうなります。仕方が無い、、。
今日の府中牝馬Sも混戦模様という下馬評でしたが、結局、道悪馬場を逃げて
展開が嵌まった1着のクロコスミア以外は、G1馬が4着までを占めました。
連勝中の調子が良い馬も何頭かいましたが、やはりG1勝ちの実績を持つ馬は、
格が違うということなのでしょう。
ということで、秋華賞も実績馬が来る傾向にあるのであれば、素直に実績ベースで
買ったほうが良さそうです。その際は、オッズを見ないこと。これが重要です。
明日の秋華賞がどうなるか、楽しみです。


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