キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

サッカー日本代表 得点力不足解消?

2010年05月31日 | Sports
久し振りに日本代表のゴールを見せていただきました。

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日本、イングランドに逆転負け=オウンゴールで2失点―サッカー
【グラーツ(オーストリア)時事】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の開幕を控え、日本代表は30日当地でイングランド代表と国際親善試合を行い、1―2で逆転負けした。イングランドとの対戦成績は1分け2敗。
 日本は左足首の状態が万全でない中村俊(横浜M)が先発から外れ、守備的MFに長谷部(ウォルフスブルク)と遠藤(G大阪)、その後方に阿部(浦和)が入る布陣で臨んだ。前半7分に右CKから闘莉王(名古屋)が右足で決めて先制。1点リードで折り返し、後半はGK川島(川崎)がPKを防ぐなど健闘したが、同27分と38分にオウンゴールで逆転を許した。(後略)
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サッカーの日本代表=得点力不足の代名詞のような昨今ですが、この日のプレーはなかなか良かったと思います。試合開始後の早い段階で得意のセットプレーで得点したことで勢いに乗り、ディフェンスを突破してのシュートや中盤からのミドルシュートも有り、またペナルティキックの好セーブなど韓国戦の日本代表とは見違えるような試合内容でした。

結局、日本代表は見事なシュートを3本決めたのですが、うち2本が自分のゴールに突き刺さってしまいました。
相手の攻撃を防ぐプレーの結果としてのオウンゴールなので責めることはできませんが、ワールドカップではできれば自分のゴールに蹴りこまないようなプレーをお願いしたいものです。
とにかく攻守共に動き回ってよく頑張ったし、負けたとは言えイングランドにゴールを決めさせなかったことは大いに自信になると思います。本番でも是非このようなプレーを期待したいですね。


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第77回 日本ダービー

2010年05月30日 | Horse Racing
実力伯仲の有力馬が出走した今年のダービーは、伏兵エイシンフラッシュが優勝しました。

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【日本ダービー】エイシンフラッシュV 2強崩れる
 30日、東京競馬場で「第77回日本ダービー」(GI、芝2400メートル)が行われ、内田博幸騎手騎乗で皐月賞3着のエイシンフラッシュ(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎)が直線で抜け出し2分26秒9(良)で快勝。GI初制覇となった。皐月賞馬で1番人気に支持されたヴィクトワールピサ(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)は3着、4戦4勝で2番人気のペルーサ(牡3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)は馬群に沈んだ。(サンケイスポーツ)
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今年のダービーは、ヴィクトワ-ルピサとペルーサがダントツの人気で、おそらくこの2頭が実力が抜けているという大方の予想でしたが、結果は全く違ったものになりました。ヴィクトワ-ルピサは最後に追い込んで3着。ペルーサは出遅れて良いところが無く6着に敗れました。
ステップレースが始まった頃から楽しみにしていた今年のレースですが、レースの予想というのはとても難しいです。テレビでは、過去のレース内容やタイム、調教の様子などを基に解説者が予想していましたが、ほとんどの解説者の予想はハズレでした。過去に派手な勝ち方をしたり強いレースをした馬というのは、人の記憶に残りやすいものですから、どうしてもその記憶に影響されてしまうのでしょう。おそらく上位の各馬の実力差は紙一重であって、その日のコンディションやレース展開で結果が変わってくるということを改めて認識させられました。長年競馬を見ていて知識や経験が豊富なベテラン記者でも、簡単に当てられないところが競馬の面白さだと思います。

ちなみに勝ったエイシンフラッシュですが、下馬評も低くて観客も予想外の結果だったのか、ゴール後のスタンド前での凱旋中も静まり返っていて歓声があまり無かったのが残念でした。(そう言えば、ウィリアムズ騎手が勝った今年の天皇賞・春も静かでしたね)たとえ贔屓の本命馬が来なかったとしても、勝った馬には栄誉を称えて大歓声で応えて欲しいものです。それから、2歳G1を獲ってから評価を下げ続けていたローズキングダムが2着に健闘したこともとても良かったと思います。評価が低くても実力馬であることを、改めて認識させてくれました。
勝った内田騎手は、地方競馬出身でダービー初制覇です。インタビューも真面目で謙虚な人柄らしく、とても好感の持てるコメントでしたが、こちらもインタビュー後の歓声が少なかったのが残念でした。本当に感じの良い騎手なんですけどね。

今日のダービーは、オークスのように記録に残るようなレースでは無かったけれど、競馬の面白さが味わえる渋いレースでした。

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ダービー前日の風景

2010年05月29日 | Horse Racing
いつものように府中の東京競馬場に向かう電車に乗ったところ、向かいに座った人が読んでいたスポーツ紙の一面に気になる記事が載っていました。

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【日本ダービー】シャンティ骨折で出走取消
 ダービーの有力馬の1頭だったダノンシャンティ(牡3歳、栗東・松田国)が出走を取り消すことが28日、分かった。取消理由は骨折。同馬の陣営はJRAに取消を申請したが、出走取消発表のリミットである午後7時を過ぎていたため、正式発表は29日朝に持ち越される。
 同馬はNHKマイルCで1分31秒4の日本レコードを記録。4着サンライズプリンスが右前浅屈腱炎、6着エーシンホワイティが右トウ骨遠位端骨折で戦線を離脱するほど、馬体の完成されていない3歳馬にとっては過酷なレースだった。同馬は26日の追い切りで栗東坂路を4F53秒3のタイムで駆け上がり、レコードの反動を感じさせない動きを見せていたが、体はむしばまれていた。(後略)
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NHKマイルカップは、レコード更新という記録まで付いた素晴らしいレースでしたが、競争馬にとってはやはり過酷な状態だったようです。
レース直後に上位の2頭はリタイヤし、ダービーの直前まで順調とされていた1着のダノンシャンティまで骨折でリタイヤとなってしまいました。今年のダービーはレベルが高く、この馬も有力な1頭だっただけにとても残念です。ダービーには出られなくなったとはいえ、競走馬としてはこれからですので、充分癒してまた素晴らしい走りを見せて欲しいものです。

写真は、競馬場へ至る通路に掲げられたダービーの看板です。
「THE DERBY」という文字が大きく書かれた広告が場内の至るところに貼り出されています。
また今年は第77回ということで、ラッキーナンバーのダブル"7"が強調されている様々なグッズが販売されていました。
縁起を担ぐわけではないけれど、気になる馬番「7」は、ヴィクトワールピサですね。。。当りますかね~??



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馬の乗り方

2010年05月26日 | Horse Racing
パドックで騎手が馬に乗る時は、鐙に足を掛けるのではなく近くに居る厩務員の腕を借りて乗ります。
騎手は小柄な人が多くて鐙が高い位置にあるため、サポートしてくれる人が必要なのだと思います。

日本では落馬して再騎乗するレースは見たことがありませんが、イギリスのグランドナショナル(障害)等のレースでは、落馬後に再騎乗してレース続行というケースもあるようです。
落馬した小柄な騎手は、どうやって乗っているんでしょうね?




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競馬場のカメラマン

2010年05月24日 | Horse Racing
この日のレースでは、外国プレスのカメラマンが競馬の様子を撮影していました。
柵の中に(おそらく)美人の女性カメラマンが居ましたが、撮影している姿がカッコ良かったので、思わず競馬そっちのけで写真を撮らせていただきました。

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オークス G1初の同着V

2010年05月23日 | Horse Racing
今年のオークスは、G1史上初の2頭同着優勝という結果になりました。

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【オークス】GI史上初の同着!アパパネ2冠、サンテミリオンGI初制覇(サンケイスポーツ)
 23日、東京競馬場で「第71回オークス」(GI、芝2400メートル)が行われ、蛯名正義騎手騎乗で1番人気のアパパネ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)と横山典弘騎手騎乗のサンテミリオン(牝3歳、美浦・古賀慎明厩舎)が直線でマッチレース。写真判定の結果、JRA・GI史上初の同着優勝となり、桜花賞馬アパパネは2冠達成、サンテミリオンはGI初制覇となった。タイムは2分29秒9(稍重)。
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今年のオークスは混戦模様で、多くの馬が優勝候補に挙がっていましたが、阪神JFと桜花賞を勝ちながら短距離血統ということで評価がやや低かったアパパネと、実績は少ないものの勝ち上がり方が良かったサンテミリオンが最後の直線で好勝負を演じて、共に優勝という結果になりました。
ゴールした時の体勢はサンテミリオンが有利でした。しかし、ゴールを通過した時に首が上がってしまったため、首を伸ばした体勢でゴールしたアパパネとゴールラインでは同じ位置になってしまいました。僅差の時は「首の上げ下げで勝負が決まる」ことがよくありますが、今回は「首の上げ下げのために勝負が決まらなかった」という稀なケースだったと思います。

一昨年のウォッカ対ダイワスカーレット、昨年のブエナビスタ対レッドディザイアのように、牝馬のライバル同士の僅差の勝負はいつも大変見応えがあります。でも写真判定でわすか数センチの差で決着が付くと、良いレースだったけれど負けたほうには少々後味が悪い印象も残ります。
好勝負のレースを演じた馬には、どちらも勝たせてあげたいと思うのがファンの心理だと思います。(馬券的にもオイシイし、、)
それだけに、今日のレース後のインタビューで「負けなくて良かった」と安堵していた蛯名、横山の両騎手の感想は、おそらく本音だったと思います。結果が出て同着優勝となり、2人で抱き合う姿は見ている方もとても気持ちが良いものでした。
今回は仲良く分け合う形になりましたが、これからのG1でもベテラン2人の好勝負に期待したいものです。

ちなみに写真は、前日、競馬場の館内に展示してあったオークスのトロフィーです。
(もちろん、展示されていたのは1個だけでした。)
もしかすると同着というのは、主催者(JRA)にとっては苦渋の判定だったかもしれませんね。

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東京競馬場で寛ぐ人々

2010年05月22日 | Horse Racing
5月22日の東京競馬場の様子。この日は、やや蒸し暑くて1日でした。

競馬観戦も、午後の6-9レースあたりは気分的に中弛みになって、やや集中力に欠けることがあります。
そういう時は、ちょっと気分転換に散歩してみるといろんな発見があります。

競馬場には有名な「トキノミノル」像がありますが、その周りには気持ちの良い木陰とベンチがあってのんびり寛いでいる人がいます。
横になって寛ぎ過ぎているオジサンを見掛けました。顔の横には、睡眠導入用の白い空き缶が立ててあります。
場内の喧騒に疲れたら、ここで一杯やって一眠りするのも気持ちが良さそうです。

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金星探査機「あかつき」打上 

2010年05月20日 | Science/Technology
金星探査機「あかつき」が明朝打上げられるようです。

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日本初の金星探査機「あかつき」などが搭載されているH2Aロケット17号機が21日午前6時58分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる。
 同ロケットは18日朝に発射予定だったが、天候不良のため延期された。20日午後、機体が大型ロケット組み立て棟から発射点に移動すると、宇宙航空研究開発機構と三菱重工業の関係者が念入りに最終チェックを行った。
同ロケットには、鹿児島大と地元企業が製作した小型衛星など5基も搭載されている。
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日本が金星探査機を打上げるのは夢のような話ですが、世間ではそれほど話題になっていないようです。
明日のニュースでNHKが打上げの模様を放映して、とりあえずその話題は終わりといった感じになるのではないでしょうか。

約半年前に「あかつき」応援メッセージキャンペーンに応募して、メッセージを送りました。スターウォーズの有名なフレーズを書きましたが(写真)、これを力にして半年後に無事に金星に到着して欲しいものです。(記念乗車証となっていますが、もちろん乗れません)そして、月探査衛星「かぐや」のように、また日本の技術力を世界に示して欲しいと思います。

明日の打上が上手くいきますように、、。

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競馬場の風景 オッズ板

2010年05月18日 | Horse Racing
パドックで気になる風景と言えば、周回する馬の様子と掲示板です。
競馬なのだから、本来は馬の様子をじっくり見るべきなのですが、いざ馬券を買う段階になるとオッズに迷わされることが多いです。
この日も掲示板の前で佇む競馬ファンがいました。おそらく目の前のオッズの数字が自分への配当金に見えて、ワクワクしているのかもしれません。その気持ちは良く判ります。
でもその前に、買った馬券が当たらないと配当も無いんですけどね。

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議員転倒 抱腹絶倒

2010年05月17日 | Current news
今朝のニュース番組の特集を見ていて思わず笑ってしまいました。

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三宅雪子氏“自爆”を否定…衆院内閣委員会で転倒負傷(スポーツ報知)

12日の衆院内閣委員会で転倒し、右足を負傷して注目を集めた民主党の三宅雪子衆院議員(45)が16日、5日ぶりに自身のブログを更新。「負傷した上にパフォーマンスだなどと、いわれなき批判も受け、本当に驚き、かつ悲しく思っています」などと心境をつづった。
民主党は、三宅氏の転倒の原因を自民党の甘利明前行革担当相(60)とし、甘利氏の懲罰動議を衆院に提出している。三宅氏は名指ししていないが「その場で一言、謝罪があれば済んだ話」と指摘。さらに「自民党の議員が私とエレベーターで同乗した際、自分で転んだと語ったとホームページに書かれていますが、そのような事実はありません」とも記した。馳浩衆院議員(49)のブログを指しているとみられる。
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本当は話題にするほどのニュースでもないのですが、議会で転倒した女性議員に纏わる騒動を真面目に取り上げて特集した六本木のテレビ局のレベルの低さに思わず苦笑してしまいました。コメンテータも何をコメントすればいいのか判らず困惑した表情で、それも可笑しかった。
マスコミもこんな些細な話題は無視して、もっと国民の視点で報道して欲しいです。
レベルが低い話題ですが、それにも増してこんな事に懲罰動議を提出する政治家というのは、一体どういう人達なのか判らなくなってしまいました。遊んでいるとしか思えませんね。

でも、この話題を取り上げるブログもレベルが低いと言われれば、確かにそうなのですが、、、。

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ヴィクトリアマイル ブエナビスタ優勝

2010年05月16日 | Horse Racing
今年のヴィクトリアマイルは、予想通りブエナビスタが勝ちました。

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【ヴィクトリアマイル】ブエナGI4勝目! ディザイアは4着 16日、東京競馬場で「第5回ヴィクトリアマイル」(GI、芝1600メートル)が行われ、横山典弘騎手騎乗で、圧倒的1番人気に支持された昨年の2冠馬ブエナビスタ(牝4歳、栗東・松田博資厩舎)が1分32秒4(良)で快勝。昨年のオークス以来、GI4勝目を挙げた。(サンケイスポーツ)
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今回のブエナの勝ち方はヒヤヒヤものでしたが、最後の100mのスピードは他を圧倒していました。先行する馬をきちんとゴール前で差し切る能力を見ていると、昨年までのウォッカのレースを思い出しました。女傑と言うには小柄でカワイイ馬ですが、環境の変化にも負けない精神力の強さは、テレビの画面を見ていても感じます。待機所で輪乗りをしている仲間から離れて、ボンヤリと遠くを眺めている風景が印象的でしたね。
今年はドバイに遠征し結果を残しましたが、今後はぜひ凱旋門賞の舞台でその姿を見てみたいものです。

ちなみに、今回は脇役以下だった馬達も頑張ってくれたのでとても面白い展開のレースになったと思います。
特に最後まで粘って2着に来たヒカルアマランサスも素晴らしいレース運びで、ブエナ以上に記憶に残るレースをしてくれました。今後の成長がとても楽しみです。


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京王杯SC サンクスノート優勝

2010年05月15日 | Horse Racing
この日の東京競馬場は、京王杯が行われました。

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【京王杯SC】伏兵サンクス!蛯名も「ビックリ」V(スポニチ)
 安田記念の前哨戦「第55回京王杯スプリングC」が東京競馬場で行われ、10番人気のサンクスノートが1分19秒8のコースレコードで重賞初制覇を飾った。蛯名騎手、二ノ宮師ともに同レース初勝利。牝馬の優勝は9年ぶりとなった。
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事前に過去のレース結果を見て、予想の中から思い切り良く切ってしまったサンクスノートですが、オッズが約40倍という超低評価を覆して優勝しました。全く予想に入れなかったのはレース結果の数字だけで判断したからですが、実はこの馬には過去のレースではいろいろな不利(レース中の失敗や妨害など)があったため、実力はあるのに結果が振るわなかったという面があったそうです。
まあ全てのレースを見るわけにはいかないので、そのような理由は知る由もないのですが、もし知っていたとしてもオッズを見たら投票できないでしょうね。

なにはともあれ、この馬に投票していた人が「サンクスノートにサンクス!」と叫んだのは間違いないでしょう。

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アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)

2010年05月12日 | Sports
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の試合で日本のクラブチームが全て敗退してしまいました。

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韓国勢が快挙、浦項と全北も準々決勝へ (聯合ニュース)

サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は12日、一発勝負による決勝トーナメント1回戦が各地で行われ、鹿島はホームで昨年優勝の浦項(韓国)に0-1で敗れ、準々決勝進出を逃した。これで、日本勢の4チームはすべて姿を消した。日本勢が8強に残れなかったのは4年ぶり。
立ち上がりから中盤での激しい攻防が続き、鹿島は前半29分、縦パスで抜け出した浦項のモタに先制ゴールを献上。その後の反撃を相手守備に阻まれ、追い付けなかった。準々決勝はホームアンドアウェー方式で9月に行われる。 
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日本代表の実力が低下気味の昨今ですが、外国人も含めた日本のクラブチームでも実力が低下しているようです。
今日は、日本のチャンピオン・鹿島アントラーズが登場して大いに期待したのですが、あっさり負けてしまいました。
原因はいつもの「得点力不足」で、これは日本チームの永遠の課題のようです。
もどかしい試合ばかりが続いていますが、見ているとどうも攻撃が型に嵌りすぎていて、リスクを負わない姿勢なのが気になります。

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参議選候補者の知名度

2010年05月11日 | Current news
参議院選挙に向けて候補者の物色が始まったようです、

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知名度期待、スポーツ選手やOB擁立ラッシュ(読売新聞)

夏の参院選に向け、各党のスポーツ選手やOBの擁立ラッシュが続いている。
知名度が高く清新な印象が「即戦力」になると見て、無党派層の票獲得を期待しているためだ。民主党は五輪メダリストを3人そろえた。10日に発表された柔道の谷亮子氏(34)と、元体操選手の池谷幸雄氏(39)を比例選に、競輪選手の長塚智広氏(31)を茨城選挙区から、擁立する。
プロ野球界からも引っ張りだこだ。自民党は、比例選で読売巨人軍前監督の堀内恒夫氏(62)、秋田選挙区には近鉄、巨人などで活躍した石井浩郎氏(45)を立てた。たちあがれ日本も、元巨人の中畑清氏(56)を比例選で擁立する方針だ。国民新党はプロレスラーの西村修氏(38)を比例選候補として公認した。
スポーツ選手などの候補者がいないみんなの党の渡辺代表は10日、「アジェンダ(政策課題)のもとに集まった覚悟の集団というのが最低条件だ」と語り、けん制した。
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日本の政治の先行きが更に不安になってしまうようなニュースです。
有名人を起用して知名度で票を稼ぐことは、昔からよく行われてきた選挙手法です。自民党が強かった時代に、野党が有名人を起用して票稼ぎを行うことがありましたが、現在では与野党関係なくとにかくネームバリューを利用して票集めに奔走しているようです。
特にスポーツ選手は真面目で潔白なイメージもあって、最近は芸能人よりも起用されることが多くなったような感じです。
でも国会議員になって活躍しているスポーツ選手はどれ位いるんでしょうか。
スケートの橋本議員も、オリンピックの団長として頑張っていましたが、政治家としての実績はどうなのか判りません。今回の候補者についても、はたして政治的なセンスを持っているかどうか全く不明です。
そうであればスポーツ選手や芸能人候補は、政治というより人気投票的なイメージなので、別枠にしたほうが良いと思います。
現在の政治家を選ぶ選挙区には当て嵌まらない感じなので、「芸能・スポーツ選挙区」でも設定したほうが良いかもしれませんね。

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サッカー日本代表選出

2010年05月10日 | Sports
サッカーに日本代表が選出されました。

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W杯メンバー23人に川口、森本、矢野ら=サッカー日本代表(スポーツナビ)
サッカー日本代表の岡田武史監督は10日、都内のホテルでワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会に臨む日本代表メンバー23名を発表した。
メンバーには中村俊輔(横浜FM)、遠藤保仁(G大阪)らの主力メンバーに加え、GKの川口能活(磐田)、矢野貴章(新潟)、森本貴幸(カターニア/イタリア)らがメンバー入りした。けが人が出た場合に変更が可能な予備登録メンバー7名は12日に発表される。
日本代表は21日に集合し、24日の韓国戦(埼玉スタジアム)に臨む。その後、スイス合宿に出発し、30日にイングランド戦(グラーツ/オーストリア)、6月4日にコートジボワール戦(シオン/スイス)を行った後に南アフリカ入り。14日にW杯本大会の初戦となるカメルーン戦に臨む。
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普段、あまりサッカーを観るほうではないので、代表の顔ぶれを見ても前回のドイツ大会のメンバーとの違いがよく判りませんでした。
約半数が前回も出場したメンバーであり、今年のテストマッチを見た限りそれほどパフォーマンスも上がっているように思えません。それゆえ、テレビの街角インタビューでも期待する声は少なかったようです。まあ国民の期待も低いわけですし、南アまで遠征する応援団も少ないと思いますので、負けてもともとの気持ちで思い切りプレーしてくれたら良いと思います。
そして日本代表が大得意のパス廻しを披露するだけでなく、"できることなら"ゴールに向かってボールを蹴りこんで欲しいものです。



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