キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

JRA後藤浩輝騎手が死去

2015年02月28日 | Horse Racing
JRA後藤浩輝騎手が自殺(東スポ)
JRAの後藤浩輝騎手(40)が26日夜、茨城県阿見町にある自宅で首をつり自殺した。
 同騎手は大ケガにより長期間戦線離脱していたが、昨秋に復帰。以後順調に勝ち星を積み重ね全盛期の輝きを取り戻しつつあった。先週土曜(21日)の東京GIIIダイヤモンドS(リキサンステルス騎乗)で落馬しヒヤリとさせたが、頚椎捻挫の診断。大事には至らず日曜(22日)の京都競馬には予定通り騎乗。2勝をあげるなど変調は感じさせなかった。 26日も夕方まで家族と普通に過ごしており、動機は今のところ不明だ。
 後藤騎手は1992年に美浦の伊藤正徳厩舎所属で騎手デビュー。95年にフリーとなり、米国武者修行を経て、97年以降は勝ち鞍を伸ばし、関東のトップジョッキーの仲間入りを果たした。2002年には安田記念でアドマイヤコジーンに騎乗してJRA・GI初制覇。GI(交流競走も含む)は8勝挙げている。JRAの通算成績は1447勝。同重賞勝ち鞍は53。
 2012年5月のNHKマイルCでの落馬負傷後、幾度の困難を切り抜けてきただけに、何とも悔やまれる。
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後藤騎手が亡くなりました。テレビ番組によく出演していた明るいキャラクターの人気騎手だっただけに、反響が大きいようです。
ここ数年、落馬による怪我が多く、先週も他馬の影響を受けて落馬したばかりで、不運が重なっている印象もありました。それにもめげずに勝ち星を挙げて、元気な姿を見せていただけに、不可解な自殺という感じが拭えません。
真の原因は本人以外に知る由もありませんが、一競馬ファンとしては、理由は他にあって、競馬が直接の原因ではなかったと思いたい。
競馬場でもメディアでも愛されキャラだった彼の冥福を祈りたいと思います。

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本「読書の技法」

2015年02月23日 | Book
知識人・佐藤優の読書方法を紹介した本。時々この手のノウハウ本を読むけれど、冒頭に必ず書かれているのは著者の読書遍歴、現在どれくらいの本を読んでいるかという自慢話になっており、この本も同じ。その上で、著者のように多量の本を読むにはどうしたらよいかというノウハウの紹介、実際の読み方等を事例を使って説明するという流れになってる。本は買え、要点に印を付けよ、意見を書き込め、本選びには超速読を使え、本を理解するにはまず基礎知識を身に付けてから精読せよ等々、著者が実践している読み方のノウハウを紹介している。読書法自体はそれほどユニークはないけれど、自分が決めた読書方法を長く実践することが知識の修得には重要なのだろう。読んだ印象として、この本の内容は読書法というよりも、勉強法のような感じがした。
ちなみに表紙に腕組みをした著者の写真が記載されているが、彼は大きな眼で威圧的に「この本は超速読で済ませてはいけない、精読しろ」と言っているようだ。もしこの本を買う気が無いなら、手にとってはいけない。黙って通り過ぎよう。

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2015 G1 フェブラリーS

2015年02月22日 | Horse Racing
【フェブラリーS】コパノリッキーが連覇達成!(サンケイスポーツ)
22日の東京11Rで行われた第32回フェブラリーステークス(4歳上オープン、GI、ダート1600メートル、16頭立て、1着賞金=9400万円)は、武豊騎手騎乗の1番人気コパノリッキー(牡5歳、栗東・村山明厩舎)が2番手追走から抜け出して連覇を達成した。タイムは1分36秒3(良)。
 昨年はしんがり人気、そして今年は1番人気。正反対の立場ながら、堂々の連覇達成だ。2番手追走から力強く押し切ったのはコパノリッキー。武豊騎手は、父ゴールドアリュールに続く父子制覇となった。
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今年、最初のG1フェブラリーSは1番人気のコパノリッキーが連覇を達成しました。
レースではスタートから先行して優位に進め、そのまま押し切る展開で、昨年同様に危なげない勝ち方だったと思います。ほぼ下馬評通り5歳馬が上位を占め、この世代の強さを感じました。

馬券のほうは、チャンピオンCで3位と好走していたローマンレジェンドを軸に単勝とワイドを買ってみましたが、5着に敗れてしまいました。このレースでは、中盤から追走しましたが、なかなか前が止まらずに見せ場が無くて残念でした。ワイドバッハの末脚もやや不発。サンビスタもひと伸びが足りず、地方馬ハッピースプリントは、追走するだけで一杯の印象でした。まだ4歳のこの馬は成長途上と思いますので、また来年に期待したいです。


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2/15 POG結果

2015年02月15日 | Horse Racing
エントリーした2頭が出走しました。

東京11R 共同通信杯 芝1800m / 天気:晴 / 馬場:良 / 発走:15:45
○ドゥラメンテ 石橋脩 1:47.2 3F33.7  488kg(0) 2着

レースは最後の直線半ばで先頭に立ち、そのまま押し切るように見えましたが、残り100mで脚色が鈍ってリアルスティールに差されてしまいました。中1週の参戦でしたが、前走の疲れがあったのかもしれません。折り合いも欠いて、少し走りが重い印象でした。
今回、賞金加算できなかったため、今後のローテーションが厳しくなりそうです。もしかすると、鞍上も変わるかもしれません。

レースはこちら

京都5R 3歳未勝利 芝1600m / 天気:曇 / 馬場:良 / 発走:12:20
△ウインベントゥーラ 和田 1:35.3 3F34.0 450kg(-2)  3着

2番人気に推されましたが、見せ場なく3着。なかなか未勝利戦を勝てません。上がりタイムはベストなので、あとは位置取りと展開次第でしょう。
ちなみに勝ち馬はテイエムクロタカ。こちらも応援していましたが、見事に期待に応えてくれました。


今週はテイエム・デー。
これまで凡走を繰り返していた馬達が活躍してくれました。
滅多にないことなので、記録しておきます。

2/14
京都9R ○テイエムダンシング 2着 

2/15
京都3R ◎テイエムグンカン 1着
  5R ◎テイエムクロタカ 1着
  8R ○テイエムチカラ  2着
  10R ◎テイエムイナズマ 1着
小倉8R ○テイエムサンビカ 2着

デビューから応援していたテイエムイナズマが勝ってやっとオープン入りです。良い騎手が乗ると、能力を発揮してくれるようです。
ただ騎手のコメントでは、今年乗った馬の中で最も乗り難い馬だったそうです。折り合いに苦労しながらも、勝たせてくれるところはさすがです。次も乗って欲しいけれど、外国人なので無理かな。

レースはこちら

2着の馬もいずれも僅差の負けなので、次戦以降に期待ができそうです。
でも人気になると、オッズは期待できないか、、。



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5940円のピケティ本(高価な経済書は経済格差を助長する)

2015年02月12日 | Book
ピケティの本「21世紀の資本」が売れているらしい。
この本は728Pの分厚さで、本屋で手に取った時に思わず読んでみたいと思ったけれど、値段を見て諦めた。読書は好きだが、自分の小遣いでは、1冊6000円の本には手が出ない。
内容は、現代の経済格差を考察したもので、「資本主義が発達すればするほど、人々の経済的『格差』が開いていく」ことを豊富なデータや資料で解説したものらしい。(らしい、、、というのは、読んでいないため) 経済格差の問題は、リーマンショック後にクローズアップされてきた。働けども報われない低所得者や若い人達の最大の関心事項であり、おそらく格差社会の真の原因を知りたくて、この本が読まれているのではないかと思う。また、サラリーマンが社会経済の話題(或いは常識)として読んだり、教養主義を標榜するオヤジが、自分の知識に箔を付けるために読んでいるのかもしれない。
どのような人が読んでいるか判らないけれど、この本をいくら読んでも、格差社会は解決しないと思う。
お金持ちは、格差社会を気にしないので、この本は読まないし買わないだろう。この本を読みたがるのは、おそらく格差を身にしみて感じている低所得者だろう。そうすると6000円の高価な本を買ってしまうと、お金持ちとの差は更に広がってしまう。この本にはお金の稼ぎ方は書いてないと思うので、格差の原因を知っても、自分のスキル向上にならないだろう。そうやって、多くの低所得者が買って、読み終わったら本を換金するために古本屋に売りに行く。ベストセラーは買い叩かれるので、本が安い値段で店頭に並ぶ。中には、途中でギブアップする人も居ると思うので、程度の良い新古本があるかもしれない。経済書は陳腐化するのも早いので、3年後位にピケティの評価が定まってから、古本を安く買っても遅くないだろう。。。と思った。経済書の経済について考えるとこんな結論になった。(高価な経済書は経済格差を助長する論)
6000円あったら、通読できるかわからない難しいベストセラー学術書を買うより、自分が関心がある本を2,3冊買って読んだほうが幸せかもしれない。


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2/8 先週のPOG

2015年02月10日 | Horse Racing
エントリーした2頭が出走しました。

2/8 京都11R サラ系3歳 1800m 芝・右 外
(国際)(特指) オープン 天候:晴   芝:良
△アッシュゴールド 牡3 池添謙一 1:49.1 3着
×レガッタ     牡3 四位洋文 1:50.3 7着

レースはこちら

ルージュバックとポルトドートィユの強敵2頭に対して、アッシュゴールドは3着に入るも、レガッタは惨敗でした。
アッシュゴールドは復調気配を感じる走りで、今後に希望が持てそうです。
逆にレガッタは久々のレースで、スタートから掛かり気味。直線では他の馬に完全に置いていかれました。新馬戦からのいきなりの重賞は、やはり厳しかったのかなという印象です。両馬ともに次のレースが鍵になりそうです。

今週は、ドゥラメンテ、ウィンベントゥーラの2頭が参戦。頑張ってね。

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JRA騎手試験&ステイゴールド急死

2015年02月05日 | Horse Racing
○M.デムーロ&C.ルメール、JRA騎手試験合格
5日、JRAの平成27年度騎手免許試験2次試験の合格者が発表された。イタリアのミルコ・デムーロ騎手、フランスのクリストフ・ルメール騎手ともに合格した。

いつも短期免許で来ていた日本で人気のある2騎手が、晴れてJRA騎手となりました。おめでとう。
最初は良い馬が廻ってくると思うので、日本の馬は素晴らしいなんて思うかもしれないけれど、そんなことはないですからね。勝てなくなったら、応援の意味で馬券を買うので、是非アナをあけてください。

○人気種牡馬ステイゴールドが急死…オルフェやゴールドシップ輩出
香港ヴァーズ、ドバイシーマクラシックを制し、種牡馬としてもオルフェーヴル、ドリームジャーニーなどを送り出して活躍してきたステイゴールド(牡21歳、父サンデーサイレンス、母ゴールデンサッシュ)が2月5日に急死した。(サンケイスポーツ)

好きな種牡馬だったのに、とても残念。
日本ではG1を獲れなかった小さな馬が海外G1で活躍し、種牡馬となって生まれた子供はアクの強い大物揃い。凄い種牡馬でした。
残された世代の子供に期待したいです。

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2/1 POG結果

2015年02月02日 | Horse Racing
先週のPOG
エントリーした1頭が出走しました。

○ドゥラメンテ
 2015/02/01 東京9R セントポーリア賞(500万下) 1着 石橋脩 56kg 芝1800 良 1:46.9
スタートから好位をキープして、直線では他馬を突き放して圧勝しました。
 レースレベルがどうだったのか気になりますが、かなり能力がありそうです。
 次の重賞では強い馬が揃いそうなので、そこでも勝てればクラシックの有力候補になれるかも。
 次も頑張って欲しいなあ。

レースはこちら

今週末の2/8 京都 きさらぎ賞にアッシュゴールドとレガッタがエントリーしています。
小頭数ですが、強敵揃いでなかなか厳しい。でも応援しなきゃ。

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