キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2015年のスポーツ予想結果

2015年12月30日 | Sports

今年の元旦にスポーツ予想をやってみました。結果は下記の通り。

活躍の期待度を、◎○▲△×で予想した結果です。
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(MLB)
△イチロー選手
年を越えても未だ契約に至らず。力が衰えてヤンキース時代に控え選手のイメージが強くなって、
実績は抜群でも使い方が難しい選手になりつつあるようです。
とりあえず契約した場合、打率.280, HR3本程度でしょうか。今年が最後の年になって、
MLB3000本安打の達成は難しいと思います。

結果→マーリンズと契約して、控え選手ながらレジェンドとして存在感を示しました。
   成績は期待したほどではありませんでしたが、今年も再契約して3000本安打に望みを繋ぎました。
   マーリンズにとって、イチローは色々な使い方ができる必要不可欠な選手なので
   3000本安打の記録達成まで支援するのは間違いないと思います。
   →活躍度○ 

○ダルビッシュ投手
怪我がなければ、15勝程度ではないかと予想します。
春先は調子が良いのですが、好不調の波が激しく夏場に弱い傾向があるので、そこを克服できるかがカギ。

結果→開幕から怪我で全く活躍できず。おそらく来年も無理かもしれない。
   チームはダルビッシュがいなくてもプレーオフに進出し、益々存在感が薄れてしまいました。
   活躍度→× 

◎青木選手
未だ移籍先が決まっていないけれど、新しい環境への順応性も高く、定位置を確保できれば活躍できると思います。
絶好調→スランプの繰り返しが多く、なかなか打率が上がってこない印象がある。
今年は期待を込めて.300 HR10本を予想。

結果→ジャイアンツと契約するも、調子が良い時に怪我するパターンで波に乗れず仕舞い。
   期待していただけに、残念な結果でした。
   活躍度→△

○上原投手
レッドソックス3年目で、クローザーとして定着。
年齢の関係でシーズン通しての活躍は難しいと思うので、おそらく3勝20Sくらい。

結果→序盤は活躍しましたが、骨折のためシーズン途中でリタイア。
   もし投げられたとしても、一昨年ような活躍は難しかったかも。
   活躍度→△

◎岩隈投手
怪我で開幕に間に合わず、昨年後半に調子を落としたが、それでも15勝。
投球の上手さは抜群なので怪我が無ければ今年も活躍できるでしょう。15勝以上を期待したい。

結果→今年も怪我で出遅れてしまい、10勝に届かず。しかしながら、ノーヒットノーランを達成して、
   調子が良い時の投球術はアピールできました。年間を通じて投げれば、15勝は堅い投手だと思います。
   来年も引き続きマリナーズで投げれるのはプラスになるでしょう。
   活躍度→○

▲田中投手
昨年は期待以上の活躍だったが、怪我で思ったより勝ち星を挙げられなかった。
今年は他球団からスプリットを研究されて、予想以上に厳しいシーズンになると思う。12勝~15勝を予想。

結果→故障で何度か離脱しながらも12勝を挙げて、安定感がありました。
   厳しいシーズンでしたが、チームのエース格としてよく頑張ったと思います。
   活躍度→○

その他の日本人選手
○田澤投手は、昨年同様に中継ぎで活躍。安定しているので、5勝くらいはできるかも。

結果→好不調の波が大きく、あまり結果に結びつかなかった印象でした。
   活躍度→△

△和田投手は、勝負の年。できれば先発で10勝を期待したいが、序盤で成績が悪ければ苦しいシーズンになるかも。

結果→結果を残せず。今後MLBでの生き残りは難しいかもしれない。活躍度→×

○藤川投手は、当面中継ぎでしょうか。クローザーになれれば10Sくらいは期待したいが、、。

結果→日本に帰ってきてしまいました。活躍度→×

今年の日本人選手は、総じて怪我が多く。あまり活躍できませんでした。
期待を込めて○×予想しましたが、結果は難しかった。来年は期待度を下げて予想してみたい。

(F1)
F1は、マクラーレン優位で他は世代交代が進むと予想。
◎ロズベルグ(結果2位)
○ハミルトン(結果1位)
▲ボッタス (結果5位)
△リカルド (結果8位)
△ベッテル (結果3位)

結果→記述が間違っていました。マクラーレン優位ではなく「メルセデス優位」でした。記述間違いに×。
   ハミルトンの連覇は実力通りで、安定感が増してきました。
   ロズベルグはコースの得意不得意の差があるような印象。レースでのミスも多かった。
   ベッテルはフェラーリで復調して、来年に期待できそうです。

×マクラーレンホンダ
復活するも、序盤から熟成不足に悩まされそう。優勝は難しく、コンストラクターランキング4位あたりを予想。

結果→だいたい予想通りでしたが、ランキングはもっと下で、残念な結果となりました。
   ホンダはF1の技術の進歩についていけないことが暴露されてしまい、期待度も急降下でした。
   監督は何度も改善を口にしてましたが、ホンダよりも他チームの改善度が上回っている感じでした。
   活躍度→×

F1は、正直面白くない。ホンダが参戦した1985年から見てきたが、ここ数年は車の差が大き過ぎて
レースになっていない。レギュレーションは複雑化し、レースはシステム化されてドライバーが
テクニックを競うレース本来のあるべき姿からかけ離れてしまったと思う。
観客の不満もそこにあるのではないだろうか。
例えばタイヤ交換のクルーは4人までに制限するとか(普通、車のタイヤ交換は1人でやるもの)、
無線の使用をピット前のストレートだけに制限するとか(昔はサインボードだけで、無線は使ってなかった)、
素人でも考え付くような運用ルールでも改善できると思う。
昔のレースの原点に返って、もっと面白いF1にして欲しい。

(テニス)
○錦織圭
昨年の活躍から更に上位を期待したいが、問題は長時間の試合続きによるスタミナ不足。
それが上手くいけば、4大大会でベスト4に1度くらいは入れると思う。

結果→上半期は活躍したがなかなか結果に結びつかず、ランキング8位でした。
   怪我による離脱もあり、期待の割に厳しい結果だったと思います。
   活躍度→△

<競馬>
牡馬
今年のG1実力馬が続々と引退してしまい、混戦模様。
古馬G1はゴールドシップ、エピファネイアを中心に展開か。
クラシックは混戦で、どの馬が強いのか不明。ディープ産駒が馬場不問となりますます強さを発揮している印象。

結果→期待したゴールドシップ、エピファネイアともに期待したほどの活躍はできませんでした。
   エピファは引退。ゴールドは春の天皇賞を勝ったものの、そこがピークだったようです。
   世代交代も進んで混戦模様ですが、その中でスクリーンヒーロー産駒の活躍が目立ちました。 
   ディープ産駒に対抗する新勢力になりそうな勢いを感じます。

牝馬
ハープスターの動向に注目ですが、人気・能力ともに高いレベルなのに、レースでは意外なほど勝てていない印象。
牝馬は全体的にコースの得意不得意が明確に出ているように思います。

結果→ハープスターは早々に引退してしまいました。代わってショウナンパンドラが女王となり、
   来年の牝馬はこの馬を中心に廻りそうな感じです。牡馬を入れても現役最強でしょう。
   今年は牝馬が芝もダートもG1の頂点を極め、牝馬のレベルの高さを証明した1年だったと思います。

毎年、年初にスポーツ予想をしているが、ほとんど当たらない。
でも将来を予測するのは楽しみでもあるので、これからも続けていきたいと思う。


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有馬記念 結果

2015年12月28日 | Horse Racing

今年の中央競馬の締め括り・有馬記念が終わりました。
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【有馬記念】ゴールドアクターが4連勝でV! 吉田隼騎手は嬉しいGI初勝利
12月27日、中山競馬場で開催された第10R・有馬記念(GI、芝2500m)は、
8番人気ゴールドアクター(牡4、美浦・中川)が、道中3番手でリズム良く進み直線に入ると、
後続がドッと押し寄せた直線でも渋太く脚を伸ばして先頭でゴールイン。
4連勝で自身初のGI制覇を成し遂げた。勝ちタイムは2分33秒0(良)。
鞍上は吉田隼騎手で、同騎手もこれがGI初勝利となった。
クビ差の2着は道中先行集団で進みゴール前で鋭く勝ち馬に迫った5番人気サウンズオブアース、
2着に3/4馬身差の3着は道中主導権を握って進み、
ゴール前まで粘り通した4番人気キタサンブラックが入った。
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今年、最後のG1は連勝中のゴールドアクターの優勝で終わりました。
ゴール前は混戦で大興奮のレースでした。どの馬にもチャンスがあり、
競馬の醍醐味が味わえてとても面白かった。

ゴールドアクターは連勝でしたが下馬評はあまり高くなく、競馬記者の優勝予想にも
ほとんど上がることはありませんでした。連勝でアッと言う間に頂点を極めた印象です。
小さな牧場出身のこういう馬が活躍してくれると、とても嬉しいものです。今後の活躍にも期待したい。
また若手で期待されながらも、なかなかG1で勝てなかった吉田隼人騎手が勝ったのも良かった。
これを自信にして、頑張ってほしいと思います。

さて、自信度ゼロだった自分の予想ですが、結果は

◎9サウンドオブアース(2着)
○12リアファル(16着)
△16マリアライト(4着)
△11キタサンブラック(3着)

リアファルの故障による脱落は残念でしたが、4頭を予想して3頭が5着以内に入ったのは
予想精度としては、今年一番の結果でした。
サウンドは、デムーロの力を示したくれたし、キタサンは逃げ粘って良いレースだったと思います。
不人気だったマリアライトももう少しで馬券圏内に入れそうでしたが、よく頑張った。
予想は良かったけれど、優勝馬のゴールドアクターを入れなかったため、
残念ながら馬券は当たらず仕舞い。まあ、そんなもんです。

結局、今年は予想が良くても配当には縁がない、、の繰り返しでした。
来年は、馬券の買い方をもう少し工夫して、良い年にしたいと思います。


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有馬記念 自信度"0"予想

2015年12月24日 | Horse Racing

有馬記念の枠順が決まりました。

1オーシャンブルー  牡7 57.0 石川
2ヒットザターゲット 牡7 57.0 小牧
3ラストインパクト  牡5 57.0 菱田
4ラブリーデイ    牡5 57.0 川田
5アドマイヤデウス  牡4 57.0 岩田
6アルバート     牡4 57.0 アッゼニ
7ゴールドアクター  牡4 57.0 吉田隼
8ワンアンドオンリー 牡4 57.0 浜中
9サウンズオブアース 牡4 57.0 Mデムー
10トーセンレーヴ   牡7 57.0 ボウマン
11キタサンブラック  牡3 55.0 横山典
12リアファル     牡3 55.0 ルメール
13ルージュバック   牝3 53.0 戸崎圭
14ダービーフィズ   牡5 57.0 田辺
15ゴールドシップ   牡6 57.0 内田博
16マリアライト    牝4 55.0 蛯名

Yahoo!競馬の傾向分析で、自分なりに評価してみると
*前走の格と着順  前走はG1であることが絶対条件。人気と着順が上位なら心強い
*騎手  外国人騎手は必ずピックアップ。乗り替わりはヒモ穴として活用したい
*性別・年齢  3歳と4歳勢が中心の戦い。6歳以上は苦戦も超大穴の可能性あり
*血統  サンデーサイレンス後継種牡馬の産駒を狙え
*生産者  社台グループが絶好調。1番人気になれば信頼度は極めて高い
を○×採点した結果、

◎9サウンドオブアース
○12リアファル
△16マリアライト
△11キタサンブラック

となりました。過去の傾向分析とはいえ、ちょっとギャンブルし過ぎのような、、。
◎のサウンドオブアースは、常に上位で好走するも重賞勝ちがゼロ。
 でも上記の条件はほぼ満たしており、評価が最高となりました。
 ちょっとこの評価には不安もあるが、仕方が無い。
 きっとデムーロ騎手が頑張ってくれるでしょう。
○のリアファルは、ダートも芝も走れる万能型。荒れた馬場であれば、好走しそう。
△マリアライトは、ショウナンパンドラがいなければ、牝馬では最強クラスかも。
 鞍上の蛯名騎手は中山で実績があり、侮れないと思う。
△キタサンブラックは、中山&長距離得意で、有馬記念向きだろう。
 勝ったら北島三郎のオマケ付き。

しかし、この基準だとゴールドシップは、なんと最低の評価。本当に??
最後は本気になるかもしれないので、本命ではなくヒモで1票は入れておきたい。

◎は半信半疑ですが、もしギャンブルで儲けるつもりなら、
人と同じことをしていたら絶対儲からない。
なので、おそらく人気薄になると思うこの予想を信じて買ってみようと思う。

ま、競馬は遊びですからね。


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有馬記念 ショウナンパンドラ回避

2015年12月23日 | Horse Racing

ショウナンパンドラが有馬記念を回避することになりました。
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ショウナンパンドラが有馬回避 高野師「息遣いが本物でなかった」スポニチ
 有馬記念に出走を予定していたジャパンC勝ち馬のショウナンパンドラ(牝4=高野)が
同レースを回避することになった。同馬は23日朝に予定通り追い切りを行ったが、
その後の息遣いが本来と違ったという。
高野師は「追い切り後になかなか息が入らず、馬房に戻してからも息遣いが本物でなかった。
出走すれば注目される立場。慎重に判断した」と説明した。外傷、故障などはない見込み。
今後は未定だが、師は「来春は国内に専念し、宝塚記念を最大目標にやっていくことになると思う」
との見通しを口にした。
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牝馬の優勝候補一番手だったショウナンパンドラの回避はとても残念です。
今年は牝馬の活躍が目立つので、この馬を候補にするつもりでしたが、
回避で少し予想が難しくなったような気がします。
残る牝馬は、マリアライトとルージュバック。この2頭ではちょっと苦しいかも。
牝馬は斤量が軽くて瞬発力があるので、中山のようなコースでは侮れない。
今年の傾向を信じて買ってみようかな?あとは外国人とゴールドシップ。

それはさておき、有馬記念の傾向をYahoo!競馬で見てみると、
*前走の格と着順  前走はG1であることが絶対条件。人気と着順が上位なら心強い
*騎手  外国人騎手は必ずピックアップ。乗り替わりはヒモ穴として活用したい
*性別・年齢  3歳と4歳勢が中心の戦い。6歳以上は苦戦も超大穴の可能性あり
*血統  サンデーサイレンス後継種牡馬の産駒を狙え
*生産者  社台グループが絶好調。1番人気になれば信頼度は極めて高い

明日、出走馬が確定したら、この基準で予想してみたい。


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今週は有馬記念

2015年12月22日 | Horse Racing

今週は、有馬記念です。
長かったこの1年の最後のG1。良いメンバーが揃って、とても楽しみです。
予想だけで、かなり悩むことになりそう。
馬券は買わなくても充分楽しめるけれど、最高の興奮を味わいたいなら
絞りに絞って、勝負してみたい。出走登録馬は以下の通り。

アドマイヤデウス  牡4 57.0  
アルバート      牡4 57.0  
オーシャンブルー  牡7 57.0  
キタサンブラック  牡3 55.0  
ゴールドアクター  牡4 57.0  
ゴールドシップ   牡6 57.0  
サウンズオブアース 牡4 57.0  
サトノノブレス    牡5 57.0  
ショウナンパンドラ 牝4 55.0  
ダービーフィズ   牡5 57.0  
トーセンレーヴ   牡7 57.0  
ヒットザターゲット 牡7 57.0  
ペルーサ      牡8 57.0  
マイネルフロスト  牡4 57.0  
マリアライト     牝4 55.0  
ラストインパクト   牡5 57.0  
ラブリーデイ    牡5 57.0  
リアファル      牡3 55.0  
ルージュバック   牝3 53.0  
ワンアンドオンリー牡4 57.0  

メンバーを見た印象。
G1 6勝のゴールドシップが人気になると思いますが、好不調の波が激しい馬だけに
ちょっと心配。皐月賞を勝った時のように、最後もサプライズとなるか。
キタサンが勝てば、北島三郎の歌が聞ける。(ファンではないけど)
ショウナンパンドラとラブリーディは、年度代表馬を賭けての対戦。
4連勝中のアルバート。3連勝中のゴールドアクター。
今年の4歳は強力な印象なので、世代別で選んでも良さそうです。
今年のG1トレンドは、牝馬と外国人騎手なので、この組み合わせは
入れておきたいと思います。


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始皇帝と大兵馬俑展

2015年12月21日 | Art & Collections
中国・秦の始皇帝と大兵馬俑展を見に行って来ました。
初めて兵馬俑の実物を見ましたが、かなり大きな人物像でしかも一つ一つの表情も姿も
違っており、まるで本物の人達をそれぞれ模ったような印象でした。
中国の現地の博物館にはこれが数千体もあるそうで、おそらく壮観な光景だと思います。
中国の歴史の長さ、偉大さが感じられる展覧会でした。

会場の光量が足りず、私のコンデジではピンボケ写真ばかりになってしまいました。
観覧記念にガチャでピンバッジを買いました。



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朝日杯フューチュリティステークス(GI) 結果

2015年12月20日 | Horse Racing

朝日杯フューチュリティステークス(GI)は、リオンディーズが優勝しました。
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【朝日杯FS】リオンディーズが優勝 武豊は2着惜敗(東スポWeb)
20日、阪神競馬場で行われたGI第67回朝日杯FS(芝外1600メートル)は、
2番人気のリオンディーズが鮮やかな差し切りVを決めた。勝ち時計は1分34秒4。
JRA平地GI・22競走全制覇がかかった武豊のエアスピネル(1番人気)は2着。
3着は11番人気のシャドウアプローチ。
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1番人気のエアスピネル中心のレース展開でしたが、最後の末脚に勝った
リオンディーズが差し切って優勝しました。
エアスピネルは馬群の前方に付けて、直線を向いた時も余裕が感じられました。
そのままゴールまで行きそうでしたが、武騎手が少し余裕を持ち過ぎた印象で
追い出したのは坂の直前だったため、はるか前から追っていたリオンディーズの
勢いを止められずに惜敗しました。最高の展開だっただけに悔いが残るかもしれません。
リオンディーズは、昨年のドゥラメンテを思わせるような印象で、
兄エピファネイア以上の強さを感じます。今回のレースでは、この2頭の実力が抜けている印象で、
来年のクラシックが楽しみです。

ということで、予想結果は、
◎エアスピネル(2着)
○リオンディーズ(1着)
△ショウナンライズ(14着)
△イモータル(9着)
ということで、1,2着は人気通りで、ほぼ当たり。他の2頭は、厳しい結果でした。

ちなみに、番外で名前を挙げて応援していたシャドウアプローチの中谷騎手が、
好騎乗を見せてくれて3着に入りました。
1,2着を当てたことよりも、彼の騎乗を見られたことがとても嬉しい。
関西に活躍の場を求めて移動した甲斐があったのではないでしょうか。
この結果を機に騎乗回数が増えてくれることと、またこの馬で是非春のG1に
騎乗して欲しいと思います。その時は、また応援します。

 


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朝日杯フューチュリティステークス(GI)予想

2015年12月19日 | Horse Racing

明日は、朝日杯フューチュリティステークス(GI)です。

いつものようにYahoo!競馬の傾向分析から、自分なりに予想してみると、、、
*枠順 真ん中より内の枠が明らかに有利 
 ×5枠より外側の馬
*前走クラス・着順 前走からの連勝を狙える一戦
 ×サイモンゼーレ、アドマイヤモラール、コパノディール、ウインオスカー、ユウチェンジ、
  イモータル、タイセイサミット、シュウジ、シャドウアプローチ、ハレルヤボーイ     
*前走人気  前走でも人気になっていた馬を選ぶ(4番人気以下--×)
 ×サイモンゼーレ、アドマイヤモラール、コパノディール、ウインオスカー、ユウチェンジ、
  ツーエムレジェンド、タイセイサミット、ハレルヤボーイ 
*コース・距離経験 東京・新潟やマイル以上の経験が必須
 ×サイモンゼーレ、ショウナンライズ、コパノディール、ウインオスカー、ツーエムレジェンド、
  ボールライトニング、シュウジ、シャドウアプローチ、スリラーインマニラ
*血統  母父サンデーサイレンスが最新のトレンド
 ○コパノディール、エアスピネル、リオンディーズ

ということで、予想は
◎エアスピネル
○リオンディーズ
△ショウナンライズ
△イモータル
となりました。◎と○は人気通り。
しかし、実績とは言っても、1戦しかしていない馬から6戦している馬まで
比較しているので、不確定要素も多い。
内枠は人気が無い馬が多いけれど、過去の実績では内枠は有利と出ているので
少しでも気になる馬がいたら、買っておいたほうが良いかもしれない。
あとは、応援したい騎手も買ってみたい。今回、ルメール騎手に替わって乗る
シャドウアプローチの中谷騎手は応援で1票入れたい。是非頑張ってほしい。

 


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今週の引退馬

2015年12月16日 | Horse Racing

年末は競走馬引退の季節でもあるようです。
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♂ワールドエースが引退、アロースタッドで種牡馬に
♀シャトーブランシュ引退、繁殖入り。北海道勇払郡安平町のノーザンファーム早来で。
♀エ女王杯馬ラキシスが引退、繁殖入り。北海道安平町のノーザンファーム早来で。
♀サンビスタが引退、繁殖入り
♀アルテミスS勝ったマーブルカテドラル引退、繁殖入り
♂小倉大賞典勝ったエーシンジーライン引退、種牡馬入り
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この1週間だけでも、これだけの馬が引退しました。
登録抹消は上記の通りですが。他にストレイトガールも引退するし、
先日のチャンピオンカップを勝ったばかりのサンビスタ、
エリザベス女王杯のラキシスも引退です。
特に牝馬は2~7月が繁殖の時期があるので、この時期に引退する馬が多いようです。
サンビスタは、繁殖のスケジュールに従った引退ということですが、
ラキシスは、故障発生による引退ということでした。
年末の有馬記念まで頑張って欲しかったのですが、出走できず残念でした。
今年は牝馬の活躍が目立つ年なので、有馬では引退した彼女達の分まで、
出走する牝馬達が頑張ってくれるでしょう。


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香港国際競争2015

2015年12月14日 | Horse Racing

昨日は、香港で「香港カップG1」が行われました。
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【香港カップ】日本馬ワンツー!エイシンヒカリ、G1初V
競馬の香港国際競走が13日、香港・シャンティン競馬場で開催され、
第8Rで行われた香港カップ(G1)で武豊騎手騎乗のエイシンヒカリが優勝し、
2着にはムーア騎手騎乗のヌーヴォレコルトが入った。
ハナを切って先行したエイシンヒカリは、直線に入っても先頭をキープ。
ヌーヴォレコルトら後続馬の追走ををかわし、見事に逃げ切った。
エイシンヒカリはこれが初のG1制覇で、1着賞金1425万香港ドル
(約2億2230万円)を獲得した。武豊騎手は海外G18勝目。
同レースに出走したステファノスは10着、サトノアラジンは11着だった。
第7Rで行われた香港マイル(G1)では、ムーア騎手騎乗のモーリスが優勝。
ダノンプラチナは7着。フィエロは9着に終わった。
第5Rで行われた香港スプリント(G1)には、ミッキーアイル、サクラゴスペル、
ストレイトガールの日本馬3頭が出走したが、ミッキーアイルの7着が最高だった。
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エイシンヒカリが危なげないレースで勝利しました。
逃げ馬が自分のペース・展開で走ると、こんなに強いのかと思わせるようなレース
だったと思います。
4コーナーで詰め寄られても全く動じず、武豊騎手も1, 2回鞭を入れただけで、
他馬との間隔を見ながら、最後の1ハロンは流す余裕を見せてました。
本当に気持ちの良いレースで、2着に追い込んだヌーヴォレコルトと共に、
久し振りに日本馬の快心のレースを堪能しました。
また香港マイルのモーリスも凄かった。大接戦の緊迫したレースでしたが
こちらもムーア騎手に導かれて、最後の伸び脚の差を見せ付けたレースだったと思います。
最近は抜けた強さを持った馬がいないと思いましたが、中距離に限ってみると
かなりレベルが高いと言えそうな印象です。
残念だったのは、スプリントのストレイトガール。
引退戦は見せ場なく敗れてしまいました。まあ休み明けの本番が香港では、
力を発揮するのは難しかったかもしれません。お疲れ様でした。


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阪神ジュべナイルフィリーズ結果

2015年12月13日 | Horse Racing

阪神ジュべナイルフィリーズは、メジャーエンブレムの完勝でした。
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阪神JF】メジャーエンブレムが押し切り完勝 G1初制覇
 「第67回阪神ジュベナイルフィリーズ」(G1、芝・1600メートル・曇・良)は
13日、阪神競馬場11Rで行われ、ルメール騎手騎乗の1番人気のメジャーエンブレム
(牝2=田村厩舎、父ダイワメジャー、母キャッチータイトル)が好スタートから先行し、
そのまま押し切って完勝。
メジャーエンブレムは、初のG1制覇。全成績は4戦3勝。
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先行したメジャーエンブレムは能力が1頭だけ抜けている感じで、
直線で楽に引き離し、なげない勝ち方で優勝しました。
レース展開も関係なく、能力だけで決まったレースでした。
桜花賞は、この馬が中心になりそうです。

ということで、予想結果は以下の通り。
◎アドマイヤリード(9着)
○ペルソナリテ(6着)
▲クロコスミア(7着)
△ウィンファビラス(2着)

ウィンファビラスは10番人気ながら2着に来ましたが、その他は惨敗。
やっぱり不安な予想がそのまま現れた結果となりました。
メジャーエンブレム以外は、人気通りとはいかず、まだまだ混戦のようです。


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阪神ジュべナイルフィリーズ

2015年12月12日 | Horse Racing

明日は、阪神ジュべナイルフィリーズ。
いつものようにYahoo!競馬で傾向を見て、消去法でやってみると、
*厩舎・騎手 外国人ジョッキーと乗り替わりは軽視したいレース
 ×(外)メジャーエンブレム、キャンディバローズ
  (乗)クードラパン、メイショウスイズキ、メジャータイフーン、
     アットザシーサイド、ペプチドサブル
     ウィンミレーユ、キリシマオジョウ、デンコウアンジュ
*脚質 先行勢に苦しいレース。その直後で脚をためる差し馬が有利
 ×(先)メジャーエンブレム、クードラパン、クロコスミア、
     ブランボヌール、ウィンミレーユ、ジェントルハート、
     キャンディバローズ、キリシマオジョウ、メジェルダ
*前走成績 前走1600m以上で連対していた馬が中心。惨敗馬の巻き返しは厳しい
 × マシェリガール、ペルソナリテ、メイショウスイズキ、
   メジャータイフーン、アットザシーサイド、
   ペプチドサブル、ブランボヌール、ウィンミレーユ、
   ジェントルハート、キリシマオジョウ、メジェルダ
*キャリア 新馬勝ちから500万下または重賞を使ってきたキャリア2戦馬が中心
 × マシェリガール、クロコスミア、ジェントルハート、キャンディバローズ、
   デンコウアンジュ、メジェルダ
*血統 父は2400m向きの種牡馬、母父はノーザンダンサー系という配合に注目(割愛)
ということで、この結果を評価すると

◎アドマイヤリード
○ペルソナリテ
▲クロコスミア
△ウィンファビラス

何故か選定した馬は、スティゴールドばかり。しかも現時点の5番人気までが
全く入っていない。この選定基準、大丈夫かな??
まあ2歳で実績データも少ないので、ブレるのは覚悟してます。
お祭りだと思って、選定したアナ馬券をワイドあたりで買ってみるのがいいかも。

 


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阪神JF 出走馬確定

2015年12月10日 | Horse Racing

阪神JFの出走馬が確定しました。顔ぶれは以下の通り。

アットザシーサイド 牝2 54.0 三浦 浅見
アドマイヤリード 牝2 54.0 菱田 松田博
ウインファビラス 牝2 54.0 松岡 畠山
ウインミレーユ 牝2 54.0 松山 梅田
キャンディバローズ 牝2 54.0 アッゼニ 矢作
キリシマオジョウ 牝2 54.0 小牧 橋口弘
クードラパン 牝2 54.0 田辺 久保田
クロコスミア 牝2 54.0 勝浦 西浦
ジェントルハート 牝2 54.0 藤岡康 佐々木
デンコウアンジュ 牝2 54.0 川田 荒川
ブランボヌール 牝2 54.0 岩田 中竹
ペプチドサプル 牝2 54.0 古川 木原
ペルソナリテ 牝2 54.0 柴田大 相沢
マシェリガール 牝2 54.0 横山典 菅原
メイショウスイヅキ 牝2 54.0 池添 本田
メジェルダ 牝2 54.0 四位 昆
メジャーエンブレム 牝2 54.0 ルメール 田村
メジャータイフーン 牝2 54.0 川島 高柳

今年は抜けた馬がいない印象で、混戦で予想が難しそうな気もするが、
そういう時はだいたい人気順に決まることが多い。
長年競馬を真剣に見ている人達の「良い馬」選びの評価は人気に現れる。
みんなの意見は、大体正しい。
でもそれでは面白くないので、当たり外れはともかく、2歳戦の波乱を期待して
応援馬券を買ってみたい。距離が問題で人気を落とすはずの1200mの
勝ち馬なんかどうだろう。牽制しあってダラダラのペースで行けば、
最後の瞬発力で行けるんじゃないかと思ったりする。
マイルでは距離が持たないと人気を落とした短距離馬ストレートガールのような
事例もあるし(これは別格だけど)、或いは2歳はまだ発展途上なので
以外に適性が違うところにあって、好走するかもしれない。
そういう感じで想像すると、どの馬も捨てがたい。
絶対当てたいなら全部買って、大波乱に期待するのもいいかも。
安心して見ていられるし、波乱が起きれば大儲け。
ま、そんなことをする人はいないと思いますが、、。


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競走馬 グレングールド

2015年12月09日 | Horse Racing

バッハ演奏で有名なピアニスト、グレン・グールドの「ゴルトベルク変奏曲」を聴いている。
何度聴いても飽きない曲で、バッハの中でも大好きな曲の一つだ。
特にグールドのメリハリの利いた演奏が素晴らしい。
グールドが競馬に興味があったのかどうか判らないが、彼の伝記を読んだ限りでは、
競馬に関わる記述は全く無い。競馬とは無縁の人だったようだ。
試しに彼の名前でネットで検索してみたら、過去に「グレングールド」という
名前の馬がいたことが判った。

グレングールド(牡 | 登録抹消)
生年月日:1984年4月6日
毛色:鹿毛
調教師(所属):元石 孝昭(登録抹消)
馬主:田中 二男
生産者:土肥牧場
産地:静内町
父:グレンターレツト
母:ダイシンテスコ
出走レース:出走レース無し。

父馬がグレンターレットなので、頭のグレンを付けて、
ピアニストの名前にしたのか、或いはオーナーがファンで、
馬に彼の名前を付けたのかもしれない。
この馬の経歴には出走レースが無い。つまりデビューしていないということで
競馬に興味が無かった?グレン・グールドに相応しい馬ということになるのかな。


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阪神JFを振り返る

2015年12月08日 | Horse Racing

チャンピオンズカップが終わって、秋のG1シーズンも終盤戦の雰囲気です。
今週は、阪神ジュべナイルフィリーズ。2歳牝馬G1です。
競走名のジュベナイル(Juvenile)は、英語で少年・少女。
フィリー(Filly)は牝馬(特に4歳までの牝馬)のことで、
阪神競馬場の少女レースという感じでしょうか。
このレースがどのような位置付けにあるのかを知るために、
2000年以降の優勝馬の名前を並べてみました。
その後の活躍度を調べてみると、(カッコ内は、阪神JF以外のG1勝利と年齢)
2000年テイエムオーシャン(+G1 2勝-17歳)
2001年タムロチェリー(G1無し-2007年没)
2002年ピースオブワールド(G1無し-15歳)
2003年ヤマニンシュクル(G1無し-14歳)
2004年ショウナンパントル(G1無し-2011年没)
2005年テイエムプリキュア(G1無し-12歳)
2006年ウオッカ(+G1 6勝-11歳)
2007年トールポピー(+G1 1勝-2012年没)
2008年ブエナビスタ (+G1 5勝-9歳)
2009年アパパネ(+G1 4勝-8歳)
2010年レーヴディソール(G1無し-7歳)
2011年ジョワドヴィーヴル(G1無し-2013年没)
2012年ローブティサージュ(G1無し-2015年没)
2013年レッドリヴェール(G1無し-4歳)
2014年ショウナンアデラ(G1無し-3歳)
となっています。
近年の傾向としてウォッカ、ブエナビスタ、アパパネが優勝した時期は、
クラシックや古馬での活躍が期待できる馬を輩出していたようですが、
全体として見ると、その後の活躍とはあまり関係が無いようです。

今年はどんなレースになるのか楽しみです。馬の実力を計るというよりも、
自分好みの馬を見つける気持ちでレース観戦したいと思います。


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