キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2020 日本ダービー 結果

2020年05月31日 | Horse Racing
今年の日本ダービーは、コントレイルが優勝しました。
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【日本ダービー】コントレイル完勝 
父ディープインパクト以来15年ぶり7頭目の春の2冠(スポーツ報知)
 ◆第87回日本ダービー・G1(5月31日、東京・芝2400メートル、良)
2017年に生産されたサラブレッド7262頭の頂点を決める競馬の祭典は
3歳牡馬18頭によって争われ、1番人気のコントレイル(栗東・矢作芳人厩舎、
父ディープインパクト)が優勝。皐月賞に続く2冠を、デビューから無傷の5連勝で
飾った。勝ち時計は2分24秒1。(中略)
騎乗していた福永祐一騎手(43)=栗東・フリー=は2018年のワグネリアンに
続く日本ダービー2勝目。管理する矢作芳人調教師(59)も2012年のディープ
ブリランテに続くダービー2勝目となった。
2着は、1冠目の皐月賞と同じく、2番人気のサリオス(ダミアン・レーン騎手)が入り、
3着は10番人気のヴェルトライゼンデ(池添謙一騎手)が入った。
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大方の予想通り2強の決着でした。2強とは言っても、コントレイルとサリオスには
3馬身の差、3着のヴェルトライゼンデとは約5馬身差ということで、ほぼ1強の独走
レースでした。これは凄い。しかも福永騎手によると、遊びながら走っている時が
あるということで、本気を出したらどこまで行くの?という感じです。
先週の牝馬デアリングタクトも強いと思いましたが、コントレイルはそれ以上です。
例年であれば、当然凱旋門賞挑戦が噂されるのですが、今年はコロナ禍の影響で
そういう話が出て来ないのが残念です。
それはともかく、コントレイルの強さだけが光った今年のダービーでした。
ということで、予想の結果は
◎コントレイル:1着(傾向分析通り。この馬は豪傑です。予想以上に強かった)
〇サトノフラッグ:11着(期待しましたが見せ場なく、予想以上に弱かった)
▲サリオス:2着(直線途中まで◎と互角でしたが、もう一伸びできなかった)
△ディープボンド:5着(良いレースでしたが、◎▲とは力の差がありました)
△サトノインプレッサ:4着(3着までもう一歩。内ラチを伸びて見せ場充分でした)
〇が大きく外した以外は、ほぼ予想通りの結果でした。
和田騎手も坂井騎手も良い騎乗でした。勝ち馬との差は能力で仕方がないです。
予想した馬が1,2,4,5着に来て、予想は上手く行ったのに、サトノフラッグの失速、
3着のヴェルトライゼンデのお陰で馬券はパー。
予想が馬券に結びつかず、残念なダービーでした。
馬券には結びつかなかったけれど、今年も1枠1番馬の活躍が目立ちました。
来年のダービーの購入馬券を宣言します:来年も1枠1番を買います!

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2020 ダービー 予想

2020年05月30日 | Horse Racing
明日は、ダービー。今年のダービー馬を予想してみます。
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◎コントレイル(素直に傾向分析を信じると、この馬が最も有力)
〇サトノフラッグ(POG馬に期待します。皐月賞は馬場が合わず、府中でやり直し)
▲サリオス(人気だが条件に適合しない項目が多い、距離はやや不安)
△ディープボンド(穴馬は別路線から選びました。騎手も調子良さそう)
△サトノインプレッサ(1枠1番は、穴馬の資格充分。1800mの実績もある)
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傾向分析を見ると人気のコントレイルは順当ですが、サリオスの方は条件に合う
項目が少なく、やや不安があるので穴馬扱い(^^;)
逆に皐月賞では人気でしたが、見せ場が無かったサトノフラッグに期待します。
穴馬は、サトノインプレッサとディープボンド。枠以外は条件に合う。
関係ない話かもしれませんが、本日の欅ステークス で、和田騎手騎乗の
トップウイナーの単勝が当たりました。今朝、昔のJRA広報誌「優駿2018年7月号」
を読んでいたら、テイエムオペラーの死亡記事が出ていました。
2年前にそういう事があったんだなあと思いながら、トップウイナーの母父を見たら
テイエムオペラオー、しかも鞍上が和田騎手ということで、直感で買ってみたら
見事的中。何だか不思議な感じがしました。
ということで、和田騎手に頂いた「軍資金」でディープボンドを買ってみます。
頑張って欲しい。馬券も当たるといいな。

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ムーミンバレーパーク・メッツアビレッジ

2020年05月29日 | Photo (&Aviation)
埼玉・飯能にあるムーミンバレーパーク・メッツアビレッジに行って来ました。
我家から車で約30分。残念ながらムーミンバレーパークは未だ閉園中でしたので、
無料で入れるメッツアビレッジを散歩しました。
こちらは、レストランと関連ショップが営業中で、平日でしたがコロナ巣ごもり明け?
ということもあり、予想以上にお客さんが入ってました。
天気も良く、宮沢湖を吹き抜ける風も心地良くて、とても気持ちの良い一日でした。

メッツアビレッジ入口のレストラン&北欧雑貨ショップの建物

広場の風景~湖を眺めながら一休み
ゴミ箱も北欧風でオシャレ~子供が中を覗く風景が可愛いので1枚
新緑が眩しい
ムーミンバレーパークの入り口~向こう側にも行ってみたかった
レンタルでカヌーもやってます
日陰が少ないので、夏は少し暑いかも
パラソルの下で、ノンアルビールを飲んでマッタリ~我が家にもパラソルが欲しい
木陰の下で魚もマッタリ
宮沢湖の風景を見ながら、帰路に付きました



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2020 ダービー傾向分析

2020年05月28日 | Horse Racing
ダービーの傾向分析です。いつものように競馬最強の法則より
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〇皐月賞組:皐月賞3着以内か5番人気以内、どちらかが必須
〇皐月賞組以外:京都新聞杯連対馬と青葉賞上位馬には要注意
 皐月賞、京都新聞杯、青葉賞、プリンシパルS以外からの臨戦は、ノーチャンスだ。
〇枠順:内枠有利。特にゼッケン1〜5番が大活躍
〇騎手・厩舎:騎手は西が優位。乗り替わりがあると2着まで
〇距離実績:1800m以上の重賞勝ちか長距離での安定感が大切だ
 重賞実績・距離実績が極めて重要となるレースといえるだろう。
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例年、傾向分析を見ていますが、分析結果は明確です。
皐月賞上位馬で、内枠、関西騎手のお手馬、重賞距離実績を見れば
大体勝ち馬は絞れそうです。
既に枠順も発表されていて、コントレイルは全ての条件をクリアしており
ほぼ勝ち負けは間違いないという感じです。心配な点を敢えて挙げれば
当日の状態、輸送をクリアできるかどうか、レースで対戦が無い別路線組に
強襲されるかどうかくらいでしょうか。
私のPOG馬サトノフラッグは、15番の外枠でちょっと厳しい感じです。
普通に乗ったら、たぶんコントレイルには勝てない。武豊騎手には奇策を
期待したいと思います。(そういう騎手ではないけれど)
穴馬は、外国人騎手。オークスではサッパリだった3騎手はダービーで
巻き返しを狙っていると思います。
軸は大体決まっていますが、とりあえず土曜日に予想してみます。


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初夏の音楽:JS BACH - SINFONIA from CANTATA 29

2020年05月27日 | Music & Movie
コロナ自粛明けということで?、大好きなバッハのオルガン曲を聴いてみました。
カンタータBWV29 冒頭のシンフォニアのオルガン演奏です。
オルガンと言えば、教会や大ホールの片隅に設置されていて、大きな楽器で
ありながらも何となく地味な印象がありますが、でもこのビデオでは、
コンサートホール中央での斬新なスタイルでの演奏でとても素晴らしい。
オルガンは両手両足を使って演奏するので、良いエクササイズになりそうです。

JS BACH - SINFONIA from CANTATA 29 - LIVE AT THE BRIDGEWATER HALL ORGAN

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今週は、ダービー!

2020年05月26日 | Horse Racing
今週は、ダービーです。現在の登録馬は以下の通り。
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第87回 東京優駿(GⅠ)    第3回特別登録 23頭        
3歳 (国際)牡・牝(指定)オープン 定量 2400m 芝・左
アルジャンナ 57.0
ヴァルコス 57.0
ウインカーネリアン 57.0
ヴェルトライゼンデ 57.0
エヒト 57.0
ガロアクリーク 57.0
キメラヴェリテ 57.0
コルテジア 57.0
コントレイル 57.0
サトノインプレッサ 57.0
サトノフラッグ 57.0
サリオス 57.0
ダノンファラオ 57.0
ダーリントンホール 57.0
ディープボンド 57.0
ビターエンダー 57.0
ブラックホール 57.0
ブラックマジック 57.0
マイラプソディ 57.0
マンオブスピリット 57.0
メイショウボサツ 57.0
レクセランス 57.0
ワーケア 57.0
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今年のダービーの注目は、コントレイルが先週のデアリングタクトと同様に
無敗でクラシック二冠を達成できるかどうか。皐月賞の強さを見ると可能性は
かなり高いと思いますが、ダービーは「運」の良い馬が勝つと言われているので、
もしかすると何かが起きるかもしれません。
皐月賞は稍重馬場で、切れ味勝負の馬にとっては厳しかったので、
もしダービーが良馬場であれば、皐月賞負け組の巻き返しもあると思います。
特に私のPOG指名馬で、2番人気5着に敗退したサトノフラッグには大いに期待
したいです。武豊騎手も「ディープに似ている」(似ているとは言ってますが、
速いとは言ってません)というくらい好感を持っている馬ですから、
もしかすると「一発」あるかもしれない。今年のPOG最後の望みに賭けたいです。

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本「本物の教養」

2020年05月25日 | Book
教養とは何かについて著者の経験を基に考察した本。
著者の定義によると、教養とは人生におけるワクワクすること、面白いことや
楽しいことを増やすためのツールであり、教養を培うためには「本・人・旅」が
必要で、自分で考えることが重要と説く。この本の前半部分は自分自身も
日頃考えていたことなので、共感できる部分もあったけれど、後半の「本・人・旅」の
辺りからは著者の経験や考えを紹介しているだけで、あまり参考にならなかった。
これまで教養指南本は何冊か読んだことがあるが、他の著者も自分の経験が
ベースで、大体同じような事を書いている。本は何千冊読んだとか、海外には
何十カ国行ったとか趣味は美術鑑賞だとか、この世代の方はそういう話を
書きたがる。(自慢話のように読めてしまう)
自分の経験を参考にして欲しいという気持ちは判るが、逆に著者のように
量をこなさないと「本物の教養」が身に付かないのかと思う人もいるだろう。
その経験が教養とどう関係があるのか、もう少し明確にして欲しかった。
また著者が法学部出身ということで文系的な偏りもあるし、旅行や人との付き合い
が欧米の話に偏っていて、全体的に20世紀の古い教養観のような印象がある。
タイトルに期待して読んでみたが、結局「本物の教養」とは何かよく判らなかった。

補足:
率直な感想を書いて、Twitterに投稿してみたら著者からフォローされました。
少し否定的な文章を書きましたが、この本のツィートは確認されているようです。
著者は、教養をワクワクする・面白い事を増やすツールと定義していますが、
この本からは、人との付き合いの幅を広げるための道具のように感じました。

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2020 オークス結果

2020年05月24日 | Horse Racing
今年のオークスは、デアリングタクトが優勝しました。
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【オークス】デアリングタクトが63年ぶり無敗の2冠達成!(テレビ東京)
3歳牝馬クラシック第2戦・第81回オークス(優秀牝馬)<GI 芝2400メートル
 3歳(国際)牝(指定)オープン 定量 1着本賞金1億1000万円>が5月24日(日)、
東京競馬場で行われ、松山弘平騎乗の断然1番人気デアリングタクト
(牝3/青鹿毛 杉山 晴紀(栗東)父エピファネイア)が直線で鋭く伸びて差し切り勝ち。
63年ぶりに無敗での2冠を達成した。
2着は7番人気ウインマリリン、3着には13番人気のウインマイティーが入った。
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先週のエリザベス女王杯と違って、最後まで手に汗握る?展開で面白いレースでした。
残り1ハロンでウインの2頭が抜け出しましたが、残り30mでデアリングタクトが
底力を発揮して、ゴール前で逆転し優勝しました。この馬の勝負根性は凄いものが
あります。桜花賞でも重馬場で根性を見せましたが、オークスでも違う意味で
根性を見せました。競走馬には大牧場出身の良血馬と、小さな牧場から突然現れる
根性馬がいます。デアリングダクトは、典型的な根性馬です。
この秋は、良血アーモンドアイとの対決が楽しみです。
ウインの2頭も強かった。下馬評は決して高くなかったけれど、先行して強い競馬を
見せました。おそらくオーナーも、一瞬1-2フィニッシュの夢を見たことと思います。
いずれにしても、日高地方の生産馬が上位を独占して、生産者の方は喜んで
いるのではないかと思います。生産馬のレベルが上がって、日本競馬界が
切磋琢磨してくれると、ファンとしても嬉しいものです。
ということで、予想の結果は、
◎デアリングダクト:1着(桜花賞馬はやはり強かった)
〇デゼル:11着 (見せ場なく惨敗。持ちタイムは良かったがG1では力不足でした)
▲リアアメリア:4着(昨秋の調子が戻ったようです。予想以上でした)
△ウインマリリン:2着(近走の調子の良さは本物。今後も期待できそう)
△サンクテュエール:13着(見せ場がありませんでした)
今年のオークスは、重馬場で激走した桜花賞組が惨敗でした。
やはり長丁場のレースでは疲労の影響があったのかもしれません。
ここで一息入れて、また秋のレースの対戦を楽しみたいと思います。

因みに、馬券の方は2頭軸のデゼルが来なくてハズレ。
せっかく2着のウインマリリンを指名していたのに、三連複を欲張って外してしまいました。
でも京都12Rで、松田騎手とテイエム馬という贔屓の組み合わせでワイドを
買ったら当たりました。オークスの馬券は残念でしたが、気分は悪くないです。

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2020 オークス予想

2020年05月23日 | Horse Racing
オークスの予想です。
傾向分析で評価すると、そのまま人気馬2頭になりました。
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◎デアリングダクト(分析評価も人気も高いけれど、本当に大丈夫か)
〇デゼル (こちらも評価が高い。重賞実績は無いが府中の経験がある点は有利)
▲リアアメリア(近走は今一つですが、評価は高い。昨秋の調子が戻れば)
△ウインマリリン(近走の調子の良さを買って。横山騎手の手腕に期待)
△サンクテュエール(▲と同等の評価だが、大外枠が気になるので)
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本命対抗は、傾向分析通りすんなりと決まりましたが、穴馬探しが大変でした。
帯に短し、襷に長し。どの馬も一長一短があり、なかなか難しかった。
例年のクラシックでは、連勝中の馬、G1好走馬は外せないけれど、
今年の桜花賞は重馬場で、ここを激走した馬は疲労等のコンディションが
気になります。意外に別路線組の方が良いかもしれません。
今年の牝馬クラシックの頂点に立つのはどの馬か、明日のレースが楽しみです。

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2020 オークス傾向分析、中谷騎手引退、歴ドル引退

2020年05月22日 | Horse Racing
オークスの傾向分析です。いつものように、競馬最強の法則から
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〇厩舎・騎手:関西の騎手が優勢。乗り替わりはマイナスに作用する
〇前走成績:桜花賞上位馬優位。別路線なら人気で勝利した中距離タイプがいい
〇脚質:買うなら差し馬からが鉄則
〇実績:オープン・重賞やマイル以上での実績と信頼感の高さが必要
〇血統・生産者:好相性の配合とオークスに自信を持つ生産者に要注目
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全馬初めての距離ということで、距離適性は未知数。ということであれば、
最もレベルが高い桜花賞組から狙うのが自然な流れだと思います。
勝ち馬の傾向は割と明確に出ているようなので、傾向分析に逆らわず
予想してみたい。明日も、本命対抗3頭+2頭の穴馬に絞ってみます。

*中谷騎手が電撃引退
中谷騎手の引退が発表されました。今週末が最後の騎乗になるとの事です。
彼のサイン入りゴーグルを入手して以来、アナ騎手として贔屓にしていたので
引退は残念ですが、本人のコメントによると、40歳を節目に競馬界を離れて
新たな道に進むとの事です。是非頑張って欲しいです。長い間、お疲れ様でした。

*歴ドル引退
本日の午後は見たい番組が無かったので、NHKのEテレを見ていたら、
高校「日本史」講座をやっていました。浴衣を着た先生風の女性が仕切って、
高校生らしき2人の男女と何やら歴史談義。(平安時代の話です)
NHKアナウンサーとは思えない浴衣の女性が良い感じで、日本史に妙に詳しいし
「一体何者じゃ」と思って調べてみたら、小日向えりという歴史アイドルでした。
これからこの番組を贔屓にと思ってましたが、何とこの小日向さん、本日芸能界を
引退されたということです。いや~残念。名前を知ったその日に引退とは。
もっと早く「日本史」講座で勉強しておけばよかった、、。

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大阪、京都、兵庫で緊急事態解除

2020年05月21日 | Current news
たまには、時事ネタです。
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大阪、京都、兵庫で緊急事態解除 首都圏、北海道25日にも再検討(共同通信)
政府は21日、新型コロナウイルス特措法に基づく対策本部会合で緊急事態宣言に
関し、大阪、京都、兵庫の近畿3府県で解除すると決定した。新規感染者数の増加に
歯止めがかかり、病床数や検査体制の確保にめどが立ったと判断した。
埼玉、千葉、東京、神奈川の首都圏4都県と北海道は継続とした。安倍晋三首相は
残る首都圏などの解除の可否について、25日にも専門家の評価を経た上で、
今の状況が続けば解除は可能だと官邸で記者団に述べた。
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本日、関西圏の緊急事態が解除になりました。残るは首都圏と北海道ですが
来週判断されるということで、見通しが明るくなってきました。
長かったコロナウイルス対応が徐々に解除されるとあって、皆喜んでいるかと
思いきや、テレビのインタビューでは「第二波」を心配する人が多いようです。
やっと収束してきたのに、「第二波」が心配、「第二波」が収束したら「第三波」を
心配することになりそうです。日本での感染が広がっていない要因としては、
日本人の「心配性」の影響が大きい。メディアでも毎日「心配」の刷り込みがあって、
確かに悪いことではないけれど、過剰報道のような気もします。
特にマスクの使用については、諄い感じもあります。
鹿児島の両親は、メディアに影響されて数日に1度買い物に行く以外は、
外出しなくなりました。家でもマスク。人口170万人で感染者がわずか10人(死亡0)
の鹿児島で、そこまでやる必要があるのかどうか。
独りで車を運転しているのに、車内でマスクをしている人をよく見かけます。
何のためのマスクなのか? またマスクをしたままランニングしている人もいます。
呼吸困難になって、逆にとても危険です。
マスクは、飛沫から自分を守る、他人に感染させないためにしているものです。
人と接触する機会が無ければ、マスクをする必要は無い。本当に必要な時だけ
使用すれば、マスクの寿命も延びるし大量の買い置きも必要もない。
メディアの「心配」情報を鵜呑みにせず、マスクの意味をよく考えて使用したいと
思います。

因みに、以前良い施策と評価していた「アベノマスク」は未だに届いていません。
世間では酷評されているようですが、きっと「第二波」までには届くことでしょう。
これは、「第二波」の対策品なのです。(と、いうことかな)

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タイ国際航空破綻

2020年05月20日 | Photo (&Aviation)
タイ国際航空が破綻しました。
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タイ航空が経営破綻 業績不振にコロナ禍追い打ち(共同通信)
【バンコク共同】タイ政府は19日、新型コロナウイルスの感染拡大で経営危機に
陥ったタイ国際航空について、中央破産裁判所に会社更生手続きを申請する
ことを閣議決定した。事実上の経営破綻。今後、裁判所の管理下で再建を進める。
筆頭株主の政府が救済策を検討したものの、まとまらなかった。
タイ航空は格安航空会社(LCC)の台頭などで業績不振が続き、2019年12月期まで
3年連続で最終赤字を計上した。さらに新型コロナの世界的大流行が追い打ちと
なり、全便が運休している。
タイ航空は首都バンコクと東京や大阪、札幌などを結ぶ路線を持つ。
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先日、ルフトハンザ・ドイツ航空が窮地に陥っているというニュースを見た
ばかりですが、今度はタイ国際航空が経営破綻したそうです。
これほど大きな航空会社でも破綻するのですから、中小の航空会社は推して
知るべし、航空業界へのコロナウイルス禍の影響は凄まじいものがあります。
タイ航空は、バンコク-成田便でA380を運航していたので、何度か撮影に
行きました。紫のシルクを纏ったような優雅なカラーリングが魅力で、A380の中
では一番好きな機体だったのですが、当分見られなくなりそうなのが残念です。

添付したのは、2013年に撮影したものです。


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今週は、オークス。

2020年05月19日 | Horse Racing
今週は、牝馬クラシックの最高峰オークスです。現在の登録馬は以下の通り。
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第81回 優駿牝馬(GⅠ)    第3回特別登録 25頭        
3歳 (国際)牝(指定)オープン 定量 2400m 芝・左
アブレイズ 55.0
インターミッション 55.0
ウインマイティー 55.0
ウインマリリン 55.0
ウーマンズハート 55.0
エヴァーガーデン 55.0
クラヴァシュドール 55.0
クリスティ 55.0
サンクテュエール 55.0
ショウナンナデシコ 55.0
ショウナンハレルヤ 55.0
スマイルカナ 55.0
ソフトフルート 55.0
チェーンオブラブ 55.0
デアリングタクト 55.0
デゼル 55.0
フィオリキアリ 55.0 追加登録馬
ホウオウピースフル 55.0
マジックキャッスル 55.0
マルターズディオサ 55.0
ミスニューヨーク 55.0
ミヤマザクラ 55.0
リアアメリア 55.0
リリーピュアハート 55.0
ルトロヴァイユ    55.0 
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例年より多い25頭が登録されています。中には追加登録した馬もいるようで、
今年のオークスは、どの馬にもチャンスがありそうです。
人気は、桜花賞勝ち馬のデアリングダクト、重賞勝ちは無いものの連勝中で
評価が高いデゼル辺りでしょうか。他にも桜花賞組や重賞勝ち馬がエントリー
していて、なかなか面白いレースになりそうです。
不確定要因としては、全馬が未経験の2400mが挙げられますが、
どの馬もある程度距離は持つという感触があっての参戦なので、
予想では純粋に成績の比較で考えれば良いと思います。
(とは言え、東京コースの経験はあった方が良いですが)
いつものように、傾向分析をチェックして週末に予想したいと思います。

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本「叡智の断片」

2020年05月18日 | Book
池澤夏樹のエッセイ。
欧米のエッセイ等では、各章の前にその内容に関連する引用句が置かれることが
あります。引用句とは、自分でおもいつかないような気の利いた言葉を他人から
借りることと定義されます。
この本では、著者が集めた引用句のテーマ毎にコメントを付けて、ストーリーを
楽しめるように配置しています。引用句集は、読むだけでは味気ないものですが、
この本のようにコメントを付けると楽しく読めます。さすが小説家です。
引用句として面白いものを、、。
映画の名言
「一人対二十人で銃撃戦をしている時、一人の方が撃つ弾は次々に当たるが、
二十人の方の弾は全て外れる」元カリフォルニア州知事の映画のことでしょうか。
ビリー・ワイルダーの名言:「役者がドアから入ってきたのでは、何の意味もない。
彼が窓から入ってきたらドラマが作れる。」
普通のことをしていたら、ドラマにはなりません。
「ところどころをピンぼけにしておけ。今度は外国語映画賞が欲しいんだ。」
機材が発達した今では、この手法で賞を取るのはちょっと難しいかもしれません。
つまらない引用句でも、使い道はあるようです。


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2020 ヴィクトリアマイル 結果

2020年05月17日 | Horse Racing
今年のヴィクトリアマイルは、アーモンドアイの圧勝でした。
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【ヴィクトリアマイル】力の違い見せ圧勝!最強女王アーモンドアイが復活V 
ディープインパクトら名馬に並ぶ史上最多タイの芝GI7勝目(サンケイ)
 5月17日の東京11Rで行われた第15回ヴィクトリアマイル
(4歳以上オープン、GI、芝1600メートル、牝馬、定量、16頭立て、1着賞金=
1億500万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気アーモンドアイ
(5歳、美浦・国枝栄厩舎)が勝利。昨年のオークス馬ラヴズオンリーユーや、
重賞3連勝中だったサウンドキアラらを撃破し戴冠。東京競馬場で開催される
5週連続GIの第2戦・古馬マイル女王決定戦を制した。
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最強馬の人気通りの勝利でした。予想から外した人は、大いに懺悔が必要です。
直線に入った所では接戦になりそうな予感がありましたが、
ルメール騎手が鞭を持つ気配が無い。馬が勝手に加速して行って、全く追わない。
残り1ハロンで少し気合を入れたら、みるみるうちに差が開いていって、
後ろを振り返る余裕がありました。ゴールは流して終わり。何じゃ、コリャ。
アーモンドアイは、自動運転馬なのか?プログラム通り走った感じ。
G1というのは最高峰のはずですが、何だかアーモンドアイの練習走行みたいな
レースでした。G1をこんなに簡単に勝って良いものでしょうか。
彼女だけ別格のハンデ戦G1でも無い限り、勝てる牝馬はいないような
そんな気がしたヴィクトリアマイルでした。
ということで、予想の結果は
◎ダノンファンタジー:5着(-22kgは絞り過ぎでした。でも最強馬が強かった)
〇プリモシーン:8着(レーン・マジック不発で見せ場がありませんでした)
▲サウンドキアラ:2着(大外枠から先行してよく頑張った。今後も期待できそう)
△アーモンドアイ:1着(△にして大変申し訳御座いません。もう分析は無視です)
△ノームコア:3着(昨年の覇者。昨年の実績はフロックではなかった)
とりあえず▲サウンド△ノームを2頭ワイドで買ったら当たりました。
G1で馬券が当たるのは久し振り。本命対抗は外れたけれど、たまには
こういう事もあります。良かった良かった。来週のオークスも頑張ります。

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